今日のおたけび または つぶやき

2013年01月27日(日)  今期のドラマ



とりあえず現段階で見続けるつもりなのが、

「とんび」「泣くな、はらちゃん」「書店員ミチルの身の上話」「LAST HOPE」

「まほろ駅前番外地」。



「はらちゃん」は、大好きだった「Q10」のテイストを感じさせてくれるステキなお話。

河野英裕プロデューサーの作品には「妖怪人間ベム」「すいか」「マイボスマイヒーロー」、

そして「Q10」など、大好きなものがいっぱいあるので、期待せずにはいられません。



ナガセはそのまんまでも「はらちゃん」のイメージがあるし、

あの純粋無垢な一生懸命っぷりが本当にぴったり。

毎回というか毎シーン、はらちゃんほぼ泣きっぱなしだけど、それがちっともお涙頂戴ではない。

もはやあのナガセの演技を見てこのタイトルが付けられたのではないかと思うほど。



はらちゃんの存在や態度を全然疑問に思わないパートリーダー矢口(薬師丸ひろ子)や

田中くん(丸山隆平)もステキです。



「書店員ミチル」はもちろん戸田恵梨香ちゃん目当て。



「LAST HOPE」は、主人公が相葉ちゃんというのが不安すぎだったのですが(失礼)、

医療モノ鉄板の面白さと、共演者の面々がステキすぎるのとで、一気にひきこまれて視聴決定。

あれだけの芸達者に囲まれると、相葉ちゃんの素人っぽさもキャラのひとつとして成立してるし。



ただ、他の役者さんたちはどんなに長ゼリフで医療用語満載で早口だろうと、

こちらがぼーっと聴いていても耳にちゃんと入ってきて理解もできるのに、

相葉ちゃんの言ってることは一瞬では理解できない、ということが、たまにあります。

目に見える演技力ももちろんですが、耳だけで聞いているとさらに歴然。がんばれー。



2話まで観て脱落したのが「ビブリア古書堂の事件手帖」「シェアハウスの恋人」。

「シェアハウス」は、大泉洋ちゃんの宇宙人設定にも期待していたのだけど、なんだか今ひとつで残念。



宇宙人と言えば!

WOWOWで観た映画「宇宙人ポール」が最高でした。

あの有名な「捕まった宇宙人」そのまんまのビジュアルの宇宙人(自称:ポール)が主人公なのですが、

最高にクールでカッコよくてらぶりー。

あんなビジュアルなのに、中身の超オトコマエっぷりに、登場して3分くらいでもう惚れてしまいます。

彼が2人のUFOオタクの力を借りて故郷の星に帰っていくまでのお話なのですが、

大笑いしつつほっこり和みつつハラハラなサスペンスもありつつ、何度リピートしても楽しいです。






2013年01月24日(木)  ガリレオ湯川先生キター!



「ガリレオ」続編の情報がついに解禁♪


4月から月9で連ドラ、夏に映画「真夏の方程式」と、

6年ぶりに登場の湯川先生を、いきなり大盤振る舞いな2013年前半。



ヒロインが吉高由里子ちゃんに交代だそうで、

福山雅治&柴咲コウの美しいツーショが大好きだったわたしとしては

ちょっと残念ですが、新コンビがどんな感じになるのか、それはそれでとても楽しみです。



ま、湯川先生の変人っぷりと、助手の栗林さん(渡辺いっけい)の報われなさと、

草薙刑事(北村一輝)の女好きが健在ならそれでよいです。

美人監察医の城ノ内桜子(真矢みき)も、いてくれたらさらに嬉しいけど。



というか湯川先生も草薙刑事も40代に突入し、栗林さんに至っては50代に

なっているわけですが、作品の中ではそれぞれどういう歳の重ね方をしているのでしょうね。



月9の方は犯人役にも毎回豪華なゲストが登場するでしょうし。

テーマ曲はもちろん「vs.〜知覚と快楽の螺旋〜」ですよね?

「覚醒モーメント」も聴けますよね? 

エンディングの「KISSして」はコウちゃんが歌ってたけど、これもまた聴けるとうれしいけど。



思い起こせば、福山ファンになるきっかけとなったのが「ガリレオ」です。

湯川先生いいわー、と、片脚つっこんだくらいだったのが、

この2曲のインストが福山雅治作&ギターと知ってすごい衝撃で、

片脚どころか両脚で飛び込んで頭のてっぺんまでどっぷりひたることを

決定づけたと言っても過言ではないのです。



花粉が大変そうな春ですが、でっかい楽しみができました。





2013年01月23日(水)  シンプルさと距離感



18日のたまラジで、ましゃがまたとても興味深いことをおっしゃっていました。

シンプルにすることで見やすく聴きやすくなり、距離感が縮まる、ということ。



   去年の夏にハマスタで、ファンクラブイベントの弾き語りライブをやった際、

   実は3万人の観衆の前に立つというのはものすごく久しぶりだったのに、

   3万人もいるということを忘れるくらい「近い」と感じた。


   一般的に、会場が大きくなればなるほど、バンドのメンバーも増やして大編成にして・・・と

   考えるが、それをやってると、たとえば「どれが福山の(ギターの)音なんだ?」ってことになり、

   逆に観づらくなったり聴きづらくなってしまうことがある。

   もちろんそういうゴージャスさも必要だが、編成を極力小さくすることで、

   「聴こえ方の距離感」を縮めることができると気づいた、と。



それはハマスタいた客のひとりとして、わたしもすごく実感しました。

ステージ上にたったひとりだから画も音もかなり寂しくなるのでは、の予想に反し、

ひとりでもあそこまでやっちゃうましゃの凄さに

五体投地(土下座以上のひれ伏し方)のイキオイでしたよ。



普段は他の2人のギターとごっちゃになって、

どこをましゃが弾いているのかなんて、実はまったくわからないのに、

あの時は本当に最初から最後まで「福山雅治のギター」がきっちり全部聴こえていました。

アコギもエレキも、カッコいい演奏もやさしい演奏も、すべて届いていました。

もちろん、いつものあの心地よい低音の声と一緒に。



それが本当に嬉しかったし、

ギターが上手いのはそりゃ存じあげていたけれども、思っていた以上に

もっと凄いギタリストでいらっしゃるとわかり、それもさらに嬉しくて、

「聴こえ方」の距離はもちろん、気持ちの距離も確実に縮まった空間でした。

客がそう感じていることはましゃにもちゃんと伝わっていたようで、



   スタンドのてっぺんにいる人にも、俺のやろうとしていることが

   全部見えてるな、聴こえてるな、とわかった。

   たぶん、その感覚が「距離感」を縮めてくれたんだと思う、と。



その経験がHOTEL de FUKUYAMAを開催したパシフィコ横浜でも生かされ、

ひとりでの鍵盤弾き語り、編成を最小に抑えた4ピースバンドなどで、

「聴こえ方の距離」をさらに縮める試みへとつながったようです。



そういえば、あの夏の弾き語りライブのDVD、まだ全部は観れていない!

1曲1曲がステキすぎてなかなか進めないのですよ。

ブロスTV.DVDといい、傑作がいっぱいで時間が足りませぬ。



なのに今日はまた福山蒸溜所の更新日。

雑談すら傑作すぎて、もうどうしたらいいものやら。





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