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2005年08月26日(金) 「先祖供養について」再読致しました・・・

メールを拝見いたしました。

まず、(省略)家の先祖供養について・・・
もし貴方の感じておられるように
「お墓も立派だったし、供養は出来ているのでは?」という事でしたら、
(省略)家の親戚で起きているような離婚経験者が多いということは
あり得ない事です。

亡くなった方に届く事が出来る供養というものは、
残念ながら一般の方では出来ないものです・・・
僧侶の方々のなかでも殆どのかたは
「職業」としての僧侶の方が多いのが実際ですし、

ましてや供養に必要となる目に見えないものを視る力
(どこに供養を届けたらよいのかをみることが出来なければどのよう
に届けるのでしょうか?)=霊感をお持ちでないのに、
供養及びさまよえる魂の浄化が出来るあろうはずもないのです・・・。
詳しいお話は昨年お話した「供養について」のダイアリーを
もう一度ご覧下さい。

(省略)

最後に、御念珠については宝箱にも記載いたしましたように、
きちんと左手に着けられることをして頂きたいと思います。
家事をするのに水が飛んで濡れてしまう事を怖がるより、
霊障からの護りが弱くなってしまう事の方がよほど怖いものです。

御念珠の色が薄くなっているということは・・・
御念珠は貴方の分身なのですから、
霊的な障りをかなり受けている、もしくは受けやすい状態を表しているとお考えになったほうがよいでしょう。

御念珠自体には問題がありませんから、お役目を終えて欠けたり切れたり、無くなったりという事が起きるまでは
どうか大切にして頂きたいと思います。
            (一部省略・抜粋) 

           杏珠

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杏珠先生、先日のお返事、どうもありがとうございました。
昨年の先祖供養についてのダイアリーを再読致しました。

一度は読んだのに、内容についてもう忘れているなんて・・、
ダイアリーは何回も読み返すべきだと反省しました。
読書についてもそうです。
一度読んだときは、「そうかあ!」って感銘を受けても、
時間が経つと忘れています。
感銘を受けた本も何回も読み返すべきですね。
以前に宝箱で紹介されてました岩波文庫の「ブッダの真理のことば感興のことば」という本を宝箱を見てすぐに買い求めました。
「真理のことば」だけを読み終えました(それから他の本を読み
始めたので中断しています・・。)
感想はまた今度にしたいと思いますが、本当に良い本に巡り合えた思い
まして、遅ればせながらこの本を紹介された相談者の方に感謝致します。

先祖供養については、多くの方が正しい知識を持っていないと思います。
立派なお墓やお仏壇を持っていることには、
あまり意味がないのですね。
そういうことにお金を使うなら、六明師様のような僧侶に供養をお願いするのが本当にすべき供養になるのですね。
こういうことは誰も教えてくれませんし、
私だけ知ってるというのももどかしい話ですが。
こういう目に見えない世界のことは、なかなか家族や
友人に話すことは難しいというのが現状です。

(省略)

私自身も、最初の霊障解除の御祈祷申込み時に睡眠障害にあったり、
御祈祷の効果を実感したりして、心から信じられるようになりましたので。

とにかく今の生活を愛おしみながら、いつか子育てをするという夢を持って、日々を過ごして行きたいと思います。
今を愛おしむという意味で、毎日ではないですが日記を書いています。
以前から日記のようなものは書いていましたが、
内容が過去の経験について考えたものや、
自分の暗い部分を掘り下げて書いたものが多かったので、
最近心機一転して、「今」に焦点を当てて書くようにしました。

残暑はまだありますが、最近は窓を開けても秋風を感じるようになり、
季節の変わり目を感じるようになりました。
杏珠先生もお体にお気を付けて。
また、何かありましたらメールさせて頂きます。
                  (一部省略・抜粋)



2005年08月22日(月) 恐れるという事は・・・

今晩は、杏珠先生。
お元気で、いらっしゃいますでしょうか?

私は、今とても元気ではありません・・・
体は特に異常はないのですが、精神的に落ち込んでいます。

最近仕事でミスをしてしまいました。
そして、今日も同じミスをしてしまい、とても、落ち込んでいます。
絶対にしてはいけないことを何度もしてしまった自分に
自信が持てなくなりました。
今も思い出すと涙が出てきます。
仕事に対して、全然努力が足りていないと思っています。
でも、これから二度とミスをしないと言い切れません。
人命に関る怖さをとても強く感じているからです。

今の職場は、とても、働きやすく、
運よく良い所を見つけたなと思っています。
ただ、ミスさえしなければ・・・

先生、本当に怖いです。
これからも同じ事をしていると、
とんでもないことをしてしまうのではないか不安で不安でたまりません。
性格上とてもおっちょこちょいで、パニックになると、
冷静に対処できなくなります。

私は、この仕事を選んで良かったのでしょうか?
今は、仕事の時はお念珠を、左のブラジャーに入れて過ごしています。
時々耳鳴りを感じたりします。
長時間ブラジャーに入れてても大丈夫なのでしょうか?


私にとって、この職種とは縁が無いのでしょうか・・・

どうか、良きアドバイスをお願いいたします。
                (全文掲載)

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メールを拝見いたしました。

御仕事を頑張っておられる様子は感じておりましたが、
今は御自分の起こしたミスを、
この先も起こしてしまうのではないかという事を恐れているのですね・・・

貴方のミスの影には確かに霊的なものが
貴方の足を引っ張ろうとしているようです。

勤務中に御念珠を手首から外して左胸にいれておられるということですが、私の経験上言えるのは・・・霊的障りは左手から入り
右手から抜けていくものですから、
出来るのなら勤務中もつけておいて頂けたらと思います。

何故なら、耳鳴りや雨のふるような音がするときというのは、
霊がかなり近くに来ていることの現われなのです。

御念珠の紐が伸びてもよいのですから、
脇のすぐ下あたりまで上げて着けてみてはどうでしょうか?

そして、「ミスを恐れる」という事はよいことだと私は思います。
自分は大丈夫という変な自信をもってしまい
スタンドプレーのような事をなさる方も医療従事者の方で居られますが、
恐れるものを持っている方というのは無理をしないものです。

貴方が出来ることは、
見直したり確認した後に大丈夫と思っても『もう一度』繰り返して
『確認してみる』ことを実行する事です。

今の御仕事は貴方にとって『良い』縁で訪れたものです。
大丈夫ですよ・・・

「焦らず・怒らず・諦めず」に頑張ってみましょう・・・
                (全文掲載・一部改定)


         杏珠



2005年08月15日(月) 後悔しない貴方で居て欲しい・・・


杏珠先生

何度もメールして申し訳ありません。

先程、先日面接した所から、再度の面接の可能性がある・・・と連絡が入りました。
もう一度チャンスを与えよう、との計らいのようです。

もし本当にもう一度面接できることが決まったなら、
今度こそ、自分の意志を先方に伝えられるように、
杏珠先生からのアドバイスをしっかりと胸に刻んで頑張ります。
本当に頑張ります。

嘆きのメールを送りつけてしまったり、
今度はまた状況が変わったとあわててメールしたりと、
お騒がせして申し訳ありません。

いつも見守って下さって、ありがとうございます
(全文掲載)

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メールを二通とも拝見いたしました。

再度チャンスが与えられるかもしれない・・・という事、
どうか目に見えない存在に感謝をしていただきたいと思います。

そして、もうひとつ大切な事は・・・
他人が貴方の過去に対してどうこう言ったとしても、
もし貴方がこれまでの自分の人生に対して
「やるべきことをやってきた」という想いをもっているのなら、
傷ついたりがっかりしてしまうことは無いものです。

そういう言葉に対して敏感に反応をしてしまうのは・・・
貴方自身が後悔をしたことがあるからなのではないですか?

現在の状況や環境は過去の自分の選択の結果でしかありません。

貴方にとって大切な再度の「面接」に臨む際に
心に刻み込んでおいて欲しいのは・・・
”自分をわかってもらいたい””自分を上手く表現したい”
ということは考えない事だということです。
あくまでも『どうしてもここで働きたい』という想いだけが伝
えられれば良いのです。

そして面接の出来がどうのこうのより、
貴方自身に後悔が残らないように・・・という事です。

この二つさえ貴方がきちんと出来たなら・・・
貴方と先方に「ご縁」があれば良い結果を得る事が出来ると思いますし、
よい結果でなくともそこに想いを残すことなく、
「次」を考える事ができると思います。

『後悔』をすることのないようにする・・・
これが貴方に一番大切なこと。

私はそう感じています。
(全文掲載)

        杏珠


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