杏珠さま こんばんは ご返事ありがとうございます。 分からない事は聞かなければ(理解、納得)しないと、 何をしているのか訳分からなくなっていました。 個々ご相談している事やご返事をいただいていることには、 別々の意味や気づき、があると思っていたようです。 一連としたものだったんですね。。。 この理解、納得というものが私の悪い癖、積み重ねた悪業なのでしょうか? (一部抜粋)
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メールを拝見致しました。
不安なことや疑問な事をご相談頂くことは決していけないことではありません。(誤解されないように)
そうではなくて、アドバイスした事柄の理由や訳などよりも、 アドバイスをしたことを実際にやるのか、 どうかの方が大切だということをお伝えしたかったのです。
お釈迦様の説かれた経典の中で、「毒矢の話」というものがあ ります。これは、どのようなお話かといいますと・・・
あるところに毒矢に射られた男がいました。 親族、友人たちが医者にすぐにかかるように勧めましたが、 男は毒矢についての全ての事情が分らないうちは、 その矢を抜かせないと言い張りました。
「その矢を射た人間の人種や身分、顔や姿、 それからそれがどんな毒の矢で何で作られているかが 分らないうちは抜かせない。」そう言い張っていたのです。
けれども大切な事は、そのようなことではなく、 早く刺さっている毒矢を抜くことではないでしょうか。 そうでなければ男は死んでしまうでしょう。
これと同じ事を貴方はしていないでしょうか。 六明師も私も貴方の流れが少しでも良くなるようにと アドバイスをしています。 何を視てそう答えているのかをいくら言葉で説明しようとしても、 貴方が理解することは無理でしょう。 そんなことよりも、アドバイスを聞き入れて下さり 貴方が実際に行動にうつして、 貴方が本当の幸せを手に入れられることの方が大切では無いでしょうか。 (全文掲載) 杏珠
メールを拝見致しました。 祈願の内容ですが、六明師にもご相談致しましたが今の貴方には 心身健全の祈願が一番良いのではないかというのが答えとなります。
祈願をもう一度分かりやすく説明致しますが・・・
ある人が川に大きな石を浮かべて、下流まで運びたいと考えるとします。 では祈願で「水に石を浮かべて下流まで運ぶ」ことができるのか? 答えは否です。 ところが祈願が成就しないと仰る方に限ってこのような考え方をなさっておられます。
では祈願を成就させる方はどのように考え、行動しているのでしょう?
それは・・・川に大きな石を浮かべるために、 頑丈な『いかだ』をつくりそこに石を載せられるようにします。 そのいかだをどうつくるのか?を考え、 実際にいかだをつくる行動が願主に必要な『努力』なのです。 そしてそのいかだを川に浮かべ下流に無事に着くようにするものが ”祈願”です。 この場合の祈願は川の波や流れ、そして風などを表します。 こういった力の影響をうまく利用すれば、 石を川の下流まで確実にそして安全に運ぶことが出来るでしょう。 けれどもいかだをつくるその人の行動がなければ、 決して石を運ぶどころか浮かべることすら無理なのです。
祈願を信じていただき、目に見えない部分は私共に任せて・・・ それ以外の貴方自身で改善できること(貴方の場合は考え方とひとつのことに拘り過ぎないように、身体を動かしたりして気を紛らわせる等)を 貴方は努力なされば、 きっと貴方自身も環境や状況もかわってくるはずです。頑張りましょう。 (全文掲載)
杏珠
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杏珠先生
こんばんは お返事拝見しました。本当に有難かったです。 とても心に響きました。 私は今まで杏珠先生に同じ事を(こだわりを捨てればいいこと)何度もおっしゃって頂いたのに本当に理解できませんでした。 今回のすばらしい表現でのアドバイスでようやく理解できました。 何かに例えて伝えるということの大切さも教えて頂きました。 何だかもう大丈夫なんじゃないかと思い少しだけ自信が湧いてきたようです。 何かに夢中になり一生懸命になってる時はすごくプラス思考になっていて余計なことは考えませんよね。 仕事でも最近はそんなふうになってるような気がします。 そしたらとても充実した生活を送ることができます。少しづつがんばってみます。 六明師さまや杏珠先生に巡り会えなかったら 私は何にも気づくことができないまま永遠に苦しみ続けてたと思います。 ここ1ヶ月くらい何度も不安に思ってることを杏珠先生に相談してアドバイスを頂きました。 お蔭様で本当に何も怖くなくなりました。ありがとうございました。 では今度はいい報告ができるようにしますね。 (全文掲載)
2007年11月08日(木) |
〜不平不満や愚痴は幸せを遠ざけるもの〜 |
杏珠先生
またメールしてしまいました。 昨夜また布団に入っても神経が休まらずリラックスできませんでした。 母にあたったりしてしまいます。 私はどの環境にも適応できず常に気が休まりません。 家を早く出たいと思い始めました。 いつまでこの家にいなければいけないのでしょうか? 母が自分の都合で近くの人と結婚させようとします。 私は紹介されても会わないのでそれがまた気にくわないんでしょうね。 本当は(省略)にすぐにでも引っ越したいんですが それもできそうにありません。 いろんなことで束縛されるのが本当に嫌です。 結婚をせかされて疲れてしまいます。 それから何年経っても自分の望んでるように全てがならないので 余計に不安になったりしてると思います。 このままずっと身動きできずこの家に居座ることは とてもじゃないけどできません。 (省略) 結婚するまでこの家をでれないんですよね? どうかよき流れになる方法を教えていただけないでしょうか。 (一部省略・抜粋)
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メールを拝見致しました。
家にいるのが辛い・・・ お母様に酷いことをいってしまう・・・ということですが、 一度御自分の力で自活してみてはどうでしょう? 自分で稼いだお給料で暮らすことがどういうことかを 一度経験してみなければ、 今の自分の置かれている環境がどれだけ恵まれているのかが 実感できないでしょうし、 御自分で生活をしてみればご両親に対して文句や不平不満ではなく、 心から感謝できるようになるでしょう。 今在るものに満足し感謝をすることが幸せへの一番の近道です。
私は貴方が良い流れに乗れるように、 幸せになるように今までアドバイスをして来ましたが、 そのアドバイスを素直に取りいれて下さっておられますか?
「そんなこと言っても私には無理」「出来るわけが無い」と言いながら、 不満や愚痴を想ったり口にしてはいませんか?
ご自分の考え方、想い、選択が作り上げたのが今の貴方です。 もう一度よく自分を省みてみましょう。 (全文掲載)
杏珠
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