2005年05月11日(水) |
他の誰でもなく自分に謝るべきです・・・ |
杏珠先生こんにちは、大変ご無沙汰してしまい申し訳ありませんでした。 この一時の間先生にご報告出来るほどの生活をしていなかった為、とても 後ろめたい気持ちがあり連絡できませんでした。本当にすみません。 そして、この二週間ずっと、韓国ドラマを毎日ずっと観てしまい、家事の手伝いや、英語の勉強もおろそかにしてしまいました。 本当にはまり過ぎて何も手につかない状態でした。 韓国ドラマは、ほとんど悲しく切ない内容が多くて毎日泣いていました。 そのドラマを観るたびにとても自分が苦しくて生きていくのが辛く感じたりもしました。 自分にとって、大切な人、家族や身内が亡くなったりすると思うと、とても耐えられないような気持ちになりずっと、ブルーな気持ちを引きずっていました。 そんな思いをするぐらいなら自分が早く死んだほうが楽だなーとか思ったりもします。 先生、どうして私たちはこんなに苦しい思いをしてまで生きていかなければならないんでしょうか? 本当に辛いです。これからも身を引き裂かれるような思いをしていくと思うと私は耐えられるのだろうかと・・・・・ でも、不思議なことに自分が死ぬことは怖くないんですよね〜 この世に生を享けてしまった以上避けることが出来ない、そしてこれも修行の一つなのでしょうか・・・・ 最近先生のHPを久しぶりに見て、先生がインフルエンザに罹っていたのを知りとても驚きましたが、今は完治されたみたいでとても安心しました。 元気になってくださり私も本当に嬉しいです。 (省略) これからも、お体にお気をつけて頑張ってください。 先ほどスタッフの方から、ご祈祷に関するメールを頂きそのまま継続を、という返事を致しました。これからもよろしくお願いいたします。 私にとって、先生は「心の支え」になる方なのでずーと、 よろしくお願いします。 また、何かありましたら、連絡いたします。本当に、連絡がとどこってしまい申し訳ありませんでした。(一部省略)
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メールを拝見いたしました。 大変厳しいお話となりますが・・・
自分が立てた目標や決まりごとに対して、 「サボってしまった」という事は・・・ 他の誰でもない自分に対して謝るべきではないでしょうか?
人間の右脳というものは、 画面から一方的に音や映像が入ってくるTVやビデオなどを見る時間が長ければ長いほど、まったく活動することが無くなっていく・・・と 脳の機能の学者の方々の研究結果が出ています。 それに対し、人と対話することや本を音読するような勉強は、 右脳を活性化させるという事です。 何となく、過ごしてしまえば一日、一週間、一ヶ月は あっという間に過ぎてしまいます。
死ぬのは怖くない・・・と貴方のお便りに書かれていましたが、 確かに寿命を全うした上で死ぬのは怖くありませんが、 人生の半ばで自ら命を絶つこと・・・これほど恐ろしいことはありません。
これは本当に霊が視える方は皆同じことを考えていると思います。 何故なら、自殺をした人は何百年という単位で 自殺をした場所に縛り付けられ、 生れ変りの旅どころかあの世にすら行くことが出来ません。 そして自分が死んだと言う事すら理解が出来ず、 同じ場所で何度も何度も自殺を繰り返します。 俗に言う自縛霊の出来上がりです・・・ そして、その場所に精神不安定気味のひとが通るとその人に取り憑き、 人の体で自殺をします。これが自殺の名所という場所の背景です。
こういう光景を目の当たりにしていれば、 自ら命を絶つことは絶対に恐ろしくて出来ません。
「死ぬのが怖くない」 これは、自分の与えられた命を大切にし、 借り物であるこの体を大切に・・・毎日を後悔することなく 精一杯生きている人が口に出来ることです。
貴方は本当の意味でそんな生き方を送ってこられてきたのでしょうか・・・ (全文掲載) 杏珠
2005年05月09日(月) |
宝箱への感想・感謝をこめて・・・ |
杏珠先生、スタッフの皆様、いつもありがとうございます。 更新される宝箱を読んでは、励まされたり、反省したりしているのですが、今日は感想を送ります。
宝箱を読んでいると、自分よりもずっと、 物事に対して懸命に取り組んでいる方が多く、 その内容と考え方に学ぶことがたくさんあります。
「自分が好きになることのできる自分」では、 面倒な事からすぐに逃げてしまう自分を思い出して恥ずかしくなりました。 自分の嫌な部分を認めて、それを改善するのには大変な苦痛が伴いますが、それを見つめ直しながら懸命に努力なさっているのが 素敵だなぁと思います。 まだ私は改善できないのですが、振り子のように、直そうと左に振れると、今度は直せないという右に大きく揺れてしまい、同じことを繰り返して ぐったりしてしまいます。 少しずつ内角がゼロに近づくように頑張りたいと思います。
教員免許を取ろうとされている方も、新しい法律に感謝する器があること、本当に素晴らしいと思います。 確かに、起こったことはすべて意味があり、無駄でも何でもなく、 その分自分の学びが増えるわけですから、幸せなのか..と今まで 考えもしなかった意識を分けていただきました。
そして、同調とボランティアに関しての文章を読み、勉強になったのは、「してあげる」と「させていただく」の大きな違いについてでした。 また、「見守ることしかできない」という事に関してもですが、 やはり波長が合わなくなると人は自然と離れるし、 他人を変えようとすることも難しく、それを理解したら、 自然と次のステージがやってくるのだな...と感じました。 皆さん、本当に着実に階段を上っていて、 良い変化をとげていらっしゃるのですね。日々励まされます。
「私に出来ることはもう何も無いんだな...」と あっさりした諦めの感情がでるのは、新しいスタートラインに立って いらっしゃるからなのだろうと思います。 それだけ、毎日を大切に精一杯生きていらっしゃるのでしょうね。 「引っ越し」というのは本当に不思議なものです。 期待と不安が入り混じり、流れをがらりと変える決意をくれます。 しかし、中に住んでいる人間がそのままでは、 同じことの繰り返しになってしまいますから、私も彼女を見習って、 自分の生活を楽しみながら頑張ろうと思います。 小さな日常の中の幸せを感じ、強いプレッシャーや不安をはね除けて、 何とか笑顔で居続けること、 身なりや礼節に気をつけて、気軽に近寄れるけれど、 気安くない自分をつくれるよう、頑張ってみます。
たくさん書いてしまいましたが、それより多い感謝を込めて。 (全文掲載)
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メールを拝見いたしました。 宝箱への感想を有難うございました。
ダイアリーや宝箱を更新する度に、 貴方のように皆様から様々な形で温かい言葉を頂きます。
そして、そのお便りを拝見すると 『こんなに多くの方々が、ご覧になっているのだ』と気持ちが引き締まります。
私共のサイトは、”自分だけが幸せになればいい”といった方々の為に運営をしている訳ではなく・・・
”皆と一緒に幸せになりたい”という考え方が出来る方々の温かい気持ちの上に成り立っています。
私は『情けは人の為ならず・・・』という諺が好きなのですが、 その後の文章をご存知の方は少なく、 この諺の意味をきちんと知っておられる方も少ないのです。 この諺の後の文章は、 『まわりまわって己が為』というような文章なのです。
人に情けをかける事は、結果として必ずその良い報いが自分に かえってくる・・・と言うのが本当の意味なのです。 (しかし、その良い報いを当てにすることはいけませんが)
貴方のように悩み・苦しんで来たからこそ他人を思いやることが出来る方々が私共の元に来てくださる限り、 私も精一杯精進しながらこのサイトを続けていきたいと思います。
貴方が幸せをつかまれる事・・・ 皆様が幸せをつかまれる事を心から願っています。 (全文掲載) 杏珠
2005年05月06日(金) |
見守ることしか出来ない・・・ |
杏珠先生
お返事ありがとうございました。 そして最近体調を崩されていたとのことですが、 その後いかがお過ごしでしょうか?
頂いたお返事を読ませて頂いて思いました。 今の私の抱えている悩みというのは、 まだ自分で登っていかなくてはいけない段階なんですよね。 こちらに来てから驚くほど勇気が持てて行動している期間と 自分を信じられず動けないでいる期間が とても短い間隔で繰り返し押し寄せてきているのを感じています。 海外生活特有の不安というか、 ちょっと慣れてきたからこそ色々感じる焦りというか・・・5月病のような状態でしょうか? とはいえ辛く感じる時も “もう少し経ったら気持ちが落ち着いて、何か解決方法が見えてくるはず。。。” とどこかで思えてくるのでパニック状態にはならないものの、 やっぱりもっと感情の波を作らないでドシッと構えていられるようになりたいです。
さて最近のご報告なのですが・・・実は突然今の部屋から引っ越すことになりました。 というのが私とは別の部屋に住んでいた方が引越すので 私がその部屋(日当たりが良いので)に移動し、 その部屋でシェアしてくれる人を探していたのですが、なかなか見つからず、(省略) という話になってしまったのです。 (省略) 理由も伝えました。 彼の自分の夢に対する貪欲さとは裏腹に 他人に金銭的・精神的な迷惑をかけることに対して気遣いが無い部分が、 私はどうしても受け入れられない、という事。 そして個人的な感情ではあるけれども ある意味そういった部分が自分の父親と似ていて、 彼を見る度に自分の家族の悲しさを思い出すのでいつも辛かった、という事。 そして最後に 私を始め、引越ししていくフラットメイトも(省略)、 (省略)を本当に心配しているという事実を忘れないでね? と伝えました。
今回は本当に“どんなに良かれと思ってアドバイスしても通じない、 見守ることしか出来ない”という言葉を身に染みて感じました。 でもどう考えても今、私に出来ることはもう何も無いんだな・・・ と思い、なんだかアッサリした諦めの感情もありました。 (省略) (省略)が本当の幸せのために 何を一番最初にしなくてはいけないのか・・・ それを考えだしてくれる日が一日も早く来ることを願ってやみません。
とはいえ他人の心配ばかりをしていられるわけもなく、 私も自分の事を真剣にやらなくてはいけません。 再来週以降(本当に急です;)に住む部屋と、 仕事を決めなくては生活していけないので・・・。
一気に大きな事が押し寄せて来た感もあるのですが、 正直なところ身近に何でも頼れる人がいた分 甘えていた自分がいたのも確かなので ・・・自分をしっかり立て直すチャンスな気がしています。
変に怖がり過ぎずに、 一個一個着実にクリアしていこうと思います。
次回は何かしら“やりました!”といったご報告ができるようにがんばります。 杏珠先生もお体にはどうぞお気をつけになってくださいね。
それではまた。(一部省略・抜粋)
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メールを拝見いたしました。
貴方の今の流れは・・・自分の改善点を、 貴方が正面から見つめなおし始めたことによって起こって来た流れですから、決して悪いものではありません。
海外での「引越し」は、いつも以上に勇気が必要となると思いますが、 この一年間でしか体験の出来ないことですから 是非トライをしてみましょう・・・
また何か不安なことや変化がありましたらいつでも構いませんからお便 りをくださいね・・・(全文掲載)
杏珠
追記 ダイアリーをご覧くださった多くの方々から私の体調を気遣ってくださる温かいお便りを頂きました。 お蔭様ですっかり体調は回復いたしました。 久しぶりの40℃の高熱はかなりキツイものがありました。 家族からは『鬼の撹乱』と言われてしまいましたが・・・ 何はともあれ、ご心配をお掛け致しましたがもう大丈夫です。
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