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双璧の２人の近況、１人目。 - 2023年12月27日(水)
またまた登場します、双璧のお話。
私が勝手に双璧と呼んでいる高校１年生の男子２人がおりまして。
彼らは２人揃って頭脳明晰・スポーツ万能。
幼いうちから学年の中では必ずリーダー格で、チームスポーツをやれば必ず
彼らがエース格、個人競技をやっても１位と２位は彼らのどちらかが獲る
という、安心・安定の２人。
そんな２人はうちの長男の１学年先輩なんですが、彼らが小２、息子が小１の
頃の学童クラブからのお付き合い。
同じスポ少にも所属し、双璧のいた学年は見事全国優勝を果たしました。
中学に入ってからは地域のクラブチームに所属してそこでも全国優勝を果たし、
だけでなく地区選抜にも選ばれ、そちらの方でも全国優勝という輝かしい
経歴の持ち主。
そして高校は別々のところに進み（しかし２人とも都内の私立）、そのうちの
１人がこの度高校でも全国大会にコマを進めたのです。
その全国大会の会場となったのは、大阪。
大阪か〜！
彼の勇姿を観に行きたいけど、大阪か〜！！
えっと、１回戦は…ふむふむ。
私、仕事、休みやん…。
試合開始は午後イチ…。
朝、普通に起きて新幹線で向かえば行けちゃう…と。
（早起きだけは大嫌い）
試合観て…すぐ帰ってくれば…
夕飯は家で作れちゃう…と。
ポチポチっと。
とりあえず、会場のチケット確保…と。
さて。
新幹線代…
払う？or No？
「実は、会場のチケットだけ押さえたんだよね」
と、双璧�，諒譴砲賄舛┐泙靴拭�
そして悩むこと１０日間ほど。
その１０日間の間に、双璧�，諒譴�ら
「誰々も行くらしいよ。彼も、あの子も来てくれるみたい」
という情報がどんどん入ってきました。
その中に、前回の都の予選を一緒に観に行った元日体大生がおりましたので
何度かLINEをやり取りしまして。
「行くの？決めたの？私迷ってんだけど。」
と言ったら、
「是非応援行きましょうよ！！」
と頼もしく背中押してくれたんで笑
それで俄然ヨッシャ行こう！って気持ちになり。
新幹線取っちゃった〜♪
大人の女１人旅だから、グリーン車ね♪
帰りは未定の片道チケット♪
自由度高くて楽しみ過ぎる響き。
でも双璧�，諒谿奮阿離泪淪Г燭舛砲話�にも言わず笑
「いいなー」とか「羨ましいー」とか言われるのめんどくさいんで。
あと、万が一「一緒に行こう」とか現地で合流とかになってもめんどくさいんで。
あくまで単独行動前提で動きました。
単独行動であれば、最悪寝坊しても遅刻しても行っても行かなくても、誰にも
迷惑かけませんしね。
そして、いざ出発。
人生初グリーン車かもしれない。
新大阪駅から地下鉄に乗り換え、さらに私鉄に乗り継いで現地入り。
途中、
「うわわわ、エスカレーター乗るの右側や〜！」
と、新鮮な気持ちにもなったりしつつ、無事到着いたしました。
関西弁の使い手でありながら、すでに関東暮らしのほうが長くなってしまった
ので、新大阪でも地下鉄の駅でもキョロキョロしてしまって恥ずかしい限り。
現地に着いてまずやったのは、聖地にて推しのぬいぐるみの写真を撮る
ことである！！
何これめっちゃ推し活っぽい！
楽しい！
って思いながらやりました笑
実はこの推しぬい、双璧�，諒譴�ら直接もらったもので、世界に２つしか
無いものなのである✨
そのうちの１つが、私の手中にあるのである✨
こんなにもレア度の高い貴重な推しぬいがあるだろうか！
いや無い！！！
チームのユニフォームを着用し、ちゃんと背番号と名前まで入っている！
よく見ると、ズボンにはアシックスのマークまで！
再現率高い！！
双璧�，諒譴�ら
「でもコレ、このままにしておくとズボン脱げちゃうから、縫い付けておいて。ほっとくとズボン落ちちゃう笑」
と聞いていたので、もらったその場でまつり縫い。（裁縫超苦手）
そんな可愛い推しぬいと会場の外観を写真に収めてホクホクしてスタンドに
向かいました。
その間も双璧�（譴�ちょこちょこLINEくれて、
「誰それがバックスタンド３の辺りにいるよ」
とか情報くれていたのでそこいら近辺に向かいました。
そしたら知ってる顔がいっぱいいて！！
えっと、町内会の集まりで来たの？ってくらい、町民集まってました笑
お待ちかねの試合展開は、ずっとドキドキハラハラしどおしで、正直なところ
むちゃくちゃ心が疲れた！！
ドキドキしたりハラハラしたり、心臓がキューッてなったりギューッて
なったり「ワーッ！！」て言ったり「キャー！！」「行け行けー！！」て
言ったりと、大盛り上がり。
結果は、惜敗も惜敗、とっても惜しくてですね…。
もう泣けちゃって泣けちゃって。
双璧�，諒豸�たらシクシクしてて、それ見て余計に悲しくなっちゃって。
でも余韻に浸ってる時間はあんまりなくて、ちょっと涙こらえつつ
会場を後にしたのでした。
あぁ。
疲れた。
感情揺さぶられるの、疲れる。
でも、楽しかった！！
行ってよかった！！
ちなみにだけど、私は双璧�，諒譴�ら「後援会会長に認定するね」という
お墨付きをいただいている！笑
正直、この子は未来の大谷くんに成り得る逸材だと私は思っているので、
そういう子をこんな至近距離で応援できている今を、とても幸せに思って
いるのです！！
何のスポーツなのか、どこの学校なのか、背番号何番のポジションどこの
何くんなのか、明かせないのがとてもとても残念なのではあるが！！
そんな子なので、スポ少時代からメディアの取材依頼が相次いでいたけれど、
そういうのは周囲の大人たちで全て拒否してきました。
変に有名になっちゃったら、この子たちの将来に関わるってことで。
名前も映像も、検索すれば出てきちゃいますからね。
それは双璧�△了劼眛韻検�
１つだけ自慢したいことがある。
双璧の２人とも、うちの夫の整体を受けています。
２人とも強豪の私立高校に通っているので、多分チームドクターみたいな
人もいるにはいるみたいだけれど、それでも時々我が家に来ては身体の調整を
して行くのです。
何をどうしてそこを傷めちゃったのか、次はどうすれば怪我しにくくなるか、
走るときは何を意識すれば良いかなど、夫が色々話をしてます。
この２人、きっと日本を背負って立てる位置にいる子たちだと思うので、
いよいよそうなった暁には、声を大にして自慢してやる。
「その子たちの身体、調整してたのうちの夫ですからぁー！」
「全日本のエース２人を、陰で支えていた後援会長は私ですぅー！」
と笑
いやもう怪我だけせず元気にプレーしてくれたらそれだけで良いですホントは。
...
拝啓、ベイエリアのお姉さま。 - 2023年12月23日(土)
ベイエリアのお姉さま、どうやらシフトが少なすぎるっていうんで他の
お店の面接を受けに行った模様。
無事採用になったみたいです。
シフト奪っちゃってごめんなさいね？（棒）
サラリと嫌味っぽいようなことを言われたけれど、スルーしました。
多分だけれど、どんなお店に行ってもあんまり自我を押し付けすぎると
周囲と不和を起こすものなんですよ？と言ってあげたいけれど言わないけれど。
お姉さま、言いたいことを言いたい相手にだけ言い過ぎなんだよ。
お姉さまと一緒に働きたくないって人結構たくさんいるんだなってことが
この２年で分かってきました。
シフトを削られないパートになるといいですよ。（棒）
それは、あんまり偉そうなことをギャースカ大声で言わないことです笑
ベイエリアでの私の、物わかりの良いおばちゃんっぷりったらない。
最初は猫かぶって演じてたけど、だんだんと板についてきたわ。
良いことは口に出す、相手の良いところは褒める。
「可愛い」「仕事速い」「きちんとしてる」「頑張ってるね」「お誕生日
おめでとう」「似合ってるね」と、時々プチギフト。
それでいてマイナスなことはなるべく言わない。
本人が触れないプライベートなことも聞かない。
それから昨今言われているジェンダーに関わる発言も、言葉を選ぶよう
自分なりに気を付ける。
それでも自分じゃ気付けない部分は気付けないもんだと思うので、気を付け
過ぎるってことはないと思ってます。
じゃあ私性格の良いデキた人なのかっていうと全然そうじゃないです。
むしろ性格悪いし私より腹黒い人あんまりいないんじゃないのと思います。
だってベイエリアで私がとても溶け込めているのは、お姉さまを反面教師に
した部分が大きいから。
「ああ、こういうことすると嫌われるよなあ」を、面白いほどゴリッゴリに
押し出してくタイプの人なので、そりゃまあ一定数の人の反感は買うだろうな
と思います笑
こないだなんて、私ともう１人の主婦の人（２人とも子どもが息子のみ）を
目の前にして、
「だーからさっ！！男しか育てたこと無い人は、人の意見が耳に入んない
のよぉ〜！娘がいるとさ、すっごい鋭い意見をグサーッと平気で言って
くんの！娘は母に厳しいからねっ！息子はホラ、優しいじゃん？お母さんに
言いたいこと我慢しちゃうし、家族の中に女１人だけって、お姫様みたいに
なっちゃうのよ！」
って言ってたからね笑
おおぉーーー、令和も間もなく６年になろうかというのに、まだこういう
こと言う人いるんだな〜！って感心すら覚えたほどです。
腹は立ちません。
これっぽっちも。
だって私、夫と息子２人との生活がむちゃくちゃ幸せだもの。
お姉さまの言うとおり、ホントに姫扱いだし、女王様なのよ。
家の中の男３人、私のことが世界一大好きだからね。
土俵が違うと腹は立たないんです。
一般のサラリーマンが、大谷くんの年収に嫉妬しないのと同じこと。
別世界だから。
もう一種類、ビックリしたことのあるお姉さまの発言は、私と同い年の
パートの女性について（当時４３歳）
「あの年でさ！独身だよ？？気持っっっちワルイ！！」
と吐き捨てるように大声で言ってたこと。
ビックリしちゃって返す言葉もなかったわ。
え、いや気持ち悪いだなんてワード、１ミリも思いつかなかったわ！とは
思った。
シフト足りないお金ない生活できないってずっと言ってるけど、なんで私に
シフト取られちゃったのか顧みれば良いのではと思うよ。
私は最初からずっと、削るなら私のシフト削ってくれって言い続けてる
んだから。
他人から「この人と一緒に仕事したい」って思ってもらいたいよねどうせなら。
男子しか育てたことのない私が劣っていて、男女どちらも育てた自分のほうが、
どうだって言いたいんだろう？
偉いってこと？
娘に厳しいこと言われて、それをきちんと聞き入れてるから、どうってこと？
ちなみに一緒にキッチンでペアになることの多い社員さん、アナタ随分
彼のこと
「気が利かない！何も手伝ってくんない！」
って言ってたけど、私とやってるときは助けてくれることあるよ？
まず「手伝いたい」って思ってもらえるような態度や言動を心がけては、と
思いますけども。
引いては「優先したい、シフト入れたい、一緒に働きたい」と思ってもらえる
ような人物になるのが良いかと思われます。
でもこれまではシフトを私とお姉さまで二分していたけれど、そこに現れた
若き爽やかイケメン。
社長はむちゃくちゃこの子を気に入っているのが分かる。
ヤバイ。
今度はこの子に私のシフトを奪われるかもしれない！笑
いやホント、北風と太陽の話ってよくできてるなって最近思ってる。
他人は自分の鏡ですしね。
いやぁ。
真理。
...
仕事が楽しいは継続中。 - 2023年12月22日(金)
「イケメンが入ってきて楽しい！」という話を少し前に書きました。
そういう面では相変わらず楽しく働けています。
てかイケメンていう呼称ヤだな。
トーマスって呼ぶ。（急に）
トーマスはビジュアルが爽やかなだけではなく、中身もなかなかの男前。
そして仕事もきちんとできる子でした。
入ってきて１ヶ月経ったくらいかな。
週５シフトという、おばちゃんには太刀打ちできない若者らしいシフトなので
仕事を覚えるスピードも速く、めきめきと色んな事ができるようになって
きています。
見ていて頼もしい限り。
私が今やっているポジションに女性が入ってきても、どちらかというとガタイ
の良い私が結局力仕事も何もかもやってあげる側になってしまうので、正直
しんどいしめんどくさい。
が、23歳だか24歳の男子には腕力的な心配が何ら必要ないので、それだけで、
ホントにもうそれだけで楽させてもらってる。
とはいえだ。
めきめき上達している、てことは独り立ちの日も近い。
年明けには多分シフトも完全に分かれるんじゃないかなあ。
めっちゃ寂しいんだが。（真顔）
私がベイエリアに入って丸２年、ほとんど女性ばっかり教えてきたけど、
平日のランチタイム要員は１人として育ちませんでした。
�‖領呂里△訖�
�▲泪襯船織好�の人
という条件を兼ね備えているのがベストなんですが、どちらかというと単純に
体力は男性だし、マルチタスクなのは女性に多いってことで、なかなか
ベストな人が見つからないっていう笑
トーマスはチームスポーツやってるとのことで、その辺がクリアできてる
のかもね。
コート外からのコーチの声を聞きつつ、自分も動き、敵の動きも見つつ…
てことを普段からやってるだろうから。
ていうか、
＊呼ばれたら返事をする
＊言われたことを体現できる
＊同じ注意はせいぜい２〜３回まで
＊だんだんと上達していく
ということが、こんなにも見ていて気持の良いものだったとは、て感じ。
この２年間で教えた人たちは、同じことを何度言っても体現できない人たち
ばっかりだったから。
むしろ最近はそっちが普通なのかなって思っちゃってたわ。
危ない危ない。
基準を見失うところだった。
ところで話は逸れるんですけどね。
この子に限らず、職場に新しい人が入って来た場合。
色々とややこしい（と私は思っている）昨今、知らない人のことを深掘り
して聞くことって、とってもしにくくないですか？
今回トーマスが爽やかスポーツマンなせいか、ウェイトレスの女性陣も
何かと知りたいんでしょうな、彼女いるのかとか兄弟構成とか、色々
聞いてたわ。
私は仕事中はガッツリ隣にいるけれど、忙しいしそれどころじゃないんで
プライベートなことはほぼ聞けない。
仕事の上がり（終わり）の時間も私の方が１時間遅いため、何かを話すという
時間は無いわけです。
その点、上がり時間が同じ人たち同士で、彼に根掘り葉掘り聞いてるらしく。
「彼女いないらしいよ！」
って私に報告してきたウェイトレスさんがいたけれど、そんなこと聞いた
のかよと思っちゃいました。
何を思ったのかというと「彼女」とは限らんだろうて、と。
彼氏かもしれんやないかいと。
ご家族のことを聞くにしたって、ご健在かどうかは分からんわけで。
もっと言うと、見た目が日本人だからってルーツも日本とは今の時代は
限らんわけです。
ちなみに私、古巣で働き始めて10年経ちまして、私の後すぐに入って来た
60代の女性がいて8年9年一緒に働いてるんですが、彼女の家族構成も
誰と住んでるのかも結婚してるのかも子どもいるのかも、なーーーんにも
知らんです。
彼女と話す会話の中にヒントは見つけられないし、私から聞くことも
ありませんしね。
まず第一に、彼女に対して個人的な興味が全く無いというのが大きいんです
けど笑
「相手のことを知りたい」という気持ちから、色々質問するわけですしね。
私はわりと自分のプライベートをほぼ全てさらけ出して生きているので
相手は私のことをよく知ってるけど、私は相手のことなーんも知らんって
ことが多い笑
そして最近、私ってとても恵まれていてとても幸せな生活送ってんだな
ってことを改めて認識し始めたので、聞かれない限りは自分のことを話す
ことも控えるようにしています。
幸せ自慢をお互いに言い合える友人は、とても限られている。
トーマスのことにしたってそう。
兄弟構成とか彼女いないこととか、他の人からの報告で知ってしまったよ笑
私が彼のことで知っているのは、特に食物アレルギーは無いこと、好き嫌い
もこれといって特にないこと。
それは賄いを準備するにあたって必要なことだったから。
それを社員に報告したら、
「そんなことよく知ってんね」
って言われました。
いや、それこそ真っ先に聞くべきことでは、と思ったけど違うんかよ。
息子の友人が遊びに来たらおやつ出す前に必ず聞くことですしね。
飲食業のアルバイトは初めてだって言うから、むしろ手荒れとか腰痛とか
腱鞘炎とかの心配ばっかりするよお母さんは。
必ず通る道なのでね。
手荒れなんて、料理人はほぼ全員一度は指先脱皮してんじゃないか。
そして、一度脱皮すると不思議なほどに手荒れに耐性ができるんですよね。
私もこの仕事を始めたばかりの頃は手荒れに悩まされたけれど、手指が
ズルむけになって皮膚科に通って治った後は、せいぜい市販のハンドクリーム
で乗り切れる程度の手荒れで済むようになりました。
だもんで自分の母が、家事しかしてないのに手荒れ手荒れ騒いでるのを
聞いて、何言ってんだろと思って内心バカにしてましたすみません。
ご家庭の家事程度で手荒れするなんざ、気合が足りねえんだって思ってた
昭和の人間ですすみません。
今は思ってません本当です。
一所懸命令和に馴染もうと思って頑張ってやってます。
もっと話は逸れるけど、今うちの息子たち大寒波の気圧にやられて２人とも
片頭痛で参っちゃってます。
そういう体調不良も知らずに育ってきちゃったんで「何言っちゃってんの」
「気圧？そんなの関係ねえ」「気合いだろ」って思ってましたすみません。
お金も健康も「普通に」してたら「普通に」あるもんだと思ってた。
でもそうじゃない人もいるってことですね。
てことで今自分の身の回りの全ての人に感謝して令和を生きて行こうと
思います。
そんなことよりトーマスと別々のシフトになるのイヤだー
...
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