テレビザッキ
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メモ
中川家と次長課長がゲスト。見る前から面白そうだとは思ってたけど期待以上で、いい意味で最高にくだらない即興コントを延々30分。実質トーク無し。くだらなさと面白さの中にちらちらと、でもしっかりと見えるプロの芸人としての腕。素晴らしかった。中川家も次長課長もホントいいなあ。
ミニコントの入り口は礼二か河本さんが作り、その状況設定を素早く読んでお兄ちゃんと井上さんがすかさず参加(でもけっして前には出てこず、地味めな役割を引き受ける)。このあたりのバランスも見事。阪神の私設応援団コントで、後ろで黙々と旗を振る演技を続ける二人に笑った。地味なんだけど確実にコントを面白くする二人。
落語家とその弟子コントから天ぷら屋コントに移る流れは見事だった。見事なんだけどやってる内容はくだらない、というそのギャップがたまらない。そんな中挟まれる、礼二による素人のモノマネ「もりもり食べるメガネの人」も最高。以前中川家が吉本にかなり推されてた時期に出演したとんねるずの「食わず嫌い」で、「社員食堂で食べるサラリーマン」のマネを披露したけどタカさんにイマイチはまらなかった礼二。その時に言った「何の特徴もない普通の人のマネです。僕、こういうのが好きなんです」が「素敵だな」と思って印象に残ってたんだけど、その言葉をなんとなく思い出した。こういうのをやってる時、楽しいんだろうな。イキイキしてるもんなあ。
あー面白かった。いいもの見させていただきました。
バッファロー吾郎ファミリーが出演。ケンドーコバヤシ、笑い飯、友近、南海キャンディーズ、HG、そして彼らのてっぺんバッファロー吾郎という、好きな人にはたまらないものすごく豪華なメンバー。
相変わらずいじられる木村さんと冷静な竹若さんの対比が良かったなー。しずちゃん曰く「竹若さんは面白いし頭もいいしかっこいい。好き」。分かります、しずちゃん。情緒が安定してて器が大きそうなところも素敵。それにしてもこの面子で30分だけなんて勿体なさすぎる。そしてコバの「移動するアニマル浜口のマネ」はいつ見ても面白い。
2005年10月25日(火) |
内村プロデュースSP |
番組名を「内村プロジェクト」に変更(略すと内P)。意味の無い改名に笑った。そして相変わらずの番組の雰囲気に嬉しくなったなあ。ウッチャンの嬉しそうな表情よ。いい顔しすぎ。
教習所の部分が一番好きだった。それぞれの個性が出てて。元来の神経質な性格に加えて新車なもんだから終始キリキリしてるゴルゴと、それに付き合わされたふかわりょうのコンビとか、さまぁ〜ずのコンビ乗車、無表情で暴走するウッチャンとか。
有吉さんの猫男爵もあったし満足のスペシャル。お正月のも楽しみ。やっぱり温泉行って欲しいな。
チズ
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