2013年07月26日(金) |
「真夏の方程式」最終確認 |
さ、レディースデイですー。
3度目の鑑賞です。何度観たって湯川先生ステキです。
今朝の「めざまし」では、昨日の「真夏の方程式」大ヒット御礼舞台挨拶の
様子が見れて、猛暑なんてまったく感じさせない涼しげでステキなましゃが
吉高ちゃん、光くん、西谷監督らと舞台に登場なさってましたな。
ましゃは、湯川先生が恭平くんにアドリブで布団を投げつけたシーンに言及。
監督の指示とはいえ、いきなり乱暴なことをして申し訳なかったとずっと思っていたようで、
光くんに「ごめんなさい」などと詫びておられましたが、
当の光くんは「すみません。まったく覚えていません」。大物だわー。
というわけで、伊勢エビのひげチェックのみならず、そのシーンもチェックしてきました。
結論から申しますと、伊勢エビのひげは、ましゃがおっしゃってた通り、どーでもいい感じでした。
(伊勢エビ担当のスタッフの方ごめんなさい)
湯川先生からお布団投げつけられた恭平くんは、びっくりというより、
「やったなー!」という感じで嬉しそうに笑ってお布団払いのけていましたよ。
実際、嬉しかったんじゃないかしらん。
いつも自分と距離を置いている湯川先生が、ふざけて遊んでくれた!みたいな気がしたのではないかと。
恭平と湯川先生のシーンはどれも、何度観てもいいですねー。
最後の、不安でいっぱい、ハカセに尋ねたいことがいっぱいの恭平に、
笑顔で「楽しかったな」と語りかける湯川先生の言葉のひとつひとつは、
どれも包み込むようにやさしくて、おおらかで、力強かったです。
多くの方の感想にもありましたが、お父さんと一緒に帰っていく電車の中での恭平くんの表情が秀逸で。
ある夏、ハカセと出会った少年は、たしかに成長して、たしかにちょっとだけ大人びて、
将来は帝都大学の物理学科にいたりするんじゃないか、と思わせるような表情。
せつない結末の中にも、それがとても希望を感じさせてくれました。
子役のキャリアなんてほとんどない少年からこういう表情を引き出せるのも、
西谷監督の手腕なのでしょうね。
なので、湯川先生にもしまたお目にかかれるなら、是非西谷監督で!
むしろ、西谷監督じゃなかったらガリレオはもう封印してくださいと言いたいほどで!
夏休みに入って映画館も大混雑なので、上映終了間際にでも、もう1回観に行こうかな。
「そして父になる」が9月28日からですし。
今日は小さなお子さま連れ集団が、ぞろぞろと「真夏の方程式」に入ってこられて
ずらりと1列占拠されたのだが、「いやいやいやいや、違うだろう!」と思っていたら、
案の定、同じフロアでやってるポケモンと間違えたらしく、「違った!」と、
またぞろぞろと慌てて出て行かれていました。始まる前でよかったねー。夏休みだねー。
2013年07月24日(水) |
湯川先生の合い間に龍馬さん |
そうそう、昨日書き忘れましたが、
今期のドラマの他に「龍馬伝」再放送ももちろん!毎週楽しんでおります。
先週の第16話では、勝麟太郎先生と出会って「坂本の坂は赤坂の坂か大阪の阪か」などと
絡まれていた龍馬さん、お懐かしや。
はー。やっぱり龍馬さんカッコイイなー。
2部以降のワイルド龍馬さんは特にね。
再放送開始が4月だったので、来年の3月まで観られるという贅沢。
今日は「真夏の方程式」関係でたまりにたまった映画雑誌を、ようやく解体&ファイルしたのですが、
そんなこんなで、龍馬さんいっぱいの別のファイルなんかもめくってしまったものだから、
龍馬さん熱までぶりかえしてしまったり。
当時の資料(←もはや研究対象なのだろうか)を読み返しても思いましたが、
ましゃのインタビューはどれも、感動的に面白いだけでなく、生きるうえで大切なことを
さらりと気づかせてくれるものばかりですねぇ。
龍馬さんやってたときだから特にそうだったのかもですが。
おっといかんいかん。
こんなステキなエロ大魔王は、ご自分のおっしゃることが「性典」にでもなればお喜びでしょうが、
バイブル扱いなんてされたらかえって心外に思われるでしょうな。
坂本龍馬という人が歴史上の人物として最高に人気があるとしたら、
その人物像や生涯を、龍馬さんになり代わって見せてくれるのに、実にふさわしい人だったのだな、と、
あらためて思ったのでした。
「龍馬伝」を演出した大友啓史監督が、
「龍馬は福山さん以外にない。命をかけて生きていた龍馬の太さを福山さんの中にも感じていたから」と、
ラジオの現場のましゃを訪ねて玉砕覚悟の出演依頼をしたエピソードも読み返したのですが、
大友監督は、龍馬さんばりのましゃの骨太でオトコマエな心意気を、
いつどこで見抜かれたのでしょうね?
そういえば故・児玉清氏も見抜いていらっしゃいましたな。
などと龍馬さんを語りつつ、
次のレディースデイにはまた映画の湯川先生に会いに行こうと思うのでした。
初回はがんばっていろいろ観たのですが、リピートしたいほど面白かったのは、
「半沢直樹」(倍返しめっちゃ期待)と「DOCTORS2」(すぐるちゃんの奇行に期待)の2つだけとなりました。
まんま高視聴率の上から2つというのが、若干残念だったりしますが、
「視聴率は低いけどこれ好き」というのが今期はみつかりませぬ。
完走できるかどうかはわかりませんが、戸田恵梨香ちゃん好きとしては「SUMMER NUDE」と、
久々の小泉孝太郎氏も気になるので「名もなき毒」も、ながら見程度に。
あとは引き続き「あまちゃん」と、
会津戦争で登場人物がほとんど入れ替わってしまった「八重の桜」。
そうそう!
アニメだけど「進撃の巨人」も初回から観てます。
コミックス全巻を息子に薦められるままに読んでしまったもので。
コミックスでは、巨人のキモチワルサも人間が喰われまくるというグロさも
へなちょこのわたしにはかなりキツかったのですが、テレビの画はグロさ控え目でありがたい。
登場人物も設定も、何もかもが謎と理不尽に満ちていて、先が気になって仕方がないです。
結局、今期もいろいろ観てしまうのでした。
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