テレビザッキ
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メモ
散々打ってた番宣があまり面白そうな感じがしなかったので期待せずに見たのがよかったのか、結構面白かった。でも「好きな番組」というより「見れたら見よかな」な位置付けになりそう。
とにかく人数が多すぎ。中堅ベテラン組はまだ分かるにしても、若手芸人はあれだけ詰め込む必要あるのかなー。あと、番組のコピーである「芸人の芸人による芸人のための番組」というのが別に当てはまってないと思った。「芸人による」は合ってるけど「芸人のための」とは思えない気がしたけどな。番組名がリンカーンだし、使っとけって感じなんだろうか。でも張り切ってるダウンタウンは良かったなー。
録画しといたのを見る。秋の売れっ子芸人祭り。面白かった。印象に残ったことなど。
■品川庄司、品川さんがアンガールズと自分たちを比較して言った「言っときますけど俺、きもいけど可愛くないから」。きもいだけって、ナイスすぎる。
■喋り始めようとするアンタッチャブル山崎さんに対して宮迫さんが「なんでお前喋り始める前から助けて、っていう目をするの?」。それに対して答えた「何かあってから助けるんじゃ遅いんです」、笑ったー。以前この番組で彼が言っていた「ずっと後輩でいたい。国民の後輩です」に次ぐ名言。
■青木さやかは迷走してるのかなーと思った。先日「はなまるマーケット」のトークコーナーにゲスト出演していて、そこで1年か1年半くらい前のことを「あの頃は良かった…」みたいに振り返っていたけれど、それがネタっぽくなくて微妙な空気が流れてたのを見た後だったから余計そう見えたのか。
■品川さんに「対人関係などで計算ずくな面がある」と指摘された南海キャンディーズ山里さんがつぶらな瞳を泳がせながら言った「言い方分かんないですけど僕、器小さいんですよ」。見事に言いたい事を一言で表してる。さすが言葉選びの達人だと思った。
■「真夜中の大かま騒ぎ」では悲惨だったと語る劇団ひとり。「笑ってるけど顔はこわばってました」、面白いけど若干切ない。でもあの時は人数多すぎるし先輩たちが前に前に出てたから、きつかっただろうなー。「未だにほぼ毎日シミュレーションします」は素敵発言だと思った。
2005年10月07日(金) |
落下女、10カラット |
●落下女 知らなかったので丸っきり新番組だと思ってたら、深夜放送で好評だったのでレギュラー化したようす。面子は濃い。いかにもな顔ぶれ。ドランクドラゴンが入ってるのでちょっと薄まってるかなと思ったけど。
出演者の顔ぶれを見てあまりの「揃えました感」にちょっとだけげんなりして(個々で見れば好きな芸人ばかり)、出演者紹介でコンビ名が呼ばれて顔が映るだけなのに何故か入るスタッフ笑いでげんなりは加速したけど、そんなのを差し引いても面白かった。メンバーに合わせて今風な感じなのかなと思いきや(BGMやセットなどのつくりもそれっぽいし)、バカバカしいのもかなりあってそのギャップも良かった。これは来週からも楽しみ。
●10カラット 「ゲンセキ」メンバーで始まった新番組。オープニングもコントも企画コーナーも、全てに「一度は見たことある感じ」を覚えた。これほど新鮮味のないのもある意味凄い。メンバーは新鮮だから今後にちょっと期待したい。コントの演技なんかも慣れてくるだろうし(でも問題はそこに無くて他にある気もするけど。演者よりスタッフ側が問題抱えてる気が)。出演者たちに流れる雰囲気は良いと思うんだけどな。あと、初回からコントに芸人まかせのアドリブ要素を入れるのはどうなんだろう。
チズ
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