銀河鉄道を待ちながら
鬱と付き合いながらの日々を徒然に

2008年03月13日(木) ひっそりと新しいスタート

久しぶりの日記です。

日記を書かなくなってから、半年近くが過ぎていました。
途切れ途切れに続けていたので、実際は一年近くまともに書いていません。

僕は心の病気を患って、一時期入院していましたが、幸いにも現在は回復して、普通に働いています。

今思えば、僕は誰かの助けてを求めて日記を書いていたような気がします……。
まあ、精神的に未熟だったんですね。

昔の自分はどうしてあんなに自信がなかったのかなあ。

他人からどう見えるか、とか。
他人と比べて自分はどうか、とか。
今の自分はダメだ、とか。

そんなこと、どうでもいいよなー。


…って、今みたいに思えてたら、病気になんかならなかったんでしょうねえ。


多分、僕ぐらい病気が重くなった人で、僕ぐらい回復した人って、あんまりいないんじゃないかなあ、と思います。

最悪 死。
よくても 無職→そして再起不能。

のコースがデフォ、だったのではと。
病気自慢してもしょうがないですけど、10段階中9までは行ったと思ってます。
自分、さばいばーです。



そして、さばいばーな今の自分は、本当の意味での日記を書きたいと思っています。
誰かへのヘルプじゃなく、書きたいものを書きたいです。




2007年10月28日(日) 自然と触れ合ってみた

10月28日 晴れ  行き先  鶴来町樹木公園

そろそろ秋本番ということで、紅葉を見に鶴来町にある樹木公園に行ってきました。

樹木公園にはこの時期になるとキノコがたくさん生えます。
そのキノコを見るために行くのです。

今日は嬉しい偶然がありました。

何と、野生のリスを見ることができたのです。

野生のリスがふさふさした尻尾を揺らしてぴょんぴょん飛び跳ねていました。口をふくらましていたので、何か口の中にためていたのもしれません。

公園の中はくるみなどの木の実がたくさん落ちているので、餌が豊富にあるのでしょう。

そしてもう一つ、生き物と出会いました。
ヘビです。

緑色で細く、体長が60センチくらいでしたので、青大将か何かだと思いますが、くねくねと這い回る姿を見たのは8年ぶりくらいでしょうか。

小さな頃、実家の方でヘビにちょっかいをかける遊びをしていたことを思い出し、懐かしい気分になりました。

蟹の爪、というキノコが公園の中に生えるときがあるのですが、今回は見ることが出来ませんでした。誰かが取ってしまったのかもしれません。

それは残念でしたが、スギヒラタケなど他のキノコがたくさんあったので、秋らしい気分を満喫でき、大満足でした。   


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