振り幅メモり
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2016年11月25日(金) 当然のように

アル中で身体がボロボロだった父親が、
いつかは必ず亡くなると分かっていた事のように、

SMAPが解散してしまうまでの日々を、
ファンの人はただ見守るしか出来ない事のように、

それはあらかじめ緩やかに心の決断を迫られる
覚悟は出来ていたけれど、

雨宮まみさんが亡くなる事、

lynch.が……

昔からなんとなく知っている程度だけれど、
なんでこのバンドは、1歩進んで2歩下がるんだろう、いつも。


2016年02月21日(日) スガさんが気になり過ぎて

最近、寝る時は音楽もドラマCDも聴かなくなってしまって、
唯一守ってるのは逹瑯さんとGRANRODEOのタイムシフトだけなんですけど、

昔からスガさんの声が好きでアルバムよく聴いてて、
独立なされたり雑誌のインタビューとか気になって読んでたんですが、

PSYCHO-PASSで時雨とかEGOIST気になって以来でしょうか、
「どうしても聴きた過ぎて」新しいアルバム買いまして。
で、聴いてる曲が

「あなたひとりだけ 幸せになることは 許されないのよ」

もう、タイムリー感がハンパなくて身震いしたんですけれども(笑)

インタビュー読んでて、このアルバムは絶対寝る時聴こうって決めてたんですが、
「おれ、やっぱ月に帰るわ」あたりから、ほんと、
ちょっと軽く鬱の感覚思い出すっていうか(笑)

昔からスガさん好きな事の中に、この方のキワドさとかエグさとかグロさとか、
突然、日常風景からブッ込んでくるあたり、「ギョッ」とさせられるというか。
ネタバレ起こした瞬間怖いというか。

Dirさんとかガゼとかマリリンマンソンが、あらかじめ予告して歌ってくれるのとは訳が違うというか、

それこそcali≠gariだったらブラックユーモアに聴こえるのに、
スガさんだとユーモアじゃなくてブラックにしか聴こえないというか(笑)

最近BUMPさんのインタビューが雑誌にたくさん載ってて、心がポカポカするのですが、

とりあえずそのBUMPさんのアルバムを横目に見つつ、ずっとスガさんの猟奇的な歌が手放せずにいます。

先月号のCUTに福山潤さん載ってたの、読んどきゃよかった。


2015年07月26日(日) まさかのセブンデイズ

以前からオタクの姉さんに「BLの実写がある」と聞かされていて、

さらにその姉さんの知り合いが、その俳優さんにドハマリして遠征して会いに行った、

という話も聞いていたので、偶然携帯ニュースに「BL、セブンデイズ実写化」と見た時、それを知らせて、

自分も調べて、「ドラマCD福山さん!聞きたいけどプレミア!!」とか、
それぐらいしか知らなかったんですが。

全国で2か所しかやってない映画館の1つが大阪というので、オタクの姉さんとタイミング合って、

まさか自分が実写BLを、まさか映画館で見るとは。

で、前編見てから、もうしばらくこの映画の事しか考えられんくなって、

キュン死した。っていうか後編で泣いた(笑)

2回目見に行こうと思ったのは、エヴァQ以来。

オタクの姉さんいわく、すごく綺麗に撮る監督だと。
自分もその雰囲気に憧れてしまった感じで、なんかほんと、今そこから抜け出せなくて。

ちょうどゲスの極みのCDを借りたばっかりで。
これは「ストレイヤーズ・クロニクル」の予告で一目惚れだったんですけど。

なんか眠れないから「ロマンスがありあまる」 を延々リピート1してたら、
呆気なく再生回数100回超えてる、ここ最近。
perfumeの「ポイント」も、悲しく聞こえなくてほんと良かった。


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