うさぎのつぶやき

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2003年04月30日(水) ◆花粉

昨日、忙しさに紛れてうっかりこの日記を書くのを忘れてしまっていた。
一昨日、あんまりいいお天気だったので、毛布や敷毛布、厚手のコート、ジャンパーなど一斉に洗濯して、ついでに布団も干して、爽やかな気持ちを満喫した。
夕方取り入れた冬物は、圧縮してしまい込み毛布類は、まだまだ使うからと、たたむだけにして夜休む時に、気持ちのいい毛布とシーツで眠りに付いた。
と ここまではよかったのだが・・・。
昨日、朝起きたら何となく体が熱っぽい、顔も心なしか火照っているようだった。それでもさほど気にすることもなく遅めの朝食を支度始めたとたん、鼻がむずむずし始めたのだ。長年の経験から“しまった!”と咄嗟に思ってしまった。
もう下火になってきたと気を緩めたのがいけなかった。もうお気づきだろうが、そう“花粉”である。

取り入れるときに一応たたいて取り入れはしたものの完全に花粉が落ちたわけではないだろうから、その花粉一杯の布団、毛布と敷き毛布、それらにくるまって寝たのである。
それからの私は、推して知るべし。
涙、水鼻、くしゃみ、散々な目にあってしまった。あまりの爽やかさに負けてしまった悲惨な一日であった。


2003年04月27日(日) ◆売り出し・ナメクジ

今日新聞折り込み広告に、いつも行くスーパーが大々的な売り出しを発表していた。
先月初めの1380円のストーブみたく、先着100名さまと書かれた商品が幾つかあったので、またしても並びに行ってきた。
結果3回ほど並びなおして(御一人様1個と但し書きがしてあった為)一つ買っては外に出てを繰り返し結局お目当ての商品を4個ゲットした。
決して並ぶのは好きではないし、群れることが苦手なのだがそこは主婦の性、どうしても売り出しと聞くとすいよせられてしまう。

ナメクジ
先日来植え替えたりしていた花苗が、きれいに咲き始めて美しくなり始めていたのに2〜3日前から、どうも様子がおかしい。
蕾のままかれてしまったり咲いてもすぐに花びらがだめになってしまったりと
おかしいので、よくよく見てみたら、“ナメクジ君”がいっぱいあちこちのプランターで、うろうろしていた。
あわてて専用の薬を撒いたのだが、どうも効き目がもうひとつのようで、あまり撒きすぎると花にも悪い気がして困っている。

先ほどは懐中電灯を持って、表に行って見たのだが・・・。
いるわいるわ!!生まれたての一ミリくらいのから、大きく太った大人まで・・・。
あれはきっと“なめくじ大集会”が夜な夜な開かれているに違いない。集会の後はお食事つきというので、大勢の参加があったのだろう。
と言っている場合ではない!。大事な花が、好きな花が、次々と食べられていっているのだから・・・

誰か強力な対策法を教えて欲しい。


2003年04月26日(土) ◆トマト他

昨夜の雨と突風で、先日来植え替えをした花苗や野菜たちが、だめになってはいないかと気になって朝おきたら一番に外へ出て見た。
大丈夫だった。

しかもナント買って来た時は、10センチほどだった“トマト”が、もう20センチくらいに伸びている。
大きく四方に枝を伸ばし、やわらかい繊毛もいっぱい生えて、生意気にトマトの匂いまでさせてくれている。
その横で、バジルが・パセリが・そしてローズマリーやタイムが生き生きと伸び始めている。
昨年花を咲かせてくれたアッツ桜も、先日からつぼみがほっこりしていたのだが、今朝一輪だけ花開いていた。

自然の花たちは、立派だな。野ざらしにされても、強く生きている。
何時も思うことだが植物のDNAってホント凄いと思う。もちろん多少の肥料や、水分は、私達人間が補うけれども、春になると春の花が、夏になると夏の花がちゃんと咲いてくれる。

気持ちがほころぶ事この上ない。


2003年04月24日(木) ◆音

夕方のニュースで“音”を売る店が出来たと報じていた。

場所は、京都・清水。
その店の専門スタッフが世界各国から、独自の方法で録音したいろんな音を、ひと一人分のスペースに作られたブースで聞かせてくれるのだという。

前に画面があり画像と一緒に音を楽しむのだが、実にいろんな音があって、バラエティーに富んでいて、店にいたお客さん達は、皆楽しそうだった。

面白かったのは、“おなら”のジャンル。TVではサイの“おなら”がお尻とともに紹介されていた。

GWの間に一度行ってみようかな。


2003年04月22日(火) ◆先見の目

新聞に「鍵穴の要らない鍵」というのが載っていた。

要するに最近の車に取り付けられているリモコン式に“ピッピッ”とやるキーを玄関にも利用しようというもの。
私は何年も前から、あの“ピッピッ”を玄関のドアにもしたら良いのにって思っていた。だから、今日新聞で見たとき私って先見の目がある!って思った。

実は、こういうことはこれで三回目である。これまでの二回とは・・・。

一番最初はリンス。
私が小学校に入った頃のこと、その頃のリンスはポンプ式ではなくキャップをあけてそのキャップ一杯のリンス液を洗面器1/3くらいのお湯にうすめて使うというものだった。
私はシャンプーをするたびに、「最初から薄めてあるリンスを作ったら良いのに・・・!」と思ったものだ。

二回目は結婚してからすぐの頃の事
その頃の洗濯した後の糊づけは「洗濯糊」や液体糊であった。
アイロンがけをするたびに「あ〜あ!シューットするスプレー式の“のり”があったら便利だろうなあ」って思ったものだ。

そして今回の“ピッピッ”式のドアの鍵である。
これって私、もしかしたら先見の目があるんじゃあないだろうか・・・とふと思った出来事だった。


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