squall&FANTAのふたりごと

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2005年04月10日(日) うらやましい…。

ジュビロユースのHPの充実っぷり。
http://www.jubilo-iwata.co.jp/youth/index.html
ジュビロユースは、高円宮準優勝のごほうびで、サンフユース同様にダラスカップと言うインターナショナルの大会に出ているのだが、そのレポートなどが詳細に載っている。
いいなあ…。

こっちは、レッズ月に一回発行する、ユース&ジュニアユースのレポート
http://www.urawa-reds.co.jp/Team/pdf/ld_06.pdf
※PDFファイルです。
カラー、白黒含めて4ページ。写真もたくさん。
………。
………。
………。
………(泣)

仔熊倶楽部も、もっとがんばっていかないとなぁ。


2005年04月09日(土) 玉野光南戦と、鹿島戦

タイトルは並べてみたものの、岡山には行っていないので、玉野光南戦の方は、蹴球ぐるぐるとか三矢組とか見ていただければ。
でも、両管理人様にお話を伺うことができたので、イメージはつかめました。
結果。2−1。得点、古本×2

・1年生が吉田高校の新人オリエンテーションで不在だったため。レギュラーの横竹くん、それから中野くん山根くんらの貴重な戦力が使えず苦労したこと。
・さらに、遊佐くんの発熱で、中盤がかなり苦労したこと。早く治ってね。
・古本くんが後半からとくにサイドから効果的なフリーランニングを繰り返し、チャンスを作っていたこと。
・また、ロスタイムに余計な失点をしてしまったこと。
・内容は…だったが、両センターバックが体を張って守備をし、試合を引き締めていたこと。

まだプリンスの時は、結果を残すのが一杯一杯で、チームとして面白いサッカーが出来ていないかもしれません。でも、柏木くん横竹くん遊佐くんという重要な面々を欠いている中、ともあれ結果を残し、後一つでプリンス二次リーグ進出、と駒を進められたことを喜ぼうと思います。

で、触れていいものかどうか迷う鹿島戦ですが。
思ったほど悪いイメージは持っていません。

ですが、いいほうにチームが転がっていくのかは、正直よくわかりません。
去年から、前半30分までは良いサッカーをしていても、点が取れていません。今年も、それは変わってません。
FWの能力の平均点は上がっているように思います。どうして点が取れんのでしょうね。

今日、俊は30分も使ってもらえました。
そして、30分、ちゃんと走っていました。
45分、走れるようになれば、先発スタメンがいけると思います。30分の中で、彼は4回ぐらいチャンスを作りました。
あの、中盤が疲れきってほとんど効果的なボールが来ない中です。
きちんと後ろからボールが供給されるようになれば、チャンスは倍増されるとも思えます。可能性は感じたし、やっぱり今のサンフの中で一番見てて面白い選手だと思いました。アップする前にキョロキョロしながら帰って行くところなどプレイ以外のうごきとかも含めて。やっぱりかわいいです。
でも、大事な局面のフリーキックで、遠慮するのはやめましょう。それから、駒野に促されて「いいっすか?」と言って蹴るのもやめましょう。囮も駆け引きも全部チャラになるですよ(笑)

一誠は、左サイドハーフでのお仕事でしたから、けっこう簡単そうになじんでいたと思います。俊や洋次郎のように途中出場から一人で流れを変えられる子ではないですが、チームが4−3−3から4−4−2にガラッと変わる時、きちんと自分の仕事を果たし、チームのパーツを埋められる子だなと感心しました。ルーキーがいきなりああいうことを出来るもんではありませんし、やっぱ戦術理解力のある、頭のいい選手だと思いました。
ああいう形にして、疲れた中盤を活性化させることに異存はありませんから、もう少し、せめてFWを二人とも入れ替える前、もしくは同時ぐらいにチャレンジしても良かったかもわかりません。

チームはいいサッカーを出来ている。しかし、悪い流れになった時、それを変える方法が、やっと見つかったとも言えるかも知れません。俊というクラッシャーを辛抱強くベンチに置くこと、それから変化をつけるやり方を、これからも出来るだけ早い判断で適宜お変えになられたらよろしいのではないかと思います。





2005年04月08日(金) 入学おめでとう!

七日は、吉田高校の入学式でした。
ゴリさん、寮長は保護者として参加されたと思います。
あ、ゴリさん日記で、篠原くんと山根くんの入学式の様子がみられます。

サッカーと学業の両立は大変でしょうが、森崎和幸のように、文武両道めざしてがんばってください。

掲示板が一時使えませんでしたが、復旧しました。


伝言。

今週末は、岡山にて玉野光南高校との対戦が行われます。
さらに、30日は、同じく岡山にて、ブラジルのグレミオFCとの対戦があります。桃太郎スタジアムで、大人500円、中学生以下無料です。

KASAさまへ。
岡山在住のサンフユース好きの皆様へ。





2005年04月06日(水) 現役復帰!(本日のみ)

今日の吉田練習で、レギュラー確定メンバーを除いて、第二グループによる、ベンチ入りメンバーをかけた熾烈な争いが行われた。その中では一誠、次に龍朗、くわしんがきらめいているように私の目には見えたが、問題はその対戦相手の第三グループ。

4−3−3といえば4−3−3なのだが…。

4バック2ボランチ、3トップ。そして、トップ下なしの右サイドハーフというおかしなポジション。

----FW-----
-FW----FW--
-------SH--←ココに注目!
--DH--DH---
SB-CB-CB-SB

このサイドハーフが、われらが森山佳郎!
人数が足りなくて、助っ人に入ったようだけど…、バランス崩してでもあくまでサイドだというのが、監督のこだわり…。
そして、右サイドバックは今日が誕生日の森脇良太。うれしそうに、後ろから、「ゴリ!」「ゴリ!」と叫びまくり。
終了間際には、ゴリさん炸裂弾丸シュート!は大きく外れて宇宙開発(これぐらい古い表現の方がよく似合う)
現役復帰おめでとうございます!と声をおかけしておきました。

練習終了後、森脇くんに、「誕生日おめでとうー。」と伝える。
「あと1年で、20っすよ。」とうれしそうな森脇。早く二十歳になりたいのだろうか。

そして、第二グループですさまじい気迫を見せていた一誠。
プロ契約後初出場→思うような結果出せず→代表合宿中に洋次郎にベンチの座奪われる。といったような経過に、
「また一誠、落ち込んでんじゃないだろうねー。」と心配していた。
ユースの時、長い長い谷に落ち込んで、何ヶ月も出てこられなくてみんなで心配していたが、Jユース決勝で持ち直し、正式入団後は同期で一番調子が良かったけれど、またこないだのことでへこんでいるんじゃないかと…。
でも、あのプレイなら安心だねーと出待ちすると…

また落ち込んでる〜〜〜〜〜〜〜〜。もぉーーーーーー。
顔にすぐ出る人だ。。。。。。。。。。

…でも、一誠がへこんでてもプレイはへこんでないので、このまま続けたら大丈夫だと思います。
しかし、A契約も済ませた立派なプロの選手に、昔のように気軽に「大丈夫だよ一誠!今日もすごかったじゃん!」とは言いづらいので(何)
「髪、茶色にしたね〜」と言うと、弱々しくにこっとしてくれた。
元気出してよ一誠。いや、プレイは元気なんだけどな一誠。
俊なんか先週より明らかに調子よくないけどちっともへこんでないよ、一誠。

そして、この最悪のタイミングで30の質問を渡してしまった。ごめんよ一誠。

えーと俊は、シュート練習の時が一番輝いていたという噂があります。。。
調子さえ良ければ、彼はいつでもベンチに入れると思うので、コンスタントにコンディションを良好にそろえてくださいーーー。

今日の中国新聞朝刊に、ジュニアユース砂川くんが載っていました。U−13日本選抜に選ばれたので、その記事です。ご覧になってください。


2005年04月05日(火) U−15日本代表

U−15日本代表候補合宿
http://www.jfa.or.jp/CGI/top/top.cgi?key=pick&0=2681&lf=&yymm=200504

ユース1年兼田くんと、ジュニアユース岡本くんが選出されました。

岡本くんは、去年まではびんごジュニアユース所属でしたが(本拠地尾道)吉田の三矢寮入寮とともに、3種での所属をより近いジュニアユースに変えたんですね。まあ、ジュニアユースの監督は、去年までびんごの監督でした島さんですから、そのへんは問題ないでしょう。

くにびき所属だった原くんも、ジュニアユースになるんでしょうか?

広島皆実高校の高橋くんも。
高橋 宏次郎 TAKAHASHI Koujiro 1990.01.08 175cm 65kg 広島皆実高校

早生まれというメリットはあるにしろ、コンスタントに代表選手を選出してきている皆実高校には驚かされます。

お三方、がんばってきてください。


2005年04月03日(日) トレーニングマッチ風景。

今日は、朝10:00からの横浜FMユース戦×3、さらに如水館高校×2のトレーニングマッチを見てきた。結果の方は2−2、5−1と一分一勝。

朝はそこそこ晴れ間も見える空模様だったが、雨がぽつりぽつりと降り始め、ぐずついた天気に。そして午後からの試合、春なのに夕立…。いったいどんな天気なんだか。

試合の方は…。あとでマリノスユース戦の方は「仔熊たちの戦い」にUPしたいと思いますが、2試合通して、木原くんが神懸かってました。いつも鋭い突破を見せても、なかなかゴールを割れず、悔しい思いをしているのに、今日は打つシュートがすべて枠に飛び、今日2試合通じて4得点。いつもこういう調子で決定機をすべて自分のものにしてくれたら、彼はすさまじいアタッカになるに違いない。

試合そのものは…。やっぱマリノス強いですね。
25番の森谷くんと、7番の柳くん、そして11番ハーフナーくんが目立った。前半はまずまずやれてリードも奪ったけれど、後半追いつかれてからは、押し込まれまくり。スコアラーを務めていた柏木くんがじりじりしていました。自分がやりたい!という思いが背中一杯に表現してありました。

如水館戦の方は、マリノスユース戦で培った高いモチベーションをそのまま持ち込み、サンフユースが完璧に圧倒してました。ただ、2本目はメンバーががらりと変わり、おまけに途中から、熱帯雨林風の集中豪雨。
相手のGKが目測を誤ってオウンゴールを許すなど、サッカーできる状況でなくなり、あえなく途中でゲームオーバー。

お昼休みには、柏木くんの応援横断幕に本人直筆のサインと目標を書いてもらいました。幕を作成したこと自体はとても喜んでもらえたのですが、「prince」の文字に素早く反応した柏木くん、「あ〜、プリンスって書いてあるぅ。恥ずかしいっすよぉ。でもねえ、最近、みんなにプリンスとか王子とか言われるんすよ。親からも、『何であんたが王子なん?』て電話で言ってました。」
うう、すみません。私が名づけたわけでは無いけど、なんとなく責任の一端を担っている気がしなくもない。でも、
「…いいっす、もう、いつか本当のプリンスになりますよ」
おお、とうとう容認発言!今はサンフレユースのプリンスだけど、いつかは押しも押されぬサンフレッチェのプリンスになってくれるに違いない。がんばれ柏木王子。

このやりとりを通りすがりに見ていた槙野くんが、「オレのダンマクにはなんて書いたんすか?」と聞いてきた。(彼には先日すでにメッセ&サインもらい済み)「perfect DF!」だよ、と伝えると、「ああ〜」とうれしそうに去っていきました。

ところで、柏木王子のメッセージ「三冠取ります!」と力強く書いてくれましたが、トップチームにあがったらどうなるんかな?ナビスコ、リーグ、天皇杯で3冠か。ビッグな夢ですね。




2005年04月02日(土) マリノスユースと清水ユース、昨日のBチーム

昨日、吉田で皆実戦のほかに
・横浜FMユースVS清水ユース(前半のみ)
・サンフレユースBチームVS奈良育英高校Bチーム(後半のみ)

を見てきました。

横浜のスタメンは

---11--9----
-7--8--6--25-
-4--5--18-10-
-----1-------

こんな感じ。

清水の方は、

---11--20----
-4--5--6--17-
-3--2--14-18-
-----1-------

こんな感じだったと思う。

横浜の11番はハーフナー君。すぐに分かる。堂々とした体躯に輝く黄金の髪。ディドさんの息子さんでU−18のエースだ。
7番は、かつて名古屋FCに所属していた柳明基くん。
清水の方は…山本真希くんとか来ているかと思ったら、姿が見当たらない。
重要そうな番号がいくつも抜けているので、1.5軍ぐらいなのだろうか。

試合内容は圧倒的にマリノスが優勢だった。
ボランチがしっかりと組み立ててサイド攻撃を展開、正確なセンタリングが足元にピタリ収まり、ハーフナーくんが先制。
ボール保有率、守備への意識、しっかりとした戦術を持った完成されたチームだった。これは、全国でぶつかった時かなり手強いかも。
日曜日、このチームとの練習試合があるので、どんなものかもう一度見て見たい。
結果の方は、4-1でマリノスが勝利を収めた。

後半から、吉田運動公園に降りていって、Bチームの試合を見る。

    中野
 29    内田
    篠原
  金田  小西

山根 植野 熊谷 大西

    兼田

いきなり守備のほころびから2失点…ありゃりゃりゃ、ドンマイ。
あと一歩の寄せと詰めが…。
守備の方ではバタバタするところが見られたものの、1、2年年上の高校生に堂々とした攻撃を見せる。とくに中野くんの瞬間的な反転、あれは分かっていてもなかなか捕まえづらいだろう。
篠原くんが得点し、一点返すものの、30分の試合は1−2。しかし、この新入生、誰もが可能性を感じる選手ばかりで本当に楽しみだ。
29という、1年生ではない番号をつけている選手がいるので、誰だろう、またジュニアユースから借りてきたのかな?と思っていたら、スイッチが入った瞬間、脱兎のようなバネのあるスピードで攻撃にかかった。その時分かった。岡本知剛くん(びんご所属、U−15日本代表)だ。聞けば今日から三矢寮入寮だそうだ。去年の横竹くんのように、能力のある選手は少しでも早くユースの練習に馴染んでおくと、上手にもなるし、チーム戦術に早く溶け込むことができる。彼がユースへ入団するかどうかはまだわからないが、高い能力を持つ選手は、同世代だけのカテゴリで練習するよりも、もう1段階上でやらせてあげたほうが絶対にいい。先輩らに囲まれての生活は緊張するだろうが、がんばってほしい。
くにびきユースの原くんも岡本くんと同じように、三矢寮練習生として入寮する様子。同級生二人、力を合わせてもっともっと上手くなれ!応援してます。



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