今日のおたけび または つぶやき

2014年12月10日(水)  子ガメとましゃ



ヘコんだの治りました。



広島のライブでましゃは、

たまラジ終了についての詳しいお知らせを、「楽しみにしてて」と

おっしゃったと聞いて、いきなり元気になったわたくし。




ファンがどんよりするかもしれないお知らせだったら、

「楽しみにしてて」なんて言わないっしょ。

そんな鬼畜じゃないですからましゃは。

気遣い心遣いが溢れすぎてるほどのオトコマエさんですから。




それに、これからも続行のトーキングFMのおしゃべりは、相変わらず爆笑の楽しさでしたし。

さらに、ホットスポット第三回目のコスタリカ編のましゃも最高でしたし。




「単位面積あたりの生物多様性が、地球上でもっとも高い国」コスタリカ。

昆虫の話がメインかも、と、あまり昆虫は得意ではないわたしは

ちょっと警戒しつつ見ていたのですが、

(足がいっぱいあるキモチワルイのが出てきたらすぐに目をそらそうと)、

まずは美しくてかわいらしい鳥が次々に登場。




オオハシ(くちばしのでっかい派手な原色ミックス)、

マイコドリ(求愛のすごい踊りをするから舞子)、

七色に輝くハチドリ、世界で最も美しいと言われるケツァール。

いいわぁ、鳥! 大好き、鳥!




昆虫も、まるで昆虫に見えない形(葉っぱとかバラの棘とか)の方が多くて、

昆虫らしい形のものでも、色がビビッドに華やかだったり、全身が完全にメタリック(!)だったりと、

まさしくその「多様性」に目を奪われて、昆虫は苦手なんて感じるヒマもありませんでした。




また、その昆虫を見るましゃの様子がね。

どんな昆虫にも興味深々で、くっつかんばかりに顔を近づけて凝視。

「雑誌でしか見たことがないヘラクレスオオカブト」を見つけた時も、

「子供たちのあこがれ!」「うれしー!」と言いながら手の甲に乗せ

(もちろん安全のために手袋は着用)、

迫力満点のアングルでカメラに向けてくれたり。




ですが、一番リピートが止まらぬのは、孵化したばかりのウミガメを見つけた時のましゃ。

「ちっちゃー!」「あらちっちゃいコレ。あららららら!」と、

生まれたての命への愛おしさが溢れまくり。




子猫を見つけた時の

「こにゃんこ! 俺の大好きなこにゃんこ!」(モバイル会員用のムービーでの姿)と、

デレまくりだった時とおんなじです。




ウミガメのあかちゃんが、必死に海を目指して歩いていくのを、

愛情たっぷりに応援する姿がもうラブリーすぎて。

カメラ構えながらなので、ヒザとヒジの四つん這いで子ガメと並走しつつ

「もうちょっと、もうちょっと!」「でも元気!」「がんばって!」

「(別の子ガメにも)キミもがんばって!」

「キタキタ! キタよ! 海キタよ!」「キター!」で、子ガメが波にさらわれて行くと、

「帰って行った!」「旅立って行った!」と笑顔。




子ガメを飲み込むと同時にザバーっと押し寄せた波を、

後ずさりステップでひょひょひょいっと避けた身のこなしがめっちゃ軽やかで、

失礼ながらそんなことにもびっくり。

わたしだったら絶対足もつれてそのまんま後ろ大の字に転んでる。(わたしと比べるのが間違い)

ましゃと野生生物、ましゃと小動物、ましゃと昆虫、どれもこれもハズレがございません。




次回、1月11日の第4回は、ついにパンダとましゃのツーショ。こちらも楽しみー。

ちなみに今回のコスタリカ編の再放送は、今夜(10日)深夜24時41分からですよー。

見逃した方は是非!






2014年12月07日(日)  たまラジが終わってしまう



ショックだー。

2014年の歳の瀬にきて、こんなにヘコまされるとは・・・




今井さんメニエールの報には、今井さんのこれからを思ってショックだったけど、

たまラジ終了は、わたし自身のこれからの寂しさを思ってショックです。




とは言え、そのお知らせをしてくれたましゃの声はまだ聴いてないのだけどね。

昨夜も冒頭の30分だけ聴いて、

23日の男性限定ライブは、たとえ満員にならずとも男性だけで決行! という

男気溢れる決意に、「さすがましゃ」「それでこそましゃ」と、満足して

あとは録音にまかせて「おやすみー」と安らかな眠りにつき、今朝起きたらこうだもの!




たまラジがあるのはあたりまえすぎて、

これが終わるかもしれないなんて、まったく考えたことなかったですよ。

「ラジオパーソナリティ」の肩書に恥じぬ、かぎりないラジオ愛を持つましゃだし。




何にでも終わりは来るけど、魂ラジの終わりはもっとずーっと先で、

むしろわたしの寿命の方が先に尽きるんじゃないか、くらいに思っていたのに。




おしゃべり上手のましゃが、シモネタも音楽もお仕事も人生も、

ありとあらゆる分野にわたって楽しく話してくれる週末の1時間半は、

大笑いしつつもすっごく勉強になったり励まされたりで、本当に貴重な時間でした。




最後に必ず弾き語りの生歌を聴かせてくれたのも、本当に贅沢でした。

ましゃほどの大ベテランが、こんなことを毎週のルーティーンにするなんて、

なかなか無いことでしょうし。




ほんと寂しくなるわー。




だがしかし!

感謝祭の静岡初日にもおっしゃってましたが、

来年はデビュー25周年なんですって。




ましゃだったら、ラジオの実績と人気に、このまま安住することもできる。

リスナーからの絶大な支持を23年間も受け続け、

シェルターになり得るほど居心地の良い場所から離れずとも。




だけどそこからあえて飛び出そうというのは、

やはり25年目の「次の一手」に向けた準備なのではないかと。




「理想への挑戦者」たらんと、

つねにチャレンジングに自分に負荷をかけ続けるましゃが、

後ろ向きな舵の切り方をするはずがないのですから。


いずれにせよ、来週のましゃからのご説明を粛々とお待ちしましょ。




この衝撃ですっかり吹っ飛んでしまいましたが、

昨夜の「SONGS」、アジアでの映像満載で楽しかったー。

台湾の民宿のようなお宿でのましゃが、めっちゃ自然体で交流なさっていてステキでしたわ。

さすが台湾観光親善大使。






2014年12月06日(土)  今期のドラマ



NHKの「SONGS」待機中。

「福山雅治  〜アジアへの挑戦〜」というタイトルなので、

DVDの特典映像以外の映像も、きっと見られるに違いないと楽しみにしております。




で、その間にちらっと今期のドラマのことなど。

「ごめんね青春!」「Nのために」「信長協奏曲」の3つに落ち着きました。




ダントツに楽しくて面白いのは「ごめんね青春!」。

クドカン作品もだいぶ見てきているはずなのに、

展開もオチもいまだに予想のはるか上を行かれてしまうのが、本当に楽しいです。




誰も彼も愛すべきキャラで、特にどんまい先生と人柄の生徒会長が大好き。

坂井真紀さん凄いわー。十代の頃から上手な女優さんだったけど、

40代のこういう彼女が見られるとは思っていませんでした。




「うしろめたさのメタファー」こと観音菩薩ことかあちゃんも。

森下愛子さんはクドカン作品にちょくちょく出演されますな。

どの役もとてもしっくりくるので、クドカンテイストと相性が良いのでしょうね。

そしていつまでも愛らしい人だわ。




「Nのために」は、杉下が八方塞がりで島に閉じ込められている序盤は

観ているのがちょっとツラかったのですが、

島を出てからは観てるこちらものびのびと解放されたような気分になれました。

4人+2人のNが密に絡み合った素晴らしく上質のミステリーを堪能しています。




小出恵介くんは、今まで観たドラマの中で一番、実力が発揮されているような気がする。

なんか空気な役が多かったものね。




「ごめんね青春!」と「Nのために」は今期のツートップだと思うのだけど、

視聴率はあまり振るわないようですね。最高に面白いのにぃ。




「信長協奏曲」も、最後まで見届けずにはいられませぬ。

もうどんだけ現代から過去にいっぱいタイムスリップしてんだ?

どんだけ入れ替わってるんだ? 

そもそもサブローの言動はことごとくその時代には通用しないと思われ、とかツッコミつつも、

史実は厳然として変わっていないことが、視聴継続の決め手になっております。




サブローに入れ替わっても史実通りに戦は起きる。人も死ぬ。歴史の教科書にあるとおりに。

だけど起きたことに対する人の気持ちや受けとめ方は違っている。

気持ちが違うということは、それだけでもう世界が変わっているということなのよね。

それがすごく面白いです。



さーて。

「SONGS」の前にお風呂ってきちゃいましょ。

今夜見られない方は、再放送が12月11日(木)深夜25:30−25:59ですよー。




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