2005年07月05日(火) |
水子ちゃんからの信号・・・ |
こんばんは、メールを頂き有難うございました。
メールを拝見し最初は正直どうしてだろうと思っていました。 思いあたるここ最近では身辺が忙しくなった為、 仕事場にしてもイライラといいましょうか 気持ちの不安定、そして自分のパワー不足で疲れがかなりありました。
メールを拝見し考えていましたが・・・ 水子ちゃんがというより私かもしれないと思ってしまったのですが・・・ 私の影響でご供養の邪魔をしてしまったのかなと・・・ 間違っているようでしたらすみません。
今現在水子ちゃんがどのように感じてるのか はっきりわからない状態です。 ただ六明師様にもお話頂いたようにご供養が必要で あれば正直経済的には余裕があるわけではありませんが お願いさせて頂きたいと思っております。
私事ですが丁度、 (省略)近々購入する予定となっています。 身分不相応だったのかもしれませんし 浮き足だってしまったのかもしれません。
仕事の面にしても水子ちゃんにしても プライベートでも自分の反省すべき点があるように感じています。 しばらく良く考え直してみます。 (一部省略・抜粋) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
メールを拝見いたしました。
ここ最近の貴方の精神的な疲れや不安定さは、 水子ちゃんからの信号だと視えています。
逆に言えば、やっと信号が送る事ができる位置にまで 上がってきたのだと思います。
以前もお話いたしましたが、 貴方自身が「傍にいて欲しい」と過去に願った「想い」が、 水子ちゃんの事を縛り付けてしまっていたのでしょう。
供養が進むにつれて、貴方自身のお気持ちも変化してきているからこそ、 水子ちゃんは生まれ変わる準備ができる位置にまで来たのですから、 余り自分を責めることをなさらないように・・・
貴方に起こった事、起こってくる事・・・ 全てに意味があり学びがあるのです。
自分を省みる事は、自分を責める事とは似ていて全く違います・・・ (全文掲載)
杏珠
杏珠先生、こんにちは。 久し振りにメールしてみたくなりました。
先日、宝箱で投稿された方に対して読書をしなさいと言われていたことと、ダイアリーでの法句経についてのお話を読んで、 読書の大切さを気付かせて頂きました。
結婚前の数ヶ月間は忙しかったので、 読書欲がありながらもなかなか時間がとれずに、 結婚後にやっと読書ができるようになりました。 それでも、優秀なお子さんが月に50冊以上も読まれている数には 程遠いですが・・。
子供時代は注意力散漫のため落ち着いて読書するということが苦手でした。読み始めてもだんだん苦痛になってくるのでした。 それが20歳ぐらいから読書が面白いと思うようになり、 現在に至っています。 子供時代からもっと読書の楽しみ気付いていたら、 文章力や表現力も身に付いていたのに・・、と後悔です。
今、瀬戸内者寂聴さんの法句経に関するエッセイを読んでいます。 法句経の一部を紹介しながらもっとわかりやすく解説されている本で、 本格的な法句経の本ではないですが、 俗世界に埋没している私には感覚で理解するのはなかなか難しいです。
真理というのは生きている間は理解できないのではないか・・ とさえ思います。 理解できず迷いながら生きている、これもまた修行なのでしょうか? 例えば、恨みを持つなとか、善いことはいそいで行えとかは まだわかります。 「私のものは何もない」「私さえも私のものではない」という言葉は、 日常生活において実感するのは難しいです・・。
私は出家という道を選択することはないですし、 この俗世界で自分の器の範囲で生きていき、 この世を去るまでに器を少しずつ大きくしていくことが 必要なのかとも思います。 (省略) 読書や人生経験を通して、 ほんの些細な自分の感情や感覚にも目をそらさず思案しながら 一つ一つ解決していけるように励んでいきます。
踊りの発表会や新婚旅行が目前にあり少し落ち着かないですが、 杏珠先生も梅雨で湿気の多い季節ですが、 どうかお元気でお過ごしください。 (一部省略) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
メールを拝見いたしました。
法句経をお読みになっているということ・・・ とても嬉しく思います。
仏教本というものは、さらっと読んだだけで頭に入ってくるものではなく、『考える』と言う事が大切だと思います。
今はその意味が実感として湧く事が難しい内容や言葉も、 自分の状況や環境が変化をすることによって、 後々で「こういう意味だったのか」と納得する事が多いでしょう。
例えば、自分の子供が誕生したとき・・・ そして、自分の大切な人がこの世を去ったとき・・・
”自分の身体や家族でさえ思うようにはならない” 様々な経験をしたときに心に染み入るのがお釈迦様の言葉なのです。
何一つとして自分の『もの』では無い・・・ そこに執着をしたままでいれば、 愛さえも苦しみを生むものとなる。
これは字を読むだけではなかなか理解することは難しいものです。 (全文掲載)
杏珠
2005年06月27日(月) |
思考と視点の改善には・・・ |
朝から、早速のお返事ありがとうございます。 なんだか耳がもわーんとしています。これも霊障? でしょうか。 左目の上もまだ少し痛いですし。
こんなに影響を受けているなんて、人生初めてです。 お念珠をつけているのに、影響を受けたということは 私の内側からの霊障なのでしょうか。。。 でも、一昨日の(省略)で、悪い感情を抱いた記憶はないのですが。。
>「良縁成就」に戻りたい・・・よき縁の人と出会いたい・・・ >と欲している限りは、難しいのでは無いでしょうか? >まずは、 ”良縁”の方や、そう言ったお話等に貴方が出会い >、それを逃さないようにする為には、御自分の身をきれいに( >障りをなくすと言う意味です)し、精神的な波をなくす事が一 >番の近道なのです。
★難しいです。 そんなに、私は精神的な波が激しいのでしょうか? どういうときに、どう気をつけたらいいのでしょうか。 そんなに、プリプリ怒ったりするほうではないのですが。 あと、昔のようにハイテンションになることもないよう気をつけています。
(省略)から、かちんとくることを言われても、自分が過去にやってきたことなのだと思ってすぐ反省するようにしています。 他の方からは、あまり、感情を揺さぶられるようなことを言われたり、 やられたりはしないと思うのですが。
なんだか食い下がるような質問で申し訳ないのですが 自分のことをみる視点そのものが間違っているのかな? と思って どうしたらいいのか、よく分からなくなってしまいました。
霊視でみると、そんなに感情の波がぶれているということなのでしょうか。 喜怒哀楽のどの部分が特にはげしくぶれているとかお分かりになりますでしょうか?
ただ、とにかく私は「我」を徹底的に捨てて、 人に合わせる練習が必要なのかな? と思って (省略)で必死に練習しているという感じです。
とにかく仕事もプライベートも「人の役に立つ」をキーワードに「尽くす」をテーマにがんばろうかなと思っています。
お忙しいところ何度も、申し訳ありません。 なにとぞ、よろしくお願い申し上げます。 (一部省略) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
メールを拝見いたしました。
仰っている身体の違和感は・・・そうですね。霊障です。 原因は、『占い』でしょう。
他人様の事を占う=鑑定すると同じですから、その人に同調し その霊障を自分に呼び入れる事になってしまいますから・・・ 必ずその方の霊障を受けます。
ですから、私は以前ダイアリーでお話したように ”占い師や霊能者の方で、きちんと潔斎を毎日しておられもせず、 奉られている神仏に対する御世話を出来ない方は危険” と申し上げているのです。
相談者の方の霊障から影響されているのにも関わらず、 また違う方を除霊する・・・占うような事ができる筈もありませんから、 その方の元を訪れた精神的に弱っている相談者の人が その方から霊障をもらって帰る・・・ という悪循環が起こっているのが現状です。
例え、趣味程度でも霊障を受けやすい方が「占い」に手を出すのは お止めになったほうが賢明なのです。
そして、「精神的な波」に関しては・・・ 貴方の理解が得られるような説明ができればよいかもしれません。 しかし私が噛み砕いた説明をしたとします。 そうすれば貴方はきっと 「ああ、そうか」とわかったような気分になるだけ・・・ それでは何の気付きにもなりません。
自分が悩み・試行錯誤しながら体得しなければ、 どのような問題に関しても、 その問題はクリアーになった訳では無いのです。
自分で自分の『思考及び視点の改善点』を見出すためには、 ”本を読んで・・・読んで・・・読む”しか有りません。 先日も様々なジャンルの書籍を読むようにお話いたしましたが 、あれからどれ程の書籍をご覧になりましたか?
昨日とても興味深い本を読みました。 「人間の学力」に関しての書籍だったのですが、 小学校6年生で、中学3年生以上の真の学力をもつお子さんの語彙(書き言葉の)の数は36000語以上、同じ年齢で小学校低学年程度の学力しか 持たないお子さんの語彙の数は何度7000〜8000語しかない・・・ という研究結果でした。 それはどうやって培われたものかと言うと、 『親に依る幼児期の読み聞かせと自分で本が読めるようになった後の時期に読破した本の数に因る』との事でした。 前者のお子さん達が一ヶ月に読む本の数は・・・平均50冊以上。 後者のお子さん達の一ヶ月に読む本の数は・・・2〜3冊読むか読まないかだそうです。(あくまでも漫画などは含まれません)
”文章を読むと同時にその場の情景がありありとイメージできる”という 読書好きの子の能力は、数学の文章題をスラスラと解く事にもかなりの影響があるという事が書かれていました。
本を読み、そこから何を感じ、何を得るのか・・・ これは(省略)にもとても必要な基本だと思いますし、 「自分の何をどうしたらよいのかわからない」という状態を抜け出す 本当の答えは、そこにあると思います。
杏珠
追伸 本当に頑張っている方は「私は○○をこんなに努力して いる」とは仰いません。 (一部省略)
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