2004年12月21日(火) |
この世に何故生まれてきたのか(奇跡) |
早速のお返事ありがとうございました。 隣人の件についてとても気になっていたものですから、 お聞かせくださり、本当にほっとしました。 特に隣家のお父さんは『変わり者』の印象で、 携帯電話で仕事の話を歩きながら話したりするのですが、 その口調もちょっと驚くくらい人を見下すような口調で、 よくそれで人を相手に商売が成り立つもんだなと、 こちらが心配になったこともありました。
私も自分のできる事、やるべき事に気持ちを向けてがんばり、 周りに御迷惑をかけないようにして、あとは気にかけないで自分の生活を きちんとしていこうと、改めて思いました。 本当にありがとうございました。
それから、旧姓の先祖供養が届き始めていると教えていただき、 ありがとうございます。 『ダイアリ-』を読ませていただきましたが、 私自身も先祖供養について、あんまりよくわかっていないのが 本当のところです。 自分の生きて考える指針として、仏教に関する本を読んだり、 宇宙のしくみ、魂や霊について正しく理解していきたいと思うのですが、 なかなかとりかかれずにいます。
疑問に思う事はたくさんたくさん、本当にたくさんあります。 いつも思うのは、自分が生きているこの不思議についてです。 我々がこの世に生きているということは、 成仏することが出来て、やるべき目的を持って自分の意思で生 まれ変わってきたといういことなんですよね。 これは奇跡に近い事なのでしょうか。 そして、そうやってせっかく生まれ変わってきた魂が、 死んで成仏できないのは、どういうことなのだろうかと思います。 どうにもやるせない気持ちになるのです。 私はこの世のしくみ、あの世のしくみについて 本当に知らない事ばかりです。 私だけでなく、今生きている人たちのほとんどは、無知の中で 生きていますよね。 この『無知』が苦しみを生む最大の原因なのですよね。 こんなに文明が進んでいるのに、なにより肝心の『生死』に関 して『無知』というのが成仏できない大きな原因ではないかと...
これからは幼稚園や小学校の頃から、あるいは生まれた時から当たり前に、誰にとっても理解できる形で、何故人は生まれてきて死ぬのかということの正しい知識をすべての人が学べるようにしていけたらいいなと、 私にしては珍しいくらい強く必要なことだと感じます。
でも、まだ私自身が無知なので、少しずつでも学んでいきたいと思います。
今日は、夫の身の周りに起こる事について、 杏珠先生にお聞きしようと思っていましたが、 前置きがとっても長くなりました。
かいつまんでお話しますと、 今年に入ってから、夫の周りでお亡くなりになる方がとても多いのです。 不幸は続くとよく言いますが、本当に多くて、夫は大丈夫だろうかと、余計な心配かもしれませんが気になります。 先日は会社の上司が、夫の目前で心臓発作で急死してしまいました。 夫自身も仕事中に車で幼児をひきそうになったり、大事にはいたらずほっとしましたが、ちょっとしたタイミングで何が起こるかと思うと、落ち着かない思いがします。
人が亡くなる事は我々にはどうすることも出来ない事で、 それを何か関連のあるものとして考える事は、 間違っていますよね?
また長くなり申し訳ありません。 ありがとうございました。 では、失礼いたします。(全文掲載)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 メールを拝見いたしました。
貴方の仰るとおり、こうして生を受けてこの世に生まれる事は 本当に確率的には奇跡に近いことだと私自身も常々感じますし、 神仏にそしてご先祖様に感謝しております。
折角こうして業の償却、因縁の解除をするためのチャンスを 頂いて生まれて来たのにも拘らず、いつの間にかこの命も体も 借り物ということすら忘れて、自分の所有している物のように錯覚し、 「自分の思うように行かないから」といって命を自ら絶ってしまう方が とても多い世の中を見ていると・・・
きちんとした宗教観をもち、目に見えないものに対する畏怖や畏敬ということを教えるのを親が(周りの年長者が) おざなりとして来たためではないか・・・と考えたりしております。
意識改革と言うと、とても大それた事のように思ってしまいますが、 こうやって少しずつでもご縁のある方々にお伝えしていくのが 私の役目だと感じて毎日お話させていただいています・・・
貴方の心配されている周りの不幸が続く・・・という件に関しては、 貴方もご主人も御念珠をしておられますので、不安になることなく 毎日明るく元気に過ごされていれば、そういったことに 巻き込まれることも無いと感じます。
また、何か御質問や気付きなどがありましたらお便りください。 (全文掲載)
杏珠
2004年12月16日(木) |
貴方とのご縁に感謝いたします・・杏珠・・ |
杏珠先生、こんばんは。 先日はありがとうございました。 12月(省略)からも引き続き極蜜祈祷(省略)をお願いします。 丁度去年の今頃AYA先生のHPに出会い、年明けから御祈祷をして頂き、早一年がたとうとしています。
今年もあと半月ほどになりましたが、社会に出てから、仕事を一日も休まなかったのは、今年が初めてです。 もしかすると、小学校に入ってから今年まで、こんなに健康に過ごせたのは初めてかもしれません。 それくらい私は昔からすぐに体調を崩していました。 ひどい年は毎月風邪をひいていました。 今年も軽い風邪をひいたり体調がおもわしくなかった事もありましたけど、 寝込んだ事はありません。 これは本当に凄い事で、自分が一番驚いています。 そして、健康に一年を過ごせた事に感謝の気持ちで一杯です。
御祈祷が始まってから今日までで自分自身が一番変化を感じている事は、やっぱり健康面と精神状態の事です。 私はまだまだ弱い人間なので、今でも情緒不安定になる事はありますが、それでも以前の私とは比較にならないくらい安定していると思います。 約一年がたった今でも、この変化は自分の中で「当たり前」の状態ではありません。 私は今まで、先生方にお便りする時にはいつも自分の心身状態(特に精神状態)をご報告していたと思いますが、そのくらい自分では驚いているし、まだ信じられない部分があります。
元気に過ごせた事と、この一年の間にあった幾つかのご縁に感謝し、辛かった別れの意味も考え、反省しながら、来年はまた新たに成長した自分を感じる事ができたらいいな、と思っています。 一年間、どんな時も変わらず見守ってくださって、本当にありがとうございました。来年もどうかよろしくお願い致します。 今年もあとわずかとなりましたが、残りの日々も気を緩めずしっかり過ごします。
杏珠先生も良いお年をお迎えください。 AYA先生と六明師にも、どうかよろしくお伝えください。(一部省略)
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祈祷の継続の申し込みフォームにお書きくださった貴方からの メールを拝見いたしました。
貴方から届くお便りは、貴方の成長が伺えて拝見する事を とても楽しみにしています。
私も貴方とご縁を結ぶ事ができた事をとても感謝しております。 来年も貴方にとって良き気付きと、良いご縁が有りますよう に・・・心をこめて祈っています。(一部改訂)
杏珠
2004年12月12日(日) |
モノに宿る想い・・・ |
『お念珠のことに関しまして、ホットいたしました。 お念珠にも申し訳ないことしてきてしまったと 今日帰り家路に向かう途中考えていたので、 安心と同時にうれしい気持ちです。良かったです。 再度これからも大切にして行こうと思います。 (省略)
『形にあるものや特に生き物の形をしている物、石等に関した 物には性根の様なものが入りやすいとの事これには注意が必要との事。 分かりました、これからは気をつけて行こうと思います。
人からたまに貰うもので嫌だなと思っても実際断れない時など あり、貰ったもので処分する場合など『白い布』で巻いて 捨てるようにと聞いた事があり、実際はまだしていないのですが (省略) それだけに関わらず自分の家にある物で処分をする場合 どうしたらよいでしょうか?きっと物にもよると思いますが・・・ 今のところ知人の方が陶芸で作った花瓶のような物が気になるので処分した いのですが・・・あとは使うようであれば塩に一日つけて置くとか聞いた事がありますが・・・
そして写真も昔の写真や今処分したいものもどう自分で処分したらいいか わかりません。霊とか写ってない写真だと思いますが・・・ 通常の写真を整理し処分するものはしておきたいと思っているのです。 (省略) もし自分で何らかの処分の仕方(写真も含め)があるのであればお聞きしたいのですが・・・花瓶など神社へ持っていくにはと考えていましたので・・・』 何か今年中にすっきりしたい感じなのかもしれません。
(省略) 以前の方が友達の布製のお守りに「性根を入れるね」と言って入れて いましたので、私もついお願いして宜しいですかと言った時 「何故私がしなくちゃいけないの」と逆に怒られた時がありました。 まだAYAダイアリーにお目にかかる前の去年の話で今年の正月には その「性根」を入れた布製のお守りはお返ししました。
その時に、何故お守りにと思ったのですが、その方を 信じていましたので不思議だなと思いながらもそういうものなのかと 思っていました、頭良くなってねと言われた時がありましたが、 今では本当に頭が悪く無知であったと思ってしまいます。
それと、最初からずっと私一人だけ蛇の水晶をかわいいとは 思えず何故だろうと、神仏への気持ちが足りないのかと ずっと考えていました、一杯失礼な事や悪い事してきてしまったからとか色々 思っていました、今も実際神仏への気持ちが足りてるか と言われてしまえばまだまだ足りていないと思いますが・・・』
『話は変わりますが、最近海外で難民の方のニュースを取り上げられて いるのを何回か目にし、今の私にはわずかばかりですが募金を毎月して行こうかと考えています。 ニュースの内容では先進国である日本などを含める国により 貧困が悪化し始めてしまったと聞きました。 いろんな国で手を差し伸べているのかもしれませんが、 私も働き続ける限り色々及ばない金額であるかもしれませんがして行こうと考えております。
(省略)という会に実際「参加する、しない」に迷っていて 何ヶ月も少ない金額ではありましたが会費を払い続けた のであれば、少ない金額でも募金という形をとるようにしようと 考えました。 母もずっと赤十字や他にも募金をし続けてるようで ずっと前に聞いてはいたのですが、実際考えていない 理解出来ないもっと未熟な私がいました。』
年末というお忙しい時期に色々お聞きしすみません。 それに付け加え長い文章になってしまい申し訳ございません。 お手隙な時でいつでも構いませんのでお返事頂けたら幸いです。 (一部省略) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
メールを拝見いたしました。 蛇のお守りの件は、気のせいではなく貴方が魅入られていた状 態から、元に戻られたのだと感じます。
花瓶や写真の件のお話ですが・・・・ 『塩水につける』『布にくるむ』等、巷では迷信的な事柄が言 われていますが、残念ながらそのような事では物に宿った 『想い』のようなものや『良くないエネルギー』的なものは、 浄化できません。お近くの神社仏閣といっても花瓶のようなも のを受け取ってくださらないかもしれませんから、 貴方がお嫌でなければ、六明師に御焚き上げをしていただくの も可能です。 (省略)
そして、貴方の仰っておられる募金については金額がいくらで も素晴らしい事だと思います。 私自身も先日の新潟の地震の被災者の方の復興の足しになれば と考え、自分に出来る範囲での義援金を送金させていただきま した。
自分ひとりがやっても・・・という方もおられますが、自分ひ とりでは微力でも同じように考える方が集まれば、大きな助け となるはずだから・・・と考えています。
何にせよ、自分のことばかりを優先させた言動をしている人よ りちょっとした温かい心遣いができる貴方はとても素敵です。 普通に生活できる『幸せ』を少しだけでも周りの方におすそ分 けをすること・・・ この事は、貴方が『誰にも盗まれない貴方の心の中に存在する 幸せ』を少しでも感じることが出来るようになったことの現わ れなのです。
ちょっとした事をするのにも、巻き込まれたくないと面倒がる 人もいますが何と心が貧しいのでしょう・・・ 犯罪が横行する世の中ですが、次の世代の子供たちに『人を思 いやる、心の豊かさ』を継承して行きたいものです。
また何か変化や気付きがありましたらお知らせください。 お待ち致しております。(一部省略)
杏珠
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