テレビザッキ
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メモ
1、2ヶ月前に関西ローカルで放送された漫才番組「ZAIMAN」のビデオを友人が貸してくれたので、早速夫と飲みつつ鑑賞。面白かったー。満足度、かなり高かった。関西にいる頃は大抵見てた不定期番組だけど、ここまで「面白いなー」と思いつつ見たことは多分ない。大阪若手が頑張ってるのと、自分が無意識に大阪の笑いに飢えてたのと両方かなぁと思った。
ビッキーズは相変わらず飴をまいていて、とうとうスポンサーがついたと。「撒き続けると企業が動くんです!」に笑った。今回かなりの数の芸人が出ていて、全体的に面白かったんだけど特に面白くて印象に残ってるのはメッセンジャー、ブラックマヨネーズ、笑い飯、千鳥。
メッセンジャーはもう確立してるなぁ。堂々としてて貫禄すら。技量は勿論必要だけれど、「ずっと大阪で漫才を続ける」という道を心斎橋二丁目劇場の3次ブームWACHACHA世代から初めて開いたコンビかも。凄いと思う。見事な漫才。
ブラックマヨネーズは「下品さ」、笑い飯と千鳥は「無意味さ、アホさ」という独自のカラーがあって、面白いのは勿論、見てて単純にワクワクして楽しい。そのコンビ特有のカラーがあるかとか、漫才を「こなしてないか」というのはブラウン管を通じても結構はっきりと分かるもんだなぁと思った。
33組が出演したゲンセキライブの模様を放送。ライブでは全芸人がネタを披露して、客席投票により選ばれた上位10組のみオンエアとなる。今週は10〜6位まで。
10位のハリセンボン、今回のはイマイチだったなー。コントが違えどキャラとか設定が定型なのは面白いから好きだけど、今回のはそうでもなかった。大きな舞台だからか、テンポをゆっくりにしすぎてた気がした。
9位のマチコ、笑ったー。いつまでこの形でやっていくのか知らないけど、面白いなあ。今回は入り口は「競馬」だったけど、後半になるにつれて全く関係なくなっていくあたりが好きだ。
7位の中山功太はDJモンブラン、ホスト編。今回は分かりやすい感じで、もうちょっと「細かいとこ憎たらしいなー」というのが見たかったなあと思った。先日GAORAで見た、ネズミ講のやばい人のネタの方が断然好き。
メガネ男子が最近すごいと。その人気を分析したり、YOUを筆頭にメガネ及びメガネをかけた男性を好きな女性たちがこだわりを語ったりする内容の、NHKでの単発番組。進行がYOUと千原ジュニア(Jrの方が表記好きだったな…)なので面白そうと思って見てみた。いい年した男女を「男子」とか「女子」と呼ぶのは「…」だけど、私もメガネの男の人好きなので楽しめたー。有名人で個人的ベストメガネは生瀬勝久。あとやっぱりバッファロー吾郎竹若さんも。
YOUはやっぱり良い。「オシャレなメガネよりも、「俺は目が悪いんだ」というようなメガネが好き」に完全同意。もう馴染みすぎてメガネが完全に顔の一部になってしまってるくらいのが素敵度高いもんなぁ。あと、「オタクな男が好き」というのも頷いた。オタクという言葉は合うかどうか分からないけど、何か「これが凄く好き!」というものを持ってる人は男女問わずかっこいいと思うから。そして「コンプレックスを全く持ってない男はセクシーじゃない」に至っては名言だと思った。
あと、千原ジュニアのメガネ姿もなかなか素敵だった(もっとフッツーの地味メガネをかけて欲しかったけど)。彼が昔「すんげ〜ベスト10」という関西若手番組で、ジャリズム山下さんたちと「メガネ部」という今の流行りをかなり先取りしたコントをしていた(おバカコントだったけど)のを思い出して笑った。1、2、3、メガネ!
チズ
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