昨日から、頭の中に「走れコウタロー」が流れっぱなし。仕事でアワくってるときってたいていノリのいい歌がかかるんだけど、昨日はホントにそればっか。確かにダメ人間だけどさ。

たぶん原因は日曜のパチンコ。「CR(だっけか？)走れコウタロー」が最近のお気に入りで、その日ついに大当たりを出したんですよ。フルコーラスエンドレスで流れるんで、だいたい覚えちゃって。聴くほどに愛情深い歌だなーとしみじみ。

たぶんこの人はコウタローが毎回勝てないことを知ってて、それでも賭けずにいられなくて、賭けるたびに今度こそ頼む！と祈る気持ちでレースを見てるんだろうなあ。だからいつもスッテンテンで「ここでおまえが負けたならおいらの生活ままならぬ」と毎回思ってるんだろう。で、「奇跡か神がかり(たぶん後者)」でトップに出ても、「ついでに騎手まで振り落とす」わけで。コウタローは絶好調でゴキゲンにゴールするけど、騎手がいないから失格。

「いいぞいいぞいいぞ！　…ああぁ〜」というおじさんの落胆が伝わってくる素晴らしい歌詞だと思います。でもその中に「やっぱりコウタローだなあ…」って感じの愛情なんかも含まれてたりして。いい歌だなあ。


えーまあ、そんなわけで昨日から頭の中で「走れコウタロー」がかかりっぱなしだという話でした。ハルウララも同じ理由で愛されてる気がします。着メロにしたいんだけど、今のところマキバオーバージョンしか見つかってません。頑張って探します。

今日で定期が切れちゃうよー。土曜日に買えたはずなのに、すっかり忘れてたんだよー。皮肉にも定期入れ買ったときに思い出したよー。今週は第２土曜日だから休みだしよー。


仕方ないから再来週までウィズユーカードでしのぐよ…１万円分かなあ。痛い…

今週は９時半までお仕事です。ハタ日もなし。稼ぐぞー！

去年と違って楽なのは、最寄り駅からタクシーを使う必要がなくなったこと。地下鉄１本で帰れる！うれしい。時間にも家族にも気を遣わないですむっていいなあ。さーて行きますか！


珍しく、週のアタマからやる気満々でお届けしました。何日続くことやら。

友達の日記をブックマークして、定期的にチェックする。マメに更新する人、１ヶ月も音沙汰ない人、色々。

その中に、この春転換期を迎える人がいる。３月が勝負の人。日記は最近更新されてないみたいだけど、きっと忙しいんだろう。夢に向かって。

止まったままの日記を見るたびにそう思って、私は心の中で「がんばれ」とつぶやいている。

僕はいつでも歌を歌うときは　マイクロフォンの中からがんばれって言っている　聞こえてほしいあなたにも　ガンバレ！


大好きなTHE BLUE HEARTSの「人にやさしく」が頭に流れる。

もうすぐ３月。早く会いたいなあ。




きみに幸あれ。

日曜の昼にやってる「噂の東京マガジン」の「やって！TRY」というコーナーを知ってますか？若い人を捕まえては料理を作らせたりことわざを書かせたりして、そのはちゃめちゃぶりを笑うという、あまり趣味のいいとは言えない企画だけど、私は好きです。ただ、本当にできないのかなーとたまに思う。ターゲットがウケ狙いでわざとはちゃめちゃなことをしてるんじゃないかと。でも、それはアリだと思う。いかにも若者らしくて面白い。もし番組側でこうしてくださいと頼んでるんだったらつまらない。それはヤラセだから。ヤラセはいかんよ。


とか思いつつ、そんな若者の無知を笑っています。でも自分と同い年で「男は身を助ける」とか答えちゃってる人を見ると、ウケ狙いできる年でもないし本当に知らないで許される年でもないだろ…と心配になります。まったくもって大きなお世話だろうけど。

しかしなあ。もしあれに出る機会があったとして、全国ネットで自分をさらけだすなら、やっぱり笑いを取るより常識人でありたいと思ってしまうよ…知性がないと思われるのは嫌だし。

…チキンか？

昨日、専門学校時代の友達から出産報告が来ました。元気な男の子とのこと。いやーめでたい。タイムリーなことに今日、その専門学校のクラス会があるそうで。行けないけど。きっとその話で持ち切りなんだろうな。混ざりたかった…

クラスメートといっても私は短大出てからまた入り直したので、ちょっと年下になるわけだけども。私がちょうど専門入ったくらいの時期に、彼女はもうお母さん。すごいなあ。これで結婚した友達は３人、出産は２人目になりました。さあ次は誰だ？

今日はちょっとしんみり。


５年前の今日、家族がひとりこの世を去りました。ひとり…というか１匹なんだけど。とってもかわいい中型犬でした。

私が幼稚園のときに来て、ずっと一緒に育ってきて。小さかった私は加減を知らずにかまいすぎて、嫌われてしまいました(苦笑)

変な芸や癖をたくさん持ってて、いつも家族を楽しませてくれました。

夏は窓際、冬はストーブの前と年中快適な場所を独占。病院が嫌いで、車に乗せられ病院の方に向かうと知るやぶるぶる震えだす始末。年を取ってからはタガが外れたかのように、禁止された場所(ソファとか)で寝たりするようになりました。ボケてたのかも。

癌が見つかってからもたくましく生き続け、食欲も衰えることなく立派に天命をまっとうしました。ペット専門の葬儀屋に火葬を頼んだとき、出てきた骨を見て葬儀屋さんは言いました。

「ストレスがなかったんだね。頭の骨がきれいに残ってるよ。原型を留めないくらいボロボロのペットもたくさんいるんだよ」

それを聞いてすごくホッとしました。私につきまとわれて迷惑だったろうけど、この子の一生は決して不幸なものじゃなかったんだなあ、と。よかった。本当に。

今も実家には写真と水やお菓子が供えてあります。アルバムもたくさん。死んだあとも愛されるって幸せなことですね。世間ではただの節分だけど、私にはこの日はとても特別な日なんです。