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今日もやっぱり『フリーター』に思う。 - 2006年06月24日(土)

1ヵ月半ほど休んでいたサービスのアルバイトの
男の子が、しばらくぶりに顔を出しました。ちゃーんと
パティシエルームにひょこっと来て、
「お久しぶりですっ!」
ってだけ言って出てくんだよ。
例の、かわいい男の子です。

アルバイトに来ている学生の子たちは、幾人かは就職が
決まって辞めていきました。
もうすぐしたらそのかわいい男の子も辞めてしまうんだろう
と思います。

そうやって、若くて素直で元気のある、将来有望な子たちは
どんどん就職が決まって社会に出て行きます。

その結果、派遣会社に残っていくのは先日ここにも書いた
『フリーター』たち。
口ばっかり達者で、プライドが高くて、下積みも無いのに
人を使う立場に立ってるから、やたら高圧的で傲慢。


普通は、ああやって大学なり専門なり卒業次第、普通は、
就職していくものなんですよ。
普通そうですよ。
私だって、弟だって妹だって旦那さんだって、そうなん
だから。

条件さえそんなに厳しくしなければ、社員という立場に
なるのは難しいことではないはず。
なのに、とりあえず社会に出てみるということもせずに、
似た者同士の集まりの中でぬるま湯に浸かって出られなく
なっちゃうんです。
そもそも、条件にピッタリ見合う会社なんて無いし。
だいたい、条件だなんて出す方がおこがましい。
何もできない新社会人を、雇ってもらえるだけ有難いとか
思わんのか。

そして、与えられた状況の中で自分てものを発揮しなきゃ
いけないんじゃないか。
最初から自分にピッタリの会社なんて見つかるはずがない。
とかいうのも、多分数年間社会人経験を積まないと
分からないことかもしれないけど。

そのくせ、私たちに向かってああいう口の利き方しか
できない人たちですからね。
何だか見ててかわいそうですよ。

数年前の私なら、間違いなくむなぐらつかみかかって
いってたでしょうね。
今だからこそ、理不尽な態度を取られてもこうやって
日記にコソコソと愚痴るだけで済んでるけど。(笑)

人にエラそうにしてる暇あったら、自分のこともうちょっと
真剣に考えた方がええんとちゃいますかー。
カップルもろとも嫌われてますよあなたたちー。


...

勝手に夏休みを取る女。 - 2006年06月23日(金)

私の夏休みは、9連休になりました。
うちは月火が休みなので、前後にくっつく形で結果的に
9連休になった感じ。
妹ちゃんも同じく、9連休を狙っていました。

私が8月第一週に取ると早々と決定したため、必然的に
妹ちゃんとヨークさんは、中旬と下旬を振り分ける形に
なっていました。

今日、妹ちゃんがふと
「ヨークさん、夏休みいつ取りますか?
私の希望は、ここら辺なんですけど(カレンダーを指差し)
どうしましょう?」

と相談すると、なんとヨークさんは
「あ、私もう取ったよ。シェフに言った」

と悪びれもせず言うではありませんか。
「え?取ったって、もうシェフに言ったんですか?」

と妹ちゃんは信じられないといった様子で念を押して
いましたが、
「うん、そう」
との御返事。

えっと。
相談も無しで?(笑)
いや〜、アンタらしいといえばアンタらしいけども。
8月中に3人で振り分けて取らなきゃいけないんだから、
普通相談ぐらいはするでしょ。
1日たりともかぶっちゃいけないんだから。
それを、何?
相談もせずに勝手に申告して、それでその報告も無しですか。


『ホウ・レン・ソウ』
って、社会人の基本ではありませんかね?

引っ込み思案だとか、シャイだとか、気が弱いとか、
関係なくないんですかね?
性格いかんに関わらず、しなきゃいけない、するべきこと
なんじゃないんですかね?

私が気が強いから、でしゃばりだから、ホウレンソウが
守れない人の気持ちが分からないだけでしょうか?

私は、新社会人になったときのホテルがかなり大手で、
もちろん東証一部上場企業でもありました。
だからかどうか分かりませんが、新入社員研修はヘドが
出るほどキツかった覚えがあります。

社歌は3番まで覚えさせられ、社訓の中ではホスピタリティ
の何たるかを叩き込まれました。
もちろん、会社組織の中でのホウレンソウがいかに重要な
ものであるかも教え込まれました。
ほとんど洗脳に近かったと思います。

中学も高校もずっと体育会系だったので、そういう
“キツさ”に対する耐性はできていましたが。


ホウレンソウがないと、組織って成り立たないでしょう?
なんでそんなことぐらい分からんのだろう。

シェフから何か言われたら、他の2人にすぐそれを
伝えるってことは、別に誰に言われるでもなく私と
妹ちゃんは実行してきました。
パテ姉さんもね。
ヨークのせいで台無しや。
何もかもひっくり返されるわ。


...

『フリーター』に思う。 - 2006年06月22日(木)

ジューンブライドは幸せになれるという言い伝えも
あってか、結婚式会場が一番忙しいのは6月だと
思われがちですが、実はかきいれどきは4月と5月、
それと9〜11月。

例え言い伝えがあっても、わざわざ梅雨時のジメジメ
した時期に披露宴なんて執り行いたくないですよねぇ。

て感じで、もうヒマになってきています。

先週末の婚礼の最中、パティシエルーム内で他の仕事を
していたらサービスの24歳の女の子(といっても
ポジション的には人を使う立場にあるらしい)が
ノックもせずに突然ドアを勢いよく開け、

「今日さあ、ケーキの色、薄くない?」

とまくしたてました。
こっちはわりと落ち着いた感じで仕事をしていたので、
婚礼最中のテンションの上がった彼女の質問の意味を
はかりかね、3人とも唖然としてしまいました。

ケーキの色が薄い、というのは、うちでは生クリームに
少量の食紅を混ぜ、ほんのりピンク色をしたケーキを
出しているのですが、そのピンク具合がいつもより
薄いのではないか?と。

ただ単に、照明を落とした会場内でみたときに、彼女が
一瞬白い色に見えて勘違いをしただけの話だった
のですが。

で、唖然としている私たちはそっちのけで

「薄くない?薄いよねえ。どうやって色付けてんの?
気まぐれ?」

と、すごくすごく高圧的でエラそうな態度に出てきたのです。

フリーター集団の中では上の立場にあっても、それは
他部署の私たちには何ら関係のないこと。
もちろん上司という立場にあるはずもなく、ましてや友人と
呼べるほどの付き合いでもない。

その彼女に、あんなふうに高圧的な態度でタメ口を
きかれたことに3人ともある意味ショックでした。
しかも、彼女は私たち3人よりもまだ年下の24歳です。

彼女がいきなりドアを開けてきた瞬間は、ビックリして
状況を把握するのに精一杯でしたが、後から考えてみれば
考えるほどものっすごく腹が立ってきて、婚礼が終って
ひと段落着いたらちょっと一言物申してやろうと
思っていました。

残念ながら仕事中の彼女をその後見かけることも無く
私たちは帰ってしまったのですが。

帰る間際、サービスの責任者(らしき)男性を見かけたので、
先ほどケーキの色のことで女の子が聞きに来ましたけど
お客様から苦情等出たのですかと聞いてみました。

そうすると、白っぽく見えたのは自分たちの勘違いで
あったと、気にしないでくださいと言われました。

だったらだったで、そういう報告が必要なんじゃないのかと。
人をビックリさせるだけさせといて、後はほったらかし
かいと。

*****

人それぞれ、フリーターになる理由はあるのだと思います。
だけど、私は今の職場でたくさんのフリーターを見てきて、
「これじゃダメだ」と何度も何度も思うことがありました。

だけど、その人がどういう人生を歩もうと私には全く
関係の無い話なので、特に何を言うでもありません。
そんな権利もありませんし。

アルバイトばっかりの集団というのは、往々にして
昇格が早いと思う。
だから、下積み経験等がないまま自分の立場やポジション
だけが上がってしまい、自分は仕事ができるのだと、
ひいては自分はデキた人間なのだと勘違いしていることが
多いと思います。

そういうことを見ていても、やっぱり人間は『社員』
という立場で仕事をすることはすごくすごく大切だと思う。
バイトに対して理不尽な態度や要求をする身勝手な社員も
いるけれども。そういうのは問題外として。

「つなぎ」としてフリーター経験をするのはいいことだと
思いますが、それを丸ごと生活の糧としてしまうのは、
余りに将来性が無く不安定すぎると思う。
5年後10年後の自分、老後のことを考えると絶対に
このままじゃいけないってことは分かってるはずなのに。
どうして3年も4年もアルバイトに費やすことが
できるんだろう?

私には不思議で仕方がありません。

時給で比べると、彼女たちのほうがまだ高いぐらいです。
だけど、交通費も出ない、残業手当も出ない、社会保険にも
入れていない、そして何よりも社会的信用が皆無であると。

私にだってフリーターの時期はありましたけど、その間の
社会的信用の無さから来る気持ちの不安定さといったら
正社員の頃の自分には想像もできないものでした。

考えてみれば、まともなクレジットカードは作れないし
ローンは組めないし、何かにつけ職業の欄に『フリーター』
と書かなければならない屈辱とでもいうのでしょうか、
すごく社会に対して引け目を感じていました。

だけど、そういう引け目を感じるぐらいでちょうど良かった
んだなと、今なら思えます。

私はすごくプライドが高いと自分で思っています。
だから、自分史上でフリーター期間なんて消し去って
しまいたいほどの過去でもあります。

あんな高圧的なフリーターになるぐらいなら、ちっぽけな
プライドでも持ってて良かったなと思いますよ。

*****

今日書いたことは、フリーター批判だったでしょうか。
だけど、正社員と就労ビザとアルバイトと契約社員という
いろんな業態を経験して、思ったことです。
やっぱり『正社員』っていいなと。(笑)



...

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