うさぎのつぶやき

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2005年01月03日(月) ◆お正月

新年おめでとうございます。穏かなお正月を迎えられましたでしょうか。

 少子化が進む中で、家族のあり方も少しづつ変化して「盆と正月」という言葉にこめられた
特別なイベントは、すっかり死語と化してしまったような感のある最近のお正月事情。

 それでもその変化のさまを目の当たりに見てきた私は「何がいいのか悪いのか」「何を残すべきなのか」
そして「どう伝えていけばいいのか」と言うような事を、私なりにもっと真剣に考えてみようと思っています。

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 幼い頃、お正月とお盆の時期は必ず父の故郷である都城へ家族揃って出向いていました。
祖父は私が二歳の時になくなりましたので、物心ついた時には祖母しかいませんでしたが、
父の兄弟八人のうち五人が都城におりましたので、六家族が皆本宅に集まるのです。

どの兄弟にも三人の子供がいましたから計三十人と祖母の大所帯です。
大人たちはそれぞれ話に花が咲き、子供達はワイワイがやがやと走り回り、とても楽しいひと時でした。
どういうわけかお酒を嗜む者が少なく、ただ独り二番目の叔父だけが赤い顔をしてご機嫌だった事を覚えています。
 

 十八人も子供がいればお年玉も大変な金額になるという事で、大人達は考えました。
皆でお金を出し合い、人数分のおもちゃやお菓子など、子供の喜びそうなものを買ってきて、
その一つ一つに三メートルくらいの紐をつけるのです。
そしてその紐を誰かが束ねて握って、子供達は小さい順に紐を引っ張ります。
お目当ての物がゲットできれば大喜び、外れれば悔しがる。

今その光景を思い出してみると、子供達はもちろんですが大人達も結構楽しんでいたような気がします。

 祖母と同居していた長男である叔父夫婦はそんな大所帯の賄を一手に引き受けて、ご馳走を振舞い
世話を焼いてくれました。。
これは私の親戚が特別だった訳でもなんでもなく、当時あちこちでよく見られるお正月の一コマだった
のではないでしょうか?

 一体何がどう変ったしまったのか・・・?
じっくりと考えてみると、結局「ゆとり」という事なんじゃあないかしらと気づきました。
誰でもきっとそういう些細な喜びを感じる感性は持っていると思うのです。
ただ時代があまりにもハイスピードで過ぎていくものだから、それについて行くだけで
精一杯なのかもしれない。
 

道路わきに咲いている名もない花に目をやったり、街路樹の裸木に小さな新芽が芽吹き始めていたり、
おじいさんやおばあさん、そして家族の何気ないSOSのサインに気を配ったり、そんな本当に些細な事を
感じる「ゆとり」を忘れてしまっている、

そんな気がしてなりません。


2004年09月28日(火) ◆自律神経

今日はどうもいけません。

くしゃみが朝から止まらず、寒いのに暑くて、自律神経のバランスが
非常に悪いようです。
集中力もなく、瞼が重苦しいです。もう休んでしまおうかと思っています。
夕飯の支度もまだできていないのですがどうしようかなって考え中です。

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いま病院から帰ってきました。
やはり喘息が出てきているようです。
もう寝ることにしましょう〜。
皆様おやすみなさい。


2004年09月27日(月) ◆パズル正解者

今月の10日にパズルの部屋をUPしてから約2週間、
ついに大魔王様とgarnetさんが正解を出されました。

期せずしてお二人殆ど同時に正解してくださったなんて・・・!
大魔王さまはご夫婦で一緒に考えてくださったとの事、garnetさんはどうだったんでしょうね。
彼とのひと時を邪魔していたかもしれませんね。

いずれにしてもかなり難解なパズルでしたが、見事正解くださって心から感謝いたします。
そしてまだ挑戦してくださっている方々、
最初の設定人数が3名でしたので、残り後1名という事になりました。

頑張って是非三等賞を狙って下さい。


2004年09月25日(土) ◆パラリンピック

先月のオリンピックの興奮も少し落ち着いてきた感がありますが、今アテネでは
障害者のオリンピック「パラリンピック」が行なわれています。

ハンディキャップを持った人たちの頑張りを見ると、ついつい健常者である自分の怠慢を
反省させられる事しきり。彼らを見て励まされ、反省させられ・・・。

又、テーマソングを歌っているシンガーが(以前ここにも書いたと思うけど)「木下航司」君。
鹿児島在住の、九州を中心に活動をしている盲目のジャズメンで、現在14歳です。
彼のピアノは天才的で素晴らしいのですがそれより何より、彼の透き通った声は
思わず聞き入ってしまうほどです。
まだあどけなさが残る彼の声は、穢れのない純粋無垢が感じがして、
このまま声変わりをしないでいてくれたらいいのになあって思ってしまいます。

木下航志オフィシャルサイト

こちらで彼の声を聴く事ができます。


パラリンピックのテーマソングに歌と彼の歌を起用したNHKに座布団1マイ!


2004年09月24日(金) ◆≪ポット≫

もう何年になるのかしら、
今使っているポットはいつ買ったのか思い出せないほど昔に買ったものです。
15年は使っているでしょう。

今は電気ポットが主流ですよね。
どこのお宅でも殆ど四六時中通電していていつでもお湯が沸いている状態ですが、
あの“電気ポット”私嫌いなんです。
っていうか(私ね、ケチなんでしょうね、きっと)必要のないときにもスタンバイしている
というのが勿体無い気がするのです。
だからずっとエアーポットばかり使っているのですが、そのエアーポットがついに壊れたようです。
お湯を吸い上げなくなってしまいました。

耐用年数ももうとっくに過ぎているだろうし、減価償却ももちろん終わっているだろうと思うので、
思いきって買い換えようかと思っていたら、なんと!昨日の新聞の折り込みチラシで
近所の大型ホームセンターの特売価格が載っていたのです。

しかも「○イガー」のものですからメーカー品です。
今から行ってこようと思っています。
きっと天の声でしょうね〜、だって¥1980なんてね。

行ってきま〜す。


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