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もう一匹ニャンコを飼ったら、チョコはそのニャンコと仲良くなり 遊んでくれて、チップを襲わなくなるかも…と思い、
昨日、長女と共に動物病院へ行った。 チョコのワクチン接種2回目。
獣医さんに相談したら、 「私はお勧めできません。チョコちゃんがもっとひどい状態になる 確率が高いです」と言われた。
先代メイを飼ってからお付き合いしている獣医さんは、あまり物事を はっきり言うタイプではない。 チップはアレルギーがひどくて、予防接種のたびにアレルギー反応で 鼻を腫らしていた。 だから、予防接種の注射の時は、注射を打ったらすぐにアレルギーを 押さえる注射も打っていた。
年々、予防接種の際のアレルギー反応がひどくなってきた。
獣医さんに相談したところ、 予防注射を打つメリット・デメリットを丁寧に話してくれて、 「打つ、打たないは、飼い主さんの考え方次第です」と、 判断を飼い主に委ねた。
一時が万事、そんな感じ。
ところが、今回は違った。 「猫の多頭飼い反対」と言われた。
たくさん説明された。
仲良くなる猫ちゃんもいるが、それはごく希だとも。
あ〜、きっと、神様が 「あなたはたくさんの動物をいっぺんに愛せない人です。 犬猫一匹ずつが精一杯です」とおっしゃったんだ。と思った。
これからは、両手に犬と猫を抱え、頑張ろうと思う。
獣医さんは、猫の「野性」が好きだって。 猫からそれを取り上げてはいけないって。
何もかもに興味津々な、いたずらっ子の猫の目。 キラキラ。 話しかけると、そっとマバタキする時もある。 何か考えている目。
「少しずつ、少しずつ、チョコちゃんは大人になって落ち着いてきますよ」
そう言われた。
飛びかかったり噛んだりする事は、全て遊び。それを止めさせてはいけない。 猫の野性的な面を押さえつけてはいけない。
そう言われた。
猫の多頭飼いは、いつかの夢にとっておこう。
もしかしたら、いつか叶うかもしれないから。
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