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夏バテの季節がやってまいりました。 - 2020年08月07日(金)

突如暑くなってしまった。
もう、夏は暑いねは、夏は熱いねが正しい日本語になってくると思う。

仕事が忙しくてなー!!(;´Д`)
こんな忙しくなるなんてなー!!
休業期間中は思いもしなかったよ…。

とはいえ週4勤務なんだけどね?
世のフルタイムのお母さま方に比べたら、しんどいとか疲れたなんて言ってちゃ
いけない労働時間数なんですけれどもね?

でも文字だから言ってやる。
熱い!!
疲れた!!
でも食欲落ちてない!!
なぜ!!(笑)

体重はね、だいぶ落としたのよ。
3ヶ月休んでた間に3.5kg増量キャンペーンやってしまったので、必死こいて
落としまして、目標体重まであと数百グラム!!ってところまでは迫った
んですが、そこからが落ちなくてな(;´Д`)

でも思い出しました。
私は、仕事すると体重落ちないってこと。
けっこうな力仕事なんで、仕事するだけで筋肉つくみたいで、仕事休むと
むしろ体重落ちたりするんですよね。

この1ヶ月半くらいの間順調に落ちていた体重の減りが、ピタリと止まって
しまいました。

でも2ヶ月前に比べて、姿見に映った自分の全身像はだいぶスッキリした
印象✨

*****

で、職場はというと、人件費を落とすために最低限の人数でシフトを組んで
いるので、平日ランチタイムのキッチンの人数は3人。

半オープンキッチンみたいな形状の厨房なので、オープンの部分に1人、
バックヤードに1人、どっちも走り回る人が1人、という体制です。
それでいうと、私はバックヤード担当。

オープンキッチンは、ハッタリのきく男性調理師が務めることが多くて、
走り回るのはたいてい若手の役割(笑)
今はそれを、4月に入社した高卒ホヤホヤ18歳の子がやってる。

そしてバックヤードと、その18歳をどやしつけるのが、私の役目(笑)

コロナ前は、4人も5人もいたからね。
お店が大繁盛!とまでいかずとも、3人態勢というのはなかなかにギリギリ。

ベテラン3人ならともかく、1人は新入社員だしね…。
やはり戦闘力が劣ることは否めず…。
でも多分この子がどこまで伸びるかは私次第だわ…。
私がどこまで落とし込めるか、指導できるかにめちゃくちゃかかってるように
見えるのは気のせいではあるまい…。

この子、ヒマだとボケっとしてることもあるらしいのよ。
ただ、私がいる日はそんなことないそうで。

「アンタにヒマなんてないの。とにかくアンテナ張って、目を皿のように
して、自分ができることを探し続けなさい」

と言ってる。
ランチタイムが終わるころ、朝イチから振り返らせて、

「アンタはあの仕事からスタートさせたけど、ホントはきっとそっちの仕事を
先にやったほうが効率よかったよね。なぜかって、人間が頑張ってスピード
アップしてできることと、できないこととかあるから。人間がどんなに
急いだって、早く火が通るわけでなし、早くお湯が沸くわけでもない。
だから、時間のかかる仕事から先にスタートさせるんだよ。」

と、全てを言語化して説明しています。
最近の子はね、自分が納得しないと動かないのよ。

「四の五の言わずに言われたことだまってやれ!!」

っていうのは、多分昭和なんだと思うわ。
てか、新入社員のときなんて、説明受けるよりとりあえず目の前にある仕事を
死にものぐるいでこなしていきゃぁいい、と本当は私だって思うんだけど、
数年連続して新入社員を見ていると、他人から怒られずに育ってきたからか、
説明されて、なおかつ自分の中でそれに納得できないと頑張れないように
見えるのよね。

めんどくさいぜまったく。

あとこないだも書いたけれど、夢と希望でキラキラ輝く新入社員は今の会社
ではお目にかかれないのよね。
皆が皆、消去法で料理人の仕事を選んでいるからか、努力とか向上心とか
そういったものは全く感じられない。

与えられた仕事を、やる。
言われたことを、やる。
お給料、もらう。
以上。

て感じ。
じゃなんで、こんな低賃金の仕事に就いたのよ!?っていうと、

「手っ取り早く就職できるのが調理師か土木の仕事だったから」

という、料理が大好きでこの世界に足を踏み入れた私にとっては、とても
切ねぇ理由(´-ω-`)

全員が全員、ボンヤリしていて、ボケーッとしていて、ふんわりしていて、
ゆるっとしてる。

私のように気合の入った奴は、見たことない(笑)

「もう、そういう時代なんだな」
「そういう子に選ばれる職業なんだな」

って思うしかない。
で、そんな子たちに合った指導法を、こちらも手探りで見付けていくしかない。

そんなこんなで、毎日グッタリしている(◞‸◟)
帰ってきたら、もう身体が動かないよ(苦笑)

そして最近、自分史上初めての
「翌朝疲れがとれてない」
状態を経験している(=_=)
なんつーか、節々に疲れが残ってる感覚っていうのか。

年のせいじゃない。
夏のせいだ。
きっとな。
暑いんじゃなくて、熱いんだから!
仕方ない!

*****

そして支配人(と言っても3つくらい年下)が、厨房に対してついに言い放つ。

「あのおばあちゃん2人は、ある程度仕事与えたらなるべく早く上がらせて。
今日?来るの?2人とも!?( ゚Д゚)2時間で帰らせられる?無理?じゃ
2時間半で帰らせて。でもカロリィさんは時間の許す限りめいっぱい
働いてもらって。カロリィさん、早上がりさせないで。帰らせないから!
(まっすぐ私を見て言う(笑))
仕事ぶり、見てたら分かるでしょ。
おばあちゃんたちが働く1時間と、カロリィさんの1時間では仕事の進度が
全然違うってこと。分かった?(←社員に対して)誰に、何に投資するのか
よく考えて。こんな状況なんだから。無駄なことに投資しちゃダメ!」

おおおぉぉぉ( ゚Д゚)
私が内心思ってたことを全部言葉にしたでこの人ぉぉぉ( ゚Д゚)

て思いました。
私のこと、コスパ良い呼ばわりしたひとですからね(笑)
でも実によく見ていてくれて嬉しい限りです。

熱いし疲れるけど、もうお盆に差し掛かって来るんですね…。
帰省もしないし旅行もお出かけの予定すら無いんで、夏休み感ゼロですけど。
てか普通に仕事入れたわもう。
休みの希望、出さなかったよ。

次のお正月は、帰れるかな?
来年の夏は?
これって収束するやつなん?(´-∀-`;)


...

コスパ。 - 2020年08月03日(月)

私がいない日に、とあるウェイトレスと支配人&副支配人の3人で交わされて
いたらしき会話。

ウェイトレス
「キッチンも人数ギリギリでやってるんだね〜。すごくシフト
削られてる…」

副支配人
「カロリィさんは、けっこー入ってるけどね。」

支配人
「カロリィさん、コスパいいからね(笑)他のパートさん2人入れるなら、カロリィ
さん1人に入ってもらうほうがいいよ。」

と、噂されていたとかいないとか…(笑)

それを聞いた当のカロリィさん。
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \ ←カ

コロナ前のカロリィさんは、PTAを理由にじゃんじゃん希望休入れまくって
まして、入社当初は週5でガンガン働いていたのがここ数年は下手すりゃ
週3とか週2しか入んないこともあるくらいでした。

てか、それでまわってたのよね。
パートの中でランチタイムしか働いてないのは私だけで、あとの人は皆フル
タイム。

下手に私がシフトに入ると、私浮いちゃうのよ。
仕事が足りなくて(笑)
『1人分の仕事量』が、私とそれ以外の人たちとで全然違うのよね。
お年寄りのパートさんだと、仕事ひとつ与えとけば1時間でも2時間でも
それにかかりっきりのところ、私がやると15分か20分で終わっちゃう
んだもんな。

「私が行っても仕事量が足りない日」は、むしろシフトから外してくれと。
上司にはそんなお願いの仕方をしていた傲慢なカロリィさんなのです。

人数多いな、誰を削ろうかなってなったらまず私を優先的に削ってくれとも
お願いしてありました。

その状態で、家庭とPTAと仕事の3本柱がちょうど善き感じでまわってた
かなというコロナ前。

そして緊急事態宣言解除後。

私はというと、以前と変わりないシフト量です。
週3または週4ペース。

平日昼間のランチタイムは、ほぼ私のみ。
私が休みの日のランチタイムと、毎日のディナータイムのシフトを、5人
6人で分け合って出勤しているらしい。

私の2.5倍くらいの労働時間数で働いていたフルタイムパートだった人も、
今では私よりも少ない労働時間数しか入れてもらえていない模様。

しかも、ランチタイムとディナータイムと言えば対等のように聞こえるけれど
実質的にはランチタイムのほうが、労働時間は絶対に長い。
ディナーは、「ヒマだから上がって」と言われる率がとても高いから。

夕方5時に出勤しても、9時より前に帰らされることがほとんどなんじゃ
ないかな。下手したら8時くらいに上がってるかもね。

そう考えると、他の誰より優遇してシフトに入れてもらってるなと感じます。
ま、その理由は一番上のほうに書いた『カロリィさん、コスパ良いからね』
にすべて集約されているのだなと。

自分のいないところでそういう風に評されていると聞いて、やっぱり嬉し
かったよね。
コスパとか効率の良さを求めて仕事してきたからさ。
何だかんだ、正社員として月給もらっていた期間より、非正規として時間給
で働いている歴のほうが長くなってきましたからねえ。

正直、正社員のころより「〇時までに終わらせる!!」が格段にできるように
なったと思います。
ハケンの品格じゃないけれど、サクッと終わらせてサッサと帰るのよ。
非正規になった今だからこそ、思う。
正社員、効率悪い奴多すぎやろと(笑)



...

最近の若いやつぁ。 - 2020年07月29日(水)

私の青春時代は、『料理の鉄人』なるテレビ番組が大人気の時代でした。
あの人たちに憧れて、料理人を目指した人も多かったんですね。

あの時、新入社員として入社したのが460人。うち、厨房職が110人とかで、
さらにその中の女性社員は20名とかそんなだった気がする。

同じホテルの西洋料理部門所属になったのが男3人女2人。
もっと分けると、フレンチレストランには私と男1人、結婚式などを行う
バンケットルームに1人、和洋折衷レストランに1人、パティシエとして女1人
が配属されました。

なんつーか、同期って切磋琢磨するんよなあ。
いわゆる“調理師専門学校”を出ていたのは私だけで、あとの4人は高卒だった
ので、年齢的には私が一番上だったんだっけな。といってもひとつだけだけど。

必死のぱっちで仕事に食らいついていたのは皆同じだったけれど、私が一番
勤勉だったな(笑)

女だからって、男には絶対負けたくない!!ってメラメラしていたし、何より
1年間みっちり調理師学校で勉強したという自負もあったので、実際負けちゃ
いけなかったとも思うし。

何が勝ちで何が負けなのか知らんけども(笑)

スポーツじゃないけど、“高さとパワー”では絶対に男性にはかなわない
ので、私は何より語学の勉強と、とにかく知識を詰め込んだかな。

テーブル番号も、お料理の名前も、数字も、全部フランス語でオーダーが
通って来るお店だったので、最低限のフランス語が分からないことには
全くついていけなかったからね。

勉強せざるを得なかったというのもある。

でもおかげで1年2年経つ頃には、5年も10年も先輩の料理人に、アレって
フランス語でなんて言うんだっけ?って聞いてもらえるレベルになれました。

料理長から『今期一番頑張った賞』的なものもいただいたし。
とにかく、ガムシャラに、死ぬ気ですべてのパワーを仕事に注ぎ込んでいた
時代でした。

でも、周りも一緒だったと思う。
程度の差はあれど。
皆料理人に憧れて入ってきていたし、切磋琢磨もしていた。

あれから20年。。。

結婚しました。
子ども2人産みました。
一旦辞めた職業に戻りました。

今、あのころの自分と同じような年齢の子に、みっちり仕事を教える日々です。

が。
何年か連続して新入社員教育をしましたが、軒並み覇気がないです。
ヤル気も見えないです。
向上心があるようにも見えません。
勉強している様子も、見えない。

正直、イラッともするし、何しに来てんの!?とも思うし、引っぱたいて
やろうかと思うこともある(苦笑)

しかしだ。
20年前と何が大きく違うって。

料理人に憧れてない

ってところが大きいんだよな。
皆が皆、消去法で料理人を選んでる。

「勉強が苦手だったんで」
「家がビンボーだったんで、すぐ働けるのは料理人か土木の2択だった」

っていう理由が大半を占めていることに驚きを隠せない。
ちょっとショックです(苦笑)

誰も、料理人になりたい!って思ってないし、美味いものが食いたい!
食べさせたい!とも思ってないし、将来はレストランを開業!とも思っていない。

「手っ取り早く就職できるのがこの業界だった」

という理由。
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

将来の夢がいくつかあって、その中でやっぱり料理人を選んだ!という選び
方じゃないんだよな…。

ちなみに今年の新入社員の驚くべき真実。
「オレ、好き嫌い多いんす。あんまり食べ物を美味しいと思ったことないんす。」

そんな新入社員を教育しているカロリィ、42歳です(´;ω;`)
なんか虚しい。
ヤル気のある子、育てたい。


...

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