squall&FANTAのふたりごと

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2005年05月14日(土) 留守の間に…

先週、柏木陽介復帰戦と、サンフレッチェ広島FC対中澤佑二を見てから旅に出たのだけれども、一週間のうちにいろいろ起こったようだ。

まず、柏木くん復帰戦。

用心しいしい動いている感じだったが、接触プレイを恐れるわけでなく、
激しくチェックに行くところは行っていて、パスカット、スルーパスなど
局面では違いを見せていた。
らしい抜け出しで二回決定的な場面を作り、シュートを打つも二本とも外していたのだけれど、これはご愛嬌。
本人はまだまだ!と思っていたようで、ビッグアーチの中澤戦で出会ったとき、でっかくバッテンを出してくれた。反則王子スマイルで。
今頃は九州で代表復帰に向け、猛スピードで調子を上げていっているに違いない。

ところで、平繁くんの怪我の方は大丈夫だろうか?
もみじカップ柏戦で打撲をしたが、結構長引くかも…。
先週末の長崎日大戦では、ベンチにも居らず、その後のビッグアーチには来ていたが、痛そうに怪我をした足をさすっていて、仲良しの野田くんが、隣で心配そうに見ていた。
うーむ、早く治るといいけど…。心配です。

そして、そのU−18のほうに、槙野くんに加え、木原くん初選出!
http://www.jfa.or.jp/CGI/top/top.cgi?key=pick&0=2730&lf=&yymm=200505
木原くんの世代別代表選出はは、U−15のトレーニングキャンプ以来。
http://www.jfa.or.jp/CGI/top/top.cgi?key=backup&0=1397&1=back200210&backyear=2002&lf=&yymm=200210
(何気に福本くんも居たりするのである)

彼の持ち味であるスピードを生かした裏への突破を、存分に発揮し、
このチャンスをぜひものにして欲しい。

そして、今日の大宮戦。ゴールという星の下に生まれた前田俊介、2年前のJユース準決勝のダイレクトボレーの再現!なにが右足は100分の2ですか。
ワールドユースは一誠と吉弘に任せて、ここはひとつJでお留守番をしてください。


2005年05月05日(木) もみじカップ柏戦

PK負けしてしまいました。

まあ、サンフユースはPKにあまり強くない(その練習を全くしていない)のではありますが…。

内容は、前半途中からの観戦なんですが(速報しなくてごめんなさい充電が少なかったので、決勝に取っておこうと思ったんですが…こんなことなら速報すれば良かった。)

モチベーション充分、気合上等!という感じで、久々に白熱した試合が見られました。

柳澤くんら、代表選手を幾人も抱える柏ユースと互角以上に戦い、
いくつもの決定機を持ちながら、後半の横竹くんのゴールのみで、
これを守りきることが出来れば良かったんですが、

ゴールキーパーが飛び出し、DFのスペースを疲れ、まさかの失点。
平繁くんの負傷退場もあり、最後に突き放すことが出来ず、
結局PKにもつれ込んでしまいました。

相手の桐畑くんは、U−18代表のGKですから、そこでもう、決着は着いていたと言えるかもしれません。
サンフのPK5本中4本は決まったんですが、3本ぐらいは手に触られてましたから…。

平繁くんは、久々に燃えるプレイを見せていただけに、負傷は少し心配です。続いての3位決定戦の時、姿が無かったので、医務室で手当てでも受けたのでしょうか?大事ないといいのですが…。

試合後、福本くんと少し話をしましたが、「予定外ですよ…」と
負けてしまったことに大いに不満そう。優勝する気満々だったんでしょうね。次の3位決定戦では、明らかにみんな気持ちが落ちていましたから。
そんな中、誰よりも悔しいはずの槙野くんが、皆を鼓舞し、虎の子の1点を守りきって勝ちました。

柏木くんですが、今日はアップをフルでこなすなど、復帰に向けて順調なようです。
早ければ、8日の長崎日大高校戦で、30分ぐらい出場するかも、という話でした。
8日は、ビッグアーチのマリノス戦です。企業動員もかかって、今季最大の観客になると言われている試合ですので、吉田とハシゴをするのは結構キツイ日程なんですが…柏木くん復帰とあらば、行かずばなるまいて。

はじめは徐々に体を慣らして、少しずつ試合感を取り戻して欲しいですね。
プリンスリーグセカンドラウンドに、王子の華々しい活躍を…
「期待してるよ。」
と言うと、本人は
「あんまり期待しないでください」と弱気なことを言っていましたが。
ま、あんまり無理はしないでね。


サッカーaiというビジュアル系インタビュー雑誌に一誠のインタビューがあるというので、書店に見に行ったが、悩んでいる話ばかりだった。
悩める一誠に花束を。


2005年05月03日(火) もみじカップ

 行ってきました。

 今日はAチームが2試合、Bチームが2試合と、サンフユースだけで4試合という盛り沢山な日。さすがに4試合見るのは時間的に無理なので、Aのもみじカップ2試合と、Bの皆実トレーニングマッチ1試合を見る。

 代表の海外遠征から帰ってきた槙野キャプテンが復帰!

 最初に、Aチームの皆実戦。代表で怪我でもしたのか、エース森重くんは見学。その森重くんと親密に喋っている練習着の選手を、相方が「一誠じゃないか?」といまだ回収してない30の質問を返してもらえれば…と近づくが、サテ練に参加した柏木くんだった。
 そら二人とも美形という点では共通してますが、まったく似てないですよ?矯正視力があまり矯正されてないという疑惑。柏木くんと森重くんは、U−18のほうでドイスボランチを組む名コンビ。柏木くんいわく、ほかのコンビよりも「モリとのほうがやりやすい」と語っていたので、(森重くんががっちり守り、柏木くんが攻撃に攻めあがるというパターンがハマるらしい)いろいろと代表話にでも華を咲かせているのだろう。
 そのそばで、練習を終えた高萩とくわしんがベンチに座り、戦況を見つめていた。すっかりプライベートらしい気を許したような雰囲気なので、みんな遠巻きにそっとしている感じだった。

 で、試合の方は、散策してる間に保手濱くんが先制。後半の横竹くんのコーナーキックからの、高い打点でのヘッドは見たが、それを携帯で打ち込んでいる間に平繁くんがゴールを決めるなど、あまり得点シーンをちゃんと目撃できていない。

  続いては、サンフレユースBVS皆実B戦。左サイドバックに、本来入るはずの山根くんがおらず、小西くんが入るという見慣れない形。山根くんはビデオ係をしており、怪我のようだ。幸い来週には復帰できるそうだが…。
 この試合では、野田くんが目立っていた。彼のキックは正確かつ美しいので、最近うちらの間では、「キックの王様」と言われている。彼がもっとも生きるのは、右サイドハーフなんだろうが、残念ながらサンフユースには、そういう陣形を取っていない。というわけで、ボランチやサイドバック、トップ下などいろいろなポジションで適性を探っているような段階だが、同世代では随一のサイドチェンジやクロスを蹴れる選手なだけに、ぜひ自分の居場所を確立して存分に活躍して欲しい選手だ。
 最近、ポストを覚えて前をあまり向かなくなっていた中野くんが、今日は前へ前への意識を持って、ストライカーらしい動きをしていた。トップ下の篠原くんも良かった。ボールキープ、前への推進力、ひとつひとつのプレイが際立っていた。体がさらに大きくなってきたのか、力強さがある。楽しみだ。
 圧してはいたものの、なかなか点が入らなかったが、後半、藤澤くんの絶妙スルーパスに反応した古本くんが打ったシュートはゴールキーパーを経由しゴール、さらに野田くんのえぐるようなベッカム仕様のコーナーキックを、皆実の選手がクリアしきれず、あえなくOGとなり、2−0と勝利を収めることが出来た。

 立て続けに再びAチーム。開星高校との対戦。
 この日一番収穫のある試合だったが…ちょっと眠くなったので、また今度書きます。


2005年05月02日(月) 寿人覚醒!

トップチームのお話です。

寿人がやっとゴール決めてうれしいです。自主トレではじめて見たときから、裏を常に狙う姿勢がうちのチームにとっては新鮮で、早くゴールが見たかったので、時間はかかりましたが、今日すばらしいゴールを見られてほんとうに良かった。

サンフの両翼はすごい。というか、公太がクロスがうまくなっているのに驚きました。寿人を生かすためかもしれないけど、ああいった無回転ボールでニアに正確なクロスを打ち込むところをはじめて見たような。
 いつも、いつも、そこに居ない久保に目がけてノスタルジックな柔らかいクロスを打っていたのに、ああいうのも蹴れるんだ公太。

 駒野は…アシストランキング3位!(2位がチカラというのがいただけないが)サイドバックでは駒野しか居ないじゃん。代表に呼べ、でも故障させてはダメです。小村さんもすごいし、ガウボンも家族が来たとたんに調子が上がった。結婚パワー恐るべし。こうなりゃ洋次郎もとっとと結婚してしまえ(早)

 ユースの方、この間山口までドライブして、試合は残念でしたが、道中が楽しかったです。「この辺吉弘の出身地の近くかな〜」と言っていた辺りで、「洗車OK!犬、猫も洗えます」とか、「20分、30分。まいう〜(※駐車場の看板です)」など他でみかけないセンスの看板をたくさん見たので、吉弘くんが少々アバンギャルドな格好をしていても、大目に見てあげないといけないなと、思いました。ワールドユースに間に合うといいですね。

 それはさておき、3日5日あたりはもみじカップに行ってみます。


2005年04月28日(木) 明日は…

やれやれ、俊は長居スタジアムでは点が取れないのか?

それはさておき、明日は多々良学園高校までちょっとプリンスリーグを見に行ってきます。キャプテン槙野くんはU−18日本代表で不在ですから、どういう布陣になるのかな?予想してみよ。

    横竹
 平繁     木原
    保手濱
  遊佐  福本

松田 田中中山 野田
 
    金山

こんな感じでしょうか。
携帯がイカレなかったら速報します。

もう1次グループリーグ抜けは決定しているのだけど、今年の多々良は強い。郷原で行われたトレーニングマッチでは、0−1で敗戦。
ガンバユースには大差をつけて叩きのめしていた。
ハウバートくんを、石田くんという高さと破壊力のある2トップを、サンフユースのセンターバックがどのように押さえるかがポイントになる。


ゴールデンウィークは試合が目白押しです。5月のカレンダー上げないと。

Kasaさんごめんなさい。桃スタのグレミオFC戦は、見に行けなくなりました…。


2005年04月27日(水) くわしんと俊に会ってきた。

非公開なので、純粋に出待ちにだけ行ってきた。
ただただ、慎に「おめでとう」と言うためだけに。

 慎はうれしそうににこにこしていた。
「やっと追いついたね、これからスタートだね、次も入れるようにがんばってね」とだけ伝えた。
 慎つまり、くわしんが入ったのはサテライトや練習でずっと好調を維持していたからだろう。彼に一番足りないのは、経験だと思う。ほかの選手と違い、トップ出場も、世代別代表にも行ったことがないから、ユースとサテライト以外でのプレイはほとんどやっていない。しかし、ハートが強く、中盤なら、どこをやらせてもそれなりにフィットしてしまう器用さがある。一誠がディフェンシブなユーティリティープレイヤーなら、慎はオフェンシブユーティリティーミッドフィルダーだ。サテライトで好調とはいえ、経験面を考えるとまだ早いかな?と思っていたが、予想外の早いベンチ入り。さすが小野さん、若手好き。
 慎が入ったのはめでたいかぎりだが、洋次郎は悔しいだろうなあ。でも、この間のサテ戦の結果がそのまま反映されている。この悔しさをバネに練習がんばると、またいいことあるさ。
 俊は、隣に居る人が洋次郎から慎に変わっただけという表情。一人じゃなければ別にいいみたいな感じ。
「次、スタメン?」とカマかけてみたが、「わかんないっす」とはぐらかされた。


 しかし、二人とも私服で歩いてると、ほんと普通のどこにでも居そうな若い子だ。プロとして何年も研鑽を積んでると、体もたくましくなり、そしてレギュラーとして自信をつけてくると、オーラも発揮してくるんだけど。二人とも早くそうなるように、修行してね(?)
 あ、そういえば、ユースにもやたらとオーラだけ身に付けている選手がいるな。平繁だけど。


高田GMのちょっと珍しいインタビューがあったので拾ってきた。人工芝について。2年前、古いのですが。
http://www.hibrid-turf.com/interview/takada.html
こっちは、さらに古そうな県知事と今西さんの対談。
http://www.pref.hiroshima.jp/sukoburu/vo44/taidan.html

そういえば、卒業生大屋くんの記事が載っていたので、これも貼っておきます。
http://www.city.gotsu.shimane.jp/kouhou/kouhou02.html#undou


2005年04月26日(火) U−15日本代表

http://www.jfa.or.jp/CGI/top/top.cgi?key=pick&0=2708&lf=&yymm=200504
兼田くんと岡本くん。
岡本くんびんごに戻っちゃった?真相は闇の中。

この間のサテ戦でよくがんばったので、くわしん物語再掲載しました。(サーバには置きっぱなしだったから、ヤフーで検索すれば見つかったんですけどね)
「山に登った仔熊たち」においてあるので、ご覧になってください。


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