2007年11月23日(金) |
infinitude |
あなた以外を愛する準備ならいつでも出来ている
現に今日ナンパされたし
こないだ男友達にも告られたし
遠い貴方じゃなくても恋なら出来るのにね
あなた以外の人を愛する準備はいつでも出来ている
だけどあなたしか愛せないでいるあたしでいたい
揺らいだとしても 切なくて苦しくても
貴方を想い続けられるあたしでありたい
僕が作ったまぼろしを 今 一度リセットします
寂しさから作り上げたものだったけど
今は何だか 悲しみしか生まないようだから
君の名前の呼び方も 朧げな君の姿も
一度すべて 消してしまって
もう一度 君を知らなかった自分に戻ってみよう
今なら 少しくらい離れても
今なら 少しくらい忘れても
忘れて 何もかも消えてしまうことはないって信じられるから
もう一度 僕自身生まれ変わって
改めて 君に恋することが出来たなら
在りのままの君を 愛することが出来るから
気づいて
私がこんなにも今 彼方を想っていることを
話したいことがあって でも我慢してるって
気づいて
私は ちょっとだけ気づいたよ
あぁ わたしとあなたは おんなじなんだって
おんなじなんだって 気づいたんだ
2007年08月01日(水) |
Une belle chose |
幻でもいいと思ったんだ
それが心の底からの笑顔じゃなくても
今 君が笑ってくれるのなら
それでもいいと思ったんだ
少しでも不純が混じるのが
何だか僕にはとても悲しくて
純粋なモノばかり 目にして居たかったけれど
今 君が笑うなら
今 君が笑えるのなら
今 この時が幻でも 美しくなくても
それでもいいと 思えたんだ
ねぇ 昨日の会話は いつもと同じ他愛の無い会話だった? 少し離れていた間に 君は一体何を考えていたの?
僕のことを想って歌っていたの? いつもより時間が早かったのは 僕が居なくて淋しかったからなの?
こんなにも君が愛しく感じるのは
此処に確かなものが在るからなの?
確かに 確実に 此処に在ると感じるの
2007年07月30日(月) |
Pour le futur |
一年前
私は彼方を欲していました
生きる理由が欲しくて
生きていく力が欲しくて
彼方が居てくれればどんな苦しみでも
乗り越えられる気がしたから
でも それは間違いだと
人生から逃れる為に
同時に正反対のモノにも焦がれていました
あの頃の私は
あまりにも愚かな人間だったのです
彼方は
望まれて生まれてくるべきです
心から
光と善と 生きることだけを携えて
私の大切な人と
そして私が
心から望んで そして生まれてきてくれる
それが 彼方なのです
心から
私は彼方に逢いたいと焦がれます
今は あの頃と違う
心から 彼方に逢いたいと私は願っています
そう思えるから 今は
どんな苦しみでさえも
私には 喜びなのです
2007年07月29日(日) |
Parole decisive |
漢字なら たった二文字 ひらがなでも たったの四文字
僕らはどんなに夢見ていても 現実の甘さには 敵うわけない
僕はもう 期待はしない できるだけ 君の望むように
君に望むのはただ 君が幸せであるように
ただひとこと たったひとこと
そこにどれだけの未来が含まれているの? そこにどれだけの未来が生まれてくるの?
そこからどれほどの言葉と気持ちと たくさんの喜びと悲しみが生まれてくるの?
産まれてくるのね 其処と 此処に
僕が眠れなかったのは 君のせい 君が眠れなかったのは 僕のせい?
言葉が要らない恋をしようと言ったのは 僕だったっけ 君だったっけ
それは弱さ? それとも駆け引き? 僕たちの形だと 思えればそれでいい?
決定的な言葉は 君の口から聞けないだろう そう思っていた方が なんだかこの先が楽しみになる
僕の人生の半分は 君の手に委ねられているけれど 未来に手を掲げ 突き進む役目は
何だか僕の方が合ってる気がするから
もうすぐ羽田空港に行くね
今度は成田に行こうね
そこでバイバイなんてしないで
一緒に玄関でただいまって言おう
そして今度は東京駅から
乗り継ぎなしで近くまで行けるよ
そのうち車で 近くでいいから
ふたりでぶらっと 遊びに行こうよ
ゆっくり夕日を 眺めに行こう
2007年07月27日(金) |
Io voglio xx |
彼方が今日 言った台詞は 私の望み通りでは無いけれど 彼方がさっき 言った言葉は 間接的ではあるけれど 一時的なものかもしれないけれど それでも 涙が出るほど嬉しいよ 今 ひとりでこうしてかみしめて 思い返すと涙が出るよ
もう 全てがどうでもよくなちゃった
私は単純だから 冗談でも本気にするからね
今度は 今度こそは束縛じゃない 一方的でもない
信じているよ 二人の歩く先には 同じ光が 同じ未来が輝いているって
今在る柵を解いても きっと新しい柵を また手にする
面倒ごとをわざわざ手にするのは それが絆だからだ
愛しい貴方の柵だからだ
今在る絡まった糸を解くのは この先にある鎖を解きに行くために
血と魂と 愛と憎悪が入り交じった 絆という鎖を解くために
その為に私は 今在る柵を解き放つ
この先に 行く為に
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