うさぎのつぶやき
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つい先日の「小学生4人の監禁」事件。
しょうもない政治家が、「被害者だか加害者だか・・・」と口走ったあの事件である
最近事件に関与している年齢層がずいぶん低くなって驚くことばかりだが・・・。
私はひとこと言いたい。
「大人が悪い!」
年端も行かない、事の重大さも、物事の善悪もまだまだつかないような子供達を利用して、
商売を考える大人が悪い。
需要と供給を考えた時、その商売の相手はいい年をした大人であることに間違いはないので
あるから・・・。
需要があるから、供給するものが出てくる。
歪んだ性衝動に乗っかって供給しようとする族(やから)が後を絶たないのである。
そしてそれは今回の案件だけによらず、
写真集然り、風俗営業然り、はたまた、TVの中の歌手、タレントまで、低年齢化している事も
不安を隠せないことのいくつかである。
確かに「若い」ということは何にも変えがたいものである。
(犬や猫でも、パンダでも馬でも、仔犬、仔猫、仔パンダ、仔馬のほうがよっぽど可愛いし、
毛並みも若々しくて、ツヤがある。)
しかしだからといって、やっていいことと悪いことがあるはずだ。
子供達の「大人の世界をのぞいてみたい」という好奇心を煽り、誘いだす社会そのものが、
何か間違っていると思うのだが。
世の中のいい年をした大人の男性諸君、お願いだから、若い子ばかりを求めないで欲しい。
いい年をした大人のいい女性が周りにいっぱいいるはずだよ。
先人達の悲しみや、悔恨、そして多くの願いをいつになったら、学習するというのでしょうか?争いの影で、悲しみの涙を流すのは、いつだって下から支えている普通の人々。
石を持って非国民と罵られ、それでも言わずにいられなかった晶子の強さを、思わずにはいられない最近の私です。 目に見えない大きな流れが、静かに軍事国家への道を作って行っているようなそんな気がしてなりません。 話し合いという名前の駆け引きで、いったい何が得られるというのでしょうか? わが国の足元を、そして悲しい歴史をもっとよく見つめて欲しいと願うばかりです。
∞∞君死にたまふこと勿れ∞∞ (旅順口包囲軍の中に在る弟を歎きて)
あゝをとうとよ君を泣く 君死にたまふことなかれ
末に生れし君なれば 親のなさけはまさりしも
親は刃(やいば)をにぎらせて 人を殺せとをしへしや
人を殺して死ねよとて 二十四までをそだてしや
堺(さかひ)の街のあきびとの 舊家(きうか)をほこるあるじにて
親の名を継ぐ君なれば 君死にたまふことなかれ
旅順の城はほろぶとも ほろびずとても何事か
君知るべきやあきびとの 家のおきてに無かりけり
君死にたまふことなかれ すめらみことは戦ひに
おほみづからは出でまさね かたみに人の血を流し
獣(けもの)の道に死ねよとは 死ぬるを人のほまれとは
大みこゝろの深ければ もとよりいかで思(おぼ)されむ
あゝをとうとよ戦ひに 君死にたまふことなかれ
すぎにし秋を父ぎみに おくれたまへる母ぎみは
なげきの中にいたましく わが子を召され家を守(も)り
安(やす)しと聞ける大御代も 母のしら髪(が)はまさりけり
暖簾(のれん)のかげに伏して泣く あえかにわかき新妻(にひづま)を
君わするるや思へるや 十月(とつき)も添はでわかれたる
少女(をとめ)ごころを思ひみよ この世ひとりの君ならで
あゝまた誰をたのむべき 死にたまふことなかれ
──「明星」明治三十七年九月号──
先ほどTVで面白いこといっていた。
公衆電話Boxに大人をギュウギュウに、詰め込んだら、8人まで入ったそうだ。
そこで、世界の人口を8で割り必要な電話Boxの数を割りだし、
それらが収まる場所を探してみたら(その必要な広さは629平方キロだそうな。)
その広さに近いのが琵琶湖だそうで、674平方キロ。
なんと、なんと世界中の人をギュウギュウに押し込めば、
琵琶湖に収まるというお話。
「すごいよなあ〜・・・・。」
今日は朝から、京都に行ってきた。 相変わらずの人で賑わっていたが、TAXIに乗って 「相変わらずやなァ」って思ってしまった。
大体、昔から京都でTAXIに乗ると、いやな思いをさせられること が多かった。 無愛想だったり、何か言っても返事をしなかったり、 それから、遠回りをして走られたり(このケースが一番多い)・・・。
今日も二回乗ったのだが、一回目はずいぶん遠回りをされてしまった。 道を知らないと思って意識して遠回りをしているようだった。
二回目は祇園祭の準備で色んな鉾が街角に飾られている中を 車で入っていかれてしまった。 細い路地なのに、観光客がひしめき合っているのに、 ノロノロ運転で、メーターだけカチャカチャ上がっていく。
「大きな通りを通ってくれたらよかったのに・・・」 小声でそうつぶやいたけれども身動きが取れない。 前に進むしかなくて、その前方が詰まっていて動かないのだ。
「京都で、TAXIに乗るのが間違ってる」 と待たしてしまった友人達に言われてしまった。 ったく! もう少し良心的に走って欲しいと、痛切に感じてしまった。
つい先日、TVで言っていた事なんですが、最近は朝食をちゃんと食べている人が増えているそうです。
10年前に同じ調査を行った企業が、出した調査結果によると、大体全体的に朝食をきちんと食べている人が、増えているということで、やはり健康に気を使う人が増えているんだと感心してみていたのですが、 逆に20代の女性は、食べないと答えた人が10年前と比べると増えているんだそうです。
10年前の結果を見ると、殆ど食べないという女性は、10代が圧倒的に多かったらしいのでよく考えてみると、殆ど食べなかった10代の女性が、10年経つと20代になる訳で、当然20代の女性は相変わらず食べないんだという結果が出たわけです。
朝食を食べる習慣が欠落しているということだそうです。 朝は、しっかりご飯を食べて、一日を溌剌と過ごして欲しいものです。
10代の子供さんをお持ちのお母さん、しっかりご飯を食べさせてあげてください。
「健全な精神は健全な肉体に宿る」とってもそのとおりだと思いますね。
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