今日のおたけび または つぶやき

2013年10月24日(木)  SPEC零



満喫したわー、戸田ちゃん。というか当麻。



これまでのSPECを観てない方にはまったくちんぷんかんぷんという

完全にマニア向けなお話でしたが、わたしにはとても面白かったです。




今まで断片的にしか見せられてなかった過去シーンの数々が、

ストーリーとして過去から現在まですっきりとつながりました。

知られてなかったエピソード(ナンシーの話や、当麻が未詳で初めて扱った事件)とともに、

これまでのいい感じの復習になったし。




この「零」はだいぶ以前にコミックで読了済みではあるのですけどね。

コミックには瀬文のエピソードはほとんど出てこないけれど、

テレビでは生い立ちや後輩の志村との関係も紹介されたので、瀬文も見ることができたし。

しかし、組織内のいじめというのは精神的にしろ肉体的暴力にしろ、ほんと陰湿ですな。




あとは映画でセカイ(向井理)と潤(大島優子)がこの世界をどうしてくれちゃうのか。

このふたりはSPECホルダーなんて存在を超えた、かなり全知全能に近い存在っぽいですが、

なんかあのふたりの様子を見ると(まだちょっとしか出番はないけど)、全知全能って

ご本人たち自身もあまり面白そうじゃないというか、傍から見てもあまり魅力的じゃないというか。




生身の人間が魅力的すぎるのよねー。

ただのバカ正直まっすぐ人間、ただの武闘派、だからとにかくいつも満身創痍、の瀬文や、

あれだけの頭脳があれば絶対もっと楽にズルくも生きられるのに、SITの瀬文以上に

「命捨てます」の徹底した覚悟で戦い続ける当麻や、

頼りなさげなじーさんに見えてどこまでもふたりを見守りつづける野々村係長(待遇)が。




映画楽しみ♪

11月1日公開の理由がニノマエの名前(一十一)から来てるとは思わなかったわ。

マニアとしてはちょっと悔しい。




さ、大好評だった「リーガル・ハイ」第三話も見なくては。







2013年10月22日(火)  さあSPEC!



10月もあっという間に下旬です。

ということは11月がもうすぐ。

ということは11月1日公開の『劇場版SPEC 〜結(クローズ)〜 漸(ゼン)ノ篇/』がすぐそこ!



明日23日は、それに先駆けてテレビで『SPEC 零』がオンエア。

それに先駆けて朝から当麻と瀬文とニノマエがTBSをジャックなさいます。



たーのーしーみーーーーー!



もうね、ひとりでお祭り状態なワタクシです。

昨日の完成披露試写会にご縁はなかったけど、初日舞台挨拶にももっとご縁はないけど、

というか、公開初日にひとりしゅくしゅくと近所の映画館に観に行くだけだけど、

とにかく楽しみで楽しみで♪



10月30日に開催されるファンイベント「ガチ瀬文NIGHT─命捨てます─」にも、

そんなコスプレが似合うビジュアルだったら参加したかったくらいですから。

(ちなみに参加条件は男女問わず「ボウズ頭(カツラ可)、黒系のスーツ、白シャツに黒無地の

ネクタイ(角タイ)」であること。)


ボウズのヅラってどこで調達なさるの?

SPEC及び瀬文を愛してやまない皆さまのご健闘を願っております。



期待が大きすぎるだけに、映画を観たらきっと、ちょっと残念に思ってしまうかも、

という失礼きわまりない冷静さもあったりするのですが、それはそれ。

当麻と瀬文の行く末を、しっかり見届けさせてくださいませ。



明日の「零」は、当麻がまだ未詳に入る前のエピソードですよね。

戸田ちゃんは相変わらず最高にらぶりーに違いない。



そして同時刻に「リーガルハイ」の第三話もやるのだ。

これも最高に面白そうなのですが、明日のリアルタイム視聴はSPEC優先ということで! 

ごめんなさいまし!







2013年10月19日(土)  今期のドラマ



「リーガルハイ」「海の上の診療所」が大好き。初回からリピートしまくりです。

「クロコーチ」は妙にクセになる感じで、「独身貴族」も楽しい。

いやいやいやー、それはどうなんだー、と思いつつもきっと見続けるのが「安堂ロイド」。



「リーガルハイ」

2話目にして視聴率がだいぶ下がったとヤフトピにはありましたが、

「半沢直樹」と全く毛色の違う「法廷コメディ」だし、同等の視聴率なんてはなっから期待する方がどうかと。

古美門と黛のコンビネーションは相変わらず最高っす。



第二話の古美門VS鮎川(佐藤隆太)も、法廷バトル史に残る見事な闘いっぷりでした。

息遣いも荒いままの「もっとやろう」はドキっとするほどのセクシーさ。古美門なのに!

安藤貴和(小雪)には男としてあんなにバカにされている古美門なのに!

というか、この人が唯一セクシーでいられる場所が法廷なのでしょうけれど。



「海の上の診療所」

副駅長にずぶん先輩にミズタクの弟さん。

弟は「兄がお世話になりまして」なんて挨拶したんだろーか、と、余計なこと思ってみたり。

っつーか吉田くん、安藤ちゃんじゃなくてのりか姐さんを嫁にってどんだけ出世したのアナタ! 

と、もっと余計な感想を持たずにはいられませんでしたが、

1話を見終わってみればそんなことどーでもよくて、すごく面白かったです。

これまで武井咲ちゃんが演じてきた役の中で、一番好きかも。

エンディング曲終わってから戸田恵梨香ちゃん出てきてびっくりですよ。なんか得した気分。




「クロコーチ」

また剛力ちゃんですかー、と、見る前は思ってましたが、

長瀬くんのキャラが濃すぎて、剛力ちゃんにちょっと食傷気味になっていることなど

さっぱり忘れてしまいました。

意外な人物の本性が次々と明らかにされていく展開も凄くスリリング。




「独身貴族」

守の誠実な映画人っぷり、山手線の駅を延々唱えてる時のいいかげんさ、

部屋で自分の趣味に没頭しているときのマニアックさ、などなど、つよぽんが醸し出すキャラが

なんとも面白いです。北川景子ちゃんもいつもながら好印象。




「安堂ロイド」

どちらさまも同じように感じられたとは思いますが、

「ガリレオ」に始まり、「SPEC」を経由して、結局「ターミネーター」なわけですね、と。

格闘シーン(しかもわりと原始的な肉弾戦)にほとんど興味がないわたしには、ちょっと退屈です。

斬新な展開を期待!



これに「ごちそうさん」と「相棒12」が加わるから全部で7つもある。

おお、けっこういっぱいいっぱいですね。







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