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男30歳フリーター、の中身。 - 2006年03月26日(日)

一緒に仕事をしている同僚に、24歳
になる女の子がいます。(妹ちゃん)

彼女には、大学時代から足掛け4年付き合っていた彼氏が
いましたが、うちに入社してからはその彼氏と別れて
うちの社員さんと付き合い、その後社員さんとも別れて
今度はアルバイトとして来ているサービスマンの
男性とお付き合いを始めました。

今現在、彼女はサービスマンの彼と付き合っています。
去年の今頃1人暮らしを始めてからは、ほとんど
半同棲状態と言ってもいいぐらい、彼は入り浸って
いるんじゃないでしょうか。

私は個人的に、妹ちゃんのことが大好きです。
人間として、女性として、職人として見習う
べき点が多々あると思っていますし、実際彼女のおかげで
私も成長させてもらったなとも思っています。

年に2度ほどの社内行事(忘年会や歓送迎会など)を
除き、プライベートでもごくたまにではあるけれど、
食事をしたりお茶したりするほど。
仕事が終ったら一刻も早く自分の部屋に帰りたい
私にとっては、驚異的ともいえるほどの頻度です。(笑)



だから、だからこそ彼女には幸せになって欲しいと
心から願っているのですが、今彼女がお付き合いしている
サービスマンの彼というのが、私から見ると典型的な
『ダメ男』タイプの人間なのです。

肩書きといえば、『30歳フリーター』。

もちろん、人それぞれ諸事情ってものがあって、
『30歳、男、フリーター』をひとくくりにしては
いけないんでしょうけれど。

基本的に彼は、高校を卒業してからは多分ずっと
アルバイト等々で収入を得てきた筋金入りの
フリーター。

ハッキリ言って、『甘ちゃん』なんです。

政治経済や世界情勢、自分の考えも明確に持っていて、
半同棲していても家事はちゃんとするみたいだし、
何よりサービスマンという職業柄、おいしい店にも
精通していて、お酒にも詳しいと。

ここまで聞く分には素晴らしい男性なのですが、
所詮、社員として働いたことがなく、ゆえに
責任を課せられたこともないからだと思うのですが、
『頭でっかち』なんですよね。

言ってることは正論で、理詰めで、だからこそ
妹ちゃんはけんかになると言い返せなくなるらしい
のですが、世の中正論や理屈だけで通らないことが
たくさんたくさんあるじゃないですか。
その辺の部分が分からないみたいなんですよね。

言葉で通じないものなんてない、ぐらいに
思ってるから、『何となくそう思う』とか
『察して欲しい』というのが通用しない。

何て言うか、文章でうまく書けないんだけど、
『目に見えない部分』を分かってもらうことが
できないんだ、と妹ちゃんは言っていました。

例えば先日、妹ちゃんはずっとゲホゲホと咳き込んで
いて、1日しかない休みの日を休養に当てようと
早々と布団にもぐりこんだのですが、深夜に
帰ってきた彼が妹ちゃんに投げかけた言葉は

「ねえ、明日渋谷行こうよ、渋谷」

え?私しんどいって言ってるのに?休みは明日
1日しかないのに?行かないよしんどいから、って
言ってるのに

「いいじゃん、大丈夫だよ。行こうよ」

と言い放ち、それを無視して妹ちゃんが寝ようとして
いる横で缶ビールを開けて飲み、テレビをつけながら
スナック菓子の袋をガシャガシャいわせながら
ポリポリポリポリの音を立てて食べていたというのです。

翌日その話を職場で聞いた私。
そんな酷い話があっていいものか!?と怒り狂い
いました。(苦笑)


はっきり申し上げて、妹ちゃんにはその彼とは
別れて欲しい!

しかも、最近彼がそのような自分本位なことばっかり
やってるもんだから、大学時代の彼氏とよりを
戻したいとまで言い始めてるんですよ。

だけど、大学時代の彼氏のことを、妹ちゃんは
かなりこっぴどい振り方をしてるんですよね。
大学時代の彼氏は、妹ちゃんのことを心から大好きで
大好きで信用してて、結婚のこともちゃんと考えて
いただろうから、相当つらかったと思うんです。

妹ちゃんは
「おにーさん(うちの旦那さんのことをそう呼んでる)
 は、前の彼氏にすっごく似てるんです。見た目じゃ
 なくて、考え方とかタイプとか。」

と前に言ってたことがありました。
だから私は旦那さんに、もしそういう振られ方をした
元彼女から言い寄られたらどうするか?と
聞いてみました。すると、

「絶望的な確率で、よりを戻すことは有り得ないね」

と即答。
「妹ちゃんのことを心から信用していたからこそ、
裏切られた感が強かったと思うし、たとえ未練が
あったとしても、もしまた同じ気持ちを味わうかも
しれないと思ったら、もう信用はできない」と。

実はその彼には、もう新しい彼女がいるんですよね。

「だったらなおさら、妹ちゃんのことを想っていたのと
同じぐらい今の彼女のことを想っているはずだから、
言い寄られても迷惑でしかないと思うよ。
もし妹ちゃんが、大学時代の彼氏や俺のようなタイプの
人間と付き合いたいとか結婚がしたいと思うのなら、
まず自分の身辺を整理すべき。
その彼や俺のような人間は、人の彼女に手を出すような
ことは絶対にしないから、彼氏がいない人じゃないと
好意を持つことすらしない。
今の妹ちゃんに言い寄ってくる人がいるとしたら、今の
彼氏のような自分本位な人だけだと思うよ。
『今の彼氏よりあなたのほうが好きになりました、
彼と別れるから私と付き合ってください』って
言われても、また自分より好きな男ができたらその
男の方に行っちゃうんだなって思うと、OKすることなんて
できないよね。信用できない。」

だ、そうです。
我が旦那ながら、なんて重たいお言葉・・・。

翌日は妹ちゃんがお休みだったため(例のたった1日の)
2日後に、そのままその話を伝えました。
もしかしたら妹ちゃん、泣いちゃうかなと思ったけど

「その話、聞けて良かったです!参考になりました!
おにーさん、素敵!どうしてそこまで人の心理が
分かるんですか?」

って言ってました。多分旦那さんは
「うーん、何となくかな・・・」
って答えると思うけど。

その『何となく』が通じ合えるかどうかが、重要
なんでしょうね。

*****

なんか、日記としてはかなり意味不明だけど、とにかく
妹ちゃん頑張れー!


...

お花見プラン。 - 2006年03月25日(土)

「お花見、私1人で準備して、おでんを作ったり
持って行ったりするのは大変なので、持ち寄りに
しました。よろしく。」

って、言われましたヨークさんに。

ハァ?

去年のお花見、そういえばヨークさん1人で張り切って
勝手に仕事場使っておでん作ってたなあ。
てゆうか、誰もそんなこと頼んでないし、私なんて
嫌々参加したぐらいだった覚えがあるけど・・・。
IH台ひとつおでんの鍋で占領されてすっごく邪魔
だったけど、呆れ果てて文句を言う気力すら起きなかった
っけ。

それをさも、
「私は去年たった1人で皆の分準備してすっごく大変
だったんだから、今年はもう勘弁して?
持ち寄りってことにしてくれない?」

的な感じで花見のプランを持ち出してきたヨーク。

アホかっちゅーねん。(笑)
冒頭の台詞言われた直後、妹ちゃんと同時に

「いや別に作らなくていいですよ」

って突っ込みましたから。

埒がアカンとおもたから、私かなりキツイことを
言ったんですよ彼女に。

「1人暮らしの人は、家で何かを作ってこれるほど
材料も道具も揃ってないだろうし、そうじゃない人は
家族や恋人と一緒に暮らしてるんだから、家で何か
仕込むってことは無理ですよ」

って。
裏を返せば、
「皆誰かと暮らしてて、たった1人で暮らしてんのは
アンタだけ。アンタみたいにヒマじゃないのよ」
って意味を込めたつもりだったんですけど、ほとんど
意に介さず、って感じでした。
だって、うちの職場でパートナーいないのヨークさん
だけだものさ。

効果ないなと思ったので、

「ていうかそもそも、皆お花見にそこまで興味
無いっすよね」

って言ってみた。だけど

「それもあるとは思うけどね〜」

というお返事でした。私の攻撃、全く届かず。
うーん。
どう言えば、彼女には分かってもらえるんでしょうね。

要するに、皆
「行きたがってない」
てことを。

ヨークさんが職場のメンバーでどうしても花見に行きたい
と言うのなら、言いだしっぺが幹事を買って出て、
何もかも準備して段取りをして、それから協力が必要な
部分は、他の誰かに頼むなりすればいいと思う。

だけど、彼女の頭の中では
「皆がそこまで花見に行きたいっていうなら、計画は
してあげてもいいけど、去年大変だったからな〜。
今年はちょっとぐらい協力してよね?」

てなもんだから、持ち寄りを提案してくる態度も、かなり
高圧的なのである。
まるで持ち寄ることが当然であるかのように。

もちろん、妹ちゃんと私でブツクサ言い合ったのは、
言うまでもない。

「何考えてんですかね?あの人。私たちが今まで一度でも
花見に行きたいなんて言いましたかね?
ていうか、あの人が花見花見言ってるのは知ってたけど、
マジでやるとは思ってなかった・・・。」

みたいなことを2人で言い合いました。
女が3人集まって、2:1になってしまうのは、すごく
良くない状況だと思うんですよ。
陰口をたたくなんて良くない・・・。
そんなこたー百も承知ですよ、私たち2人とも。
だけどだけどだけど、ヨークさんの場合、面と向かって
不満をぶつけたり指摘したところで、それが全くと
言っていいほど、『伝わって』ないんです。

言葉の受け取り方なんてそりゃぁ千差万別でしょうけど、
それでもやっぱり『普通の考え方』ってものが存在して、
だいたいの人は『普通に』受け取って、発言した側も当然
『普通に』受け取ってもらえるという前提で言ってる
んだと思うんですよ。

しっかし彼女の場合、それがまったく通用しない。
お花見ひとつでこうもモメるんだから、仕事なんか
うまくやってけるわけが無いんですよね・・・。

ヨークさんはたまに自分で自分のことを
「変だって分かってます」とか
「協調性ないんですよ」とか
言ってるけど、実際どの辺が変なのかとか、どういう
部分で協調性に欠けているのかまでは分かってないと
思います。

自分の言ってることがおかしいな、協調性に欠けてるな
って分かってて言ってるんだったら、そんなもん
単なる嫌がらせでしかないやろに。

いやーもうーマジでイライラしますわ彼女。(苦笑)
お花見、どうなるんでしょうね。
とりあえず、私来週の日曜日はお休みなので「欠席」
と言い放ちました。
イチ抜けです。ぷぷっ


...

- 2006年03月23日(木)

『あおぞら』だっけかな。
若い女の子が書いたやつ。

私の読書史上最強の駄作でした。

実話らしいのですが、これでもかというほど不幸が
降りかかってくるので、泣けるっちゃ泣けるし、そりゃ
あれを読んで救われた人もいるのだろうけど、
作品としてはどうなんでしょう、と。

「値段高いしカバンに入れると重たい」っていう理由で
あんまりハードカバー読まないんですけど。
妹ちゃんが貸してくれたので、仕事の合間と通勤の
電車の中だけで2日で読み切りました。

ひらがな多くて同じ言葉が多用されてて、すごく
読みにくい。

あんなのが売れてたら、必死で作家目指してる人が
かわいそうだな・・・とか思いました。

内容としては、レイプなどの悲惨な経験をした
作者の女の子が大好きになった大切な彼氏が事故で
死んじゃう、て話です。

彼氏が苦しむ様子とか、死に顔とかが描写されて
いるのですが、プロの作家さんではないせいか、いまいち
心の奥まで響いてきません。

同じくらいの語学力の人が読めば、すごく伝わって
くるんじゃないですかね、多分。

*****

だったらまだ、『椿山課長』のほうがずっとおもしろ
かった。

せつなくってほのぼのしてて、同じく『死』をテーマに
した本だけど、こうも違うものかと。
椿山課長は、ちょっと泣けます。


...

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