2012年12月22日(土) |
カッコイイ40代@Mステスーパーライブ2012 |
昨夜のMステスーパーライブ、
久々に観たB'zがもう超カッコよくて惚れ惚れしてたら、その後のましゃも
もちろんカッコよくて、結局この2組のリピートしかしていないという。
稲葉さん48歳っすよ。
引き締まったお身体は相変わらずバネのようにしなやかで、声もつやっつや。
歌詞も曲も演奏も、圧倒的な説得力でぐいぐい引き込まれてしまいました。
いい曲は本当に何年たってもいいよね。
『イチブトゼンブ』も、『愛のバクダン』も、
曲もカッコイイけど歌詞にも、ものすごく共感します。
共感できない部分が1フレーズもない、なんて曲はなかなか無いけど、
こんな詞を書ける稲葉さんってやっぱり凄い人なんだなー、と、今さらながら感動してみたり。
久しぶりの露出でも、
作品の良さをいつまでもちゃんと伝えられる表現力も持ち続けておられる。
B'zのドキュメンタリーで数年前に拝見した通り、
厳しい自己管理を続けておられるからこそでしょう。
カッコイイですー。
そして続くのは43歳ましゃのステージ。
パシフィコ横浜での10days真っ最中だけあって、声もよく出ていてステキな安定感。
しかししっとりと静かな曲での紙ふぶきは、観てる方もちょっと緊張します。
口にも入らず鼻の穴もふさがなかったからヨカッタけど。
こんな短いダイジェスト3曲だけじゃなく、27日にはたっぷり3時間聞けると思うと、
楽しみで仕方ありませぬ♪
タモさんとのトークも、相変わらずの仲良しっぷりで。
大人にしかできないことを少年のように楽しむ、なんともなごやかなお二人です。
40代をえこひいきしてるわけではないし、
年長だからって特に持ち上げてるわけでもないのだけど、
純粋にカッコイイのだから完敗です。
そういえば!
今回はエンディングに「ダブルタモリ」を発見できなかったんですけど!
どこにいらしたんだろう? 城島タモリ。
2012年12月20日(木) |
パシフィコまでお買い物 |
気づけばもうクリスマスまで秒読み。
例年どおりツリー型クッキー焼くぐらいで、プレゼント交換とかするわけでもなく、
サンタさんが乗っかったケーキを食べるわけでもなく、だけどなんとなく楽しいのは、
街中がクリスマス仕様になるから。
ライティングもお飾りもショーケースのディスプレイも商品自体も、クリスマス仕様は楽しいものね。
が、しかし、それもあと数日で終わってしまうー。
しかも、気づけばそんな都会の街並みにもお店にもあまり足を運んでいないー。
ウォーキングコースには自然はあるけどクリスマスのお飾りなんて一個もないー。
近所の大型スーパーにはなぜか鏡餅が12月ドあたまから山のように積んであるし。
急がねば。
すべてがお正月仕様に変わってしまう前に、クリスマスの<都会の>街並みを
もうちょっと堪能しておかなくては。
一番好きな季節が一番気ぜわしいというのがなんともね。
昨日はパシフィコ横浜まで、ましゃの大感謝祭グッズのお買い物だけに行ってきました。
2時間もかけて行くのだから売り切れとかあったらイヤなので、ちょうど販売開始時刻に
合わせて行ったら、いやもうこれはどちらのアイドルですか? ってくらいの長蛇の列。
びっくりしたわー。福山雅治恐るべし。ハマの海風も冷たくて恐るべし。
でも、みなとみらい駅からパシフィコまで、いたるところにでっかいましゃが居るし、
もちろん物販会場内にもカッコイイCMのパネルがどどんと並び、ずーっと曲が流れていて
待ってるのも全然苦じゃないのはいつものこと。
欲しかったパンフ、タオル、「男のオリ醤」、夏の弾き語りライブDVD、ブロスTVDVD、
さらに、トーキングFMにゲストで出演したやまだひさしさんのCD(売り上げ全額を東北被災地に寄付)を
無事に購入でき、ゴキゲンで帰途についたのでした。
ふむ。自分用に充分すぎるクリスマスプレゼントだ。
クリスマスじゃなくても一年中自分にプレゼントしすぎだけど。
27日楽しみだなー。
そしてドラマもぞくぞく最終回に突入しつつありますが、これも語りたいこといっぱい。
2012年、とにかく楽しませていただいた男性俳優と言えば、中井貴一氏と堺雅人氏。
ぶっちぎりの二強です。シリアスからコメディまで、とにかく最高のおふたりでした。
これについてはまたいずれ。
2012年12月16日(日) |
自身の「おばさん化」を嘆く中年男子のみなさんたち |
選挙はいつも、近所の中学校が投票所になっているのですが、
今までずっと体育館だったのに、今回初めて教室が投票所になっていました。
考えてみたら、記入台なんて10個くらいで、体育館の広さなんてまったく必要ないし、
教室くらいの広さが合理的よね。暖房器具だって一つで済むし。
むしろ今までがなぜ、ずーっと体育館だったのかと。
冬の大感謝祭も盛大に開幕したようで、オテル・フクヤマのステキなおもてなしに
心を馳せる日々が始まりました。27日までネタバレ避けるのはキツイかなー、と思いつつも、
貴重な1回を新鮮に楽しむために、一応がんばってみます。
というわけで、レポから気をそらすために、福山蒸溜所#37の、トーキングFMサイドでも。
こちらでは、「朝、家を出るまでに時間がかかるようになった」の第二弾。
題して「男のおばさん化が止まらない VOL.2」byましゃ。
シモの話に大喜びな、お子ちゃまな中年たちの様子です。
福「起きて、基本はまず小用かうがい。そしてキッチンに向かい、その途中にPCを立ち上げ、
本日のニュースをチェック・・・する前に鉄瓶でお湯をわかし、雑穀米をチンするかササミなど食べ、
食べながらPCでニュースや仕事関係のメールをチェック。朝はTVはほとんど見ません。
それで20分は確実に経つわけです。
その後に必ずシャワー。洗ったりはせずお湯を浴びるだけ。
ドライヤーはかけたりかけなかったり。ヘアーセットもしないので、時間はかかりません。
で、洋服を着る前に、たぶん僕はここが一番時間がかかってると思うんですが、鼻毛切ったり、
体中のいたるところを保湿するためにクリームを塗る。ドライアイを解消するために
目の下のふちをめん棒でこすってみたり。耳のそうじをしたり。」
皆「へーーぇ」(驚きの声)
福「その時点で30分くらいだから、(起きてから40分で家を出るとなると) 残りあと10分しかないわけ。
その残り10分で、服はたいして選ばないのでいつも同じようなのをささっと。
そのあたりでマネージメントの方から、『到着しました』のコールが来る。
ただ、僕にとってはここが問題で、完全にこれ、習慣なのかパブロフの犬なのか刷り込みなのか
わからないけど、大野君(マネージャーのひとり)から電話がかかってくると、う〇こしたくなるんです。
大野君の電話がくる直前からもよおすから、大野君からの電話を取るときはたいてい、
排便中なんですよ。」
皆「ほーぉ。『そろそろ大野君だな、』って思うと、もよおすんですね?」
福「そう、そろそろ大野君だな、と思うと、脱ぷん行為に向かってしまうんです。」
やっぱり僕もね、中途半端に出したくないんで、すっきり出したいんで、それなりに
時間かかるんですよ。で、そうこうしているうちに、(起きてからすでに)1時間オーバーですよ。」
ス「排便中は何やってんですか?」(なぜそういう質問が出るのかわからない)
福「以前は、トイレの中に『北斗の拳』全巻入れておいたんですけど、
トイレに『北斗の拳』全巻入れておくと、肛門が切れやすくなりますね。」(いたって淡々と語る)
全員「ひゃっはっはっはっはっ! 力が! 力が入って!」
福「長い時間トイレに座っていると、肛門がどんどん下りてきちゃって、
脱肛気味になりがちなんです。」
ス「あー。」
福「それを、もう何年も前に、かかりつけのドクターから注意されまして。
『脱肛になりますよ? 何やってんですか福山さん』『いや、北斗の拳を全巻・・・』 『やめてください!』って。だからやめた。でも時々トイレにPCとか持ち込んだり
するんだよね。ノートパソコン。」
ス「何やってんですか!」
福「ニュース見たりね。サイトうろうろしたりとかね。危ないですよね。」
ス「危ないですよ」
福「それで時間かかっちゃってるの。昔はね、15分、30分くらいで、サッと家出てましたけどね。」
ス「昔はね。」
福「あと、年とるにつれて、荷物増えたでしょ。」
ス「あ、はい。出かけるときに持って行く荷物。」
福「使わないのに色んなもの入ってるでしょ? これもよくないよ。男のおばさん化ですよ。」
ス「使うバッグが大きくなっていきますよね。どんどん。昔は手ぶらだったのに。」
福「僕は上京する時の寝台車の中では、財布すら持ってませんでしたから。ハンズフリーだった。
それが、年齢を重ね経験を重ね、今じゃ荷物だらけで、必要のないものまでまとわりついて。
これは男の生き方として間違ってますよ! 男たるもの、いついかなるときでも、
『俺、今から(手ぶらで)メキシコ行って来る』くらいの手ぶら感がね、」
全員「はっはっはっ! これカッコイイ。憧れる」
福『俺、今からハワイで波乗りしてくるから。現地で全部調達するから大丈夫。』くらいの、」
ス「ワイルドさがほしいですよね。」
福「ところがですよ。今じゃ出かけるときに1時間もかかり、使いもしない荷物が
かばんの中に増え、あるのかないのかわからない人間関係のしがらみにまとわりつかれ・・・」
ス「ひゃっひゃっひゃっ」(大喜び)
福「自分がここにいて必要とされているのかどうかもわからないまま、(口調がどんどん芝居がかる)
自分なんかいなくったって、自分なんかいなくったって会社は回るとわかっているのに、
それでも会社の中で何かを見出そうとする、そんな宮野君もですね・・・」
ス「俺!? 今、聞きながらだんだん俺だなと思ってたけど・・・」
福「変わっちまったよね、俺たちもね! あの頃もっと自由だったよな!」
ス「はっはっはっは。 ヤザワ?」
福「いや、宮野くんだけじゃなく、自戒の念も込めてるわけです。もっと自由だった。何もなかったよ。
ところが今、トイレの中には『北斗の拳』が全巻そろい・・・、」
ス「ひゃっはっはっはっ!」(全員大喜び)
福「そんな・・・がんじがらめな大人になっちまったなぁ。
『つまらない大人にはなりたくない』って、歌ってたよなぁ・・・」
ス「はっはっは それは佐野元春さん」
今「福山さん、ホテルに滞在するときも時間かかります?」
福「いや、ツアー先とかだったら、出るまでに30分くらいかな。行水だけして。」
ス「でもやっぱり大野君が来るとなると?」
福「いや、ツアー先だと、会場に着いたらまず脱ぷんだね。」
ス「はははは! 着いたら脱ぷんなんだ? だっぷん。ははははは」
(「だっぷん」に笑いが止まらない中年の子ども達)
福「会場に着いたらだっぷんって、漏らしてる人みたいじゃない!
会場に着いたらまずご飯食べるんですけど、その後にだっぷんです。」
ス「そうかぁ」(だっぷんで大喜びしていた子どもらがようやく落ち着きました)
福「でも、身だしなみとかマナーって言えばそれまでですけど、
年とるにつれ、素手じゃなくなる感じというか、転ばぬ先の杖というか、杖いっぱいありすぎて
どれ使っていいかわからないみたいな状態になっちゃってるでしょ?
もっと自由になろうぜ、俺たち。あの頃みたいにさ。走り出そうぜ、真夜中に!」
ス「はっはっはっはっ!」(手ぇ叩いて笑いすぎ)
福「はい、というわけで、走り出せない中年たちの雑談でした」
ス「はい、ありがとうございました。」
男って、いくつになってもこういうシモの話になると、なんでここまで嬉しそうなんだろ。
小学生と何ら変わらん。無邪気なのねん。
ところで今日は、光一さんのグラビティコンも、翼のバーン・ザ・フロアもオーラス。
どちらも大阪ですね。お疲れさまでございました。
光一さんのステージはもちろん今回も、最高品質の素晴らしいエンターテインメントに違いないですが、
残念ながら拝見できなかったので、DVDを楽しみにお待ちしております。
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