Hiro's Diary
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スピーカーが届きました。 早速つないでみると・・・・これが素晴らしい! 当たりでした。
バランスもいいし、低音も十分出ているのに絞まっている。 高音も切れがいいのに耳に痛くない。 これでやっと「音を楽しむ」ために音楽を聴くことが出来ます。
色々なCDをかけてみて楽しんでいます。 今聴いているのは佐藤允彦氏の「As If」です。お気に入り、かつ僕にとってのリファレンスCDの一枚です。
で、このスピーカーは何かって? Altec Lansing Model 85です。
通常より3倍は長持ちすると評判の「エリクサー」という弦を大枚はたいて購入し張ってみました。音はそれほどクリスピーという感じはしませんが、この状態が長く続くのであればGOODでしょう。
しかし・・・・3日で3弦が切れてしまいました。
ナイロン弦の3弦は芯線がかなり細いため弱いのは周知の事実ですが、このエリクサーもコーティング処理された巻き線に比べて芯線の強度が低いのかもしれません。別に悪口を言っているわけではないのですが、弾いている時に巻き線である3弦が切れたのはこれが本当に初めてのことですから・・・。
勿論エリクサーの3弦のみは持っていませんでしたので、バランスをとるために手元にあったダダリオのセットに全交換です。結果的には3日しか持ちませんでした。とほほ・・。
下記のスピーカーは手放すことにしました。 ボトム・レンジを補足したからといって「耳に痛すぎる」ハイが改善されることはない、という判断です。
「安物買いの銭失い」という言葉の通りです・・・・・反省。 来週には届く予定の別のスピーカーに期待します。
今さらながら「音の出口」の大切さを痛感する次第です。ギターアンプしかり、オーディオしかりです。これが酷いと全く音楽を楽しむことが出来ません。ただいらいらしてくるばかりです。本当ですよ。・・・まったく。
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もうひとつの試行錯誤はアコギのサウンドです。 苦労して装着した2種類のピックアップシステムを思い切って両方とも外しました。
ピックアップでライン録りする場合は余計な振動(共振含む)はない方がバランスが良かったのですが、マイク録りすることになったので本来のサウンドの方がいいかな・・・と。特にサウンドホールPUを付けてしまうと、トップの振動を押さえているようなので、これをフリーにさせた時マイクがどう拾うか、これを試してみたくなりました。
弦は長持ちすると評判のエリクサーを張って再調整したところ、やはりきらびやかな音が戻った印象です。
試行錯誤はまだまだ続きそうです。
「ふりだしに戻る」という感じです。
リビング・ルームにあるリスニング・システムのスピーカーが調子悪くなり調べてみると、片方のツイーターからかなりのノイズが・・・・。
10年以上使っているお気に入りのリスニング・スピーカーですが仕方ないので新しいものを物色。とあるスピーカー・セットが先ほど届き、わくわくしながらつないで見ると・・・・これが酷い!
なんというか、表現のしようのない程酷い音です。低音はない、高音は痛い、シンバルは見事に鍋の蓋、ポータブル・ラジオをただ大きくしたようなサウンドです。う〜ん、どうしようか・・・・、サブウーファーをつないで中和&バランス改善を試みようかと思案していますが、どんなもんでしょうねえ。
別のスピーカー・セットも来週には届く予定なので、いいほうをリスニング用として使って、残った方を録音時の比較スピーカーとして使う方法もあるのですが、いずれにせよサブウーファーはいるなあ。
頭が痛いです。
今日は別件の為にプリンストンをマイク録りしました。
なかなかいいサウンドで録れました。やはりアコギと比較したらエレクトリックものは簡単ですね。 狙ったポイントはセンター・キャップのエッジあたりです。このプリンストンはレコーディング用としては出力が丁度いいので使いやすいですよ。
ネックの塗装を落としオイル・フィニッシュにしたときにFenderのデカールも取れてしまっていたのですが、このたび新たにデカールを貼ってみました。
うん、これで「ふぇんだ〜」です。
ストラトの写真も取り直し、楽器のページにもアップしました。
ギブソンのミニハムが付いていたストラトを改造・・・というか元に戻してみました。元に戻すといっても入手したときにはこの状態だったので、新しくピックアップ等を手に入れアッセンブリーを作って載せ変えたわけです。
ピックアップはフェンダーの「ノイズレス」を選択し、ノイズの少ないストラト・サウンドを狙ってみました。
結果はフロント&ミドルはばっちりですね。ハーフ・トーンも使えます。でも昔使っていたストラトの印象と比較し、リアのサウンドが細く感じます。でもいつもハンバッカーを使っていたので、まあこんなものかもしれません。
ノイズは本当に少ないので使いやすそうです。 こういった正統派の一本を持っているのもなんか安心できます。
マイ・マイクを購入しました。
Shure KSM109ですが、アコギにいいのではないか・・・ということで購入しました。僕はエンジニアではないのでマイキングのセオリーは知りませんが、いい音が録れるスポットを見つけたいと思ってます。
これまで録ったラインの音を「全部録り直し」、となるかもしれません。
現在進行中のアコースティック・プロジェクトは、並行して2種類あるのですが、そのひとつは自分ひとりで演奏する「多重録音カヴァー集」です。
今日は新たに一曲着手しましたが、この曲はきっと意外性満点の選曲だと自負しています。まあ自負しているだけなので、実際のところは「ふ〜ん、あっそう」と言われてしまうだけなのかもしれませんが・・・。
ヘッドアレンジのためのラフ録音はなんと10分ぐらいで出来てしまいましたが、その後は各パートを全部差し替え録音していかなければなりません。この曲が完成したら作曲者本人に聴かせてしまおうというプランも出ていますので大いに楽しみです。
ピックアップ増設の結果、ライン録音の音が変わったのは、まあ当たり前の話なのですが、生音も変わったんですよ。
不思議というか、当たり前というか・・・・良く分からないんですが、サウンド・ホールにピックアップを付けることによって、トップ(サウンド・ボード)の振動に影響を与えているのは間違いないでしょう。さらにバック、いわゆるサウンド・ホールから見える位置に新たなプリアンプ&バッテリー・ボックスも固定したので、バックの振動も押さえ込んでいるはずです。
「鳴り」は悪くなりますよね。
しかし聴いた感じ&弾いた感じは悪くないんですよ。確かに音量は下がりました。それに加え、ちょっとブライトさがなくなりダークになった感じもします。どうなのかなあ・・・関係あるのかなあ?
アコギの世界は深いですね〜。
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