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明日 咲く花
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2005年01月14日(金)  一族の鉄則を破れ

午前10時半に二度寝しようとして布団に入り、猫とうだうだ

あっという間に11時。
夫、起床。
いつもは12時まで寝るのに、今日は打ちっぱなしに行くとか。


「あ、お前は寝てたらええし」


夫の暖かい言葉に甘えて、しばらく眠らせてもらいました。
珍しく、少し眠った模様。(いつもはウダウダで終わる)


せっかく「寝とけ」と言われたのに、三女の部屋の目覚ましが
強烈な音で鳴り、私の睡眠を遮ってくれた。
ありがとう、三女。
このお返しは、今夜の夕食で。


‥‥……━★‥‥……━★‥‥……━★


「配当金減額」について私が提示した妥協案ですが、
夫に見せたところ一発で却下されました。


「こんな条件、社長が飲むわけない」そう言い切られました。

そう、それほど社長は「ごうつくばり」なのです。


夫は、怒りを静めつつ、社長に電話。
来週の水曜に会う約束。


おお、夫、けっこうおとなしく冷静に社長と話せるやん。
見直したよ。
その調子で、社長との談判もがんばれ。



などと心の中でエールを送る。


社長へ電話してから12時間経過。
夫から私に申し出があった。

「水曜日、お前も一緒に社長に会ってくれへんか?」


え?私も?
どうせ暇だから、いいけど?
でも、なんで?
女が仕事に口を出さないってのが、夫の一族の鉄則なのに。


「ワシは、カッとすると思った事が言えなくなるタイプや。
 ちゃんと話せるかどうか、自信がない。フォローしてくれ」



ふぅ〜ん。あんなに冷静に社長と話していたのに?


「あの時も、思ったことの半分も言えなかった」



という事で、来週の水曜は戦いです。
次の定休日には、夫と二人で本部へ言いたいことを箇条書き。
こう言われたらこう返すと、シミュレーション。



夫に頼りにされるなんて、めったにない事だ。
張り切っちゃうよ。
燃える専業主婦として、デビューだ。





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燃える気持ちに水を差された。(ー_ーメ)



私的には、夫が最も信頼する「にーちゃん」に同席して
もらうのが良かれと思う。
夫が頼めないのなら、私から「にーちゃん」に頼んだろかな。
               ↑
         もうすっかりすねてます



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2005年01月13日(木)  裏切り

帰宅した夫は、興奮していた。

鋭い目で私を見て、
おもろいモンが来たで」と、手紙を見せた。

「おもろいことしてくれるやないけ」
夫は、薄笑いを浮かべ言葉をはき出す。



この手紙は、本部からのものだった。
夫の店はフランチャイズ。
チェーン展開している。
毎月、ロイヤリティーを本部に支払っている。
ロイヤリティーを支払えば、あとは各店舗の収入だ。


開店資金が足りない人は、本部が資金を調達してくれる。
が、当然ロイヤリティーも多くなる。
幸い、うちは開店資金を自分で用意できた。
だから、そこそこのロイヤリティーを支払うのみだ。


本部が開店資金を用意するといっても、限りがある。
だから、本部は『出資金』を集めた。
『出資金』を出した人には、『配当金』がある。


夫は、出資していた。
毎月、配当金が通帳に振り込まれる。

その配当金を減額してほしいというのが、今回の手紙の内容だった。



現在の配当金の半額以下にしてくれ、、、というか、する。
同意しない場合は、出資している店舗を閉めてしまう。
当然、配当金など入らなくなる。
その上、店舗を撤去するお金はこちら持ち。


お願いというか、通達をしてきたわけだ。


夫は、超激怒


出資金を集める際、社長は「配当金は孫の代まで支払う」
明言していたからだ。
契約の前に、何度も夫にそう言ったそうだ。
本部主催の新年会でも、各店長達を前に挨拶でそう明言したそうだ。


不況なので、配当金を支払うのが辛くなったのだろう。
だけど、私は知っている。
社長は、金持ちだ。
相当裕福だ。
毎日プールで泳いで、ピカピカつやつや肌だ。
配当金を払い続けたとしても、社長がつぶれる事は絶対にない。






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夫は、何度もそう言った。
「お前たち、そうなってもワシを許せよ」


私と長女は即座に
「許さへんっ」と声を揃えて反対した。


あの怒り方だと、ホントにやりそうだ。


契約書はどうなっているかというと、
「やむを得ない場合は配当を中止する場合もある」
と書いてあるのだ。
本部には顧問弁護士がついているので、そういう所はぬかりない。



「でも、社長は何度も配当はずっと続けるとワシに言った」
そう夫は言う。


昔気質っていうか、信用している事をアピールするために、
口約束で事を決める夫だ。
契約する時に、「やむを得なく配当を中止する際は、違約金として
100万円支払います」とでも書かせればよかったのに。
あとの祭り。


夫、詰めが甘いぞ。


さーて、これからどうなるんだろう?


とりあえず、夫の暴動を食い止めるため、策を練らないと…。


私が考えた策

本部に以下の書面を送る。妥協策だ。

堅苦しくて長いので、読み飛ばしてください。


本部殿

前略
まず始めに、昨年本部より呼び出しがあった際、多忙及び体調不要のために、すぐに呼び出しに応じられなかったことをお詫び致します。
送られてきた書類への返答ですが、事が重要なために即答する事は困難だと思われます。取り急ぎこちらの考えを書面にて本部にお伝えし、本部のご意見を拝聴したいと思った次第です。
配当金についてですが、当初本部が出資金を募る際、社長から「これについての配当金は一番がある限り続く事」「孫の代まで配当は続く事」を何度も約束していただきました。一番の新年会でも、社長の挨拶の際、各店長達の前でもその事を社長が明言していたと記憶しております。ただ、契約書の一文に「やむを得ない場合は配当を中止する場合もある」と載っていますので、契約違反にはならないであろうと存じ、その事を踏まえた上での、本部側の「配当金減額」だと理解しております。
しかし、こちら側としても配当金が孫の代まで続くという社長の言葉を信じて出資したので、将来設計の中での配当金の存在は欠かせないものになっております。このような不況で将来不安が大きくなる中、配当金は私どもにおきまして相当大きな存在です。その配当金が半分以下に減額され、その上年内に配当金そのものも頂けなくなるかもしれないとの通達は、私にとって大変大きな打撃です。
それで、本部の意向も考慮に入れ、妥協案を提示いたしたく思います。
お互いの存続のために、歩み寄っていただければ幸いです。

・配当金について  月○○円に減額との事ですが、その金額では現在の配当金の半分以下となるため、現在の配当金の7割の月○○円に減額とする。

・一年以上後任がなければ配当金そのものを中止する事について
 配当金が中止された場合、私が支払っているロイヤリティーを配当金が中止された月以降、無料とする。

・配当金が減額された場合、出資店舗の更新料30万円は本部が支払う。

上記三点です。
私としても、これからも店長として誠意を持って働きたく思います。
精一杯譲歩させていただきますので、本部側としても心ある回答をお待ちしております。
どうか、よろしくお願い致します。

                               草々




どうかな?

誰か法律やいさかい事に詳しい人がいらっしゃったら、助言して
いただけるとうれしいです。




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