テレビザッキ
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メモ


2005年08月09日(火) 内村プロデュース

かぶらない王決定戦をプロデュース。ゲストにバナナマンと中川家。中川家は内P初登場とのことだけど、そうなんだ。この番組ずっと見てるけど意外な気がした。

予告を見て「顔ぶれもいいし面白そう」と思ってたけど、期待以上に面白かった。兄弟でキッチリとかぶり続ける中川家、大竹さんとバナナマン設楽さんの「ネギピザみ」かぶり、「皿を使っての一発芸」で「皿を使ってのダジャレ」との区別がつかなくなって何度もやり直しさせられた挙句に「UFO」という「芸とは言えないもの」に着地するバナナマン日村さんなど、ツボ多数。あと、郷ひろみのモノマネが変に上手くて毎度熱唱する日村さんの姿も最高。顔まで真似してるんだけど、顔の輪郭はやっぱりあの独特すぎるラインだから面白すぎた。「本域」っていうテロップも。


2005年08月02日(火) ゲンセキ

先週分。7月オンエア芸人集合。span!が3位に入ってたのはちょっとビックリ。ネタのシチュエーションは変わってるけどパターンは同じだった。女性コンビハリセンボン、笑ったー。今回のネタは前の合コンより新鮮味もあったし、ネタは変われど彼女たちのキャラは統一されてるので見る回数を重ねるほど味わいが出て面白さも増しそうなコンビだと思った。1位はプラスマイナス。

現在のネット投票1位はオリエンタルラジオ。ネタが薄くなってくのは仕方ないよなぁと思う。芸人引き出しの補充も出来ないまま「まだなんとかなるだろう」と出していってる印象。ネタ中の笑い声よりも登場時の一部の客による奇声が一番大きかった、というのが現状を表してる気がした。


2005年08月01日(月) 真夜中の大かま騒ぎ

留守にしてた間のビデオ。今年の25時間テレビはここだけ録画しておいて見た。

■今回は第五世代と言われる、今のお笑いブームの芸人たちも多く参加。始まる前に矢部ッチが彼らに言った「顔固まってるで」、笑った。そりゃ固まるよ。

■紳助が帰った、という知らせを受けて全員総立ちで万歳三唱は笑った。ちょっと本気の万歳が。その直後今田耕司の言った「あのライオン(紳助)に挑まないとダメなのよ!」は男前。でも「自分ならライオン2頭(さんま紳助)がいてもポジション得て上手く立ち回れる」という計算は済んでたんだろうなとも思う。

■さんまは1年経ってもパワーが衰えるどころか増してる。怖い。お笑い怪獣の名は未だ彼のものだと思う。でも貪欲すぎて見てて疲れる。全部持っていこうとしすぎ。というか実際無理やりにでも持っていきすぎ。彼みたく、その場にいる若手〜中堅芸人の全員がひれ伏してる図はたまになら面白いけど、私は鶴瓶のように「基本大物感を漂わせてみんなに尊敬もされてるんだけど、若手でもちょいちょいイジれる」という状況の方が見てて楽しい。

■出演者多かった。多すぎた。その割にひとつひとつの話が無駄に長いもんだから、終盤になっても殆ど喋ってない芸人が少なくなかった。なんかなぁ。暴露系のは個人的には興味ないので楽しめなかった。「深夜だからあぶない話を」よりも「深夜だからアホな話を、グダグダかつ必死な芸人同士のやりとりを」の方がずっと見たかったな。ロンブー淳と極楽山本の悪い顔コンビによる暴露トーク、どーでもエエわ。

■ペナルティワッキーの玉砕ぶり、笑った。そんな相方に「なんでいっぱいギャグあるのに新ネタやるの?」と、冒険より確実に笑いを取って欲しかった様子のヒデさんもナイス。あと、ヒデさんの女装の幸薄そうな感じも良い。

■フジの社員(?)の女性が出てきてからの「彼女vs芸人」という図式、面白かった。お笑いを下に見てる彼女に対して口々に反撃する芸人達。一人別の意味で興奮してるよゐこ濱口さんは相変わらずでいいなー。「お前が階段を下りてきた時からもう俺の頭の中で素っ裸にしてるからな!」、最低でナイス。さすがMの三兄弟。ああいうSキャラに弱いのかな。


チズ