滝翼はまだ24hコスメのCMを担当中だったのね。
TVCMは大昔(調べたら今年の2月だった)に見たきりだったので、
とっくにもう契約終了したものだとばかり思ってましたわ。HPも見てなかったし。
今朝のZIPでモデルさんらしき美女2人のお顔が映り、
「実はこのふたりはある男性アイドルのお顔。さて誰でしょう」と。
キッチンからチラ見しながら
「はぁ? 知らねーな。こんな美女になれる男性アイドルなんて」とか思ってたら、
左が滝沢さんで右が翼ですってよ!
ご本人たちの実際の女装というわけではなく、顔のパーツを女性モデルの顔の輪郭に入れ込んだ
CGということですが、そしてもちろん美しく化粧も加えられていますが、
言われてみればまぎれもなく滝翼のお顔。それぞれの輪郭もおふたりの顔に近いですし。
特に左のやさしげな美女!
泣きぼくろ込みのキレイな目も、お鼻も、口角の上がったお口も、たしかに滝沢さんのパーツ。
というか滝沢さん以外には見えないよね。まんまだね。←最初見た時気づかなかったくせに
右の小顔でシャープな美女も、
目ぢから鋭いアーモンドアイに、鼻の下の感じとか(マニアすぎる視点)、ちょっとぽってりした唇、
こりゃたしかに翼だー。 ←これも最初見た時気づかなかったくせに
TOKIO山口くんが
「あの男くさい翼の顔がよくこんな美女に・・・」みたいなコメントなさってて笑いましたわ。
たしかに色黒だしヒゲもよくあるしボーズにもなるし、なによりラテンな男くささふりまきまくりの
今井さんですが、お顔自体は意外に女装がすごくよく似合う女顔だったりするのよね。
そんな美女にもなれる美男のおふたりは、CMではちゃんと色っぽいオトコマエさんのままで
登場なさってます。こちら。
24hコスメのCMはいつもすごくステキなのに、オンエア期間が3週間もなく、めっちゃ少ないです。
HPではいつでも見れるといっても、ファンでもないかぎりわざわざ見に行かないしね。
ま、たまたまTVで遭遇できたら超ラッキーということで。
2013年09月09日(月) |
東京五輪もめでたいがまず半沢 |
東京五輪、実はそんなに興味を持っていたわけでも、
熱望していたわけでもなかったのですが、招致チームのあの喜びっぷりに引きずられて、
すっかりお祭り気分な昨日一日でした。
で、遅ればせながら最終プレゼンをネットで拝見したのですが、これは本当にお見事。
プレゼンターそれぞれが、それぞれのスタンスにふさわしい素晴らしいスピーチをなさり、
流れるようなチームワークで次々にバトンタッチしていく様子には本当にワクワクしました。
高円宮妃久子さまと安倍ちゃんのスピーチには特に感動したわー。
久子さまの仏語と英語の完璧さにも驚愕しましたが、内容も素晴らしく、
それになにより、あの落ち着き、あの気品。
知性と気品って、やはり最大の魅力だし武器だし、説得力を何倍にもするのだと、しみじみ感じ入りました。
安倍ちゃんにいたっては、内容の力強さもさることながら、あの超多忙な日々のなか、
あれだけの英語のスピーチを全部暗記してたってだけでも感動しました。いつ寝てるのだこの人。
しかし、日本にいるとどれも当たり前と思っていることが、
ことごとく海外に向けての強力なセールスポイントになるのですね。
真面目で勤勉な国民性が、ここに来てこれほどの威力を発揮するとは。
もちろん、これで今抱えている「決して制御しきれているとは言えない多くの問題」が
いきなり消えてなくなるわけではなく。
それなら、それらに改めて真剣に取り組む強力なきっかけにするしかないですね。
よそゆきのキレイごとを言ったなら、それを嘘にしないために、実際にキレイにしなくちゃね。
そして半沢直樹第8話!
半沢、渡真利、近藤の同期3人が顔をそろえているシーンが多くて楽しかったな。
半沢と近藤の抱えている問題がとんでもなさすぎて、
渡真利ことミッチーだけちょっと楽チンでいいご身分なんじゃないのー、なんて思ったりもしますが、
それでも渡真利に悪い印象がまったく無いのは、
いつでも屈託なく半沢と近藤の味方でいてくれて助けてくれるから。
渡真利が出てきてくれるとなんかそれだけでちょっとなごみます。
で、第8話では大和田の底なしの悪行っぷりがまた追加され、手下のひとりとして「福山」登場。
TOSHIBAさんもスポンサーのひとつなので、CMではもちろん本家「福山」氏が登場なさっており、
加えて番組内でちょっと小物の悪者が「福山」なんてお名前だと、なんだか気が散りましてよ?
呼び捨てにされると、うっすらカチーンときたりもしましてよ?
机上の空論ならぬ「タブレット上の空論」(←これ名言!)かます福山は、
半沢に「こっち見ろ!」と恫喝されて、反論できずにあえなく撃沈しましたが、
REGZA Tabletを操るご本家「福山」のカッコよさたるや!
この「福山」と「タブレット」、ドラマと広告があまりにリンクしすぎてて笑ってしまいましたが、
奇跡的な偶然よね?
そして「名もなき毒」もさらに面白いことに。これはまた後日。
2013年09月05日(木) |
日経エンタ2013年10月号 |
さーて。ましゃの秋の雑誌祭りが始まりましたよー。
口火を切るのは日経エンタ。
ましゃのインタビュー目当てに購入しましたが、
「半沢直樹」も「あまちゃん」も特集が組まれているし、
堂本光一さんの連載「エンターテイナーの条件」の、ご自分の声に関するお話も面白かった。
今号の目玉は「人気者総まくり 今年の顔100」だったようですが、
読んでみたところ、ほんとに私は自分の興味があるお顔以外まったく眼に入っていないんだな、
と、しみじみ実感するくらい、ほとんど存じ上げなかったです。
その上、読んでもまったく興味が持てなかったという。
その人についての解説や評論だけじゃ、とっかかりにはならんのだな。
やはりその人自身や作品を、自分の眼で見て耳で聞いて、「おっ」と感じるものがないと。
ましゃのインタビューですが、もちろん「そして父になる」について。
作品についても監督やカンヌについても、もう何度も聞いてきたお話ですが、
公開直前におさらいするにはいいですね。
で、これは聞いたことないかも、というのが、アミューズ大里会長の感想。
以下、ちょっと抜粋。
うちの大里会長(アミューズ会長)が「お前の芝居で初めて良いと思った」と言ってくれました。
「お前はいつも芝居しよう芝居しようとしてて、嫌いなんだよな、お前の芝居」(声色似せて) って、
すごく愛情のある言葉でいつも叱咤してくださるんですけど(笑)、「今回は良かったな、
芝居しているように見えなかった」と。でもまあ、ごくごく少数の意見なので(笑)、調子に
乗らないようにしておきます。
大里会長のいつもながらの歯に衣着せぬ物言いがさすがです。
巨星福山には、こういう方は貴重よね。
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