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新入り数名。 - 2015年08月16日(日)

職場に新しい人が増えました。
何人か採用し、すでに1人は辞めてしまい、あとの何人かの中にもすぐに
辞めちゃいそうな人もいます。

結局ね。
キツイみたいですよ飲食業って(笑)
慣れてしまえば何てことないんですけどね。
つぶしも利くじゃないですか。手に職って。
パートやアルバイトはもちろん、正社員のくちもわりと見つかりやすいし、
自分次第では起業も可能と。

まあそこに行くまでには結構な知識と技術と、それから運もお金も必要
ですけどね。
漫然とボケーッとしてたんでは、何の実にもならない。

何だかそういう意味では、ボケーッと仕事してる人が多いなあって感じます。
上達したくないのかな?
向上心とかそういうものは、どこに置いてきたのかな?
ってとこから始まり、だいたいそういう人は仕事のスピードも遅い上に
要領も悪く、そうするとだんだん「コイツ要らんな」ってなってくる
んですよね。

で、だんだん周囲の当たりがきつくなっていくっていう悪循環。
下手でも要領悪くても、一所懸命やってるのが伝わってきて、本人なりの
上達が見られればまた違うんですけど。

私はわりと「教えるのが上手、カロリィさんの教え方が一番わかりやす
かった」と言ってもらえることが多いです。
ただまあ、今はパートのオバチャンなんで。
新入りの人に仕事を教えるのは私の仕事ではないと思ってるんですよね。

だって大変だもの。
未経験者にイチから、いやゼロから教えるのって。

もうこの仕事20年近くやってると、相手が「何が分からないのか分からない」
んですよね。
もう、何が専門用語でどれがフランス語でとか、あんまり考えずに話してる
ので、ベラベラベラ〜としゃべった後に相手がきょとんとしてることも。
「え、ゴメン。どこが分かんなかった?」
って聞かなきゃいけないってことになります。

たとえば、『木ベラ』ひとつとっても、木ベラって言う人もいれば『宮島』
って呼ぶ人もいるし、『スパチュラ』とか『スパテラ』って人もいます。

ずっとこの仕事やってるアラフォー世代だと、どれを言われてもしっくり
くるんですけど、若い子には通用しませんしね。
で、その若い子たちは必死のパッチでフランス語やイタリア語を勉強してる
かっていうと、全然してなさそうですしね。

『泡だて器』を『泡だて器』って呼ぶ人いませんしね。
長ったらしいし言いにくい(笑)
たいていは『ビーター』か、フレンチ出身の人は『フエ』って呼びますし。

ビーターは多分、英語でしょうね。
混ぜるときにカチャカチャ言いますから、ビートを刻んでる的なことでしょう。

フエは、fuetとかそんな感じの綴りでフランス語です。
『泡立てる』ことを『フエッテ』と言い、『フエ』だけだと泡だて器の
ことを指します。
ちなみに、バレリーナが片足を軸にクルクル回るやつ(黒鳥の32回大回転とか)
は、あれ確かフエッテって呼んだ気がします。
おお、言われてみれば動きが泡だて器っぽい!!くないですかね(苦笑)

まあそうやって関連付けて覚えていくと実に面白い!!と私なんかは
料理用語辞典を愛読書にした時期もあったんですけど、もうそれも今は昔。

休憩時間となると、辞書開いて料理長が書いたフランス語のメニューを
解読したりなんかしていましたが、今の新入社員はスマホ持ってラインか
ツムツムですからね。

それに対してもう何か言う気力も責任もありませんし。

ただこないだ
「今の君みたいな仕事の仕方してて、20年後30年後に料理長みたいになれるか
っていうと、絶対なれないからな」
と新入社員に言いました。

1ヶ月くらい前に、説教したときですね。
あのあと。
彼、飛躍的に伸びました。

言って良かったと思ってる。

4月に入ってきた新入社員に加え、先月60代の女性が1人と、つい先日
19歳の男子が入ってきました。
それから、主にディナータイムと日曜だけ働きますっていう大学生も1人。
時間帯が違うので、私と顔を合わせる事はほとんどありませんが、こないだ
見たら
「ナマケモノみたいやな」
って思いました。

動きがゆっくり。
とにかくゆっくり。
洗い物をしている最中、鍋にお湯が溜まるのをじぃーっと見てます。

私はその鍋を使いたかったんで洗いあがるのを待ってたんですが、待てど
暮らせど終わらない!
見かねた私は「終わった?」と言って途中で取り上げました。

必要以上にどんくさいです。
話にならないので、もう相手にしません。
シフトも月1〜2回しか合わないし。

しかしながら新入社員も19歳も大学生も、全員身長が180cm級。
他の社員たちも175ぐらいある人が多いし、横幅にしてもなかなかのもの。

同僚が女性ばっかりだと、必然的にガタイの良い私が全部力仕事を担うのだ
けれど、こんだけ大きな男性陣がいらっしゃると、基本力仕事は私に
回ってこない。

やったー。
ラッキー♪

30kgのずん胴鍋持ち上げる必要ないわ。

で、こないだ「15分間フエッテし続ける」という作業をした後に私が
グッタリしていたら、新入社員が
「俺やりましょうか?」
ニヤつきながら言うので

「あのね。コレ腕力が物言う仕事じゃないから。力任せに泡立てたって
キレイに立たないんだよ。私は15分で立つけど、初心者は絶対に20分かかるよ」

とドヤ顔で答えてあげました。
ぶゎーか。
全部力任せじゃねーんだっつの。

そこへ行くと、60代女性はおそろしく非力であることよ。
「それ持ち上がんないの?」って思うこと多々。
そして、「もう無理なんじゃない?」という言葉が喉まで出かかる。

でも彼女、一所懸命頑張ってるんだけどね。
頑張ってるのは分かるから何も言えないけれど、もう同じこと何回言ったか
分からないんだよね。
何回言っても覚えられないらしい。
何回言っても、初めて聞きました的な顔してる。
忙しいときにそれやられると、ちょっとイラッとする(笑)

こないだ、普段超温厚な人がちょっと声荒げてたからね。
「うゎ、珍しい」と思っちゃった。
あれが若者相手だったら、

「てめぇ、同じこと何回言わせんだこのぶゎかモンがあぁぁ!!」

って怒られてると思うわ。
それが、母親世代の女性相手にゃ言えないもんだから、フラストレーション
溜まるよねって話です。

そしてそして、社員の間でも何だか不穏な空気が流れてるっぽい。
でもそれは私には直接関係ないんで、あんまり首突っ込まないようにしよう
って思ってます。




...

生還。 - 2015年08月12日(水)

遠征先の東北より、先日無事帰還いたしました。
押し並べて言えば、まあ楽しかったんじゃないかと思います。
まあ子連れという時点で、完全に子供たちのためであり、親は(いや私は)
子供たちが夏休みを満喫できれば良い、ただただその思いだけで引率したと
言っても過言ではありません。

ハッキリ言って私はインドア派。
小さい頃からキャンプは苦手だったし、海も山もとくに「楽しい」と思った
覚えはありません。ただ、夏になるとなぜか外に連れ出されるから、夏って
そんなもんなんだと思っていただけで。

プールは好きだったけど、海や川は嫌いでした。
焼肉屋さんは好きだったけど、外で作って食べるBBQやカレーの何がどこが
楽しいのか全く理解できませんでした。

今もそれは変わりません。
過去、一番楽しかったBBQは、結婚式場で働いていたときに職場の人たちと
行った丹沢かな。
私の職場の人、イコール全員プロの料理人&サービスマン。
てことで、黙って座ってれば最高に美味しい料理が実に手早く出来上がり、
サイコーのタイミングで運ばれて来ましたのでね(笑)
飲み物だって、無くなるが早いか次のソフトドリンクが注ぎ足されると。

シロートばっかのBBQなんて時間かかるばっかりで美味しくないから好きじゃ
ないです(酷)

生煮えの人参とかじゃがいもの入った水っぽいカレーを
「皆で外で食べると美味しいね!」
なんて言えるほど人間できてないんですよ私。

やたらと高い肉を買ってきて、シロートが不味く固く焼き上げるとかもうね。



っていうくらい、アウトドアはまっぴら御免のカロリィ様なのです。

いや、アウトドアと言っても今回の東北遠征は昨秋新築した義父母の家が
あり、そこでの寝泊りなのでテント張ったり飯盒炊爨したりとか、そういう
ガッツリしたアウトドアではなかったんですけどね。

アクティビティの内容がそこそこのアウトドア。
昼間は野菜の収穫に虫取り・川釣り、夜は昼間とった野菜や魚を庭で炭焼き
BBQ、からの花火。

その間、買出しに行ったりもあったわけですが、その都度いちいち車で
くねくね山道数十分。
わたくし、乗り物にもあまり強くなくてですね。
しかも、今日はどこどこに行くよとか何十分で着くよとか、そういう前もって
の説明が何もないままただただ車に乗せられ、どこに行くのか何をするのか
分からないままの外出。
到着して初めて「ああこれサンダル必要じゃん」とか。
1万円のスニーカーで歩きたくなかったなこの場所、っていう。

そして、普段は1日2食で生活している私が、4日連続ガッツリ毎日3食
食べ続けました結果、当然太りますわね(苦笑)

でも今までの東北遠征と違ったところは、義妹家族も一緒だったところ。
義両親と自分たち家族だけっていうと、何となく発散どころもないんだけど
義妹ファミリーがいたことでだいぶそれが緩和されてた気がします。
妹とはいえ8歳年下なんで、同年代とは申し訳なくて言えないんですが、
夫妻ともにきちんとした人たちで、話も合うし、何より子供の躾に対する
価値観が近いようで、ウチの子たちのこともきちんと叱ってくれるのです。

変に遠慮することなく甘やかすことなくちゃんと怒ってくれるので、そこら
辺ありがたいなと思ってます。

よく分からないことで怒鳴り散らす義父より、ずっと信頼がおける。
私の言ったことでよくケラケラ笑ってくれるし、ツボも似ている感じ。

3泊4日の中で、一瞬緊迫した場面がありました。
それは、2日目の朝「さあ出かけよう」という段階になり、義母が次男に

「アンタは今日、ばあちゃんの膝の上だからね!大人しくしてるんだよ!」

と言うではないですか。

え、え、え?
ちょっと待ってよ。
膝の上って何の話?
もしかして、車の中?

と半信半疑で外に出ると、夫と義父が何やら口論ぽくなっており、それを
義妹夫婦が遠巻きに眺めていました。
「何?何言い合ってんの?」
と聞くと、やっぱりというか何というか
「車2台で行けばいいのに、1台で行って、子供たちは膝に乗せようって
言ってんの。お兄ちゃんがそれに反対してる。」
とのこと。

何じゃそれ。
この期におよんで
「2台出すのもめんどくさいし、1台でギュゥ詰めで行って、赤ん坊だけは
ベビーシートに乗せて、それ以外の子供たち(ウチの子たちね)は大人の
膝の上でいいんじゃね?」
と来たもんだ。

いやいやあのさ。
旅先でそうやって、何家族が事故って取り返しのつかない結果になったと
思ってんのよ!?
てかそういうのって、たいがいじじばばのゴリ押しでそうなってんだよな!!
ふざけんなふざけんなふざけんなー

と思ったんで、

「あ、そういうことなら私たち留守番してます。皆さんでどーぞ。
何かあってから後悔はしたくないんで。」

とキッパリ言いましたよ嫁のあたくし!
嫁の皆さん!言わなきゃダメよ!
子供の命を守れるのは親だけよ!
じじばばなんか、みんなみんな無責任なんだからー!

じじばばと一緒のときに、万が一何かあってもじじばばのせいにしちゃ
いけない代わりに、じじばばは絶対信用しちゃならないと思っている私です。
たとえそれが実親であってもです。

誰かに子守を任せたなら、何があっても後から文句言わない。

もっかい言おう。
子供の親以外は、皆無責任だと思ったほうが良い。

いや、悪意があっての無責任なわけじゃないと思うのよ。
たとえば子供がパッと手を振り払って道路を横断しようとしたとき、60代
の親世代ではそれを追いかけるのは無理なのよ。
絶対絶対無理なのよ。
そりゃ、祖父ちゃんが武井壮とか、短距離の麻原選手とかってなら話は別よ。

でもどんなにバリバリ仕事をこなしていても、立ち仕事をしていても、
一般人は一般人。
個人差によって、20代に勝る30代や、50代に勝る60代がいるには
いるだろうけど、30代の親より早く孫を追いかけられる60代の祖父母は
絶対に存在しないということ。

未就学児のとっさの動きに反応できるのは、親しかいない。
というのと同時に、チャイルドシートの着用義務を遂行するのは親の仕事。
誰が何と言おうと。
めんどくさいと思われようと。
嫌われようと。

ならぬものはならぬのです。
(こーゆーときに使う言葉だ。分かったか祖父母め)

このやり取りのとき、最終的にキッパリ言ったのは私だったけれど、私が
その場に行くまでは夫も義妹も「それはダメだ」と反論してくれていました。
だけどそういうときって、肉親の言うことって聞かないよね年寄りは。

良くも悪くもあかの他人の私がキッパリ言ったからこそあちらも引いたものの。
あの場に私がいなかったら、いつもの義父の自己中自己愛自分絶対主義が
炸裂して押し切られてた気がするわ。

油断もスキもないからなあのジジイ。

前回東北を訪れたのは今年のお正月。
このときは、ワケもわからず何度も怒鳴られて帰ってきました。
そして今回、「またあのように意味不明の罵声を浴びせられたら、私は
子供連れて途中で帰って来るから。怒鳴るのは私たちの仕事。怒鳴らせないで」
と夫に宣言してからの遠征になりました。

だってね。
私たち家族の正月の予定を、ずっとずっと前から押さえておきながらですよ。
行ったら行ったで、子供たちに対して
「うるさい!!騒ぐな!!走り回るな!!イタズラするんじゃない!!」
と、終始怒鳴りっぱなし。

えっと。
うるさいのは百も承知では?
しかも、行きの新幹線の中、4人で3席という狭い空間で2時間半の間ずっと
「シィーッ!静かに!大声出さない!ケンカしないで!暴れないの!」
と言われ続けていた子供たちが、駅に降り立ってやっと自由!と解き放たれ
た次の瞬間、レンタカーの中で

「うるさい!うるさい!騒ぐな!」

の罵声の嵐ですよ。
そのくせ、突然

「ああああぁぁぁっっっ!!」

と叫び、黙ってるもんだからうつらうつらしてた私たちはビクゥゥゥッと
なって飛び起きると

「鹿だ!!鹿だ!!見えるか!?鹿がいるぞ!!」

と大はしゃぎ。

おめーが一番うるせんだよ。

そんな正月過ごしたら、嫁はフツー行きたくなくなるでしょ。
家に着いたら着いたで、薪ストーブ用の薪には触るなだの、ロフトには
上がるなだの、そっちの部屋には入るなだの、家の中は走るなだの。

じゃ、神奈川帰っていっすか(笑)

何しに田舎の一軒家来たんだか。
都会のマンションと同じこと強いられるんじゃねーかよ。
ウチの狭いマンションのほうが、よっぽど自由だよ(苦笑)

てなことがあったんで、今回同じようなことがあれば、私自宅に帰らせて
いただきますと。
そのように夫には申しておりました。
もちろん、夫もそれには反対しませんでした。


ま、そんなこんなありましたけど、チャイルドシート着用の一件に関して
以外は、いたって平和に過ごすことができました。
義父が怒鳴りそうになったら夫がちゃんと止めてたしね。

てか義父は病み上がりだったそうで、だから大人しかったっていうのも
あったんだと思います。
あれで元気100%だったら、多分前回と同じくらい怒鳴られてたんじゃ
ないかな(苦笑)

ああ、あとアレだ。
この際だから義父の悪口書いてやる。

食卓での着席位置ね。
あたくしはこう見えて殊勝な嫁ですから、着席するのは最後から2番め
なんですよね。(一番最後はお義母さま)
なぜか、な〜〜〜ぜか、義父の両隣が最後まで残ってるんですよね。

この4日間、私はずっと義父の隣でご飯食べました。
アイツ、食後に大量の薬飲んだ後、水で口をゆすぎやがる。
ブクブクブクと。
舅の口の中のブクブク音が、嫁に丸聞こえ。

フツーの嫁ならとっくに刺してるね。

ハイ。悪口終わり。




...

幸せ自慢します。 - 2015年08月04日(火)

今日の夕飯のメニューは、自信を持ってお届けできると思います。(誰に)

*豚バラの生姜焼き

*モロヘイヤ&大葉入り納豆

*中華風はるさめスープ(ニラもやし長葱&とき卵)

その他、久しぶりに作ったキュウリのキューちゃん、キムチ等。
猛暑を乗り切れる夏バテ防止メニューになったのではないかと思う!

私が作る生姜焼きは、豚バラです。
てかだいたい何でも豚バラ使います。脂っこいの大好き☆

今日は、納豆にモロヘイヤと大葉をたっぷり入れてみました。
それから卵黄も。

中華風スープは、昨日の残りにはるさめをプラス。

あ〜美味しかった。
お腹いっぱい!

デザートには初物の梨をいただきました。
初物の果物剥くのって、何だかワクワクする。
で、待ちきれなくて切りながら一切れパクリ。
そして子供たちからブーイング。
「おかあさんだけズルイー!!」

今日も幸せだ。


...

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