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〜パリ旅行記�ぅ侫�ンテーヌブローからバルビゾン村へ。 - 2006年08月04日(金)

パリ滞在3日目、今日が旦那さんにとってはメインイベント
だったことでしょう。
旦那さんの今回の旅行の目的は、
『国はどこでもいいけど、自転車で走りたい』
とのことでした。

カナダならウィスラーやバンフ、イタリアならコモ湖、
オーストリアならウィーンの森といった感じで、候補地
それぞれに自転車プランがありました。(笑)
今回はフランスなので、フォンテーヌブローから
バルビゾン村までのサイクリングです。

朝9時前にホテルを出て、地下鉄でギャルドリヨン駅に
向かいました。
私が思うにフランス国内の鉄道は(地下鉄も国鉄も含め)
ほとんどがキセルなんじゃないかと思っている。

リヨン駅で
「フォンテーヌブローに行きたいんですけど」
と言うと、
「5番線」
とだけ返ってきました。
ありがとうと言って5番線に行きましたが、切符を買う
場所がない。あちこち探し回ったけど分からない。

もう一度同じお姉さんの所に行って
「フォンテーヌブローに・・・」
と言いかけると
「5番線!」
とのこと。
「・・・じゃなくて、切符はどこで買うの」
と聞くと明らかに、エッ切符買うの?って顔で
「あ〜!切符ね!あっちあっち。カウンターよ」
と答えが返ってきました。

今のは絶対
「切符買うなんてバッカじゃない?」
て感じの言い方だったよな〜!とか思いつつ。

発車の時刻までしばらくあったのでその辺をうろうろ
しました。

私たちの乗る列車が構内に入ってきたので、ちょっと
早かったけど乗り込みました。
そこから約40分ほどでフォンテーヌブローに無事到着
したのですが、誰にも一度も切符を見せなかったのです。

もちろん、フォンテーヌブローに着いてからも切符を
受け取ってくれる人すらいません。

そのまま外に出て、バスで町の中心部に向かいました。
カナダもそうでしたが、海外はどうやら『駅』を中心に
街が栄えてるとは限らないようです。
駅はだいたいちょっと離れた場所にあって、繁華街は
また別の場所にあります。

フォンテーヌブローもそんな感じで、駅前には何にも
ありませんでした。

分からないことは聞きつつ(英語はほとんど通じない)
地図や看板を目当てに頑張ってツーリスト
インフォメーションを探し当てました。
そこでさらにフォンテーヌブローまでの詳しい地図を
手に入れてレンタサイクル屋の場所を聞き、やっとの
ことでスタートすることができました。

英語が通じないって、何て不便・・・!!
パリ市内ならだいたいどこへ行っても大丈夫だけど、
ちょっと郊外に行くともうダメです。
相手が知ってる少しの英語と、私の知ってるもっと少しの
フランス語とたくさんのジェスチャーを交えての珍道中。

うちの両親が
「言葉が通じないから嫌」
って言ってたのが分かります。(笑)
ホンマ、通じ合える言語がないのってすごく不便です。

フォンテーヌブローという街からバルビゾン村までは、
私のスピードでこいでも約50分の道のり。

なのに、なのに、なのに!!
旦那さんは、私が
「この道違うんじゃない?何かおかしいよ」
って言うのも聞かずにどんどこ進んでしまい、結局
間違えた道をまた戻ったりしたので、たっぷり1時間半は
かかったでしょうか・・・。

普通に行ってれば片道10kmだったのに、最終的には
往復で30km以上もの距離を必死でこぎまくって
いたのでした・・・。

マウンテンバイクってね、日本にあるようなママチャリ
と違ってサドルは硬くて小さいし、やたら高く設定
してあるし、サドルとハンドルが遠くてすーっごく
乗り辛いんですよ!
しかも私なんて普段全く自転車に乗ってないのに
いきなり山道を30kmやで!?

信じられへん・・・。
もう二度と行くまいと、心に決めました。

ちなみに。
バルビゾン村っていうのは、バルビゾン派の画家たちが
たくさん住んでいた場所なんだそうです。
『落穂拾い』等で有名なミレーなどもそのバルビゾン派。
素敵な街でしたよ。

相変わらず英語は通じなかったけど。(笑)
カフェでオレンジジュースとレモネードは頼めたし。

帰りはちゃんと間違えずに帰れたので、40分ぐらいで
サッサとフォンテーヌブローに着きましたよ。


...

〜パリ旅行記��モンマルトルの画家。 - 2006年08月03日(木)

午前中、ツアーに組み込まれていた市内半日観光に参加
しました。
残念ながらこれは専用車でのプライベート観光ではなく
(それだとプラス5万!)、大型バスに乗っての集団観光。
こういうのが嫌で、ビジネスのツアーを選んだのにな〜とか
思いつつ。
団体のツアーでぞろぞろ移動してんのって、なんか滑稽な
感じがしてやだったんですよ。

まず行ったのは、赤い風車でおなじみのムーランルージュの
前を通り、モンマルトルの丘へ。
ここでは下車して30分ほどの自由行動はあったんですけど、
たったの30分じゃ目的の『画家さんに絵を描いてもらう』
ことができない。
ってことで、午後からのフリータイムでもう一度自分たちで
来ることにしました。

モンマルトルの丘はその名の通り丘の上にあるので、30分
程度自由時間をもらっても、上って下りてくるだけで
精一杯。
特に何をする時間もなく、バスに戻りました。

その次下車したのは、エッフェル塔。
えー、10分間です。
「写真を撮ったらすぐにバスに戻ってきてくださーい!」
とのこと。
マジで写真を撮るぐらいの時間しかなかった。(苦笑)

その他は凱旋門、エッフェル塔、ルーブル美術館、
アンヴァリッドなどを車窓観光。
2時間半ほどの観光でした。

*****

ギャラリーラファイエット近くにある免税店で解散
しましたが、もういちど自分たちでモンマルトルに
向かいました。
今旅行初の、地下鉄利用です。

午前中の観光でも、スリや置き引きには十分に注意して
くださいねと重ね重ね言われました。
パリ市内の地下鉄では、なんと日本語でのアナウンスが
流れるんですよ?
「日本人観光客の皆さん、スリに気をつけてください」
って。

恥ずかしいったらないですよ。
どんだけボサッとしとんねんゆう話。
盗難届けを出す人の7割が、日本人だそうですから。

力ずくでのアクシデントに出会ってしまったら、それは
もう仕方が無いと思いますよ?
バッグを手放さないと、金品をやらないと命が危ない!
ってなったら、くれてやってもいいと思う。
だけど、日本人にスリの被害者が圧倒的に多いのは、
やっぱり日本人が特別ボサーーーーッとしてるからとしか
考えられない!

英語もフランス語も分からないのに誰彼かまわず
ヘラヘラして、イエスとオッケーとメルシーしか言わず、
写真やビデオを撮るのに夢中になって、気付いた時には
財布が無いだなんて。

私に言わせれば愚の骨頂。

ってまた批判文かしら。

日本に来ている外国人に、どこの日本人がニコニコしながら
話しかけますか?
何語が通じるかも分からない相手に、普通近寄って
行きますか?

あっちから寄ってくるやつは、なんびとたりとも信用しちゃ
いけない。頭のおかしなヤツか、下心がある人しか
寄ってこない。
寄ってくるイコールおかしい。

かといって一生懸命物売りをしてくる人たちに対して
あまりに足蹴にするのもどうかと思いますけどね。
口の端をニッと上げるぐらいの愛想笑いはしつつも、
きっぱりとノーセンキュー、ノンメルシーと意思表示をし、
絶対に立ち止まっちゃいけない。
そもそも、視線を合わせちゃいけませんよね。

それが証拠に、モンマルトルの丘では圧倒的に旦那さんの
ほうが物売りが寄ってきてました。
私の方には来ないんですよ。
2人一緒に歩いてて、明らかに旦那さんのほうが見てくれは
ちょっと怖いめだし、ガタイもいいのに。

『近寄るな話しかけるな』オーラがビシバシ出てるんだと
思いますよ、私は。
あと、私はよくチャイニーズやコリアンに間違われるので、
そういった外見も関係しているのかもしれません。

初対面の異国の人には通じるオーラが、ヨークさん(通称
宇宙人)には通じません。
余談ですけど。↑(笑)

ひとまず腹ごしらえにと、近くのカフェに入って
クレープを頼みました。
リンゴをカルバドスでフランベしたものにクリームチーズ
が乗ってて、意外と甘すぎずおいしい!
かなりのヒットでした。

モンマルトルの丘に上がって、念願の画家さんたちとの
御対面です!
私は、前に来たときに私のことを描いてくれた画家さんを
ひそかに探してみましたが、いるはずもなく。
っていうか、どの人か分からんかっただけ。

結局、2人で70ユーロで描いてくれるっていうおじさんに
お願いしました。
2人で30分とちょっとぐらいかな。
すっごく綺麗に描いてくれましたよ!
私なんて、3割り増しぐらいで美人に描かれてます・・・。
基本的に私なんだけど、私って言われりゃ私なんだけど、
私こんなに綺麗か・・・?

って言うと、
「おじさん目ぇ悪そうだから、おじさんにはそう
見えたんだよ」

という、旦那様のフォロー。
ってフォローか?それ!

いや〜。
もうこれで今回パリに来た目的は果たしたようなもんです!
すごく満足満足!

この絵を写真に撮って、年賀状にしようかって言ってます。
来年こそ送りますよ>さくらお姉さま

*****

この日のディナーは、これまたツアーに組み込まれていた
ホテルのディナー。
値段は、日本円にすると約12,000円ほどのもの。
高級ホテルでのこのお値段なので、まあ大した物は
出ないなと予想はしておりました。(笑)

オードブルにはフォアグラのテリーヌを選んだんですが、
これがおいしくて!
120gはあろうかという大きさのテリーヌでしたが、
残すことなく食べきることができました。
ホンマはちょっと途中でくじけそうになったけど。(笑)

旦那さんは、マグロのカルパッチョ。
日本人用に作られたコースだったのかな〜・・・と
思うほど、お口に合うお味でした。
今までフランスで食べたフレンチの中では一番
おいしかったかな。

メイン料理は、鶏肉のトマトソース。
旦那さんは、カレイのソテーだったかな。
両方ともおいしかったですよ。

デザートは、聞いたことも無いようなスパイス味の
ソルベと桃のコンポート、ハイビスカスのソース。
旦那さんは、3種類のソルベ。

このコースは前菜とメインとデザートだけだったようで、
量的にもちょうど良くいただけました。

*****

夜は、オプションで選んだイルミネーションツアーに参加。
1人37ユーロだったんですけど、うーんまあー・・・
って感じかな。
参加しなくても良かったかも。(笑)

日本で大都市にお住まいの方は、特に感動はないかも
しれません。
エッフェル塔がチカチカしてたのはきれいでした。

後半、寝ちゃいました。


...

〜パリ旅行記�∋堝盪矯�、8kmを歩く。 - 2006年08月02日(水)

ツアー日程上は2日目、しかし私たちにとっては実質
パリ滞在初日です。
昨夜、と言うべきかどうか、午前4時にパリに到着しました。
7時に朝食に行くまでの間、お風呂に入ったり荷物を解いたり
していたので寝てはいません。

まず驚いたのは、朝食ビュッフェのバラエティーの豊富さ。
普通に日本で生活していたのではまず目にすることがない
ような多種多様のフルーツ。
丸ごとのピーチやりんご、プラム各数種類ずつ、後は
ほおずきトマト(正式名称は分からない)苺や
アメリカンチェリーなどなど。
パッションフルーツやマンゴスチン、ドラゴンフルーツ等は
名前は聞いたことはあっても、実際食べることなんて、
そうそうできないんじゃないでしょうか。

職業柄、普通の人よりはいろんな種類の食べ物を
食べたことがあるつもりではいましたが、それでもあの
フルーツの種類の多さにはビックリさせられました。

パンやシリアルは当然のこと、日本人客の利用が圧倒的に
多いようで、味噌汁から塩鮭、シバ漬けやキュウリのQちゃん
に至るまで、至れり尽くせりの内容でした。

大食いの私たちなので、ビュッフェ形式は得意分野。
でも4日間同じ場所で朝食を取らなければならないという
こともあって、ちょっと遠慮しました。(笑)
初日から全部食べちゃうと、飽きるでしょ。

*****

腹ごしらえをした後は、パリ市内の散策です。
ハッキリ言って、初日の予定はほぼ白紙のまんま現地入り
してしまいました。

じゃあとりあえずルーブルでも見に行くかって話になって、
オペラガルニエ付近からラペ通りを南下し、ヴァンドーム
広場を突っ切ってリヴォリ通りに出ました。
そうするともう目の前はチュイルリー公園で、左に曲がって
少し行くと、ダヴィンチコードでも一躍有名になった
ルーブル美術館のピラミッドが見えてきます。

ルーブル美術館では、サモトラケのニケ、ミロのヴィーナス、
モナリザなど有名どころをチェックし(過去3回も同じような
見方をしました)、1時間もしたところで後にしました。
何だかんだで、この時点で2キロ近くは歩いていたので
お腹も空き、チュイルリー公園内にあった露店(?)で
サンドイッチの昼食を取りました。

フランスでいうところのサンドイッチとは主に、バゲットに
具をはさんだもののことを言います。
日本のような、食パンの真ん中だけを使った三角形の物は、
あまり見かけません。無くは無いけど。

私は、Jambon Fromage の Panini を注文。
旦那さんは、Fromage と Tomate のサンドイッチを注文。

こういう時、フランス語が読めるってすごく便利だなと
思います。ちゃんと勉強しておいて良かったなって
パリに行く度思います。(笑)

ちなみにJambon はハム、Fromage はチーズという意味。
フランスに行ったとき、上記の単語は非常に良く出てくる
ので、覚えておいて損は無し。

私はフランス語はほとんど話せないけど、それでも
ある程度の食材、調理法、数字、物や場所の固有名詞位は
読み書きもできて聞き取れるので、それと英語を組み合わせ
ればパリではあまり苦労しません。
注文の仕方や分からないことを質問するくらいのことは
できるけど、それでフランス語で説明された時に
分からなくなってしまうので、あまり調子に乗ってフランス語
を使わないほうがいいってことも勉強しました。(笑)

サンドイッチとエビアンで空腹を満たし、チュイルリー公園を
抜けてコンコルド広場のオベリスクの横を通り、シャンゼリゼ
通りに向かいました。
凱旋門前のベンチで一休みしていると、旦那さんが
「凱旋門に登りたい」と。

てことで、階段をせっせと上り、凱旋門の上からパリ市内を
一望してきました。
いや〜何か、変な形。(笑)
今自分がいる場所から、放射線状に道が広がってんですよ。
日本で見慣れているのは、だいたい碁盤の目状じゃないですか。
ちょっと不思議な感じですよね。
方向音痴の私には、向かない街です。

パリに複数回行ったことのある人に話を聞くと、だいたい
2度目に行ったときには迷わず有名どころには辿り着ける
んだそうです。
パリの中心部なんて、大きいように見えて山手線の
内側に収まってしまうほどの面積しかないらしいですから。

しかも街のそこかしこに目を引く歴史的建造物があるわけ
だから、迷いようも無いと思うんですが・・・。
私は4度目にしてやっと、地図を見ながら自分の歩いた道を
示すことぐらいはできるようになりました。
困ったもんですね。

凱旋門から下りた後は、もと来た道を辿ってホテルまで
帰りました。
旦那さんは、エッフェルまで歩いてみようかと言ってましたが
さすがに勘弁してくれと頼みました。

晩ご飯は、ホテル近くキャピュシーヌ通りにあるレストラン
で食べました。
旦那さんが「ジンジャーエール」と頼んだのがどうやら
「ジン」だと聞こえてしまったらしく、お酒の飲めない
旦那さんは顔を真っ赤にして足がフラフラすると
言ってました。

フランスって、ジンジャーエールってあまりメジャーじゃ
ないんですね。
ジンジャーエールを頼むと、「ウイ」って言うわりに
トニックを持ってくるんですよね。
まあ私はトニック好きだからいいんだけど。
あと、これはどこの国でもそうだけど、セブンナップを
頼んだのに、勝手にスプライトを持ってくる。

コカコーラ社の物がコークとスプライトだとすれば、
ペプシ社の物がペプシとセブンナップ。
似てると言えば似てるけど、私は断然ペプシ社のほうが
好きなんです。
だからカナダにいたときも、必ずセブンナップを注文し、
ないんだったらジンジャエールを頼んでました。

スプライトとセブンナップは別物!と声を大にして言いたい!
ジンジャエールとトニックはもっと別!(笑)

あと、「ヴィッテルかヴォルヴィックを」って頼んでんのに
勝手にエビアン持ってくるし。
ヴィッテルとヴォルヴィックとコントレックスはいいけど、
エビアンは嫌いなんです私。

味にうるさいフランス人のわりに、適当やなと思いました。

フランス人の夕食の時間は、一般的に7時半からと言われて
います。レストランのディナータイムがオープンするのも
7時半以降。
しかも、7時半より遅れていった方がレストランにとっては
都合がいいんだとか。

だけどこの日は朝の4時から起きっ放しで歩き回って
グッタリ疲れていたので、7時ごろには食事を終えてホテルに
戻り、8時ごろには寝ていました。
この時期のフランスの日没時刻は9時半から10時。
8時なんて、日本で言うとまだ3時か4時ぐらいの明るさです。
でも一分たりともまぶたを開けていられない状態だった
ので、カーテンを閉め切って早々にベッドに入りました。




...

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