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明日 咲く花
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2012年02月23日(木)  口は災いの元

夫が、妻に言ってはいけない言葉ベスト3。

・前の恋人の話
・自分の母親と妻を比べる事
・妻の結婚後の容姿が変わった事について


で、さー。

腹が立ったわけですよ。

結婚28年も経っているのに、今さらって感じなのですが。


3日ほど前、
夫が食事後に、こう言ったの。

「ホンマにお前は、うまいこと料理するな〜。創作料理っていうか、
 ワシにはできんわ」

ここまでは、褒め言葉。

「上げて落とす」のが、夫の得意技。

プロレスか?
確かに夫は、プロレスが好きだけど。
そういえば、プロレスって人気がなくなった?
テレビで放映されなくなったね。


妻を褒めたあと、夫はこう言った。

「せやけど、オカンの煮魚、あれには勝てんわ。お前の煮魚よりオカンの
 煮魚の方がずっとうまい」

旦那さま、そうおっしゃる意図がわかりかねます。

もう亡くなったあなたのお母様を褒めて、今現在、どんな得があるのですか?

姑の煮魚は、私も何度か食べたことがあるけど、
あれはけして、おいしいとは思えなかった。
やたら味が濃い。身体に悪そうな煮魚だった。
昔のおかずって、味が濃いものが多かったよね。
少しのおかずで、たくさんのお米を食べてお腹いっぱいにする。みたいな。


でも、一応、作り方は姑に聞いた。
夫がそれほど好きな煮魚なら、同じように作っちゃろうと思って。
昔の人なので、案の定、目分量だった。
同じようには、作れなかった。

姑の煮魚は、水は一切入れず、醤油とお酒とミリンで味付けする。
それだけは覚えている。



ちなみに、夫の兄も「おかんの煮魚は最高」と、昔は言っていたらしい。
兄嫁は、姑の煮魚を評価しなかった。

そしてとうとう、夫の兄は「おかんの煮魚は、味が濃くて辛いだけだった」と
言わせるまでにした。


子どもにとって、母親の味は絶対だ。
その味が、他人には「まずい」と感じられても、
食べ慣れた味は、子どもの頃の思い出と共に大切なものなのだと思う。


だがしかしーーー、
今はもう亡くなった姑が作った煮魚が、
妻の作った煮魚よりもおいしいと白状して、
誰がどんな得をして、
誰が喜ぶのだろう?


唯一、夫自身が、煮魚の話題を出すことで、子どもの頃の思い出にふけり、
いい気分になるだけの事だ。

妻がどんなにその言葉でむかついているかは、全く考えもせず。


っちゅーか、
テレビでも、よく話題になっているよね?

「奥さんの前で、母親の料理を褒めるな」って。
「かーちゃんは、こうだった」と、母親と奥さんを比べちゃだめだって。


夫って、心底バカ



そして昨夜は、
私が心を込めて作ったシチューに文句をつけて、
電子レンジで温めただけの、生協の「チャプチェ」を、
「うまい、うまい」と食べやがった。(ー_ーメ)





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もし私が同じことをしたら、
夫は、うちひしがれて、切れて、怒鳴って、鬱が再発するね。
絶対。確実に。


自分にされてイヤな事は、人にはしてはいけないって、
習わなかったのかな〜?


昨夜は、布団の中で、

どうして、こんな男と結婚する気になったんだろう?とか、
結婚しようと思った時点で、私も夫と同じランクの人間って事だ。とか、
なんか色々、考えてしまった。

残された人生の時間も、あとわずか。

人生、もったいない使い方をしちまったな〜。

無念じゃ。(T_T)




2012年02月22日(水)  読んだのか?

昨夜から今日にかけて、
夫は、いくぶん、ずいぶん、不機嫌が直った。

ご機嫌というほどではないが、口をきく。
会話する。
不機嫌な夫は、しゃべらないのだが、昨夜も今日も、しゃべった。


ま、まさか、この日記を夫が読んだんだろうか?

機械音痴の夫なので、自力でパソコンを起ち上げて私の日記にアクセス
するのは無理だ。
もしかしたら、店の子に頼んで、携帯から読んでいるのかもしれない。




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とにかく、機嫌が直って口をきいた夫が、奇妙で。

なんか、イヤな予感がするのでした。(^_^;



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