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同僚が退職決定。 - 2006年05月12日(金)

突然ですが、妹ちゃんが退職を決めたそうです。
最初っから、「まあ〜、2,3年がいいとこかな」と
言っていたので、潮時と言えば潮時なんですが。

ま、彼女も若いしね。これからいろんなことができる
でしょう。ワーホリにも興味あるって言ってたし。

シェフと社員2号さんとヨークさんに対して、どうも
アレルギー反応が出てしまうらしい。(苦笑)
で、イライラをぶつけた後、自己嫌悪に陥るっていう
繰り返しなんだって。

そんな自分が嫌で嫌で、今の職場にいても自分が
成長できそうにないし、どんどん嫌な人間になって
しまいそうだからってことで。


うんまあ、気持ちはすごくよく解りますよ。
私も、前の職場2ヶ所ともそんな感じの理由で
辞めましたし。(笑)
ただ、辞めるのであればそれ以降の職場なり、何か
目標なりを見つけてからのほうがいいんじゃないか
とは思いますけどね。

この話は、私は1週間ほど前に妹ちゃんから聞かされて
いて、おとといシェフやヨークさんにも打ち明けた
んですよ。

シェフとしても、私が辞めることは想定内だった
だろうけど、妹ちゃんが先に言い出すとは思っても
みなかったんじゃないでしょうか。
ビックリしてたらしいし。

ま、彼女のような有能な人が辞めちゃうなんて、
シェフの上司としてのあり方を自分でもう一回
考え直した方がいいんじゃないですかね。
あんなシェフには誰もついて行きたいとは思わないもん。

「もしかしたら、アイツ(私)とかぶるんじゃないの?」
と懸念してたそうですが。
もちろん、その可能性も無きにしも非ずですよね。
次回の契約更新をしないと妹ちゃんは言ってるから、
最大9月末日までですからね。
私だって、子作り計画がものっすごく順調にいったら
ちょうどそのころ妊娠発覚予定ですよ。(笑)

シェフ、自業自得。
後釜を見つけようにも、どうやら“つて”ってものが
あんまり無いらしい。
パテ姉さんの後釜が、何てったってヨークさんだしね。
プッ

残るはヨークさんだけだもの。
危なっかしくて何も任せられませんねえ、シェフ。
頑張ってね♪

妹ちゃんには、幸せな道を選んで欲しいと願うばかりです。


...

年下男との結婚から日本の将来を考える。 - 2006年05月08日(月)

牛肉とレタスの炒め物、山芋の千切りサラダ、カレー、
ゴーヤとオクラのしゃぶしゃぶサラダ、豚ニラ炒め、
蓮根と豚肉のキンピラ風、味噌汁、納豆・・・。

これは、ゴールデンウィークの5連休中に、旦那さんが
毎日作ってくれた晩ご飯のメニューの数々です。
5日のうちに買い物には1度しか行かず、あとは冷蔵庫の
有り合わせで作ってくれた物ばかり。
優秀、のひとことです。

もちろん、洗濯など家事諸々も全てやってくれました。
私が仕事で疲れて帰ってきたらサッサと味噌汁とご飯を
よそって「いただきます」ができる状態にしておいて
くれるんです。

昨日の雨降り以外は、朝と夜の駅までの送迎付き。

とにかく体を動かすことが好きなようで、スポーツや
アウトドアはもちろんのこと、家の中でもずーっと
こまごまと動き回っています。
髪の毛を見つけてはコロコロしたり、ほこりに気付けば
掃除機で吸い取ったり。
ま〜マメなことですよ。

先日、整体をやってもらいながら「毎日ありがとう」と
言ったんですよ。そしたら旦那さんはしばらく考えて、

「変な感じだよ。家事をやって『ありがとう』って
言われるなんて。」

と鼻で笑って言いました。
当然のことをやっているまでだから、ありがとうを
言われるまでもない、と。

この人どうして私を選んだんだろう、と未だもって
不思議で仕方が無い。(笑)

*****

そして今朝、『特ダネ』のコーナーで『年上女×年下男』
の特集をやっていました。

年齢が4つ以上離れている男女のカップルは、1985年に
男女雇用機会均等法(?)が制定されて以来、増加の一途を
たどっているらしい。
21年前の3倍にも及ぶ数字だそうですよ。

うちも旦那さんが4歳下の夫婦です。

まあね、付き合う前から年齢のことなんて考えてないと
思うんですよ。
たまたま相性の良かった人がいくつか年下だっただけで、
「年下を選んだ理由」なんて所詮後付けでしかないと思う。

が、その一方20年間で3倍っていう数字はやっぱり、
何かしら社会の風潮を反映しているのかなとも思ったり。
結婚なんてもの、流行りで決められるものではないので
「今、年下男が狙い目!!」なんていう見出しを見ると
あんまりいい気はしないですね私の場合・・・。

だって、両親に彼を紹介するまでは、4つも年下の
22歳だなんて、ハッキリ言ってネックでしかなかった
ですからね。
普通心配でしょうよ。
大卒新入社員と同い年の男と、26歳の娘が結婚するって
言い出したら。(笑)

よく偏見を持たずにアッサリと結婚を許してくれた
もんだなって思いますよ。

*****

昨日の夜、『産まないことを決めた女たち』という特集も
テレビで見かけました。
まあよくもこう私に身近な問題ばっかり取り上げて
くれるもんだなって思いますけど、実際多いってこと
でしょうね。

子供を産まないと決めた理由は人それぞれいろいろあって、
どれもこれも頷けるものではあるんだけれど・・・。

結婚、ってものは、1人でできるものじゃないので
するもしないも人がとやかく言える問題ではないと思う
んですよね。
いくら本人が結婚したがっていても、タイミング良く
運命の人が目の前に現れるわけじゃありませんし。
また私のように、結婚なんてしなくていいって思って
いても、たった1ヶ月で覆されるような人に出会うこと
だってあるんだし。

だけど、結婚したからには出産も・・・!と思うのは、
人間の本能として当然のことではないかと思うのです。

もちろん、今は子供を産むに適した時代かどうかは
甚だ疑問を感ぜざるを得ない時期ですので、将来的な
不安が大きすぎて、これ以上の責任を背負いたくないと
いうのは分かります。

ですが。
昨日インタビューを受けていた人の意見を聞いていると、
すごくすごく自分本位な人たちばかりのような気がしました。
だから、子供を産まないのは社会のせいとか経済面がとか
いろいろ言っていたけど、結局のところ本人たちが
大人になりきれていないので、
「出産、育児をするに値しない人たちにマイクを向けた」
だけの話だったのではないかと思ってしまいました。

私は2組のカップルを見ましたが、1組はまだ結婚も
していない婚約状態のカップルで、その時点で既に
「子供を産むに適さない社会だ」とか
「これからどんどん少子化になっていって、だからと言って
今産むと、子供の負担がすごく大きくなって可愛そう」
とか言っていました。

そんなことは分かりきっていて、じゃあこれから結婚する
カップルが全員そんなことを言い出したら日本人口は
そのうちゼロになるんですよ?

ゼロになる頃には自分は生きてないから関係ないって
ことですかね。それは、大きな責任転嫁にはならないんで
しょうかね?

私だって、これから出産を経験するであろう身ですが、
いつまでもグダグダ理由をつけて産まないわけにも
いかないなって思っています。

そして、産休育休を簡単に認めない会社のオヤジどもには
もう一度、自分は誰の腹から産まれてきたのか、誰の
おっぱいを飲んで育ってきたのか、というところから
考え直してもらいたいと思いますね。

どうしてこうも無下に自分の存在そのものを却下され
なければならないのかが分からない。
私たちが子供を産まなければ、日本の将来を待つのは
『無』だけなのに。


...

うちのシェフ。 - 2006年05月05日(金)

やっとこさ金曜日にこぎつけた・・・という感じ。
何だかんだでゴールデンウィークとは忙しいものなり。

最近、私たちパティシエルームの中では、シェフに対する
不満が湧き上がってきている。

前にも書いたと思うけど、うちのシェフは料理しか
できないシェフで、お菓子のことはほとんど専門的に
勉強したことが無い人なのです。

手っ取り早く言ってしまうと、
「自分じゃ何もできへんくせに、口出しばっかりする」
んですよね。

どんどん現場に足を運んで、一緒に働いて、それで
「ここはこうしたらどうか?」というふうに提案して
くれるならいいんだけど、ある日突然現場にやって来て
「ここはこうやって」と言う。
そして、無理だできそうにないと言うと、
「いいからやって。とりあえずやってみて」
とだけ言う。

これがもし“プラン”とか“アイデア”とかいうもので
あれば、考えた結果変更がきくのかもしれませんが、
お菓子作りというものは言い換えれば“化け学の延長”
であって、物理的に無理なものは無理としか言いようが
無い時もあるんです。

ちょっと専門的な話になってしまいますが。

ジャムやソースといった、とろみが必要なものに対して、
ペクチンやスターチ、片栗などを使って硬さを調節
していくわけです。

普通、ジャムを作る時は、苺などの果実の重量に対して
約1%の重さのペクチンを加えます。
用途や果実の種類によって多少の前後はするものの、
大きく変わることはないわけです。

だけど先日、シェフが試作する際、2%にも及ぶ
ペクチンを投入していることが発覚。
がしかし、火入れをした後にパッセ(漉すこと)して
しまうため、ダマになったペクチンが全てシノア(ザル?)
に引っかかってしまい、2%入れてもなお、とろみが
つく気配がまったくないと。
しかもグラニュー等と一緒にではなく、ペクチン単体で
入れちゃったもんだから余計にですよね。

パッセしたら網に引っかかってペクチン入れる意味無い
やろ・・・というのはパティシエ3人からしてみたら
しごく当たり前のことで分かりきっていたのですが、
シェフはさらに「じゃあもっとペクチンを増やしてみて」
と言い放ったのです。

さすがにそれは無駄だと思った私は、網に引っかかって
いるんじゃないかということを申し伝えました。


ていうかね、うちのシェフは最近になってペクチンって
ものの存在を知って、ただ使ってみたかっただけやと
思うんですよ。
用途は間違ってるわ入れるタイミングはおかしいわ、
入れる量はハンパやないわで、うまくできるはずが
ないんですよね。

普通にお菓子の勉強してたら知ってて当たり前の
事なんですけど。

結局、3種類のソース全てペクチンではなく
スターチに変更になりました。
「結局やん。アホちゃう?時間も材料も無駄だったね・・・。
ひとこと相談すれば済んだものを」
と陰口を叩かれることにもなってしまいました。

40歳という年齢、シェフという立場からして、
20代の私たちに意見を求めるというのはプライドが
許さないのかもしれません。

安いプライドですね。
そんなプライド捨ててもろたほうが、よっぽどええもん
お客さんに出せますて。

口ばっかり出して、手は出してこない嫌な上司ですよ。

キッチンの人たち同士は、仲良くやってるみたいですけど。
26歳が3人と30歳が2人、40のシェフ。
社員1号さんを除く全員が、『幼稚』です。(ズバリ
だから話が合うんでしょうね。

同じ課とはいえ、違う階で仕事しててホンマ良かったと
思いますよ、今となっては。(笑)


...

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