うさぎのつぶやき
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昨日ホームセンターへ行ってきた。 日差しが柔らかくなり、気温もだんだん暖かくなってくると、 家中のあちこちが整理されていない事に気が付いてしまう。 でもって一昨日キッチンを方付けたのだが本当は、やらなきゃならないところがあったのに 余りにもグチャグチャなりすぎて、手をつけるのが嫌で、ごまかしに他のところを 片づけしていたというわけ。引き延ばししていたのだ。
その嫌な場所は、押入れ・・・。殆ど私の洋服が詰め込まれている。
でもいつまでもほったらかしにするわけにも行かず、思い切って引き出し付きチェストを買いに行ったのだった。 他にも花土や雑多なものをたくさん買ったので、配達してもらう事に。
で、今日午前中届いたので、これまた引き伸ばし作戦(?)で、花苗をいくつか植え替えて時間を潰した。
それでもチェストは届いてしまっている。目の前には空のチェストが・・・。 仕方なくてようやく取り掛かることにした。 押入れいっぱいに直し込んだ洋服を全部引っ張り出して作業する事4時間、 やっときれいに整理する事が出来た。 雨の日にすることではないのだが、思い立ったときにしないと、次に思い立つのがいつになるか分からない。
でもお陰で、きれいにはなったが、疲れてしまい腰が又々重たくなってしまった。 明日は久しぶりにリハビリに行かねば・・・。
2004年04月02日(金) |
◆昔はなんともなかったのに。 |
今日は雨降りだと前の日にTVが言っていたので、一日家にいて、ちょっと台所の整理をしようと決めていた。 昨夜半から降り出した雨はどしゃぶりのまま朝を向かえ、心置きなく整理の励めるとちょっと嬉しかったり。
確かに朝のうちは降っていたのに、だんだん弱まり、昼前にはお日様まで出てき始めた。 でも台所の整理は始めてしまったし、仕方ないので、そのまま続ける事に・・・。 こんなにお天気が回復するのなら、リハビリにでもいけたのに・・・と恨めしく思いながら 器の入れ替えやら、配置換えをして気が付くと15:00。 敷物にしていたタオルや布巾を漂白剤につけて、新しいものを敷き、かけ布巾も洗濯した新しいものに代えて、 全て予定していた作業が終わったのは15:30ころだった。
やっているうちにしんどくなってきたので、病院に行って点滴をしてもらい、 ゆっくり腰を落ち着けたのが17:00を回ってから。 でも台所がとても気持ちよく、何度も何度も眺めてしまった。
でも・・・疲れた。 ずっと立ちっ放しで6時間半の作業は辛いものがある。 昔はなんともなかったのに・・・。
今23:00、今からお風呂に入って、今夜はもう終了します。
今日で3月も終わり・・・。 何だかあっという間に終わった気がする。 (去年の今頃はちょっと落ち込む事があってHPもお休みしていたような・・・。)
いよいよ明日から4月。 日本では春のイメージ色はピンクだけどヨーロッパでは黄色から春が始まるのだそうな。
黄色が春の訪れを示す色、ピンクは春真っ盛りの色、春の終わりから初夏に入る頃がグリーン。 いよいよ黄色の時期も終わりピンクに入っていくわけだ。 チューリップ、桜草、デイジー、そして「さくら」
もうお花見にはいかれましたか?
東京で起こった回転ドアの事故。
ビルのオーナー、又メーカーの責任が取りざたされている。 これまでに何件もの事故が起こっていたにもかかわらず上層部まで届いていたのか、いなかったのか・・・。 何の対策も取られていなかった上に、メーカーはセンサーの制限をビル側からの依頼で、緩めていたという・・・。 全く危機管理のなさが浮き彫りになってしまったような具合だ。
あの回転ドア、 私たち大人でさえあの小さな仕切られたスペースに入る時、タイミングを計ってしまう。 まるで、子供のころに遊んだ“大繩”のようだ。
「♪おじょうさん〜 おはいんなさい!」 「♪は〜い! はいります〜」
と返事をしてもそのタイミングを自分で取りながらでないといきなり入れない。 それに良く似ている気がする。
走りこんできた子供がいきなりあのスペースにうまく入れたとしたらそれはラッキーだといわねばならないだろう。360度の円形の中で例えば、4つに仕切られた一つのスペースは仕切りを中心に前後15度は危ないかもしれないとして、スペースの中心60度の中に入らなければならないからだ。
もちろんこんな事は設計の段階で、百も千も検討されてきた事だろう。 でも事故は起こってしまった。
でもここで、考えなければならない事がある。
確かにビル側、メーカーの責任は重大である。 しかし親は?
親の制止を振り切って小さな子供が走り出す光景は何所にでもある。 何所にでもあるから、よくあることだから、それ自体は仕方なかった? 子供ってそんなものだから、その先のことはその先にあるビルやメーカーが?。
・・・・・・・・・
違うだろう、と思うわけ。 多くの非難を覚悟で言わせてもらえば、最終的なところまで親自身で子供を守らなきゃ! 守りきれなかった親の責任はビル側やメーカーよりも重大である。
大都会の中を連れて出歩くわけだから、たくさんの危険が何所にでもあるという事を常に考えて、 身をもってわが子を守る。それくらいの覚悟は子供を育てる上で必要だろう。
例えばエレベーターに乗っていてロープが切れる、エスカレーターが急に加速して振り落とされる、 床が突然陥没した、こういった不可抗力的な事故ならば、100パーセントビルやメーカーに責任を問うたらいい。
しかし今回不可抗力であったのかどうか? こうなる以前に、子供にそういう話(こうだからこうしなきゃいけないよ。など等)をしたのかどうか。 普段から子供にもそういった危機感を教えていたのだろうか?
どうかどうか、不必要なまでの危機感を持って欲しい。 極端に言えば、一挙手一投足、見、そして守って欲しい。
お洒落に、おしゃべりに、携帯に、メールに現を抜かしている暇はないかもしれない。
そして追記させていただくならば、 今回に限らず多発しているとの事、子供だけでなく大人、またハンディをもった方も、同じような事故に遭っているという。
これは今回私が言いたかったこととは別の角度でメーカー、設置したビル側が これも同じように危機感を持って充分に反省、対処していかなければならない問題であろう。
その責任は重大である。
昨日の事 いつも行くスーパーの通り道に大きな楠木が祭られているところがある。 ご神木らしく、縄が巻いてあって半紙のぴらぴらしたの(何ていうんだっけ?)がくっついている。 いつもノラ猫が5〜6匹その付近で、生活しているのだが昨日通りかかったら 警戒したような声が聞こえる。 近づいてみると、お母さん猫のようだ。お腹の回りで、なにやら動くものが・・・。 なお近づいて見ると、10センチくらいの子猫(生まれたての様子)が5匹、 団子になって折り重なっている。 まだ目も開いていなくて、か細い声で、鳴きながら母猫のお腹周りにいるのだった。
初めは警戒のまなざしで、私を見ていた母猫だったが20分ほど眺めていたので、 何もしないと分かったのか、穏やかなお母さんぶりを発揮してペロペロと子猫をなめて満足げであった。
余りにもちっちゃくて、余りにも可愛かったのだけれども、我が家にはヒロとミミがいるので、 もう手一杯でつれて帰れない。 仕方がないので後ろ髪を惹かれる思いでその場を立ち去った。
今日その場所へ行ってみたけれども、母猫も子猫も姿が見えない。 きっともっと安全な場所へ母猫が連れて行ったのだろう。 もう暫くしたら、もっと可愛いくなった子猫が、うじゃうじゃと走り回るようになるに違いない。
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