2013年03月30日(土) |
ガリレオプロジェクト始動 |
やっと湯川先生(のPR)が本気を出してきましたー。
昨日からTVCMが始まると同時に、
新聞(朝日)にも、白衣の「4月の変人」と、メガネの「6月の天才」の、ふたりの湯川先生がどどーんと
全面広告見開き2面を使って贅沢に登場し、
都会ではでっかい街頭ビジョンなどでもスポット映像がながれ始めたらしく。
「ガリレオプロジェクト」って何のことかしらんと思ったら要するに、
月9「ガリレオ」と映画「真夏の方程式」をまとめてPR開始ですよー、ってことですね?
何かと気ぜわしい年度始まりの4月ですが、ステキな湯川先生にお会いできるのを楽しみにがんばります。
ちなみに、新聞広告の湯川先生では、メガネの「6月の天才」の方が若干好き度が高めです。
4月の白衣姿もカッコイイのですが、というか、表情も姿勢もまったく同じなので比べる必要皆無ですが、
またこの天才がメガネがお似合いなもので。
そういえば、湯川先生ってメガネの時とそうじゃない時があった気がするのだけど、
どういう視力設定でしたっけ。
昨夜はMステにもご出演だったし。(これは湯川先生仕様ではないけど)
13年版ましゃカレンダー「himekuri-makuri」も無事に届いたし。
今回の日めくりも充実のましゃづくしです。
365ショットもあるのに、なんでこんなにステキなのばかりなのやら。
(「手」だけとか「ギター」だけのショットもあるけど)
いつどこから撮ってもステキっていったいどーいうことですの!
笑顔もいっぱいで癒されまくりです。
当然、昨年のお仕事からのショットなので、全部ふり返れてそれも楽しい。
これは夏の大感謝祭、これは冬の、これはCM撮影、これは雑誌撮影、これはホットスポットでの海外、
これ上海、これブロスTV・・・と、ほぼすべて判別できる自分に呆れるわっ。
自分には呆れるけれど、ましゃには敬服。
これほど膨大なお仕事をこなしつつ、そのどの場面でもこの笑顔でこのカッコよさ。はー。
いい春だ♪
2013年03月28日(木) |
八犬伝@シアターコクーン |
舞台でサダヲちゃんを観るのは久々です。
一番最近テレビで拝見したのが「ゴーイングマイホーム」でのタクシー運転手&クーナ(小さい人)でしたっけ。
さらに、こんなに殺陣をいっぱいやってるサダヲちゃんを観るのはもっと久々です。
楽しかったですー。台本・青木豪、演出・河原雅彦による「八犬伝」。
実はサダヲちゃん以外の八犬士で顔とお名前が一致するのは瀬戸康史、津田寛治、近藤公園の
お三人くらいで、他の役も田辺誠一さんと二階堂ふみちゃん(「脳男」の残虐爆弾魔)しか存じ上げない。
殺陣シーンが多いだけに、劇団☆新感線などで殺陣の指導をしている役者さんも何人もいらした様子。
パンフには出演者による殺陣談義もあって、これも面白かったです。
殺陣は観てるほうもワクワクするけど、やる方も相当楽しいようです。
もちろん体力的にはすごく大変でしょうが、誰々の殺陣がカッコイイ、誰々みたいにやりたい、
と、指導者のお名前を挙げて皆さんアツく語っていらっしゃいました。
殺陣の指導をしてもらうと、まず、無駄な動きを省かれるそうな。
あまり動かないほうが強そうに見える反面、「自分がきつい動きが一番きれいに見える」とも。
奥が深いですね。
演出としては、「SHOCK」でも素晴らしかった和太鼓が、こちらでも要所要所で大活躍。
和太鼓奏者が引き締まった全身を使って演奏する様子は本当に清々しいし、絵になりますねー。
太鼓の力強い音は、高揚感や緊迫感を増してくれたりもしますが、
余計なモノを祓い場の空気を鎮めたりもしてくれて、静にも動にもオールマイティな活躍っぷり。
最近大人気の照明装置「ドットイメージ」も、八犬士の持つ「玉」の演出にはぴったりで、
中央で8つの玉が光り輝きながら円を描いたかと思えば、上空で北斗七星のような形になったり、
舞台の下の方から上の方まで次々と玉が上って行ったりと、たしかにこれほど
ドットイメージを活用できるお話はないだろうと思えるほど。
光一さんソロコンで初めて観て「あれはいったい!?」とビックリしてからもう何年になるのかしらん。
今やいろいろな舞台で、普通に演出のひとつとしておなじみになりましたな。
八犬士はそれぞれの個性が良く出ていて、皆さんステキでした。
サダヲちゃんの安定感は言うにおよばず。やはり芝居の「間」が絶妙なんだなー、と。
動いても止まっても、しゃべっても黙っても、シリアスもお笑いも、何をやってもらぶりーで魅力的です。
サダヲちゃん(犬塚信乃)のセリフに「めちゃくちゃだ」というのがキーワード的に何回か出てきます。
ラストの方では「瓦礫の声」とかも。
めちゃくちゃな現状をいきなり目の当たりにして、そこから自分はどうするのか、というあたりが
この時期、震災後を生きる人たちへの問題提起にもなっている気がします。
あまり重たい扱い方はしてないけどね。さりげなくそういうことも問いかけている感じでした。
あの殺陣はもう一度じっくり観たかったなー。
東京公演は31日(日)までなのでもうムリですが。
立ち見もいて大盛況でしたよ。
2013年03月25日(月) |
「SODA」の湯川先生 / 朝日新聞「ひと」に赤坂麻里さん |
ガリレオ先生がらみで、テレビ誌・男性誌・映画誌などなど、ましゃがいっぱいです。
じっくり吟味の末、「SODA」を購入。
月9の方ではなくて、映画「真夏の方程式」からのショットでしたが、
ワイシャツ&ベスト&メガネのいかにも湯川先生なスタイルで海辺に立つ姿がステキすぎて、
確実に一目惚れでしたが心を落ち着けるためにとりあえず一回書棚に戻し、 ←これを悪あがきと言う
結局は大事にお持ち帰り。
おひとりだけのショットもステキすぎるのですが、子どもと一緒のショットもとても良いのです。
蕁麻疹が出ちゃうほどの子ども嫌い(という設定)の湯川先生だから、
子ども相手でもクールな表情のままなのですが、そんな表情とは裏腹な面倒見のよさを感じさせる
シーンの数々。なんかすごく良いです。
で、そのカッコイイ湯川先生がどどーんと載っている裏面には、赤ジャケットの座長がどどーん。
他にも、三浦春馬くんや大泉洋ちゃんや大友啓史監督のインタビューなど、
興味のある記事がいっぱいなので、ゆっくり読ませていただこうと思います。
そして23日の朝日新聞「ひと」欄は、
「1000回目の舞台に立ったもう一人のダンサー」というタイトルで赤坂麻里さんをフィーチャー。
1000回を通して出られたのは座長の他にはこの方だけ。光一さんより4つ年上の38歳。
一部抜粋させていただくと、
実は「出演は昨年で最後」と宣言していた。3時間の舞台を3カ月も踊るには、体がつらい。
結婚もしたい。それが、堂本さんに「一千回までは出て」と言われ、ファンに「出るんですよね」と
声をかけられ、心を奮い立たせた。
共演者の誰が何回出演したかなんて、その人の熱烈なファンでもなければ把握していないけれど、
1000回公演すべてではなくとも900回以上は出てます、という方もきっといらっしゃるのでしょうね。
舞台が続く限りずっと出たいと思っても、さまざまな事情で出られない場合もあれば、
自らの意思で舞台を下りて他の道に行くことを選んだ人たちもいて。
誰がいなくなろうが、その人がどれだけ重要な役割を果たしてきた戦友だろうが、
座長は常にそれを受け入れて舞台を続けてこられたわけだから、
赤まりさんの意思だってじゅうぶん尊重されたはず。決して無理強いはなさらなかったはず。
それでも赤まりさんを「一千回までは」と引き止めたのは、彼女にも「一千回立ち続けた」栄誉を
プレゼントしたかったからではないかと。もちろん、立ち続けるのは赤まりさんご本人で、
その栄誉を差し上げるのは座長ではないとしても、最高の戦友のおひとりにもその栄誉を受けてほしいと
あのオトコマエ座長ならきっと思われたのではないかと。
赤まりさんは、「PLAYZONE」でもトラビス・ペイン氏の振付助手としてクレジットにお名前があります。
表舞台でもまだまだ踊り続けられるでしょうが、その長年の実績と実力で、裏方でもますますのご活躍を。
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