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2004年10月05日(火) AYA宝箱の感想です・・(今の貴方は敏感に・・・)

AYA先生、こんにちは。
東京は、音を立てて雨が降り続きます。
今日は、ゆったり過ごしています。

AYA宝箱の、カルチャースクールに通うという彼女の文章、
更新されるたびに感心させられています。
どんどん彼女の自我がしっかりとし、意見が表に出て、
そして何より彼女がとても冷静にご自分の声を聞いている..

>自分に自信がなかったのと
>考えかたが人と違うと思っておかしいのかなと思っていたのです。
>自分だけの考えかたにとらわれるのではいけないんじゃないかと・・・
>どう物事を基本におけばいいのか分からなくなっていました。

この言葉にとても共感しています。
これは私にもたくさんやってくる波です。
そして、いつも彼女の素直さと、
相手を責めることのない姿勢にとても感動しています。
大変にすばらしいことだと思いますので、
わたしも自分の良き学びとして、考えていこうと思います。

追伸
これは感想ですので、お返事は気になさらないで下さいね。
    (全文掲載)

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貴方からのお返事、
又、AYA宝箱の感想としての貴方のお気持ち、
拝見致しました。

今、貴方は、ご自分の心の闇を光に照らした結果、
人の心の痛み、人の心の受け取り方、思い、考え、等など、
とても、敏感に物事を察知できるようになっています。
私は、とても嬉しいのです。

貴方のように、人の上に立つ事ができる方ほど、
その学びは、とても重要で、必要な事となります。
相田みつを氏の著作の中に次の様な詩がありました。

〜〜〜〜

     『憂い』

昔の人の詩にありました。
「君看よ 双眼の色 語ざれば 憂い無きに似たり・・」

憂いが無いのではありません。
悲しみが無いのでもありません。 
語らないだけなんです。
語れないほど、深い憂いだからです。
語れないほど、深い悲しみだからです。

 人にいくら説明したって、全くわかってもらえないから
 語ることをやめて、 じっと、堪えているんです。

  文字にも言葉にも到底表せない、深い憂いを・・
  重い悲しみを・・
  心の底深く、ずっしりしずめて・・

 じっと黙っているから、まなこが澄んでくるのです。

澄んだ眼の底にある、
深い憂いのわかる人間になろう・・
重い悲しみの見える眼を持とう・・

 君看よ 双眼の色 語ざれば憂い無きに似たり・・
 語ざれば、憂い無きに似たり・・・
                
        ー相田みつをー


〜〜〜〜〜〜
私は、相田みつを氏が本当に大好きです。
いつでも、彼が送る言葉は
私を苦難へと立ち向かわせてくれるお手本となります。

貴方から頂いた
善き情報を早速、日記へと掲載させて頂きました。
多くの方々の良ききっかけとなっているようです。
本当に、ありがとうございました。

貴方が今の自分の心の内をどう処理しようかと
思案している事を感じ、今回相田氏の言葉を記載しました。

大丈夫です。
本当は、何も心配する事などありません。
六明師の御祈祷によって、神仏からの強い力を
貴方はスムーズに受け取る事ができています。
一段上がった時の貴方の眼に映る
景色や人は、以前とは又、違ったものになるでしょう。

『憂い』の詩を心に納め、一段上の階段を・・
私は、常に貴方と共にあります。
貴方を心におき、貴方を見守り、私も日々大切に励みます。
又のご連絡をお待ちしています。


        −AYA−



2004年10月04日(月) 守護霊様が交代されたような・・?(以前の貴方とは全く違う為・・)

AYA先生 こんばんは
ご自分以外の人の為に生きてらっしゃるAYA先生のお身体は
本当に大丈夫でしょうか。
たまには休養をとってくださいね。
最近のダイアリーを拝見してとっても感動しました。
私も少しでも人の役にたてるような生き方をしたいと思いました。
まだまだですけど、今は自分にできる小さなことから始めたいです。
日々の積み重ねが大事ですね。
未来の自分を常にイメージして少しでも近づいてゆきたいです。
がんばりたいです。

話は変わりますが、
昨日突然守護霊様のことが心に浮かんでとても気になりましたので
質問してもいいですか?
今まで意識したことなど一度もなかったのに、
なぜか昨日私の頭上(何メートル上か分かりませんが)に
いらっしゃるような気がしました。
その時ふと
最近私の守護霊様が交代されたような気がしたのですが・・・
間違ってたら聞き流してください。
それから昨晩夢に女性がでてきて(私より歳が一回りくらい上の方かな?)私の新しい友人になる人かな〜と思い
とてもわくわくしてその人に私の名前を言おうとしてます。
(省略)
目が覚めたらその夢の中で出会った女性が
新しい守護霊様なのかな〜と思ったのですが・・・
気のせいかもしれないですね。
でもちゃんと守護霊様は私を見守ってくれてますよね。
見えないけどちゃんと感謝してゆかねばと強く思いました。
良かったらとても気になりますのでお返事頂けますか。
いつでもいいです。お待ちしてます。
いつもいつも本当にありがとうございます。
AYA先生にたくさん幸せが降って来ますようにお祈りします。         (一部省略)


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貴方からのご質問、拝見致しました。
貴方が感じられている通りです。
貴方の守護霊様は確かに交代されているようです。
貴方の夢には、
貴方の心が弱くなる時でも、常に見守っているのですよ・・
というメッッセージが含まれている、と感じています。

これは、現在の貴方が、以前の貴方とは全く違う
言動や行ない、思い、考え方をしている一つの証です。
本当に、ここまでよく頑張りましたね。
六明師からは、御祈祷内容を変更しても大丈夫・・
との、お言葉を頂いております。
貴方が、不安を持たずに進める・・と、思われた時には、
次回の御祈祷を(省略)変更する事が可能です。
ただ、これは貴方が少しでも「大丈夫かしら・・?」
という思いに見まわれた時には、効力が薄くなります。
(省略)
御祈祷内容をどうされるか・・一度、ゆっくりとお考え下さい。

私は、確かに貴方が成長されている事を感じています。
ご家族の方や会社の方から、
貴方は変わった・・と言われているはずです。
どうか、自信を持って物事に取り組みください。
これからも、一緒に上に向かい頑張って生きましょうね。
又、何かありましたらご連絡下さい。


         −AYA−



2004年10月01日(金) 「小さい勇気をこそ」・・人生を変えるとは・・(心の詩・・)

AYA先生、大変に温かいお言葉ありがとうございます。
日記と共に拝見し、深く理解することができました。
今、私が感じていることを、正直にお話しして、
お礼の言葉に変えさせていただこうと思います。

先月受け取った、厳しい鑑定結果。
確かに、
真に理解しよう、素直に受け取ろうと努力しました。
しかし、表面の私は、
「真の私に上手くついていけない...」
という焦りと、諦め(怒り)を感じているようです。
ご祈祷を受ける前から蓄積してきた感情の癖と、
ご祈祷を受けて、次第に見え隠れするようになった
真の感情との違いに戸惑い、焦り、暴れたいようなのです。

この感情を、わたしは精一杯眺めています。
今のわたしにとって一番辛い試練です。
  (省略)
毎日を大切に過ごそうと、
できるだけ料理を作ったり、床を雑巾がけしています。
これからのことをあれこれ考えて、無知から脱しようと、
料理の本や歴史の本を読んでいます。
しかし、無防備なとき、感情の波がやってきます。

やりたいことをやって、好きなものを食べればいいじゃないか。
お前、本当に床をみがきたいのか?料理したいのか?
誰もそんなことやれなんて、言ってないじゃないか。
明日やればいいじゃないか。今日は休めばいいじゃないか。
こんな辛いと感じることをやっても、
結局、何もやれてない、成長していないじゃないか。
いつも自分は、ほんの小さな目標だって、達成できないじゃないか!

AYA先生がおっしゃる、
これから私が感じる厳しき事、幸せになるための試練は、
本当は、日々の小さなことを積み重ねることではないか..
と感じているところです。

そして、これを書いていたら、
私を優しく、時には厳しく育てて下さった、中学の恩師を思い出しました。
彼女は、あるとき、大きな紙とペンを私に差し出しました。
そして、この詩を書き写し、教室に貼っておいてくれと言いました。
そのとき、彼女はこう言いました。
「これは、これからの貴方にとって、とても大切なことでもあるのよ。」

詩の題名は「小さい勇気をこそ」
たった今、検索をしてみましたら、全文がありました。
東井義雄先生の詩です。
AYA先生、この内容、びっくりです!
同じです。細部は忘れていたけれど、
読み返して、更にびっくりしました。
もしかしたら、私が見たのは、
このうちの何文かが省略されていたのかもしれません。

まさに、これからの私にとって、
とても大切なことだったのですね...
あの恩師、わたしの何が見えていたのだろう。
(下記に添付します。)
--
小さい勇気をこそ

人生の大嵐がやってきたとき
それがへっちゃらで乗りこえられるような
大きい勇気もほしいにはほしいが
わたしは
小さい勇気こそほしい
わたしの大切な仕事をあとまわしにさせ
忘れさせようとする小さい悪魔が
テレビののスリルドラマや漫画にばけて
わたしを誘惑するとき
すぐそれがやっつけられるくらいの
小さい勇気でいいから
わたしはそれがほしい
もう五分くらいねていたっていいじゃないか
けさは寒いんだよと
あたたかい寝床の中にひそみこんで
わたしにささやきかける小さい悪魔を
すぐやっつけてしまえるくらいの
小さい勇気こそほしい
明日があるじゃないか
明日やればいいじゃないか
今夜はもう寝ろよと
机の下からささやきかける小さい悪魔を
すぐやっつけてしまえるくらいの
小さい勇気こそほしい
紙くずがおちているのを見つけたときは
気がつかなかったというふりをして
さっさといっちまえよ
かぜひきの鼻紙かもしれないよ
不潔じゃないかと呼びかける
小さい悪魔を
すぐやっつけてしまえるくらいの
小さい勇気こそわたしはほしい
どんな苦難ものり切れる
大きい勇気もほしいにはほしいが
毎日小出しにして使える
小さい勇気でいいから
それがわたしは
たくさんほしい
それに
そういう小さい勇気を軽蔑していては
いざというときの
大きい勇気もつかめないのではないだろうか。

(著/東井義雄)
--
http://www005.upp.so-net.ne.jp/nijikei/toi-sensei/t-honto.htm
のページでも、非常に深く、弘法大師に触れてあります。
なんだか、気が遠くなりそうで、神仏のお力に感謝致します。

AYA先生、細く長く続く曲がりくねった道、
わたしは小さな勇気を積み重ねて、進むべきなのですね。
それこそが、とても大きな大きなことなんだと、
この詩にも教えられました。
昨日見過ごした空き缶、時間がないのに許した寄り道..
1つずつこなせば、きっと表面の私だって、
諦めという怒りではなく、怒りを手放す作業をしてくれるはずですね。

人生を変えるとは、大変な覚悟がいることです。
気が遠くなるほど、大変な作業です。
神仏のお力に感謝しながら、精進していこうと思います。
       (一部省略)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

貴方からのお返事、拝見致しました。
表面の私は、これを待っていたのかもしれません。
貴方と同じように、心から感銘を受け、
心の奥深くに温かく、厳しく、刻み付けさせて頂きました。
ぜひ、「AYAダイアリー」及び「AYA宝箱」にて
ご紹介させて下さい。

私は、貴方が、今、
大変に大きな心の試練に向かっている事を知っています。
どんなに心が通じ合っていても、
貴方の抱えている苦を伝える事は、不可能・・。
表面の私も何度も、何度も、己の心に打ちのめされました。
確かな事は、貴方が仰った言葉。

『細く長く続く曲がりくねった道、
 わたしは、小さな勇気を積み重ねて、進む。
 それこそが、とても大きな、大きなこと・・。』

これが、生きるいう事なのかもしれませんね。

『陰徳あれば、陽報あり・・』という、ことわざ。
人知れず、善行を重ね、徳を積んでいれば、
必ず、明らかな、良い報いを得られる・・という意味です。
表面の私は、
小さい魔に向かう時、この言葉を心におきます。
貴方から頂いた『心の詩』へのお礼として、
貴方へ心からの感謝を込め、送ります。


        −AYA−


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