今日のおたけび または つぶやき

2013年11月24日(日)  復習が着々と



もちろん、今週金曜日に公開が迫った「SPEC 〜結(クローズ)〜 爻ノ篇」に向けてです。




「ケイゾク」全話観たでしょ。「SPEC」も全話観直したでしょ。

「漸ノ篇」は映画館では1回しか観てないから、ノベライズを何度か読み返したでしょ。

「ケイゾク特別篇 PHANTOM」と「ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer」もようやく観ることができ、

ケイゾクからSPECまで全部つながりました。




SPECを観てからだと、ケイゾクの朝倉は確実に「スペックホルダー」と言い切れますが、

ケイゾクのオンエア当時(1999年)にはそんな言葉なかったものね。

朝倉は憑依、記憶操作、催眠術による強力なマインドコントロール、

ひょっとしたら外科手術に頼らない身体の整形なんてのもできたかもしれませんね。




かつ、柴田と真山とあそこまでの死闘をくりひろげておきながら、朝倉の生死は依然不明。

だから爻ノ篇のどこか隅っこの方に朝倉の姿がいきなりあったとしても不思議ではないですが、

そもそもこのお話に「不思議」なんて表現は必要ないですね。




楽しみだなー。

待つのがあと5日間でよかったですよ。これ以上観返すとほんとに目がしんどいんで。

元気な目で、情報が頭にまだ入っているうちに、当麻と瀬文の最後の死闘を見届けたいです。




そうそう、今映画の公式サイトでは「SPECクイズ 解いてみなっせ」なんつーのをやっていて、

まんまとやらされまくり中。

何回かトライしているうちに全問正解を出しましたよ!

でもトライする度に問題が変わるので、自分が何を正解して何を間違えたのかわからんのよね。

何度やっても全問正解になるまでやるのが真のマニアなのでしょうが、だからといって、

CBC中部日本餃子のメニューを確認するためだけにDVDを観直すというのもなー。



うん。そこまでのマニアじゃなくていいです。SPEC大好きだけど。








2013年11月20日(水)  いっぱい「クロコーチ」、ちょっと「安堂ロイド」、毎日「ごちそうさん」



はじめからもう一度全部観よう、が自分の中で恒例化しているわけではないのですが、

加齢による記憶力低下のせいもあって、1回観たくらいじゃすぐ忘れるので仕方ないのです。

時間かかって目も疲れてイヤン、なのですが、もう一度ちゃんとおさらいしたくなるのは、

それが自分にとってとても面白い作品だからなので、楽しいことではあるのですけどね。




で、昨日、基本倍速&すっ飛ばし多用でこれまでの五話分を観直したのは「クロコーチ」。


警察官と政治家が毎回殺されていくので、人物相関図がわけわからなくなっちゃって。

もう一度経緯を確認してスッキリしました。

巨悪のふたりがいつも穏やかに微笑んでいるだけというのが激しくブキミです。



そんな巨悪の穏やか笑顔にじわじわと迫っていくのが、

さわやかとは到底言いがたい、眼ぇ見開いて口元歪めて歯をむき出しにした、ド迫力笑顔のクロコーチ。

脂ぎったド天然に見えて実はかなり繊細&策略家であるクロコーチと、

見た目も中身も淡白な白身のお魚っぽい清家との組み合わせも、なかなか心地よくなってきました。



クロコーチ、最後まで死なずに真相を暴いていただきたい。暴いた後も生きていてほしい。




6話目にしてようやく面白くなってきた「安堂ロイド」。

これはおさらいは必要なさそうなので1回観たらサックリ消してますが、

ここにきてようやく、未来と現在が繋がってまた閉じられた経緯がわかり、

黎士の妹・七瀬の意外な怖ろしさもわかり、俄然面白くなってきました。

エンケンさんのシブさにも癒されるしね。

大島優子ちゃんの子ども時代を演じた子が、あまりに似すぎてて驚愕したわー。




最初からずっと面白いのはもちろん「リーガルハイ」。

黛が古美門のもとから卒業し、羽生と合流したことで、

ライバルにしては頼りなかったNEXUSとの対決がもっと面白いものになるに違いない。

でもなー、黛にはやっぱり古美門と一緒にいてほしいという想いも捨てられず。




あとは、源太との浮気疑惑で、悠太郎の顔芸がいきなり凄いことになった「ごちそうさん」。

ポーカーフェイスから一転、大声のひとりごとで「そんな団子あるか!」とか、

心ここにあらずでドアの上の枠に額ぶつけて流血してもなお無表情とか、

夕食時に、ひとりだけ顔がどんどん強張っていって濃さを増していく様子とか、いちいち面白すぎ。



感情表現のことごとくが本当に不器用で、だけど根は誠実で絶対逃げないオトコマエで、

ほんと悠太郎さんはラブリーな人ですねぇ。



そんな悠太郎を下から見上げつつも堂々と一喝する源太も本当にイイ奴。

和枝姉さんの「電信柱追い出し作戦」も、次から次へとネタが尽きませんが

ワケアリそうな師匠も含め、め以子がいい男たちに遠巻きにでも守られているのが救いです。




そうそう! ドラマとは関係ないけど個人的覚え書きとしてこれは書いておかねば!

今朝方、久しぶりにましゃの夢をみました。

以下、夢のあらすじ。



ドラマの撮影現場のようなところを見学しているのだけど、それがどうも島の山の上のような場所。

体育館のような建物の中で撮影している場面は、ひとつは宇宙船内部のような無機質な場所のシーンで、

もうひとつは雪の中での追いつ追われつなシーン。

役者さんで登場していたのがなぜか松潤とメイサちゃん。



で、そのふたつのシーンで見学は終わり、外に出て歩き始めるのだけど、

靴がないことに気づき、あらどうしましょ、と低い石垣の上に腰掛けて考え始めるのです。

と、向こうからましゃが笑顔でやってきて、地図を何枚か見せてくれて、何かを親切に教えてくれるのです。



嬉しくてびっくりして緊張のあまり声がでなくなっちゃったわたしは、必死に声を出そうとするのですが、

かすれたような声しかどうしても出ない。

それを聞き取ろうとしてくれるましゃのお顔がさらに近づいてきて、だからわたしはますます緊張して

やっぱり声は出ないのだけど、すぐそばにある笑顔が最高に嬉しくて・・・・で、眼が覚めた。



ましゃ地蔵が夢に現れる、のお話でした。

最近、会報の最新号が届いて、ステキなショットをいっぱい見たせいかしらん。






2013年11月18日(月)  パソコンが壊れまして



10月半ばに新しいノートブックを買ったのですよ。

8年間愛用したXPにはまだ未練がありましたが、そろそろ乗り換えねばと思いまして。

使いにくいだのナンだの言われてるけど、ウインドウズ8のタッチパネルのを購入。



画面キレイだわサクサク動くわタッチパネル楽しいわ(わたしのケータイはまだガラケー)で、

さあ今年はこれで年賀状を、と思った矢先。

いきなり立ち上がらなくなったーーー。



使い始めてまだ1ヶ月だし、これはきっと8初心者のわたしが知らぬ間に何かやらかしたのだろうと、

意を決してコールセンターにお電話。

(販売店と提携してる有料のやつ。有料だけあって3コール以内に必ず出てくれる)。

決する必要もないけど、がんばって復旧させる覚悟で、マニュアルとかリカバリーディスクとか

必要そうなもの一式並べてお電話しましたの。



「昨日、いつもどおりシャットダウンさせたのに、今日まったく立ち上がらなくなりました。

 電源入れても黒い画面のまま次に進みません。」

「バッテリーはずして1時間ほど放電し、入れなおしてみましょう」



で、指示通りにやってみたのだけど復旧せず、次は何を? と思ったら



あっさり故障宣告。

販売店に持ち込んでくださいと。



パソコンの横に並べたマニュアルその他と、自分のやる気がむなしく不要となったのでした。

購入した近所のヤ〇ダ電機に持ち込んで経緯を説明したら、すぐに代替品の手配をしてくれ、

今週中には届く予定。



ボディの色が落ち着いたゴールドで結構気に入っていたのですが、1ヶ月でさよならとは。

ま、データもまだそんなに移行させてなかったし、特に損害はないのだけれど。

夫いわく「たとえ何万台に1台でも、不良品っていうのは必ず出るものだからな。大当たりだな。」

そうなのか? あっちでもこっちでも当たったりしてないのか?



というわけで、厚さ4センチのただのキレイなゴールドの台と化した8の上に、

もはやネットに繋ぐこともないだろうけど思い出いっぱい入ってます、のはずだったXPを置いて

ふたたび繋ぎ、こんなことを書いているわけです。



しかし、金曜の夜に壊れ、土曜の午前中に問い合わせたら、

土曜の午後には代替品をメーカーに手配という、スムースすぎる連携には、

「ディス・イズ・ジャパン!」と感動していいのか、不良品のクレームに慣れているだけなのか。

でも、迅速な上に、対応してくれた人みんな丁寧で感じもよかったから、とりあえずよしとするか。



仮に製品に非があるとしてもだ、「アンタが使い方悪くて壊したんじゃないのぉ?」とか

「代替品? いつになるかねぇ」とか、難癖つけまくりの、いいかげんな対応しまくりの、

なんて国の方が、世界ではずっと多いと思うし。

日本のサービス業は本当にお客に優しいですな。

その分従業員にしわ寄せが来すぎるのもどうかと思うが。



土曜日に来る新しいPCが、長寿をまっとうしてくれることを切に願うばかりです。





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