次男の高校デビューの様子 - 2026年05月11日(月) ゴールデンウィーク明けのこの時期になると、五月病が何とかとか、不登校が どうのといったTV特集をよくやっているので、高校1年生になった次男に 聞いてみました。 「アンタのクラスはどう?来なくなっちゃった子とか、クラスでひとりぼっち になっちゃってる子はいない?」 すると次男はスマホのゲームの画面から目を離すこともなく 「うーん、多分ない。オレの努力の賜物」 と言って除けた。 普通なら 「いやお前の努力の賜物とか何やねん笑」 って笑い飛ばしてしまいそうなところ、次男の場合は本当にそうなのかも しれなくて 「ほ、ほぉ…」 と納得してしまった。 本当は、それって具体的にはどういうことなの、あなたはクラスでどういう 立ち位置なの、何をどう努力してるの、とねほりんぱほりんしたいところを グググググッとこらえて「ほぉ」に留めた私エライ。 思春期は、ねほりんはぽりんすると口を閉ざしてしまうので難しいのである笑 次男が中学校を卒業してから、次男と同級生のママ友たちとお茶をする機会 がありました。 その際に色んな話しを聞いて初めて知ったことがいっぱいあったのだけど、 中でも印象的だったのが 「スクールカーストなるものがあるとしたら、次男くんはその三角形の中には 存在していなくって、三角形の外から皆を客観的に俯瞰で見ている感じの子 だよね」 「不登校の子の面倒見てて、保護司とかカウンセラーみたい」 と言われたことでした。 親の私が言うのも変だけれど、次男の能力をもってすれば、良い方向に使うと クラスのリーダーに、悪い方向に使うと簡単に学級崩壊を起こせるパワーを 持っていると思っています。 小学校の3年だったか4年だったか5年だったか忘れたけど、そのくらいの時期 に私がそれに気付いたので、ハッキリと次男に向かって 「自分なら学級崩壊させられると思わないか?」 と聞いたら 「うん、思う」 と答えたので 「自分の力を絶対にそっちに使っちゃダメだよ。クラスを良い方向に引っ張って いってね。悪い方に煽っちゃダメ」 という話をしました。 実際中学の時の次男は、特定の仲良しの子は数人いたけれど遊ぶ内容によって メンバーが少しずつ違っており、 ・オンラインゲーム仲間 ・公園で遊ぶ友だち(野球をする時とサッカーをする時でまた別) ・釣りを趣味とする仲間 ・カードゲームで集まるときの仲間 が全部別でした。 かと思いきや、「ハヤトんちのお泊り会」に参加した時のメンバーは、 これまた上記のメンバーとはガラリと違う名前ばかりだったこともありました。 で、特定の仲良しの子は誰かっていうと、いわゆる陰キャ的な子たちで、 「特定の仲良しの中の半数が不登校の子」という独特なお友だちグループ。 なので別に「面倒を見ている」ということではない。 ただシンプルに、趣味が同じで気も合ってるというだけ。 でもなんというか、本当に誰とでもわりとうまくやれるんだな次男、と驚く ほどのコミュ力でありました。 と思っていたら 「明日映画を観に行って、その後聖地巡礼してくる」 と言うので、誰と?と聞いたら 「映画はラグビー部だったアイツと。聖地巡礼はひとりで」 ということもある。 1年以上も前に辞めたラグビースクールの子ともまだ繋がってたのか! そして聖地巡礼て何や何の聖地やねんと思っていたら、アニメの舞台となった 場所があって、そこに行くんだとか何とか。 というのもあって、次男は自称オタク。 高校に入ってからというもの、勉強机の上にはアクスタが随分増えました。 目の前の壁にはアニメのポスターが。 順調にオタク街道まっしぐら。 つい先日メガネデビューも果たしまして、文章で書くと 「メガネをかけた太ったアニオタ」 なんだけれど、メガネもある程度オシャレっぽいものを選んだし、太っている とはいっても小中8年間のラグビー経験と中学3年間は100mバタフライで 鍛えたガチムチなので、想像する感じとはまた違うのかもしれない。 そんじょそこらの普通の成人男性はパワーで次男には勝てません。 オタクやおもて舐めてたらアカンやつ。 洋服は、こないだ一緒にお買い物行ってめっちゃ色々買ってきたから! この手の体格の子が着られるものってわりと限られていて、ひとまずは RVCA(これでルカと読むらしいね?)とかBILLABONGのような、ボーダー ファッション?を取り扱っているお店で上下を揃えたのといつでも海に 行けるようにと水陸両用の短パンとラッシュガードも購入、あとはGAPで 半袖のシャツを色違い柄違いで4枚ほど買い、メガネはJINSにてお買い上げ。 どうせだからってコンタクトも作りましたので、この1日で私の1ヶ月分の パート代吹っ飛ぶんじゃないかってくらい、散財しました。 (厳密には転職して収入アップしたんでこんなんじゃ吹っ飛ばねえけどな) でも楽しかったー! 思春期を拗らせてて、並んで歩いてくれなかった期間が長かった次男と一緒に お買い物に行ける日がついに来ましたー! そして行く店行く店全部で 「大きいですね」 と言われるっていう。 「そうなんです、すみません、この子が着られるサイズありますか?」 って聞くところから始まるっていう。 「このガタイなので、治安悪くなると困るので、母としては清楚な服を着て 欲しいと思ってます」 って店員さんに言うと、ちゃんと選んでいっぱい持ってきてくれるのです。 ボーダーファッションで「治安の良い清楚な服」は難しいんや。 その日は1日歩き回って(といっても商業施設内)疲れたけど、めっちゃ 楽しかった。 良いお金の使い方をしました。 そんな高校デビューを少しずつ果たしつつある次男の「オレの努力の賜物」 は、思春期の心の扉を閉ざされないように少しずつ少しずつ覗き見ていけたら と思っています。 彼のコミュニケーション術は、大人でも参考になること多いんだよ。 感心させられる。 先日たまたま家に来ていた「双璧�◆廚離泪泙� 「どう?高校楽しい?」 って聞かれて、 「うん、楽しい」 と答えており、大変良き事であると思いました。 母は幸せです。 ... 扶養制度の話 - 2026年05月08日(金) 私は以前から扶養とは全然関係なく働いてきたので、制度がどう変わろうとも 今後も変わりなく働くことと思います。 古巣で仲の良かった同僚は多くても週に3日程度しか働いていなかったので、 そのラインを気にする必要はなかった模様。 反対にベイエリアにいた同僚は、年末になるといつも必死の形相で自分の収入 を計算し、 「あと2時間シフト減らさないと、壁越えちゃう!!」 とか何とか言いながらシフトを削ってもらっていました。 私はその手のことを気にしたことがなかったので、いったいその2時間分を 越えてしまうことで、どれほどのマイナスが生じるのか知らなかったのですが、 旦那さんの扶養手当が30万円も減ってしまうらしい…ですね? おぉ、そうか…。 たしかに30万円はデカイな…。 それは越えられない壁だな…。 と思う一方で、あんなにも青い顔をして必死に電卓叩いている姿を見ると 「その時間が無駄じゃね?」 と思ってしまったのも事実。 その2時間削ってもらったとして、それ以降もう仕事できないってことですよね。 え、ヒマすぎるやん笑 30万円のためにヒマを持て余しすぎるやんと思いました。 自分だったらどうするかなあ…。 最近時給高いしなあ…。 私は仕事が好きで働いてるので、その30万円のために自分のシフトを削ると いう判断はしない気がする。 だって仕事ってお金もらうためだけのものじゃないと思うので。 それ以外に得られるものはプライスレスだと思うので。 2時間削るために、あんな、あんな顔になって上司に頭下げて削ってもらって 半泣きで必死で電卓たたく時間、私の人生には必要無いなあと思いました。 だったら身体動かしてめいっぱい疲れて、夜グッスリ眠れるほうがいい。 お腹空かしてご飯いっぱい食べて、疲れてよるいっぱい寝たい。 私は何をするにも建設的であるほうを選びたいので、私の目には扶養のライン を守る防御行動は、とてもじゃないけど建設的には思えなかった。 30万円を守るためではあるけれど、とても後ろ向きな行動に見えてしまった。 あと、税金払ってない専業主婦がズルイとかも思わない。 他人がいくら税金払ってるかなんて、私の人生に何の関係もない。 ***** 最近の夕飯は、もれなく「美味しい卵かけご飯」がついてくるのでそれだけで 私の機嫌は上々なのです。 結構な量の白米が必要なのだけど、私の胃袋にかかればそんなものはペロリ なのです。 ... 次男、模試の結果 - 2026年05月06日(水) 次男、高校に入学してすぐに受けた模試の結果が「学年総合1位」でした。 教科ごとの点数の内訳等を見てみると、「え、この程度で学年1位とか取れるん」 と思いました。 すみません、自慢とかマウントとかそういうものではないです。 シンプルに驚いているだけ。 私自身はお勉強大嫌いな学生だったので、座学を続けてまで大学に行きたいなど とは全く思えなかったし、今の次男の成績は当時の私には絶対にとれないような 好成績ではあるんだけど「え、でもこれで1位とれるんや」という素直な驚き です。 入学したのは300名以上なのに、模試の受験者数は240名となっており、残りの 60人どこ行ったんやというのがまず謎…。 模試の受験科目は「国数英」の3科目。 そのうち英語と数学で1位を取っており、国語の古文が大嫌いとかで捨て置いた 結果的に古文だけ大きく順位を落とし、それでも総合では1位だった模様。 当の本人は、わりと飄々としたもんである。 「あ、オレ模試1位だった。」 と報告を受けたのみ。 ぴーひゃら喜んだのは親だけでした。 というのもそもそも次男が行った高校は、偏差値的には「中の中」程度。 次男の実力で行くには、かなり低めでありました。 だって学力テストの点数は高いのに、内申点が低いんだもんこの人。 課題の提出率が低かったり内容がスッカスカだったり授業態度が良くなかった りして、内申点に全然つながらない中学3年間であったよ。 英語なんてずっと90点以上キープしてたのに、評定3でしたしね。 国語もそうでしたね。 先生から見たら、可愛くないんじゃない?とは思う笑 何にも提出しない、言うこと聞かない、授業中おしゃべりしたり横を向いたり してるくせして、点数だけは取るやつ。 でもですよ、逆にですよ、学力テストの結果はそうでもないのに内申点は 意外に良くって偏差値の高い高校を受験した子、また合格できた子も一定数 いるってことよね。 そういう子は、入学してから厳しい立場に置かれるのでは?と思ったり。 まあ別によその子のことなんで、どうでもいいですけど。 上の子同様、結構仲良しのお友だちの進学先でさえ把握していないようです。 誰がどこの高校に行ったか全然知らないっぽい。 私は、数少ないママ友筋からの情報でかろうじて数人知っているという程度。 話は戻って次男なんだけど、今回の模試の結果だけでいくと、国公立も狙える ところにいるらしいよ。 ただ…どうだろうな…泥臭い努力が大嫌いなやつだからな… ぶっちゃけ、中学の3年間も勉強らしい勉強なんて、してなかったよ。 真新しい勉強机の上は、アニメのアクスタと、ハチャメチャに複雑な作りの 折り紙で折ったモンハンのモンスター?恐竜?みたいなものが飾られている だけよ。 あとは、学校の課題と塾の宿題程度しかやっておらん。 プラスαの勉強は、全くしないタイプ。 どこかで壁にぶち当たる時が来るんだろうか。 「臍を噛むような」「歯嚙みするような」思いをする日は来るのだろうか。 次男は時々、周りから羨ましがられることがあるよ。 親の私ですら、そう思うことがある。 印象に残っているのは、ラグビーのコーチから言われた 「私でも彼のセンスを羨ましいと思いますよ。あれは、持って生まれたもの。 身につけようと思って身につくものではない。他の子には見えていないもの が、彼には見えているんです。お母さん、彼がラグビーをもっと真剣にやる よう、説得してもらえませんか」 という言葉。 コーチの言うラグビーのセンスとやらは私には全く分からんかったけど、 スポ少時代から色んな大人から「センスある」は言われ続けてきた言葉では あるので、親としてはもちろん説得しましたよ。 別にラグビーじゃなくたって、机に向かうお勉強じゃなくたって何だって 良いんですよ。 何でも良いんだけど、持って生まれたセンスを自分の希望する事象に活かせる ってすごく恵まれてて幸せなことだと思うんで、なにとぞ、何卒!!と 思うんですけどね…。 色々な能力を秘めた次男くん、本人は周りの期待などどこ吹く風ですわ。 彼はね、いつも言うの。 「オレはエンジョイ勢でいたいの」 と。 私はそれには100%同意はできないし、 「いやいや人生には辛く苦しい時期もあるんだよ。若いうちにそれを乗り越え られるメンタルを作っておかないと、大人になってから突然壁が現れたら、 自分がポッキリ折れちゃうんだよ」 と言ったりしたこともある。 だけども彼は言う。 「うんでもさ、越えられる壁だけ越えればいいじゃん。」 と。 うむ。 まあきっと、今の彼とはこの話をしても平行線であろう。 そしてまた、次男の持つポテンシャルをもってすれば、他人様よりも高くて 厚い壁をエンジョイしながら越えていけるのかもしれないとも思う。 まあたしかにな。 私の人生に、乗り越えられないような厚くて高い壁があったかというと、今 ちょっと探してみたけど思い当たらないし、箱入り娘のまま箱入りおばさんに なった自覚もあるし、そういえば私もずっとエンジョイ勢だったのかも しれない。 彼の人生だから、彼の思いを尊重していくよ。 ...
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