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小６男子のアレヤコレヤ。 - 2023年02月08日(水)
前回の長男のアレヤコレヤに引き続き、ついでに次男のアレヤコレヤ。
最初に申し上げますが、長男の身に起きているタイプのアレヤコレヤは、
次男には全くありません。
長男は昔から小顔でシュッとしていて身長も現在１７５cmを超えてくるなど
だいぶ見映えのする外見をしておりまして。
次男は見た目も中身もジャイアン感丸出し。
身体のサイズといい物言いといい、クラスメイトがあまり逆らえるタイプの
子ではないので
「あなたは良いジャイアンになりなさい。映画のときの、のび太を守る
ジャイアンになりなさい」
と言って育ててきました。
（どんな育て方や）
洋服のサイズはここ１年ほどはもう大人サイズしか着ていない。
身長約１６０cm、体重はなんと６６kgを誇る。
本人の言葉を借りて言うと
「オレはデブ界最速の男」。
そんな彼はラグビーチームの不動のエース（４軍の）。
小児科でもらう薬は、とっくに大人と同じ量。
満腹にするには一食当たり２合のコメが必要。
女子とのアレヤコレヤですか？
聞いたことないですね('_')
とはいえ彼も学校ではうまいことやってるらしく、６年生女子カーストの
頂点に君臨するリーダー女子の側近として、時には尻に敷かれ、時には
距離をとり、非常に良いポジションで学校生活を謳歌しているように
母の私には見えてます。
保育園時代も、どちらかというとリーダーシップを発揮してクラスを
引っ張る役割だった次男。
しかし小１に上がった瞬間、三角形の頂点から転がり落ちる様を目の当たりに
しました。
すると、明らかに荒れましたよね(笑)
分かりやすく、荒れた。
運良く２年生３年生と男の先生が続き、とても大らかに見守ってもらうことが
できて、４年生のときの担任とはちょっと反りが合わずに苦労していたようだ
けれど、５年６年の先生は新任の若い先生だったけれどこれまた次男を
上手に導いてくれて、最近グッと落ち着いてきたように思います。
そして多分、良くも悪くも彼にとってはヒエラルキーの頂点が合っている
とでもいうのか、据わりが良いとでも言うのか、心身ともに安定している
ように見えます。
来月の漢検受験に向けて頑張っているし、ラグビーも大詰めを迎えて
寒い中頑張って通っている。
意欲的か？と聞かれたらちょっと首を傾げるけれど、元々ポジティブな性格
なので、目の前のハードルはとりあえず助走して飛び越えるっていうことの
繰り返しかなという感じ。
他人様からの印象は、ポジティブな底抜け陽キャだと思うんだけど、本人
的にはそれなりの劣等感も抱えていて、自信が無い部分も無くはない。はず。
将来に向けての展望も語っているし、すくすくとお育ちのようです。
＊水産科のある高校・大学に進みたい
＊水族館の飼育員になりたい
と、夢はとっても具体的。
しかし大学はともかく、水産科系のある高校というと言葉を選ばずに言うと
とても偏差値が低い！！
次男の学力を考えても、正直そこに行かせるのはもったいないと思ってしまう。
なので、高校は普通科のあるところを選んで、専門的なお勉強をするのは
それより先の話でも良いのでは？と母からはアドバイスしておいた。
長男はいまだに志望校無しなので、小６で将来の話ができる次男はやはり
長男とはタイプが全く違うんだなと思う。
「お母さんはね」と、自分の体験談を息子たちに話してあげられれば良い
んだけれど、お母さんの出身地は田舎過ぎてね(笑)
長男に対しては、
「志望校が無いなら、“家から通える公立高校に行け”」
と言いたいし、
小６の今から将来に関することを色々と話す次男に対しては
「やりたいこと、何でもやれよ！！応援すっからよ！！」
と言ってやりたい。
だがしかし高校の時点で“水産科系”に絞ってしまうのは、次男に限って
言うと「もったいない」気がしてならないんですよね。
ハッキリ言おう。
キミの学力で偏差値５０を切るところに行くのはもったいないんだ！！
ああ言っちゃった。
とりあえずね。行ける範囲で上の方に行っておけば、後から選ぶことは
可能なんだから。
そんな次男は明日漢検を受ける。
これも、長男のときには無かった本人の希望。
まあ、そういう理由でないとラグビー休めないっていう動機は見え隠れ
するものの(笑)
まあ良いではないか。
小６修了課程の５級です。
頑張って受かってくるのだぞ。
...
中２男子のアレヤコレヤ。 - 2023年02月07日(火)
今日はちょっと毛色の違う話を書こうと思う。
それは、中２息子の恋愛事情。
といっても。
多分、息子はいわゆる「恋愛」をまだしたことがないんじゃないかと思われる。
がしかし中２息子（長男）は、保育園の頃から
「長男くんのお嫁さんになりたい」
という女子がいたり、
廊下で女子からいきなりチューされる事件
があったり、それ以降も毎年バレンタインチョコをくれる女子がいたり
（そこら辺は友チョコと見分けはつかないわけだが）、女子からの年賀状が
毎年欠かさず届く等、母の目から見ても比較的女子からちょっかいかけて
もらえる系の男子なんだなあという風には見えている。
教室の中でも、面倒見の良い女子がいちいち何だか気配りしてくれていたりと
母的には「厄介者扱いなんじゃないだろうな…」「女子に負担をおかけしていて
申し訳ない…」とずっと思ってはいたけれど、担任の先生たちは皆口を揃えて
「本人のキャラクターもあるんですよね。周囲は嫌がってないですよ。
かまいたくなるキャラなんだと思います。いつも誰かが声をかけてます」
と言ってくれていました。
この日記にも何度か書いた通り、長男はなかなか「一斉指示」が通りにくい
タイプの子でもありまして。
あと、周囲も全然見えてない。
ある時学級閉鎖になり
「休んでる子多かったの？」
って聞いたら
「知らない」
って答えたことがありました。
少なくとも閉鎖になる前日は１０人近くが休んでいたはずなのに、それに
まったく気が付かない。
「コイツ、教室で自分一人になるまで気付かんのちゃうか」
と夫とは笑ったもんだ。
そんな息子が小６のとき、急に女子から呼び出されたり手紙が来たり遊びに
誘われたりみたいなことが増えたことがありまして。
その当該の女子は卒業式の日に母子揃って私達親子に声をかけてきて、
「一緒に写真とってほしい」
と言うのです。
「こ、こここれは本気で甘酸っぱいやつだった！！」
「しかも母公認！！」
と私は驚いたんだけど、周囲を見ると、チラホラとカップルらしき小６たちが
写真を撮っているではないか。
まあどの子たちも、多分女子からのアプローチであろうなという感じ。
そして現在中学生。
スマホを持つようになってからは余計に女子からの連絡がふえたように思う。
が、元来マメな性格ではないし、察しも悪いし、興味のあること以外には
興味ゼロな息子なんで、女子からのアプローチも何だかめんどくさげ。
そこら辺のことに口出しするなど無粋なマネはすまいと静観していた私。
だがある時ハッキリと、息子が女子から告白を受けたらしいことが判明。
という事実は、女子のお母さんから聞いた(笑)
ふむふむなるほど、我が息子にもそんな話が出てきたのだなと。
ちょっと黙っていられなくなって息子本人にどういう感じで告白を受けたのか
を聞いてみた(笑)
「〇花（←この子は幼馴染）に階段に来てって言われて。ヤダって言った
んだけど女子の圧がめっちゃ強くてめんどくさくて。階段行ったら〇希が
いて。好きだから付き合ってほしいって言われた。」
とのこと。
おもろｗｗｗ（←酷い）
んで、アンタは何て答えたの？って聞いたら
「オレ別に今までと変わらないけど。それでいいなら。」
と言って、結局は「付き合う」ことにＯＫしたんだとか。
ふむ。
んで、アンタ付き合うとか意味分かってんの？って聞いたら
「分かんない((´∀｀))ｹﾗｹﾗ」
うん。だろうな。そう思ったよ。
その告白を受けるまでには、その子から何度も遊びのお誘いはあった。
電話のやり取りを聞くだけで、ああ相手の子は息子のことが好きなのねと
いうことはまる分かりであった。
母としては、その女子に「頑張れ」と言ってあげたい。
だがしかしだ。
小６とか中１とか中２の男子って、女子には想像もつかないほどガキんちょ
なんだ分かってくれ。
多分、小３くらいから頭の中は全然変わってない。
脳みその中は、
＊YouTubeのこと
＊ゲームのこと
＊マンガのこと
＊男友達のこと
＊おやつ何食おう
＊今日の晩メシ何かな
で99％を占めていると言っても過言ではない。
電話をしてもそっけないのは、何話していいか本当に分からないから。
LINEをしても返信がないのは、別に相手のことが嫌いということではないが、
とりあえず優先順位としては低いから。
１〜２ヶ月は、その女子との「お付き合い」状態は続いたぽかったが、息子に
聞き取りをしても、学校でその子と会話することはほとんどないし、別に
何をどうしているわけでも何でもないと。
それではあんまりにその女子が可哀想やないかいと、元・中学生女子であった
お母さんは息子に教育的指導を行いました。
「あのね、その子はね、アンタともっと色々話がしたいと思ってると思うの。
たとえば学校から一緒に帰ったり、休みの日に遊びに行ったりそういうこと
したいんだと思うの。」
と言ったら目をまん丸く見開いて
「( ﾟДﾟ)そうなの！？」
と(笑)
うんまあお前レベルだとその程度の思考だよなと。
「だからもし、今後女の子から好きだとか付き合ってとか言われたときは、
自分も相手のことを今以上に知りたいとか一緒にいたいなと思った相手で
ない限り、お付き合いＯＫしちゃダメ。相手の子が可哀想だよ。」
と言いました。
息子、全然理解できてなかったし納得もできてなかったけどな。
相手の子が可哀想だと言ったときも
「( ﾟДﾟ)そうなの！？」
って言いやがった。
とにもかくにも、小３の脳みそに女子のアレヤコレヤを理解しろと言っても
どだい無理な話で。
「とにかく。お母さんとの先約よりも、優先したいと思ったお誘いには
乗るようにしたら？」
と、とりあえず「お母さんより優先できるか」を天秤にかけるよう言ってみた。
甘えん坊のマザコン中２ボーイには、ハードル高すぎたか？
とも思うが、あんなに頻繁に食事だの映画だののお誘いに全部のってたら
キリがないし。
てかアンタそんなにお小遣い無いじゃん？ていう。
なんでお前のデート代をお母さんが払うんだよ！？ていう。
小遣いで行ける範囲の場所に行け。
そして、買いたいラノベよりもデート代を優先できるようになったときに
小遣いためてデート行けよ。
*****
えっと、ぶっちゃけて言う。
私は子どもの頃、『モテる男子のお母さんになりたい』と思い描いていた
ことがあった。
今がそうなのか？
息子はモテている状態なのか？
あんなにもボンクｒ（以下略）
女子に気にかけてもらえているというのは、非常にありがたい状況だとは
思っている。
だがしかし女子たちよ、中２男子の頭の中は、驚くほど何にも考えてないぞ！
あと、徒党を組んで圧をかけてくるのをやめてやってくれ(笑)
「アイツらグループで『ひどぉ〜い』『可哀想〜』って言ってくるから
めんどくせぇ」
って言ってた(笑)
たしかに(笑)
分かる。
そういう女子いるし、男子にしてみたらめんどくさかろう(笑)
今思い出したけど小６当時、息子のことを好きだった当該の女子がアクション
を起こす前に、息子に
「アンタのことを好きな女子がいるんだけど誰だと思う？」
みたいなことをわざと小耳に挟みにきた別の女子がいた！
そゆのホントめんどくさい(笑)
俯瞰で見てる分にはコントみたいで面白いけど、息子巻き込まないでと思う。
...
次男、全国大会（の応援）に行く。 - 2023年01月27日(金)
息子のラグビーの全国大会が行われました。
普段は夫が送迎やるんですけど仕事で行けなかったんで、私が行くことに。
朝は６：５０に家を出て会場まで送り届けてきました。
あ〜早起きイヤだ〜🤧
寒いのイヤ〜🤧
なんで私が〜🤧
って思ってたんですけど。
対戦表見たら、青森だの岡山だのって書いてあって気が付いた。
あぁ。
私らいちばんラクな部類なんやわ…って。
全国の人ゴメンて思いました…。
でもやで！
地方の人は、絶対４軍連れてきてないやろし！(笑)
近いばっかりに『現地集合』。
とりあえず行くときは送って行ったけど、帰りは１人で帰れるって本人言った
んで、Ｓｕｉｃａの残額だけ確認して、サッサと帰ってきた母です。
全国大会、ってやつはだいたい首都圏で行われることが多いですよね…。
しかもスポ少の頃といい今のラグビーといい、まあ全国大会ってやつに
進む進む！！
何だかもうそれが当たり前みたいになってきちゃったけど、それって凄い
ことなのよね…。
ま、息子は全然１軍じゃないんだが(笑)
才能もセンスも体格にも恵まれているけれど、努力が嫌い(笑)
一足早く全国制覇した中３の男子が
「いいよな〜、お前のケツと太もも！！なりたくてなれるもんじゃないんだ」
って言うほど立派なケツと太ももです。
その子は１８０ｃｍあって７０ｋｇあるかないかってとこなんだけど、息子
は１６０ｃｍで６６ｋｇを誇るのでね(笑)
ラグビー部員憧れのガタイ(笑)
なのに彼は早起きも苦しい練習も大嫌いで、多分コーチにそれがバレてる(笑)
コーチから「お母さんから彼にハッパかけてもらえませんか！？」と
言われたこともあるのだけど、「いやぁ〜、ハハハ(；´∀｀)」とよく
分からない返事でかわすっていう。
親子ともどもヤル気ないんかよｗ
なので、息子には「とりあえず途中で投げ出さずに続けてみろ」とだけ
言っております。
そのうちエンジンかかればいいけど。
朝７時に家出て、帰ってくるのは夕方６時。
で、応援だけって疲れるよね…。
分かるよ分かる。
お母さんも、努力してもレギュラーになれなかった部類だから。
でもそれは必ず後々力になるから。
体力あるのと忍耐力あるの、わりと最強やで。
頑張れ次男。
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