今日のおたけび または つぶやき

2013年01月14日(月)  オウゴンニワシドリ→八重ちゃん→ダイオウイカ



式が大荒れの前に天気が大荒れ! の成人の日。


なんて見出しがきっと出るに違いないと思った大雪。

関東地方にとっては本当に「大雪」でしたよ。

落ちてくるスノーフレークの大きさがハンパなかったし。

風が吹き荒れている音が、まだぴゅーぴゅー聴こえています。

気温が低い日々が続くと、溶けるまでに日にちがかかりそうですね。



うちにもひとり成人が誕生しまして、大雨(朝のうちは)の中をスーツにコートで

出かけていきました。

式後は久々に会う友人たちと宴会のようで、まだ帰ってきておりません。

っつーか帰ってこれるのか? ま、どうにかなるでしょう。

振袖のお嬢さんたちの大変さに比べたら、野郎の成人式なんてあっさりしたものです。



さ、録画しておいた「とんび」を観なくては。

昨夜はオウゴンニワシドリ→八重の桜→ダイオウイカ と、NHKに張り付いていたので、

「とんび」はこれから観るのです。



それにしてもオウゴンニワシドリ(オス)の健気さといったら! 

メスのために巨大タワー作るわ、花とか色々キレイなもの敷きつめるわ

(花はすぐしなびるので、毎日新しいものに取り替える)

庭師ってだけでもすごいのに、その上、自分の身体の一部と頭頂部がゴールドですよ!

毎日手入れを怠らない自慢の庭にメスを呼び込むために、その煌びやかな身体で

踊って鳴いて羽ばたいて大奮闘ですよ! けなげ過ぎて泣けてくるわ。オスって大変。



子役の八重ちゃんが最高に可愛くて、大人八重ちゃんに代わってしまったのが

ちょっと寂しいですが、咲(@JIN)ちゃんファンとしては

時代劇の綾瀬はるかちゃんはやっぱりステキです。



そしてダイオウイカ! 

あんなにメタリックに輝いているとは! で、目が怖い。身体のデカさもですが、

あの30センチの眼球が瞬きしている様子がめっちゃ迫力でした。

深海の生物はたいてい発光するとかで、イカもクラゲも、クラゲに化けたタコも、

不思議に光りながらただよっているのがなんとも幻想的な深海世界でした。



さ、「とんび」観よう。



明日の朝は電車もさることながら、

駅にたどりつくまでの道がとんでもないことになっていそう。

どちらさまも安全な足元でお出かけください。






2013年01月13日(日)  今夜はイカととんび



生きているダイオウイカが泳いでいる映像を、NHKが世界で初めて撮影に成功!

とのこと。



NHKの「ホットスポット」チームと、世界各地を一緒に旅しているましゃが以前、蒸溜所で、


   「民放のドラマ撮影だと、予算の都合もあってそんなにVTRを回し続けないが、

  NHKは、とにかく惜しげもなく撮りまくる。

  ドキュメンタリーだとさらに凄くて、深海生物をもう10年以上も追い続けていて、

  まだオンエアになっていないものもある」


と、おっしゃっていたことがあるのですが、

それがまさしくこの幻の深海生物「ダイオウイカ」のことだったのですね。



今夜9時からはその映像が見られる「NHKスペシャル」があり、

同時刻にましゃが主題歌を歌うドラマ「とんび」も。



ましゃが「とんび」に関わるのは主題歌だけなのに、あまたの番宣ではもう出演者かのごとく

何度も何度もコメントに引っ張り出されていましたな。

内野さんもたけるんも役者さんとして好きですが、

「とんび」は以前NHKで堤真一、 池松壮亮出演のを見てしまったからなー。

ストーリーはもちろん泣きどころもわかってるので、新鮮な興味深々というわけにもいかず、

見続けられるかどうかはわかりませんが、とりあえず初回は観てみようかと。



ましゃの歌も、家族をテーマにしたものが続きますが、

今回のドラマも「父と子」だし、

先日ナレーションを担当したのも「父と子 市川猿翁・香川照之」だったし、

「家族になろうよ」のPVも、ましゃと少年の姿はあきらかに「父と子」だったし、

ましゃ主演で今年公開される是枝監督の映画のタイトルも「そして父になる」で、初の父親役。

なんか見事にこのテーマにご縁が続いておりますな。



必死に誠実にいいお仕事をしていると、きっとこういうふうに、

さらに深く考えさせられたり経験させられたりするように、関連のお仕事を呼ぶのだろうな。


大河で龍馬さんをやった直後、まさに世界への船出を夢見た龍馬さんそのままに

「ホットスポット」で世界を回るようになったみたいに。



昨夜のたまラジでも、このお正月に久しぶりに里帰りしたせいもあって、

お母上やお父上などお身内のお話が多かったですが、

親に対するほのかな「ぎくしゃく感」がとても微笑ましくて楽しかったです。





2013年01月11日(金)  「牙城」って



「牙城」っておどろおどろしい響きですねー。

イメージとしては「髑髏城の七人」の「天魔王」が住む、まさに髑髏城。

暗くて怖ろしくて近寄りがたいオーラで覆われてしまっているような。

(明日からゲキ×シネ始まるのねー)



なんてことを書いておりますのも、

現在発売中の「SPA!」2013年1月15日号の広告に、


 福山雅治の牙城に迫る新興勢力は現れるのか!?

 男が選ぶ 【好きな男/嫌いな男】2013


ってのがあったから。



で、「牙城」って結局どういう意味なのかしらんと思ってgoo辞書で調べてみたら、

普通に「城の本丸」「本拠地」くらいの意味でした。

かつて中国では、大将の旗の先に象牙が飾ってあり、それを「牙旗」と言い、

それが飾られている城には大将がいるので「牙城」という呼び方になったらしい。


べつに天魔王のように怖くなくても、大将がいれば牙城なわけですね。



というわけで、30〜45歳までの男性500人への調査により、

「男が選ぶ好きな男1位」に選ばれてしまったましゃ。

ま、こういうランキングには、わたしはほとんど興味はないのだけど、

ご本人のコメントには興味があったのでちょっとだけご紹介。



まず、ましゃが思う「カッコいい大人の男」とは、


「トライアンドエラーを繰り返した末、

 才能だけではない努力の積み重ねによってたどり着いた、

 自分なりのやり方を持った人。」



さらに、男は勝ち続ける男にだけ魅力を感じるわけではないと。


「勝ち続けることが出来なくても、男の感動ポイントには負けっぷり、

 負けざまというのもありますからね。勝ち続けるだけがヒーローではない、

 這い上がってくるさまがぐっとくる。もちろん勝ち続けることが一番すごいのですが、
 
 それは一般的にはリアリティがないんだと思います。だからスポーツ選手が負けたり、

 怪我したり、ダメになったところから再起してくるのに感情移入するのでは。」



ご自分が1位に選ばれたことについては、

 
「こんなにうれしいことはありません。そう言ってくださるのは、SPA!さんだけですよ!

 僕にとってこれは、野球でいう沢村賞やサイヤング賞みたいなものです」


と屈託なく大喜びし、その姿がまた、取材におとずれたSPAスタッフ

(女性ライターからおっさん編集者まで全部)をとりこにしてしまったようです。



ましゃが1位を取ったランキングは「好きな男」「抱かれたい男」「合コンに呼びたい男」

「生まれ変わりたいイケメン」の4つなのだけど、ぶっちぎりの圧勝だったのが、

「生まれ変わりたいイケメン」。



他はわりと僅差だったのだけど、

「生まれ変わりたいイケメン」だけは2位の木村君の実に4倍以上の得票数。

どんだけみなさん「福山雅治」になってみたいのだ。

いや、でも気持ちはわかる。なってみたいよね。そりゃそーだよね。






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