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2004年10月01日(金) 「小さい勇気をこそ」・・人生を変えるとは・・(心の詩・・)

AYA先生、大変に温かいお言葉ありがとうございます。
日記と共に拝見し、深く理解することができました。
今、私が感じていることを、正直にお話しして、
お礼の言葉に変えさせていただこうと思います。

先月受け取った、厳しい鑑定結果。
確かに、
真に理解しよう、素直に受け取ろうと努力しました。
しかし、表面の私は、
「真の私に上手くついていけない...」
という焦りと、諦め(怒り)を感じているようです。
ご祈祷を受ける前から蓄積してきた感情の癖と、
ご祈祷を受けて、次第に見え隠れするようになった
真の感情との違いに戸惑い、焦り、暴れたいようなのです。

この感情を、わたしは精一杯眺めています。
今のわたしにとって一番辛い試練です。
  (省略)
毎日を大切に過ごそうと、
できるだけ料理を作ったり、床を雑巾がけしています。
これからのことをあれこれ考えて、無知から脱しようと、
料理の本や歴史の本を読んでいます。
しかし、無防備なとき、感情の波がやってきます。

やりたいことをやって、好きなものを食べればいいじゃないか。
お前、本当に床をみがきたいのか?料理したいのか?
誰もそんなことやれなんて、言ってないじゃないか。
明日やればいいじゃないか。今日は休めばいいじゃないか。
こんな辛いと感じることをやっても、
結局、何もやれてない、成長していないじゃないか。
いつも自分は、ほんの小さな目標だって、達成できないじゃないか!

AYA先生がおっしゃる、
これから私が感じる厳しき事、幸せになるための試練は、
本当は、日々の小さなことを積み重ねることではないか..
と感じているところです。

そして、これを書いていたら、
私を優しく、時には厳しく育てて下さった、中学の恩師を思い出しました。
彼女は、あるとき、大きな紙とペンを私に差し出しました。
そして、この詩を書き写し、教室に貼っておいてくれと言いました。
そのとき、彼女はこう言いました。
「これは、これからの貴方にとって、とても大切なことでもあるのよ。」

詩の題名は「小さい勇気をこそ」
たった今、検索をしてみましたら、全文がありました。
東井義雄先生の詩です。
AYA先生、この内容、びっくりです!
同じです。細部は忘れていたけれど、
読み返して、更にびっくりしました。
もしかしたら、私が見たのは、
このうちの何文かが省略されていたのかもしれません。

まさに、これからの私にとって、
とても大切なことだったのですね...
あの恩師、わたしの何が見えていたのだろう。
(下記に添付します。)
--
小さい勇気をこそ

人生の大嵐がやってきたとき
それがへっちゃらで乗りこえられるような
大きい勇気もほしいにはほしいが
わたしは
小さい勇気こそほしい
わたしの大切な仕事をあとまわしにさせ
忘れさせようとする小さい悪魔が
テレビののスリルドラマや漫画にばけて
わたしを誘惑するとき
すぐそれがやっつけられるくらいの
小さい勇気でいいから
わたしはそれがほしい
もう五分くらいねていたっていいじゃないか
けさは寒いんだよと
あたたかい寝床の中にひそみこんで
わたしにささやきかける小さい悪魔を
すぐやっつけてしまえるくらいの
小さい勇気こそほしい
明日があるじゃないか
明日やればいいじゃないか
今夜はもう寝ろよと
机の下からささやきかける小さい悪魔を
すぐやっつけてしまえるくらいの
小さい勇気こそほしい
紙くずがおちているのを見つけたときは
気がつかなかったというふりをして
さっさといっちまえよ
かぜひきの鼻紙かもしれないよ
不潔じゃないかと呼びかける
小さい悪魔を
すぐやっつけてしまえるくらいの
小さい勇気こそわたしはほしい
どんな苦難ものり切れる
大きい勇気もほしいにはほしいが
毎日小出しにして使える
小さい勇気でいいから
それがわたしは
たくさんほしい
それに
そういう小さい勇気を軽蔑していては
いざというときの
大きい勇気もつかめないのではないだろうか。

(著/東井義雄)
--
http://www005.upp.so-net.ne.jp/nijikei/toi-sensei/t-honto.htm
のページでも、非常に深く、弘法大師に触れてあります。
なんだか、気が遠くなりそうで、神仏のお力に感謝致します。

AYA先生、細く長く続く曲がりくねった道、
わたしは小さな勇気を積み重ねて、進むべきなのですね。
それこそが、とても大きな大きなことなんだと、
この詩にも教えられました。
昨日見過ごした空き缶、時間がないのに許した寄り道..
1つずつこなせば、きっと表面の私だって、
諦めという怒りではなく、怒りを手放す作業をしてくれるはずですね。

人生を変えるとは、大変な覚悟がいることです。
気が遠くなるほど、大変な作業です。
神仏のお力に感謝しながら、精進していこうと思います。
       (一部省略)

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貴方からのお返事、拝見致しました。
表面の私は、これを待っていたのかもしれません。
貴方と同じように、心から感銘を受け、
心の奥深くに温かく、厳しく、刻み付けさせて頂きました。
ぜひ、「AYAダイアリー」及び「AYA宝箱」にて
ご紹介させて下さい。

私は、貴方が、今、
大変に大きな心の試練に向かっている事を知っています。
どんなに心が通じ合っていても、
貴方の抱えている苦を伝える事は、不可能・・。
表面の私も何度も、何度も、己の心に打ちのめされました。
確かな事は、貴方が仰った言葉。

『細く長く続く曲がりくねった道、
 わたしは、小さな勇気を積み重ねて、進む。
 それこそが、とても大きな、大きなこと・・。』

これが、生きるいう事なのかもしれませんね。

『陰徳あれば、陽報あり・・』という、ことわざ。
人知れず、善行を重ね、徳を積んでいれば、
必ず、明らかな、良い報いを得られる・・という意味です。
表面の私は、
小さい魔に向かう時、この言葉を心におきます。
貴方から頂いた『心の詩』へのお礼として、
貴方へ心からの感謝を込め、送ります。


        −AYA−



2004年09月30日(木) 「焦りは・・」メッセージを夢で・・(貴方は善き流れの中に・・)

AYA先生、この度はお忙しい中、
早急なご対応を頂きまして、誠にありがとうございます。
私は、今回の件を通して、様々なことに気づかされました。
それは、私のこれからに、とても大きななことであった感じます。
心温まるご配慮に、深く深く感謝いたします。
お返事のお陰で、これからを乗り切る力が湧いてきました。

そして、杏珠先生にも、
ぜひ感謝の気持ちをお伝えくださいますよう、お願い致します。
大変に、心強いものとなりました。

実は、AYA先生にお伝えしたいことがあります。
AYA先生が、もっと大きな循環に入られたことや、
ここ数日間で、
六明師や杏珠先生と接触する機会を頂けたこと、
また、いつも執り行っていただいているご祈祷など、
理由は色々だと思うのですが、
以前はまった区別がつかなかったメッセージの真偽が、
明らかにわかる形で、夢となって出てくるようになってきたのです。

AYA先生から「焦りは・・・」というお返事をいただき、
本当に心底びっくりしたのですが、
わたしは、御相談する内容が発生する前である、当日の朝早くに、
もうユタのAYA先生から、助言をいただいていたことに気づき、
正直、(こんなことがあるのだろうか?!)と慌てました。

そういう夢には、幾つかの共通点があります。
夢を見る時間帯が、朝方、もしくは昼であり、
映像の映り方が、どう表現していいかわかりませんが、
明らかに違うのです。
(省略)
一生懸命に消えないうちに読み、それは潜在意識には入ったようですが、
起きてすぐに思い出そうとしてみても、
最後の文章の最後のセンテンスしか思い出せませんでした。
ノートに残した文字は、「あせることなどない・・・」
あともう1つ覚えていたのは、「定」という漢字だけでした。

(省略)ご祈祷の種類を変更いただきましたが、
その翌日の夢も、同じような明らかに違う映像で、
家族で車に乗っていて、ものすごい急斜面を、
父親がエンジンをふかして登る場面でした。
家族が応援し、なんとか登り続けましたが、
そのあとに続く道は、細い階段。
私たち家族は車に乗ったまま、進むことができず、
車が後ろに下がらないようにするには、
どうしたらいいか考えて途方にくれます。
父親は、窓から手を出し、左側にある木の枝にしがみつきます。
母親は、右手を窓から出し、何かをつかもうとするが、何もつかめない。

私は、車をおり、小道を抜けたところで人に会います。
そこでメッセージをいただきました。
「どの道を通ってきた?それは、王道では無いな。
 こちらの道からなら、上につながっている。」
と、家族を正しい道に誘導するように、言い渡されます。
その道は、坂はゆるいが、うねうねと曲がる細い道、
とても長い道のようでした。もちろん、車などでは通れず、
まさに、「千里の道も一歩から」の一歩を教わりました。

色んな意味に取れますが、どちらも「焦り..」に通じています。
ユタのAYA先生が、無意識層でコンタクトを取るとは、
こういうことでもあるのでしょうか?

AYA先生や杏珠先生、六明師のおっしゃる体得とは、
やはり自分の王道を行くことなんだろうと思いました。
正しい道と徳。無理に引き寄せず、ただ受けとめ流される。
毎日、目の前のことを精一杯頑張り、努力する。
日々を大切に過ごし、
物事の自然な流れに身を任せてみるということ...

どのお言葉も、大変にありがたいものでした。
きっと、ご祈祷いただくとき、たくさんのメッセージを、
私たちに届けていただいているのですね。
その声が通るよう、焦らず、自分のやるべきことを見て、
じっくりゆっくり、正しく進もうと思います。
AYA先生、本当にありがとうございました。
      (一部省略)

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貴方からのお返事、拝見致しました。
貴方は、大変に善きメッセージを受け取られています。
本日、日記を更新し日記の中でもお伝え致しましたが、
これは、ユタの私の力ではありません。
まさしく、これこそが、六明師による神仏のお力なのです。

前回の大変に厳しい鑑定結果を貴方が素直に受け取り、
真に歩もうと努めている事から来る、善きご縁・・、
視えざる善きものからの流れ・・私は、そう感じています。

貴方が私に送られたお言葉の通りです。
「毎日、目の前のことを精一杯頑張り、努力する。
 日々を大切に過ごし、
 物事の自然な流れに身を任せてみる...」

「焦らず、自分のやるべきことを見て、
 じっくりゆっくり、正しく進む・・・」

貴方が視た夢のように、貴方がこれから行く先には、
貴方にとって、大変に厳しい事があるかもしれません。
ただ、御祈祷をされている貴方にとって
それは常に、上に行く為の幸せへの道となります。
全ては、順調に流れています。
貴方は、
ご自分の心の闇を真のお心にて受け取る事ができたのです。
貴方の事を私は誇りに思います。
貴方がこれからも善き流れの中に居る事ができるよう、
私は、心から努めさせて頂きます。

それから、
今回の鑑定料金は、貴方のお言葉に甘え、
御祈祷としてお預かりさせて頂く事としました。
御祈祷のご入金をされる時は差額にてお振込み下さい。
貴方からの又のご連絡をお待ちしています。

         −AYA−



2004年09月29日(水) 御念珠が濃く、変化しているような・・(貴方がご自分の欠点を・・)

今晩は、祈祷の継続のご連絡有難うございます。
このまま継続させていただきたくお願いいたします。
近々申し込み入金いたしますのでその際にまたご連絡いたします。

そして先日お返事いただいた件で、
そうですね。冷静に考えればわかる事をすみません。
今祈祷をして頂いているのにも関わらず直感力がなくなるような事より、
逆にどんどん物事の流れが変わってきています。

人に言われたり、友達に嫌な事言われると悲観的になったりして、
すべてがまぁいいかですませなくなってました。
その事に頭がとらわれてしまうのですね、私はきっと・・・。
反省すべき点です。

あとですね、お念珠の事で、
私は緑色のお念珠を頂いたのですが
最初頂いた時より深く濃い緑になっているような・・・
気のせいかともおもうのですが一応報告まで。

今日ですが、公園で一人休憩している最中に
見知らぬおじいさんに声をかけられ、色々話したのですが、
「人生計画していかなきゃ駄目だよ、あなた位のとしから・・」と言われ、
あっイタタタと思いました。
心にしみるお言葉を頂きました。
ではご祈祷の件継続お願いいたします。
     (全文掲載)

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貴方からのお返事、拝見致しました。
貴方の御念珠の色が濃く変化してきたとの事・・
大変に喜ばしい事です。
何故、変化したのか・・わかりますか?
今回の変化は、
貴方がご自分の欠点、改善しなければならない場所を
ご自分で理解し、納得し、考える事ができたからです。
それから、
公園での出逢い・・これは、偶然ではありません。
貴方にとっての神仏からのメッセージ、ヒントです。

友人から紹介された会では、
貴方の心は、納得し受け取る事ができなかった・・
それよりも、ある意味での危険や不安があった・・
それなのに、
公園で出逢った見知らぬ方からのお言葉は、
貴方の心に素直に入った・・・

これが、神仏のお力なのです。
善き流れ、善きものに包まれている・・というのは、
こういう事を指しています。
御祈祷をしている貴方は、常に見守られているのです。
貴方の心が不安やマイナスな言葉を発すれば、
その力は発揮されません。
常に、善き思いを持ち、自信を持って歩んで生きましょう。
又、何かありましたらご連絡下さい。


        −AYA−


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