うさぎのつぶやき

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2006年02月05日(日) ◆すきやき

いつからか牛肉の臭いが鼻について、食べると胃にもたれる
ようになりました。
豚肉や鶏肉はそんなことは無いのですが、牛肉はどうもいけ
ません。食後も胃の中でゴロゴロしていて消化も悪いよう
です。

今日も今日とて朝のうちに娘からリクエストがありました。
-ママ、今日はすき焼きが食べたい♪-
(彼女はすき焼き大好きです。)

長いことしてなかったので
「じゃぁ今夜はすき焼きしようね☆」
そう言ってお昼から買い物に出かけました。

実はすき焼きって嫌いなんです、私。
だから買い物に行ってもいつも悩みます。
“何を入れるんだったっけ”と迷ってしまうから。

今日も迷った挙句オーソドックスな材料を選びました。

嫌いでも、食べると美味しいのだけれど後が大変です。

胃がもたれています。
全然消化していないんだもの。

今胃薬を飲みました。(笑)



2006年02月04日(土) ◆節分と記念日

「節分」
昨日は節分、豆まきはされましたか?
海苔業界の陰謀かも・・・と言われている
「巻き寿司の丸かぶり」は食されましたか?


我が家では2~3日前に体調を壊した娘もすっかり
元気になったので、先日、3日には巻き寿司を作るからね
と言うと「その日は晩ご飯いらへんねん」という返事。
「だったら2日に作ろうか?食べれる?」と
聞いたら「うん♪」と。
と言うことで一日早く作りました。

でも、海苔巻きよりも手巻き寿司のほうが喜ぶだろうと思い
用意することに。
<海老、いくら、カニ、イカ、卵、ほうれん草、きゅうり>
これらを段取りして、あとは茶碗蒸し。

元気になって食欲が出てくればもう安心。

写真を撮るのをすっかり忘れていました。
今回は写真なしですm(__)m。(2/3書く)


   ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
「記念日」
きょう2/4は結婚記念日。
もう随分昔のことなので忘れかけているけれど、
ちょっとだけ思い出してみようかしら。

    ***************

その日私はとても不機嫌だった。
気に入らないことがあり式の間中何もかもに腹を立てていた。

気に入らないこと、それは・・・。
式が終わったら少しだけ式場で休憩したあと新幹線に乗って蔵王へ
スキーに行く予定だった。
なのに、なのに・・・。
一旦花嫁姿のまま新しく住むことになる義父母同居の自宅に帰る
ことになったからだ。
私には分かっていた。
言い出したのは義父母。
理由は近所の人たちに見せたいから。

“えぇかっこしぃ”の義父母ならではの発想だった。
初々しいはずの私はそのイメージを壊す事ができないまま、まるで
見せ物のように好奇の目にさらされる事を承知させられ、夫やその
両親の言いなりにならざるを得ない自分、反発できない自分に、
そして何もかもに腹立ちを感じていたのだった。

日本髪のかつらが重くて腹を立て、来賓の長いスピーチに苛立ち、
決まりごとのように歌わされる「瀬戸の花嫁」、そしてそれを歌って
いる間中、苛立ちを隠す為に作り笑顔でいなければならない状況、
盛り上がれば盛り上がるほどに下がって行く私のテンション。

おまけに式が始まる前に
会場の衣装係の人に“婚約指輪をはずしてください”といわれ母に
預けたのだが、母は式が終わったら父と一緒に宮崎に帰るので、
会うことができないといけないと思いその後仲人さんに渡したそうで、
その指輪が姿を消してしまったのだ。

仲人さんは預かっていないと言うし母は預けたと言う。
21歳の私にはおよそ不釣合いな指輪だっただけにショックを隠し切
れず、又誰を責める訳にも行かず、そのため朝からの苛立ちは限界
に達していたのだった。

極めつけはそんな私を感じて不機嫌になっていく夫。
“あ~~~この先どうなるんだろう、こんなんで結婚してうまくいくの
だろうか?スタートラインで食い違うなんて・・・。”
と式場から自宅へ向かう車の中で思ったものだった。

私の記憶はいったんそこで途切れてしまっている。

どんな様子で新しい家やご近所は私を迎えたのか、衣装の着替えは
どうだったのか、全く記憶から消し去られてしまっている。

次に思い出されるシーンは新大阪駅のホームだ。
大勢の友人達に囲まれまるで壮行会みたいな雰囲気で見送られる
ところから始まっている。

当時は現在のように二次会をすることもなくそのため殆どの友人が
見送りに来ていたように覚えている。
朝から続いていた苛立ちはその時も変わらず、もしかしたらそれ以上
にささくれ立っていた。指輪がなくなったことが火をつけてしまっていた
のだ。友人達は何故私が泣いているのか恐らく分かっていなかった
だろう。感激のあまりの涙くらいにしか感じていなかったはず。

やがて発車のベル、窓の外ではお定まりの“バンザ~イ”が叫ばれ、
色々な事からようやく開放された安堵感と共に胸のしこりが一つに
集中し始めたのは言うまでも無い。

走り出した電車のシートにうずくまって仏頂面でいる私を気遣うことも
無く同じように不機嫌にしている夫。
二人無言のまま一時間ほどたった時、車内アナウンスで突然に私の
名前が呼ばれた。
車掌室まで行くと
「お電話が入っております」との事。母からだった。
「みどりちゃん!指輪あったよ!仲人さんが風呂敷に包んでいたのを
忘れていたんだって。みどりちゃんが心配しているだろうから、すぐに
知らせたくて電話した。安心しなさい。気をつけていておいで~」
優しい優しい母の声だった。

私の憂鬱を心配して知らせてきてくれた母の優しさに気持ちが高ぶって
しまい
「うんうん!ありがとう」しかいえなかった私だった。

座席に戻ると夫にそのことを報告して、ほっと胸をなでおろしたその辺り
から、一気に睡魔が押し寄せてきた。
気が付くと窓の外は暗くなっている。車内はザワザワとし始めて東京が
近いことを知らせていた。

東京駅に着いたときには私の憂鬱はどこかに飛んで行ったかのように
すっきりとしていた。
蔵王行きの電車の時間までは4時間ほどあったので銀座に出てブラブラ
したり、食事もどこかでしたのだろうが、それは全く記憶に無い。
ただ上野の駅前でアイスクリームを食べたことだけはしっかり覚えている
のだが・・・。

時間つぶしをしてようやく夜行の電車に乗ったが、緊張と苛立ちと気疲れ
で疲労困憊の私たちは、グリーン車のシートを倒すと死んだように眠りに
入った。

かくて記念すべきドタバタの一日は幕を閉じたのだった。



2006年01月31日(火) ◆風邪?

娘がお腹が痛いそうです。

朝起きたときに
「お腹が痛いからお粥を作って」とリクエストがありました。
お弁当は一応持たせたのですが、
夕方mailが入り
「やっぱりまだ痛いから夕飯もお粥にしてください」との事。

鰈をあっさりと煮て、汁物は今日はお味噌汁ではなく鰹の
お出汁の利いた卵とじのお吸い物を用意。
茶碗蒸しをしようかと思ったのですが多分食べないだろうと
思ったのでやめにしました。

会社の帰りに病院へ寄ってきたと言って元気なく帰宅。
案の定、食欲が無くお粥さんとお吸い物を口にしただけで
鰈の煮物は手をつけずでした。
もちろんお弁当も食べられなかったそうです。

インフルエンザじゃないの?と聞いて見ましたが
病院ではそんなことは言われなかったそうです。

私の感では多分インフルエンザだと思うのだけれど・・・。

暫く様子を見ることにします。


2006年01月30日(月) ◆大阪国際女子マラソン

日付が変わってしまったけれどまだ私の一日は終わっていないので
今日ということで・・・。

今日は大阪国際女子マラソンの日でした。
毎年とても楽しみにしています。だってすぐ近所の道路がコースに
なっているからね。これまでいろんな選手を見て来ました。
で、歴代の優勝選手を調べてみました。


第1回 リタ・マルキシオ(イタリア)
第2回 キャリー・メイ(アイルランド)
第3回 カトリン・ドーレ(東ドイツ)
第4回 キャリー・メイ(アイルランド)が2度目の優勝
第5回 ロレーン・モラー(ニュージーランド)  浅井えり子が2位
第6回 ロレーン・モラー2連覇  宮原美佐子が3位
第7回 リサ・マーチン(オーストラリア)  宮原美佐子が2位
第8回 ロレーン・モラーが3度目の優勝
第9回 ロザ・モタ(ポルトガル) 有森裕子が初マラソンで6位入賞
第10回 カトリン・ドーレ優勝 有森裕子が2時間28分01秒の日本最高
     記録で2位入賞
第11回 小鴨由水が初マラソで優勝、バルセロナ五輪代表に。
     2位 松野明美、4位の山本佳子も共に日本最高記録でゴール。
第12回 浅利純子が優勝、安部友恵が2位、山本佳子が3位と日本選手が
     上位を独占
第13回 安部友恵が優勝。藤村信子が同タイムで2位、浅利純子は3位
第14回 '95大阪国際女子マラソンは、阪神淡路大震災のため中止。
第15回 カトリン・ドーレ3度目の優勝 初マラソンの鈴木博美が2位
第16回 カトリン・ドーレが連覇、4度目の優勝。原万里子が2位、
     初マラソンの高橋尚子は7位入賞
第17回 リディア・シモン(ルーマニア)初優勝
第18回 リディア・シモン2連覇、世界記録保持者のテグラ・ロルーペ
     (ケニア)は大会記録を出すも2位
第19回 リディア・シモン3連覇。2位は弘山晴美
第20回 渋井陽子が初マラソンで優勝。
第21回 ローナ・キプラガト(ケニア)が、アトランタ五輪の優勝者
     ファツマ・ロバ(エチオピア)らを抑え初優勝。
     弘山晴美(資生堂)が2位
第22回 野口みずき(グローバリー)優勝、
     2位千葉真子(豊田自動織機)3位坂本直子(天満屋)
第23回 坂本直子(天満屋)が初優勝、アテネ五輪代表に。
     2位千葉真子、3位大南博美と6位までを日本人選手が独占。
第24回 エレナ・プロコプツカ(ラトビア)がマラソン初優勝を果た
     す。2位は2度目のマラソンの小﨑まり(ノーリツ)3位は
     ベテランの弘山晴美(資生堂)

日本人選手もだんだん力をつけてきているのがよく分かります。

今日は初めてのデジカメでヌデレバ選手を取りました。






往路の途中、まだこの時点では第二位グループの先頭でした。






2006年01月27日(金) ◆マフラー

先日友人の赤ちゃんへ贈り物をしようと思い、ケープを編みました。

“赤ちゃん専用の、肌に優しい柔らかな毛糸”

っていうのが今あるんですね~。

それを買ってきて、我流で編み上げたのですが、結構可愛らしいものが

でき、帽子も一緒に編んで、その場ですぐに梱包して送りました。

(写真を撮っておけばよかったと後悔!!)


で、そのときについでにみーちゃんへマフラーを編んであげました。

ニャンコなので上質の毛皮をまとっては

いるものの、今冬の厳しい寒さには閉口

していたのでしょう。

いつもだったら体にまとわりついたものは

必ず剥ぎ取ってしまうのにこんな状態です。

今日でもう5日目ですが、気に入ってしまった

のかしら?

指編みで、しかも小さなものなので僅か15分

位でできてしまいます。

色違いでも作ってあげようか・・・

なんて考えている、うさぎままです。
 


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