今日のおたけび または つぶやき

2010年04月05日(月)  「お尋ね者龍馬」



関東地方、先週末は桜満開。

わたしも、土曜日は近所の名所、日曜日は皇居周辺の桜を愛でてきました。

考えてみたら、帝劇、日生劇場、歌舞伎座、新橋演舞場と、有楽町・銀座界隈には

よく行くのに、皇居のまわりをぐるっと一周歩いたのは昨日が初めてでしたよ。

1時間ほどのお散歩にちょうどよかったです。



車道(内堀通り)は一般車両は通行止めで、自転車専用になっていましたが、

日曜日はいつもああいうことになったのですか?

お気楽サイクリング隊と、エイリアン帽を被った真剣バイク隊が入り乱れて走行なさってました。




さて。

龍馬さんがあんまりカッコよすぎて、ちょっとせつない第二部の幕開けです。

素敵になればなるほど、その最期を見届けるのが本当に悲しくなるので。



土曜深夜の番宣番組で香川照之氏がおっしゃっていましたが、

歴史上に実在した人物を演じるということは、その人ともう一度一緒に生きている、

実際にその人の力を借りている、と思えることが多々あるそうな。



福山龍馬さんを見ていても、「ああもうこの人、龍馬さんだ」と、いつからか思うようになったと。

クランクイン前の福山ご本人はちょっと自信がなさそうで、「早く暗殺されたい、早く殺されたい」

なんて言っていたのが、撮影が進むにつれ、あるときから「死にたくない、もっと生きたい」と、

言うようになったのだそう。香川氏いわく、そのあたりから本当に龍馬さんになられたようだ、と。



ほぼ「ガリレオ」しか存じ上げないわたしとしては、

あんなに線が細く、神経質そうな役どころしか似合わなそうだった人が、

いつの間にやらギリシャ彫刻なみにお顔立ちにはノーブルさが加わり、お身体は逞しくビルドアップされ、

無骨で荒々しくも清々しい、人好きのするちょーラブリーなキャラクターにぴったりハマっておられる、

というのが、もう本当に驚き以外の何物でもなくて。



真摯に努力を続けるオトコマエさん方の進化には、限界はありませんな!




第十四話の龍馬には、もはやエエとこのおぼっちゃま風ななまっちょろいところなど微塵もなくて、

ちょっとスレた感じの口調や声のデカさといい、堂々と遠慮のない立ち居振る舞いといい、

眼光の鋭さといい、まさしく龍馬顕現! といった感じです。



なかでも、わたし的に「これ龍馬!これこれ!」と思ったのは、弥太郎の肩をがしっと掴んで、

土佐への帰国を強く勧める場面。



声もデカいが顔も近い!

あのダビデ像のような、アポロン像のような、薄汚れてはいても徹底的に端整で彫りの深いお顔が近い!

つねに噛み付かんばかりに迫ってくるあの弥太郎もタジタジの近さ。

でもあの近さこそがまさしく龍馬なのでございます。



龍馬の美しいお顔にあそこまで至近距離で迫られては、

さすがの弥太郎も、うぶな乙女(notねえやん)か、身動きの取れない小動物のように見えましてん。




小動物のようと言えば、もうひとり。

月明かりの下でひとり泣いていた以蔵ですよ。

武市さんワルい人だわー。「オマエはオレのたった一人の友達」って龍馬にも同じこと言ってたし。

そーいう人だったのか武市さん。それにまんまと懐柔されてしまった以蔵が哀れです。

あのくりくりと愛らしいでっかい目が、冷徹な鋭い人斬りの目になってゆくのですね。

以蔵もカッコよすぎる!




2010年04月01日(木)  「龍馬伝」第十三話



怒涛の三月、無事終了です。

これで心おきなく、4月にはいくつか観劇できる予定。


本日は、エイプリルフール名物の円谷プロHP(円谷ッター)を、

たまに覗いて楽しんでおりました。

光の国のヒーローたちは永久に不滅ですな! 日本の宝ですな!



さてさて、「龍馬伝」第二部が始まる前に、

脱藩!!の第十三話の感想をちょこっと。



ついにドリーマー時代の龍馬に決別する時がやってまいりましたよ。

だっぱんですよ、だっぱん!



お父上が亡くなる直前、あの砂浜に一家揃ったシーンの時よりも泣けましたー。

坂本家の人たちが素敵すぎです。

龍馬の想いを察した家族全員が、そんな龍馬を受け入れるまでの驚き、悲しみ、覚悟、に胸打たれました。


土佐での最後の夜のシーンは秀逸でしたね。

「長旅」という言い方に変え、静かに袴をつくろうねえやん。

龍馬の無事を心から願って家族から贈られた品の数々。

面と向かって語らずとも、家族それぞれの想いが痛いほど伝わってくる、本当にせつないシーンでした。



がっしりと龍馬を抱きしめて激励したあと、きっぱりと自分から振り払い、後も見ずにはしごを降りてゆく、

乙女ねえやんがオトコマエすぎる!

「ごめんちや」しか言えず、子どものように泣きじゃくる龍馬が愛おしすぎる!



翌朝、きっちり片付けられていた空っぽの部屋からは、

龍馬の覚悟がひしひしと感じられましたよ。寂しいのぉ。



男子チーム側に座るのが権平ひとりになってしまった坂本家ですが、

皆さん揃って普段どおり朝餉に向かい、

坂本家を守るための計画を練り出す家長権平の頼もしいこと! 兄上! カッコイイっす兄上!


謹厳実直な家長から一転、策略家ですよ。

やはり財力と才覚なのだな、生き残るには。

龍馬が自由に羽ばたけたのは、こういう頼もしい家族あってのことなのですね。




その他の大好きポイント。

・あのカッコイイ東洋さまの無念のお最期。東洋さまーっ!

・「不問に処す」のお達しを嬉しそうに掲げる弥太郎。

・「どこまでも付いて行く」と言いながら土佐から出ることは断固拒否の美人妻。

・弥太ちゃんの一大事より、とりあえず具の多い粥をさっさと食べることが大切な岩崎家。

・龍馬と惣之丞の長身オトコマエさんツーショは絵になりますなぁ。



身なりのきれいなおぼっちゃま龍馬とはこれにておさらばえ。

これから徐々にリミッターがはずされてゆき(福山談@「ステラ」)、

活き活きとした逞しい龍馬になってゆくのですね。

楽しみです♪





2010年03月30日(火)  またまたいろいろおめでとう!



日付順ですよ。


まずは28日、

「ガブリエル・シャネル」大阪公演千秋楽おめでとうございます。

温かくて楽しいカーテンコールが何度も何度も、というレポを拝見しました。

貴重な経験をいっぱい積んだアーサー今井が、さらに素敵な今井翼となって

今後とも飛躍してくださることを願っております。



29日、

滝沢さん、28歳のお誕生日おめでとうございます。

まだ28歳なんだ。最近、41歳を中心にその周辺のオトコマエさんを堪能しているので、

28歳のぴちぴちっぷりが目にまぶしいです。(あの奇跡の41歳もお身体全体に相当ハリのあるお方ですが。)

ますますのご活躍を! 

そしてもちろん、目前に迫った「滝沢歌舞伎」の新しい将門像を楽しみにしております。



30日、

「Endless SHOCK」2010年春の陣の千秋楽、おめでとうございます。


みーはーなわたくし、他にも数々のステージや舞台を拝見してまいりましたが、観終わったあと、

「ああもうこの素敵な夢の世界が終わってしまう」じゃなくて、

「よっしゃぁ! がんばるぞっ負けないぞっ!」と、自分の内側からふつふつと

力がみなぎってくるのを感じられるステージというのは、そうそうあるものではないのです。



ですが、座長の舞台には確かにそれがある。観ている時だけじゃなくて、

現実の日常を生きるのに必要なパワーを、しっかり持ち帰らせていただける舞台です。


あの夢のようなキラキラには、計り知れない即効性と実効性がありますね。

それを惜しげもなく、命がけで無限にふりまき続ける舞台、それが座長の「Endless SHOCK」。



いつもいつも本当にありがとうございます、座長!

夏の陣に向けて、どうか充分な休息をとられますよう。



 < 過去  INDEX  未来 >


ふー [MAIL]

My追加