顔が好きな男の芸能人をいろいろ挙げていて、顔はわかるけどどうしても名前が出てこなかったとき。
思い出せる特徴はハタチから２５歳くらいの間でソバカスがある、ということだけ。どんなドラマに出てたかとかはまったくわからなかったのに、同僚は当ててしまいました。

「ソバカスが見えるってことは色白？　あの人じゃない？　髪の毛もしゃもしゃしててウォーターボーイズに出てた……市原隼人？」


まさにその通り。すごいね、人間の直感力って。なんか彼女が神に見えた。

定期検診の日でした。ちょうど女性限定の日らしく、見事に女だらけ。待合室のテレビでは乳ガンの自己診断を勧めるビデオが流れ、画面いっぱいに延々と乳のアップが映されておりました。手タレ足タレがいるなら乳タレもいるんでしょうか。どっちかって言うとタレ乳でしたが…

婦人科検診は相変わらず気持ちのいいもんじゃないです。ただ乳ガンのエコー検査は薄暗い中で横になってやるので半分寝てました。ある意味気持ちいい。
女性限定だけにいつもより時間がかかり、終わったら昼休み間近。いつもならお茶の一杯も引っかけてから会社に行くのにそんなヒマもなく。結局、お昼ご飯だけ買って急ぎました。
でもさすがに今日は午後出社だけあって時間の流れが早かった。明日はまた長いよー…げふ。

あまりに怖くて腹立たしいから、明日の分の日記に書いちゃえ。


ついさっきのことなんですが、変な男がマンション中のドアを叩いて回っていったようです。もちろんうちにも来ました。チャイムも鳴らされました。
前に住んでたとこでも同じことがありましたが。



な に か ん が え て ん だ 。



静かになってふと思ったけど、もし建物の中で鉢合わせしていたら。






ゾッと、した。前のアパートは外から部屋のドアが見えたから、自分の姿を見られる反面、変な人がいるかどうかも見えるという点でよかったといえばよかったわけで。今のとこは、中に入ってしまうと外からは様子がわからない。自分の部屋の前に誰かがいてもわからんのです。
これは怖い。
しかも私の部屋、最上階なので…最も逃げにくい。駅前なら人通りも多いし安心と思ってたけど、こんな落とし穴がありましたね。やはりどこに住んでも安全ということはないのでしょうか。イヤな世の中よ。

それにしても本当にやめてほしい。誰かの死を願うことが許されるなら、ああいう手合いを。頼むわマジで。

飲み会の写真、よく見てったら横顔のアップがありまして。





二重アゴ……orz




ただでさえ自分の横顔は嫌いなのに。美容院で仕上がりを見せられるときも本当にイヤ。丸顔、団子っ鼻。朝からちょっと凹んだー…

幹事ということでみんなの世話役を引き受け（大したことしてないけど）結果、三次会まで残って帰ったのは明け方近かったわけですがまあ一応責務は果たしてきましたよ。
しかし自分はやっぱり酒飲み体質ではないなーと改めて認識しましたね。節々だるくなるしむくむし代謝悪くなるし。すぐ赤くなるのはいいことだと言われたけど。

それにしても、皆さん酔うと非常にフレンドリーになって面白いですな。幹事メンバーだけど今までほとんど話したことなかった年上の人に、「あなたには絶対いい人を見つけてほしいの」と言われたり、職場で神レベルに仕事のできる人に下の名前連呼されたり。うーん楽しい。


本来なら二次会で幹事の役目は終わりなんだけど、流れで三次会へ。なんとメンパブで。初体験でございますよ。残ったメンバーの誰かの行きつけらしく、ソファとカウンター合わせて２０席くらいの小さな店。私はちょうど端に座ったので、すぐ横に若い男の子がひとりついてきまして。まだ経験が浅くて緊張してるとか言って、一生懸命しゃべってました。可愛いなーと微笑ましい気分で見てました。

ふと気づくと、店中ホストだらけ。多い！　体験入店とかもちらほら混じってるらしく、客とホストの比率がほぼ同じ。

結局その三次会でほとんどの人が帰り、幹事リーダーと私、私と同じグループの人たちでご飯食べて帰りました。
飲んだ…というか酔っ払い度数は今までの飲み会の中でいちばんだったかも。盛り上げなきゃいけなかったしね。でもさすがに眠かった…家に着いたら４時。顔洗ってすぐ寝ました。

今日、写真ができてきたんですが、例年ほどユデダコではなかったです。ファンデーションの色をちょっと濃くしたのが勝因か。少なくとも強くなった気はしないので…強くなりてえ。

※虫の話です。苦手な人はご注意ください。
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間が空いちゃいましたが続きです。２日目の同じ時間帯、物置に閉じ込めたカメムシのことはすっかり忘れてやはり寝る準備をしていた私。そのとき、まさかの例の羽音が…
バッと見ると確かに昨日と同じ虫が飛び回っているじゃないですか。あの隙間からまた這い出てきた？　でも玄関と部屋を仕切るドアは閉まってたんですよ？　まあちょっと下に隙間はあるけど。飛んできた方向も玄関からだったようだし、どうもこの予想は間違いない模様。まさか部屋のどこかで繁殖してたりして…とか、ちょっとシャレにならない想像もしちゃってゾッとしましたよ…

ともあれ、今度こそ確実に追い出さなければということで手近な窓を開けて毛布を構え、バサッとひと振り。
お、いなくなったヤッターと思ってなにげに毛布を見ると、



ついてるし。




毛羽立ってるから引っかかったのかも。しょーがないからそのまま窓の外に毛布を突き出し、くっついてるあたりを裏からはじく。これで本当におさらばじゃーと思ったら、窓の桟に落ちた。おまえはどんだけこの部屋から出たくないんだよ！
そのまま窓の下の隙間に入ってしまったので、もういいやと思って窓を閉めました。

さすがにもう羽音は聞こえません。今現在最大の謎は、奴がどこから入ってきたのかということです。
最初に飛んできたときはドアと逆方向の窓からだった気がするけど別に開いてないし…換気口も。
そして心配なのは、異臭を出すということなので例の毛布に匂いがついてないかと…怖くて嗅げません。でもあの匂い、カメムシ自身にも有毒なんですってね（調べた）。つついて匂いを出させてからビンに閉じ込めておくと死んじゃうって…両刃の剣なのね。

たった今、友人から情報が入りました。今年はカメムシ大発生☆らしいです。タンスに居着いたり服を食べたり食べなかったりするそうです。なんでよりによってカメムシだったのかと思ったけど、これで納得。服だけは死守します。

※虫の話です。苦手な人はご注意ください。
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始まりは２日前の深夜、寝る準備をしていた私の耳に不意に飛び込んできたけたたましい羽音。何事ぞ！　と見れば、電気のシェードにぶつかりながら飛び回る虫らしきものが。けっこう大きい。飛び方からして蜂か？
羽虫とか、飛ばなくても動きの早い虫は苦手なのでちょっと困った。
ふと動きが止まったのでよく見ると……

カ……カメムシ？


カメムシでした。あまり飛ぶイメージなかったから意外。
とにもかくにもなんとか外に出そうと、玄関まで誘導することに。今思えば、なぜさっさと窓から出さなかったのか…

部屋からまっすぐ玄関ならいいけど、あいにく直角に曲がってるもので誘導するのもひと苦労。電気から離れないので、そばにあった毛布を振り回してまず直角に曲がる手前の壁まで誘導成功。ドアを開けて玄関以外の電気を消し、再び毛布を振り回す。見事、玄関廊下の壁まで辿り着きました。ここまで来れば、あとは玄関ドアから外に出すだけ。
で、また毛布を振り回したところ、いきなり落ちました。そのまま動きません。確か擬死行動？　死んだフリってやつか。さすがに外敵に襲われていると自覚したんでしょう。こっちは敵意はないんだけど。
じーっと見てると、すぐに活動開始。気を許すの早すぎ。ちょっと心配です。
落ちたところが三和土のすぐそばだったので順調にじりじりと歩いてきます。よし、そのままドアを開けて待機していれば……と思ったら、なんとすぐ横の物置のドアの隙間に気づき、するっと入ってしまいましたー！　これが予想斜め上ってやつかー！

いろいろと詰め込んであるので、探し出すのは無理。まあ部屋さえ飛び回らなければいいか、と見殺しにする方向に決定。
もしかしたらこの投げやりな結論に怒ったのでしょうか。明日の日記に続きます…