今日のおたけび または つぶやき

2014年09月12日(金)  野郎の聖夜



ほんとましゃったら律儀。

野郎どもの「是非また男子限定のライブを!」という声を、お忘れではなかったのねー。

タイトルがまた楽しい。



   福山☆冬の大感謝祭其の十四

   男の、男による、男のための聖夜にして野郎夜(やろうや)!!

   12.23 Hotel de FukuyamaⅢ 横浜メンズ館



翌日の24日は女性限定ということで、こちらも長いタイトルが付いていますが、

ま、普段のライブはほぼ女性で埋まっているので、こちらはさほど特別という感じはなく。

男性限定もやるのだから、不公平にならないように女性限定もね、イブだし、

くらいの理由で設定されたのでしょう。




男性限定ライブ、めっちゃ気になりますー。

映像でいいので是非拝見したい。

1万8000人のキャパが男子だけで埋まったら壮観でしょうね。

メンズましゃファンの皆さんには、年末の大変お忙しい時期でしょうが、

是非是非、万障お繰り合わせのうえ、横浜メンズ館に集結していただきたい!

特設サイトはこちら




もし男だけで埋まらなかった場合には、

「女性限定観覧シート」なるものが設置されるそうです。それについては、



  「弱気な策ではありません。リスクマネージメントです!! I trust you!」(福山談)



ですって。

そうよね。そこはビジネス。

せっかくのライブ、せっかくの1万8000のキャパ。

隙間があるなら女たちでいくらでも埋めて差し上げられるのだし。




が、男だけで遠慮なく盛り上がろうというのに、背後に女の集団がいたら、

それはちょっとイヤかしらん。

いや、ひょっとして、背後だけならいいのか? むしろ優越感に浸れたりするのか?




チケット申し込みの注意には、以下のようなことも。



  ・性別は戸籍上の性別にて判断させていただきます。

  ・戸籍上の性別を偽って、男装や女装をされていた場合は入場できません。



戸籍とは違う性を生きている方もいらっしゃるでしょうが、

そういう方は普段のライブにお越しになればよいだけですものね。

女装も男装も思いのままに。




どんなことになるのでしょうねー。

ウィメンズ館にエントリーはしてみるつもりですが、これはもう宝くじの気分。

当たったらラッキー♪ くらいに思っておきます。

そしてやはり、観てみたいのは圧倒的にメンズ館の方ですわ。






2014年09月10日(水)  いきなり余生を実感してみたり



いやー。いいですねー、涼しくなって♪

錦織くんの応援のために修造が日本にいないからだ、とか言われていましたが、

帰ってきても、もうちゃんと秋に向かってくれるのではないかしらん。

がしかし、やっと自由にのびのび動けるぞーと思った矢先に風邪などひいて、

今週はずっとダルダルしております。




一年で一番好きな季節「秋」! 

そして今年もあと4か月を切っておる。

なんかもう速すぎですよ。




先日、久々に両親の墓参りに行ってきたのですが、

父の享年73歳、母の享年79歳と刻まれてる墓碑を眺めて、急に実感しましたの。

わたしも立派に(立派じゃないけど)フィフティーズということは、

父と同じだったらあと20年、母と同じだったらあと30年弱の寿命。

あっらー。意外とすぐじゃん! と。




思わず「お父さんお母さん、また会えるまでそんなに時間かからないね」などとつぶやいてみたり。

いやしかし、祖母は100歳近くまで生きたので、それだとまだ50年弱ありますが。




先々を考えると不安なことばかりですが、8月30日のたまラジでましゃがおっしゃっていたように、

今できることは今やって、どうにもならないことはどうにもならない、と認めたうえで、

あとはもう「その時に考えましょうよ」と。



福 「自分にはどうにもならないことを考えて、今をないがしろにする僕のような

   心配性な人間は多いと思うんですけど、僕もそうだからあえて言いますけれども、

   『そのとき』考えましょうよ。

   できることはやりましょう。でも、自分ではどうにもならないこともありますよ。

   これを仏教では『諦念』。

   そのとき、考えることのできる『体力』と、それなりの『元気さ』があれば、

   生きていけます! 大丈夫です!」



勇気づけられますねー。

元気でいることって大切ね。

だから、自分を元気にしてくれるものも大切。




だからというわけじゃないけど(完全にだからだけど)、

ステキな師匠のショットもあるらしい「映画るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編 写真集」も、

ちゃんと注文しました。わーい♪





2014年09月05日(金)  るろ剣 アクション座談会@ZIP



最近、るろ剣のことしか書いてませんねぇ。

ドラマも見てるし(「HERO」「ペテロの葬列」「ゼロの真実」「家族狩り」「ST」)、

今日はましゃの感謝祭のエントリーも済ませたのですが、

やはり目前に迫りし「伝説の最期編」を見るまでは、師匠の師匠っぷりを見届けるまでは、

どうも他のことにあまり興味が行かなくて。




今朝のZIPで、大友監督、谷垣アクション監督、佐藤健、の皆さんによるアクション座談会。



健  「大友監督と谷垣さんは、いつもわりと熱量高めの仕事をされてますけど、

    僕は他のいろんな現場を見るじゃないですか。やっぱりこの現場は異常ですね。

    アドレナリンが垂れ流し状態。」

大友 「アドレナリンって見えるの?」

健  「それがスタッフ全員に伝染していってるという」




大友 「うちのアクションを撮るのは、カメラマンも本当に大変。

    練習の段階からカメラマンも一緒にくっついて、全部の手を覚えて、

    次どう撮る?ってやるんだけど、

    役者が怪我しちゃいけないから、本番直前のリハーサルまでは全力でやらないんです。

    で、本番になると一気に倍速になるから、カメラマンには初めて見るスピードなんですよ。

    だから俺たちに『なんで撮れねえんだよ!』『ふざけんな!』

    『カメラマンのつもりでいるから撮れねーんだよ!!』とか言われて。」



カメラマンさんは何のつもりでいたら撮れるのかしらん?




健  「(宗次郎vs剣心の戦いを見ながら)今見ると、

    なんであんな動きをしていたかわからないんですよ。」

大友 「理想的だ、それ」

健  「これ、今やれと言われてもできないな、っていう感じなんですよね」

谷垣 「るろ剣のアクションって、その時1回こっきりしかできないってことがけっこうあって、

    監督とは『役者のオリンピック』と言っている。

    オリンピックで一流の人がやれるかどうかわからないことを賭けでやる、

    という感じの面白さがある。」




剣心が屋根の上を全力疾走するシーンでは、

谷垣監督はじめキャストにアクション指導をする『アクション部』の人たちが

ワイヤーに吊られて撮影しているそう。


谷垣 「アクション映画を香港でやってると、けっこう僕らがカメラマンやることは多いです。

    アクションを作った人間が一番アクションを覚えてるわけだから、

    アクションを撮りにいく、ということではそれがいいかもしれない。」




監督も役者も、なぜCGやスタントを使わず、生身のアクションにこだわったか?

健 「そういった原作なんでね。

   『るろうに剣心』という原作に手を出すということがどういうことか、

   すごく重いことだって承知して、みんな覚悟してやってましたから」

大友 「ピアニストの役をやる人には、当然、ピアノの練習をしていただくわけじゃないですか。

    だから、最強の剣士なわけだから、最強であるための努力は役者にしていただかなきゃ

    いけないよね。

    そこに俳優のエモーションが載ってきて、初めて、女性が見ても共感できるような、

    感情が揺さぶられるようなアクションシーンにたどり着けるんじゃないかと。」




メイキングでは、煉獄の上で剣心と宗次郎が全力で併走する場面で、

谷垣監督「はい、おれOK! おれはOKよ?」 健「もう一回やってもいいですか?」 

谷垣「もちろんもちろん! もちろんですよ!」と、どこまでもやっちゃう現場の様子が。




三人のお気に入りのアクションシーンは、まず『剣心の壁走り』。

健  「パート1の時から、壁を走る練習をずっとしてたんです。

    体育館の壁とか、会議室の壁とかを、部活のダッシュじゃないけど、

    全員でずっと練習してたんです。すごい難しくて。

    でも僕もできるようになりたかったから一生懸命練習したので、

    映画の中で披露することができて、嬉しいな♪ って。」

大友 「足くじくんじゃねーぞ!みたいな。あれはね、見ててちょっとヒヤヒヤします。」

谷垣 「パート1のオープニングでもやってるんだけど(戊辰戦争のシーンね)、

    健くんが言ったのは『あれは壁じゃない』って。」

大友 「あれは土だからね」

谷垣 「崖だし壁に近いんだけど、彼は『壁じゃない』ってめっちゃ不満そうだった。

    垂直じゃないと燃えない、って言うんですよ。」




二つ目は『蒼紫の二刀流』。

谷垣 「蒼紫は宗次郎とは対照的な戦い方。

    宗次郎はノープランで『あ、いけた、じゃあこうやっちゃえ』だけど、

    蒼紫は何手先までも読んでる。

    たぶん7回くらい見たら、その戦い方の違いに気づく。」

大友 「俺、4回目くらいで気づいたから、皆さんは7回、8回だと思う」




こういうのを聞くと、メイキングも本編と同じくらいの量で拝見したくなります。

剣心vs宗次郎、剣心vs蒼紫 の対戦場面が少しずつ映ったのだけど、

あの数秒だけでも、「京都大火編は準備運動」と言っていたのがわかる気がしました。





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