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2004年05月11日(火) 思いきってお聞きします。(私の自覚すべき学びや役割は?)

AYA先生、おはようございます。
先程、御祈祷3回目の料金をお振込いたしました。
どうぞよろしくお願い致します!

さて、昨夜メールにて近況はお知らせ致しましたが、
実は質問したいことがあります。
もしかして、聞くべきことではないのでは?
と感じていたのですが、思いきってお聞きします。

私自身、昔から人に頼られることが多々あります。
それに対して、今までいろんな解釈をしてきました。
ずっと昔から、死のうとまで悩んだ人や、
大きな分岐点に差し掛かる人が近寄ってきてしまいます。
生死をかけた人がかなりいます。
また、更に不思議なことに、
その近寄ってきた人の情報が、本人以外の四方八方から、
さり気なくどんどん入ってくるのです。
共通の知り合いがいなくても。

人の悩みを聞いているときも、その人の考えが頭に流れてきます。
そして、感情的に反応することもありますけれど、
大概は、そのまま受け止めて話しをします。
それは幼い頃から他人が私に対して向ける、
妬みや嫉み、好意や悪意に対して常に敏感であり、
人間はこういう感情を持っているものだと
認識しているからかもしれません。
それを嘆こうとは考えたことがないのです。

これまで、こういうことが多すぎると、
自分にそれを寄せつけてしまう悪い流れがあるのではないか、と
思ってきました。どうしてこんなに悩んだ人が寄ってくるのか、と。
しかし、その後のその人たちの流れを見ていると、
決して悲観するべき結果ではなく良い方向へ進んでいるように見えます。

学びというのはたくさん日常の中にありますが、
それを負担に思うこともありません。
人の悩みに対して向き合う時もそうです。

この、人の悩みにも押しつぶされない感情を持っていることが、
わたしとしては普通のことですが、
これは大丈夫なことなのでしょうか?
それがだんだん疑問となってきました。

押しつぶされる人でも、
喉元をすぎるとコロリと忘れることがあるのも知っています。
私の場合は、感情に押しつぶされない分、コロリと忘れません。
しかし、どれも負担では無いのです。
ただ、忘れない分、人の変化がよく見えます。

宝箱を見てもそうですが、
皆さんとても優しくて、人の感情を痛いと感じているように見えます。
わたしの場合、同じく感情が明け透けに見えてしまっても、
そこまでショックを受けることができません。
どこかで人を信じていて、どこかでそれでいいと思っている。
見返りというものはなくても気にしないと、どこかで感じている。
勝手に、押しつぶされるのは弱さだと思ってきました。

この感情がどこからやってくるのかわかりませんが、
幼少期にお数珠を握って、
毎朝、お花とお水を備えて、唄っていたときのことを思い出すので、
きっとそのころから持っている感情だと思います。
ここで、
疑問に思ったと言うことにも意味があるように思えてきました。
わたしには、自覚すべき学びや役割、
気をつけることなどがあるのでしょうか?
至らないことが多くて、申し訳ありませんが、
どうぞお知らせ下さいませ。よろしくお願い致します。



貴方からのご祈祷継続のご入金が確認されました。
それから、
貴方からのご質問、拝見致しました。
貴方のこれまでの人との関係、繋がり・・など
そのどれもが、
貴方の学び、教えとなっていた事が伺えました。
貴方の仰るように、
貴方はどうしても人の悩み、苦しみを受けてしまう立場にいる・・

それは、
良いことにも、悪いことにも繋がります。
貴方が、人の悩みを聞き、
自分の心の糧とする事は大変、素晴らしい事です。
病める人は、その身を持って、
生きる事の意味を教えてくれます。
死に逝く人たちは、その身を持って、
死ぬ事の意味を教えてくれます。
全てが、尊い教えばかりです。

物事には、全て相反する二つの側面がある。

霊的な側面からもお話しますが、
生死にかかわるほどの悩み、暗闇を抱える人達は、
低い御霊と波動を同じにしている場合が殆どです。
人に対する妬み、世間という環境に対する憎しみ・・
様々な暗闇を抱えています。
それが、又、その人の学びなのです。

ご祈祷をされている今の貴方は、光に包まれています。
神仏という強い光に包まれているのです。
光に引き寄せられるように、
暗闇にいる人は、貴方に引き付けられます。

今、重要な事は
調子の良い時も悪い時も、淡々と接していく事・・
それは、
冷たく外から眺めるという意味ではありません。
包むように、見守ってあげる・・
常に、聞く立場に立つ・・
自分の幸せや喜び・・苦しみなどは話さず・・
ただ、聞いてあげる・・

例えば、
身体障害者と呼ばれる方達に接する時と同じです。
体の不自由な方は、
哀れんで、同情する・・という心をとても嫌います。
心の底からの、温かいエールをとても喜びます。

今の貴方が取らなければならない言動は、
そこにあるのではないでしょうか。

貴方は本当に、勘の鋭い方です。
ご自分の魂からの学び・・教えを
些細な生活の中からみつける事ができる方です。
私が、今、貴方に申し上げなくても、
貴方は必ず、ご自分でそれを見つけます。
貴方には、それだけの器があるのです。
その方が、何倍もの喜び、幸せを得られます。

貴方が、
これからも大切な毎日を魂の眼を十分に開き、
学びとして、受け取れる事ができるよう
心から願っています。

最後に、
貴方の御先祖様は、貴方のことを視ています。
貴方を見守っています。
今生の世界で、貴方の魂を受け入れて下さった、
多くの御先祖様への感謝を
貴方のできる範囲で示されては如何でしょうか。
貴方の大きな幸せ、喜びに繋がります。

又、貴方からのご連絡を楽しみにしています。


        −AYA−



2004年05月10日(月) 体調不良の原因・・・(学びや教えは、常に目の前に・・)

お蔭様で3日は体調が良くなり、
友達と楽しい休日を過ごすことが出来ました。
ですが、その日家に帰ってから胃に負担になる食べ物を食べたせいで、
また気分が悪くなってしまい、4日は一日中寝込んでいました。
今日もまた寝込んでしまったものの、食べ物に気を付けているので、
昨日よりはましになりました。
胃が弱っているのでまだ本調子ではないのですが、
食べ物に気を付けてさえいれば大丈夫だと思います。
寝込んでいる時に、もう一度体調不良の原因を考えていました。
胃の病気はストレスが原因と言われますので、
もしストレスだとすれば、家でのストレスとしか考えられません。

私は子供の頃から母親と仲が悪かったのです。
口論になったらしばらく気分もすぐれませんし、
いくら家族だから気を使わないと言っても、
それがストレスになっているのでは思いました。
仕事が忙しかった時は、家族の問題など気にならなかったのですが。
母親はいつも人を責めるような言い方をするので、
私もつい同じような口調で言い返してしまいます。
言われる私も悪いのはわかっているのですが、
その言い方がすごく気に障るのです。
頑固な母親に変わって下さいと言うのは無理ですので、
私が変わるしかありません。
喧嘩になるということは、
私にも母親と同じ性質があるということなので、
真剣に改善すべきだと気付きました。
家族とは仲良く暮らしたい、家庭は安らぎの場であって欲しいです。

AYA先生、何回もお返事頂いてありがとうございました。
御先祖様への感謝の心、忘れないようにします。
そして、
身近過ぎて見落としがちな問題こそ大事な問題だったんですね。
今日先生の日記を読んでそう思いました。
気付かせて頂いてありがとうございました。



貴方からのお返事、拝見致しました。
とにかく、安心しました。
原因に、
気がつくことさえできれば、
改善する道は幾つも見つけられます。
そうです。
貴方の仰るとおりなのです。
「御先祖様への感謝の心、忘れないようにします。
 そして、
 身近過ぎて見落としがちな問題こそ
 大事な問題だったんですね。」
その通りです。
学びや教えは、常に目の前にあるのです。

もうすぐ、母の日です。
現在の貴方の眼で
貴方のお母様の人生を視つめてみては、如何でしょうか。
私は、
貴方に関わる全ての人にも幸せになってもらいたい。
貴方が私の立場に立つ・・
私の感じる喜びを貴方にも、味わって欲しい・・・
そう、思います。

貴方の大きな喜びを願います。

         −AYA−



2004年05月09日(日) しばらくお便りしなくてごめんなさい。

AYA先生へ
こんにちわ。
しばらくお便りしなくてごめんなさい。
私の気持ちがまだまだ迷いと恐れで定まりませんでした。
一月の間に色々な変化がありました。
最近の私は今までの人生の諦めと、
ならばどう生きるかを、考えていました。

AYAダイヤリーを読ませて頂いて私の中の光がうずきました。

今は全部受け止めて今までの責任を取ろうと思っています。
でも、落ち込まないでいられます。
それは生まれ変わり、この人生は学びのほんの一部で
次の人生があるのではないかと感じられる様になったからです。
外をいくら変え様としても無駄な事でした。
自分の中にしか答えはなかったのです。
以前からこの様な事は何百回も友達から教えてもらっていましたが、
真に受け止める事ができませんでした。
今もまた考え方が変わるのではないかと、
自分から逃げ出したくなるのではないかと不安です。

今何を具体的な行動をしたらいいのかは、見えませんが、
経済的に、精神的に依存していた自分から自立しようと思っています。
今まで自分が甘えていたことに気がつきました。
責任の範囲が狭かったです。

今は出きる事から進んで行くしかないし、
諦める事、のなかで諦めないで進もうと思っています。
こんなふうに、思えるようになったのも
極密祈祷をして頂いてるおかげかなと感じています。
まだまだ私の傲慢さが取れていない文章だとも思います。
今の私の正直な気持ちです。
心底気づけるようになりたいです。
(一部省略)



貴方からのご連絡、お待ちしていました。
貴方が、日々の生活の中
自分自身を冷静に見つめようと、努めている事を感じます。

貴方の側には、大いなる力が流れています。
少しずつ、流れに逆らうことなく励む・・
今、自分にできる
自分の心をととのえる事からして生きましょう。

貴方のお心を正直にお話下さり、ありがとうございます。
ユタの私も表面にいる私も常に、貴方の事を思っています。
勿論、私だけではなく、
六明師もまた、貴方を見守り、貴方を包んでいます。

人の心と心の触れ合いの中で、
簡単に生まれる誤解は、後に、多くの災いを生み出します。
そして、
何年間も積み重ねてきたものを短い期間で、
変えようとすると、必ず、
どこかにしわ寄せと呼ばれるものを創ります。

今は、ご自分の為ではなく・・常に心を、時を使う・・
それを心がける事が先の貴方の喜びに繋がるように、
感じています。

又、貴方からのご連絡をお待ちしています。
貴方の幸せをいつでも心から願っています。
          (一部省略)

        −AYA−


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