2015年09月01日(火) |
稲佐山ライブ2015 |
世界陸上にテレビを取られていたので、
録画しておいた8月30日稲佐山ライブを昨日やっと観たのですけどね。
ステキでしたー。
雨も、ましゃが花道で歌っているあたりでは降っていたけど、
オトコマエさんにいい具合に水を滴らせたくらいで、
さらに「長崎は今日も雨だった」を急きょ歌っちゃったり、
むしろ眼福、むしろお得な、恵みの雨だったのかも。
前日の土曜も、夜にかけて本降りという予想だったのに、
山の上だけはぽっかり夕焼け色だったし。
(稲佐山に向いたライブカメラ映像をネットで見てましてん)
ましゃの頭上からは、やはり今回も雨雲は退いていったのだな。
もうここまでくると、太陽神アポロンあたりとご親戚筋なのではないかと。
稲佐山のセットリストを書き留めておきましょう。
OP映像
その笑顔が見たい (客席後方から登場し、花道先端ステージで)
HELLO (移動して花道中央ステージで)
虹
MC ごあいさつ (メインステージで)
約束の丘
18
遠くへ
蜜柑色の夏休み2015 「稲佐山の夏休みです♪」
昭和やったね
Venus 〜 とりビー!
幸福論
クスノキ
MC (花道中央ステージで)
「降ってますね。そうとう手ごわいですよこの雨。
これ以上降らないように言っときます。これ以上降らないでって」
長崎は今日も雨だった 「雨ぇだった♪」のトコだけ全員での合唱をうながす。
「ありがとう雨! 前向きいいよね!」
蛍
ひまわり
あの夏も海も空も
道標
その笑顔が見たい
Prelude
HUMAN
Revolution//Evolution 花道先端に向かって歩きながらのハードなギターがカッコいい
GAME 先端ステージからメインステージにもどりながらのギターがさらにカッコいい
花道にいた間はターコイズブルーのそでまくりシャツ。最高にお似合い
ステージの魔物 (メインステージで)
Cherry
I am a HERO
明日の☆SHOW
何度でも花が咲くように私を生きよう
(アンコール)
追憶の雨の中 花道で水まき
花道先端からギター弾きながら花道中央まで戻ってくる
少年 (花道中央ステージで)
全員でご挨拶 (メインステージで)
暁 サビ中国語バージョン
カメラのレンズにメッセージ書いてお別れ。
書くのに集中してカメラを全く意識してない無防備なお顔のアップがステキ。
花火が上がる。
スタジアムとはちょっと曲目や曲順を変えた、稲佐山バージョンですね。
日産スタジアムではバラードでgood nightと最愛が聴けたのが嬉しかったですが、
稲佐山のひまわりも本当に大好き。
本編後半の激しいギターはとにかくカッコいいので、
稲佐山の花道映像は大変なお宝です。
そしてすでに冬の大感謝祭の日程も発表されてしまいました。
もう年賀状とかおせちとかの広告見ますけど!
一年早すぎてどうしましょう!
2015年08月28日(金) |
TEAM NACS 第15回公演「悪童」 |
めっちゃ楽しみにしてましたー。
ナックス5人に、あの「リーガル・ハイ」古沢良太氏の脚本ですから!
27日朝のWSで、前日から始まった東京公演の様子を見てますますテンションが上がり、
その日の昼公演めざしてEX THEATER ROPPONGIへ。
六本木の駅から近くて、便利な場所ですね。
本来はライブハウスだそうで、たしかにそんな感じの作り。
TOKYO DOME CITY HALLみたいにステージも客席も地下に造られていて、
キャパも着席では920席ほどの、こじんまりと観やすい会場でした。
例によって、驚くほどたくさんのお花が贈られていました。
色彩にあふれ、爽やかな香りに満ちたロビーや階段が気持ちよくてねー。
もちろん、わたしの大好きな戸田恵梨香嬢からも届いてましたわ。
そして肝心のお芝居は!
そりゃもう見事な会話劇で、どんでん返しに次ぐどんでん返し。
登場時はシゲさんが主役? と思ったのですが、気づけばちゃんと全員が主役。
途中、重くて暗いことになるのか? とハラハラもしつつ、
笑いながら感動のラストに拍手を贈れる、ステキな展開でした。
すごいなぁ。やっぱり古沢良太さんすごいなぁ。
パンフによると、中井貴一さんから「演劇史に残る名作を」と
オファーされて書いた「趣味の部屋」もかなり苦労されたそうですが、
「悪童」はその何倍も大変だったそう。
それはべつにNACSから無理難題を突き付けられたからというわけではなくて、
ご本人的に行き詰っちゃって全然書けなくなっちゃったのだそう。
でも出来上がったのがこんなにステキって、やはりどんだけこの方すごいのかと。
そして会話劇だからこそよくわかる、NACSの皆さんの声と台詞の説得力。
洋ちゃんの滑舌の良さ、明るい声のヒーリングパワーには改めて感動。
あの声、あの笑い声聞くだけで、なんか楽しくなるのですよ。笑ってしまうのですよ。
シゲさんの声の良さとみそっかすっぷり(役柄上ね)、
音尾くんのニュートラルな安定感と頼もしさ、
ヤスケンの相変わらずのミステリアスないかがわしさを漂わせる佇まい、
リーダーの裏表のない、舞台の上でも裏でもしっかりリーダーな雰囲気。
古沢良太氏はあえて、あて書きしないよう気を付けたそうなのですが、
それでも最終的にはそれぞれの魅力を最大限に生かしてしまっている。
面白かったー。
いつかWOWOWで放送されることを願っております。
あの見事な展開、もう一度ちゃんと観たいし。
そして明後日はWOWOWで、ましゃの稲佐山ライブの生中継!
暑くてしんどかった夏を乗り切ったご褒美が続きます。
2015年08月20日(木) |
「I am a HERO」堪能中 |
10代限定ライブの様子をめざましとZIPで拝見。
いつもの大盛り上がりのライブ風景に、密度の高い圧倒的な若さパワーが
追加されておりましたな。
軽部アナのインタビューによると、若者たちには「少年」が一番人気とか。
同じく「少年」が大好きなわたしとしては、
「少年」をましゃと大合唱している若者2700人の様子に思わずウルッと。
いいよねー。
この曲が好きな若者たちの未来に幸あれ。
男性限定ライブでの「Good Luck」大合唱の、
泣けて泣けて仕方ない感とはまたちょっと違う、
でもすごく力強くてステキな光景でした。
「虹」が好きと言っていた12歳の少年も可愛らしかった。
さすがに12歳は小柄だったけど、埋もれずに観れたかしらん。
そして聞きましたよ!
5曲入り(BROS.盤は6曲入り)の大盤振る舞い豪華シングル「I am a HERO」。
タイトルチューンの「I am a HERO」も、
キャッチーなサビで思わず口ずさんでしまう感じですが、
「ステージの魔物」が、曲もミュージッククリップもめっちゃカッコいいです。
歌詞の「魔物」はかなり手ごわくてミステリアスな印象もありますが、
映像のあの魔物は怖いというよりちょっとカワイイ。
最初観た時、吼えメール(@ハリポタ)かと。
激しくてカッコイイ2曲のあとは、穏やかで美しい3曲。
「その笑顔が見たい」が一番好きかなー。
「幸福論」好きとしては、ましゃのブレない姿勢に感動するし安心します。
「幸福論」よりさらに一歩進んだ感があってすごいな、と思うのは、
「一番新しい自分を 一番誇れるように」というメインのフレーズ。
日々忙殺されているはずのましゃは、
いつこんなふうに広く深く生き方を考えることができるのでしょう。
「何度でも花が咲くように私を生きよう」も、お年頃的にすごく勇気づけられる。
ヘコむことがあったら、歌う元気もないくらいにヘコんだら、
そのときは歌詞を暗証しよう! と思うくらい勇気づけられます。
「蜜柑色の夏休み2015」」は、2015年バージョンになる前から大好きだったし、
この曲で「この人は古き良き日本の原風景を描ける人だったんだ」と目からウロコで、
ましゃに抱いていた勝手なイメージが大きく変わったこともあり、本当に大好き。
このバッキングトラックというかインストだけのバージョンも良いのですよー。
ましゃの美しいアコギとハーモニカが堪能できます。
BROS.盤のみ収録の「I LOVE YOU」もステキですが、
曲以上に、ましゃからのメッセージがステキ。
何度も読み返してはじんわり感動しています。
というわけで、どこからどこまで最高にお気に入りの1枚になりました。
25周年バンザイ!
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