メールを拝見致しました。

六明師が執り行って下さっているご先祖様の供養の後押しとして、
貴方が出来る努力は・・・日々の反省と感謝でしょう。

さて、(省略)家のご先祖様の状態(供養の進み具合)を
六明師にお伺い致しましたら、
「喩えていうのなら、やっと水の中から顔を出す事が出来たりするようになった状態というところです。はじめる前は水の中に溺れていらっしゃいましたが、ようやく光の存在に気がついて顔を水面から出すことが出来るようになってきた・・・そのような状態です」ということでした。

供養が必要か必要でないかということでいえば、
もちろんまだまだ必要ですが、どうなさるのかは貴方自身でご判断いただけたらと思います。　　　　　　　　(一部省略)

　　　　　　　　　　　　杏珠

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杏珠先生

大変お世話になっております。

この度は早々にご返答を頂きましてありがとうございます。

ご供養の後押しは『日々の反省と感謝』・・・
目から鱗が落ちる思いがいたしました。。。
まったく違う角度から物事を捉えていたということに
気が付いたような気がいたします。

ご供養の進み具合を六明師にお尋ねくださり有難うございました。
お手数をおかけいたしました。
ご供養が徐々に進んでいっていることに
心より御礼申し上げます。

ご供養の方ですが継続でお願いしたいと
思います。
いろいろのこと、多岐に渡りご援助を頂いておりますこと
心より感謝申し上げます。
(省略)
何卒よろしくお願い申し上げます。
　　　　　　　　　　　　　　　　(一部省略)

お返事ありがとうございます。
いくつか質問させて頂いてもよろしいでしょうか？

基本的な事ばかりかもしれませんが…
息子は、そんなに霊を感じているのでしょうか…大分前から色が見えていたみたいですが、誰にも言ってなかった様です。

私も霊的なものに関して分からない事ばかりなので、息子がみているものに対してうまく説明できません…どういう風に説明したらよいでしょうか？(懐中仏を持った上で説明するのですよね)

なぜ霊障は、無邪気な子供にも受けるのか？やはり、私のせいでしょうか？

どちらの子供達でも霊障は受けているのか(五歳を過ぎたら)
霊というのは、何かしらの形で誰でもみているものなのか？
それを前提とすると、御祈祷をしていない人達はどうなるのか？
いわゆる、息子達は霊的に敏感ということでしょうか？

私は、私の言動・行動・思いなどで引き寄せてしまった霊障ですよね？
子供達は、私のようなそんな思いはないはずなのですが…

今の不安定状態が、息子を不安にし霊を引き寄せてしまっているのでしょうか？
やはり、離婚の影響でしょうか？

また、今住まわせてもらっている私の実家は、とても湿気が多くじめじめしていてとても暗く、私はあまりいい感じを受けません…、
私も結婚する前は、この家でよく金縛りにあっていました。

どこにでも亡くなった方はいると思いますが、この家の影響という事もあるのでしょうか…またその場合(よくない土地)どうしたらよいのでしょうか？

私達は、そういう場所ばかりに住んでいるのでは？と思うのですが…

懐中仏は、おいくらでしょうか…今は御祈祷でいっぱいいっぱいで頂く余裕がありません…お金が出来次第ではありますが、頂きたいと思います。

それまで、何か対処法はありましたらアドバイスお願いいたします。
たくさんの質問ばかりで申し訳ありません。

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頂いたご質問に付いて・・・

まず懐中仏は、御念珠と同じ御代ですが、
蓋が開いたり(開かない様に接着材でとめてあります)、
洗濯機などで洗ってしまわない限りは半永久的に護って頂けるものです。
また念珠とは違って小さな袋を作っていただいて、
首から下げたりする肌身守りのようにつかっていただくものになります。

そして、懐中仏がない間はどうしたらよいのか？ということですが、
具体的に息子様自体が出来ることは残念ながらありません。
貴方に出来ることは、貴方が彼と向き合って
「亡くなったひとの霊はどこにでもいるものだし、敏感なひとだったらみえたり聞こえたりするものだけれど、それをひとに話せばおかしな人とおもわれるから、ひとには話さないでいるひとが多いんだよ。」という事と、
「こわがるとそばにきたりすることがあるから、
気にしないようにすること。どこにでもいるものだから恐いものではないよ。」ということを説明してあげて下さい。

また、息子様が霊に敏感なことは、
貴方の育て方や貴方の心の在り方に問題があったためということは
絶対にありません。
貴方の家系が霊的に敏感な家系であるということと、
そして家系的な因縁の影響なのです。

本来ならば霊障解除の祈願と身代わり念珠を身に着けることで、
このような障りはなくなりますが、
経済的な負担もありますし(今は貴方が祈願をなさることの方が様々な面で必要です)、
まずは少しずつお金を貯めて懐中仏をもたせてあげられるまでは、
恐がるということをしないように
よくお話をしてあげて欲しいと思います。

　　　　　　　　　　　杏珠

杏珠先生、こんばんは。
(省略)
最近、風邪やインフルエンザが流行していますね。
先生もどうかお気をつけ下さい。

先週の金曜日の夜のことなんですが、
眠ってからしばらくして目が覚めたところ、
金縛りになりかけのような状態がしばらく続きまして、
でも完全に金縛りにはならなかったので、そのまま眠りにつきました。
ですので、自分では何事もなかったと思っていたのです。
しかし翌日、（省略)
そう言われてみれば、金縛りになりかけてたと思い出したのです。
多分寝言はその後に言い出したと思います。
怒ってるような寝言だったそうですが、
(省略)
これもこの間の御先祖様でしょうか？
何か周囲に誤解されたままお亡くなりになったのかと憶測してしまいました。

(省略)代前のご先祖様は主人とは血の繋がりが無い方かもしれません。
ちょっと正確な事実はわからないんですが。
とにかく早く成仏していただきたいです。
そして、私も早く出産、子育てという自分の人生に集中したいのです。

　　　　　　　　　(一部省略・抜粋)

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メールを拝見致しました。

まず今回の金縛りのようなことが起こったことに関しては、
先日お話した男性の御霊さんではありません。
どちらかと言えば、貴方自身の心の状態に関係しているようです。

なかなかお子様を授からないということは、
まだその状態に貴方の状態がなっていないということでもあるのです。
それは以前よりお話している「拘り」の部分や、
周りのかたに対する思いやりや考え方など、
直したほうがよいと言われているから努力する・・・ということではなく、自分で自分を見つめて考えてやってみるということも大切です。

はやく妊娠したいからご先祖様に成仏して欲しいというのは、
あくまでも貴方の都合ではないでしょうか？
そうではないのです。
貴方の都合ではなくて、「私も辛いから、きっと亡くなっている方はもっと辛いのではないか」という温かな気持ちがあって初めて供養を後押しするということになるのです。

全てのご先祖様に供養がいきとどかなくても妊娠は可能です。
供養など目に見えないものについてはお任せいただき、
まずは貴方に出来ることをやってみましょう。
(省略)治療が必要かどうか診察を受けるということも
もちろんそのうちのひとつです。
　　　　　　　　　　　　　　　　(一部省略)
　　　　　　　　　　　　杏珠